電子書籍にはいろいろな「規格」があるのはご存知の方も多いと思います。
実はこの「規格」とは別に「リフロー型(再流動型)」「フィックス型(固定型)」
という分け方があります。

規格と型

それぞれの規格ごとに「フィックス型」と「リフロー型」があります。


リフロー型とは?

リフロー型は、おおもとの文字データをその都度画面や設定に応じて表示する仕組みで、
表示された内容が結果的に「ページ」となります。
それゆえに「使う機器」や「文字サイズの設定」などによって
表示される内容が変化します。
この仕組みがリフロー型(再流動型)と呼ばれるゆえんです。

リフロー仕組み説明



フィックス型とは?

一方「紙の本」と同じように文字などのレイアウト(配置やデザイン)が
固定されているものが「フィックス型」といいます。
漫画の電子書籍は基本的にフィックス型が使われます。

フィックス仕組み説明


「リフロー型」「フィックス型」とも一長一短があり、
本の内容によって使い分けるという考え方が主流のようです。

また、最近はその電子書籍が「リフロー型」か「フィックス型」かによって、
リーダー(電子書籍を表示するためのアプリ)が「見せ方を変える」ものが増えています。
その辺りの具体的なお話はまた追って…。