ジャズ理論

ジャズで使う音楽理論
タイトルバックはリサージュ図形

付け焼刃なので正式に勉強されたい方は専門書を読まれたほうが・・・。

とにかく音を出してみる内にフレーズを思いつく? かも知れない

ドミナント・ペダルをテキトーな譜割りで伴奏に合わせて鳴らしている内に、ひょっとしたらフレーズを思いつく? かも知れないので、とにかく何でもいいので音を出してみない事には何にも始まらないです。



「枯葉」をkey=Amに移調した8小節分のコード進行。

||: Dm7 | G7 | Cmaj7 | Fmaj7 |
| Bm7-5 | E7 | Am | Am :||

key=Amのドミナント・ペダルのE音を、まるでモールス信号のように鳴らす事から始めてみます。

E音が各コードの何度のコード・トーンまたはテンションになるか、分かりますか?

すぐに分かるようでないと、ペダルを使いこなせないですョ。

ブロック奏法にした部分では、なるべくジャズらしいサウンドになる構成音を自ら探してみる事が大事だと思います。そのためには、普段からいろんな演奏を聞いて頭の中にジャズらしいサウンドを叩き込んでおく必要があるんじゃないかと。そうすれば、音を上げたり下げたりしている内に「あ! こんなサウンド、以前誰かの演奏で聞いたことある。」となるハズです。

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蛇足

DJスクラッチやヒップホップのラップも、元々ジャズから派生した音楽? なので、たまには聞いてみるのも、譜割りのバリエーションを増やす役に立つかも知れません。

DJ SARA ★ Freestyle Scratch with djay Pro and Reloop Beatpad 2

The Evolution Of Hip-Hop [Timeline 1979 - 2017]



長調と短調が混在するからこそ面白味が増す

童謡などのようにごくシンプルな曲であれば、長調の曲は長調、短調の曲は短調で作られているかもしれませんが、少しでも複雑な曲になれば長調と短調が混在しない曲を探すほうが、むしろ困難じゃないのかなあ~、と思います。

なんて事を考えながら「長調と短調が混在する曲」をキーワードに検索してみると、下記のようなサイトさんを見付けました。ブルーノートに関して深く考察されてるようです。

unlimited blue text archive
ロックの正体(第4段)


ジャズでは、セカンダリー・ドミナントやサブドミナント・マイナー等の借用和音を頻繁に使うので、長調と短調のみならず、長調の曲中に他の調の長調が一時的に紛れ込んで混在する、なんてこともしょっちゅうあります。そのため上記サイトさんでも書かれているように、ブルーノートを使わなくともジャズらしくなると思いますネ。

もちろんブルーノートを使えば途端にブルージーに、あるいはジャジーになりますが、あまりブルーノートを多用すると泥臭くなるような気もします。ブルーノートを頻繁に使わなくともジャズらしくなる方法を模索するほうが、より洗練されたアドリブ・フレーズを作れるんじゃないかと思う次第です。

そんな事を考えると、やっぱり最良のお手本は「大バッハ大先生」じゃないかと思います。ただ、大バッハの音使いは難解なので、もう少し取っ付きやすい曲がヴィヴァルディ先生じゃないかと思う今日此の頃です。

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ジャズらしいアドリブ・フレーズを作れるようになるためには、何気なく口ずさむスキャットでも鼻歌でも、ごく自然にジャズらしいフレーズが頭の中に浮かんで来てそれが鼻歌となって出て来るようになる必要があると思います。自然に頭の中にフレーズが浮かぶようでないと、ジャズらしいアドリブ・フレーズを作ろうなんて、土台無理な話だという気がします。

では、どうすれば、自然に頭の中にジャズらしいアドリブ・フレーズが浮かぶようになるのか?

そのためには、自身の頭の中の「音楽様式」をジャズで染め上げないとダメじゃないかと...

ではどうやって頭の中の「音楽様式」をジャズらしくするのか?

それはもう、毎日毎日365日、少なくとも5,6年は年がら年中ジャズばかり聞くしかないと思いますネ。その間、できるだけ「ド演歌」やその他の日本的な流行歌をいっさい聞かないようにするのが最良だと思います。そうすれば、自然にジャズらしいフレーズが鼻歌となって出て来るんじゃないかと思いますが...

私達日本人は多分大多数の人達が、日本国内で日本的なペンタトニックで作られた曲を聞いて知らず知らずのうちに、頭の中の「音楽様式」が日本的なペンタトニック・メロディーに染め上げられていると思います。そんな「音楽様式」を持った頭の中に、ジャズらしいアドリブ・フレーズが浮かぶ、なんて夢みたいな現象はまずあり得ないと思いますね~♪

ジャズ喫茶やジャズ・クラブなどが近所にある方はそういう店の常連になるのもいいかも知れませんが、そんな店が近くにない方はBGMでもいいですから、とにかく毎日出来る限りジャズを聞くようにするのがいいと思います。

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蛇足

構成力を磨くためには音楽を聞くばっかりではなく、映画やドラマ、あるいはその他いろんなパフォーマンスを鑑賞して、どうやって人を惹き付けるのか、どうやって気分を盛り上げ「物語性」を感じさせる工夫がしてあるのか、を感じ取ることもとても役に立つんじゃないかと...

そんな事を考えながらyotubeを検索していたら、次のような動画を見付けました。

6-year-old girl performs Irish dance in Richmond, BC, Canada

ほとんど足の動き、ステップだけで表現する「アイリッシュ・ダンス」または「リバー・ダンス」、相当工夫しないと単調すぎてすぐに飽きられてしまうような気がします。

飛び入り少女のアイリッシュダンス。

Irish Dancing - Kid 1

次の動画はノリノリですが、日本人である私にはタップダンスやフラメンコとどう違うのかが良く分かりません。

Irish Dance Group - Irish Step Dancing (Riverdance) 2009

サプライズでまさかの水谷豊監督登場! キッズダンサーのタップダンスが凄い!

スペイン・コルドバ・フラメンコ

フラメンコを鑑賞すると、何故かベリーダンスを連想してしまいます。

セクシーな美女ダンサーが魅せる ベリーダンス (Belly Dance Show)

ベリーダンスと言えば、すぐに思い出すのがこちら(私のバヤイ)

I Dream of Jeannie - Rare 2nd Season Theme Music

テレビドラマの「かわいい魔女ジニー」では、セカンド・シーズンからアフロ・キューバン・リズムに変わったんですね、オープニング・テーマが。
アフロ・キューバン・リズムで踊るのが「サルサ」かな? 「サンバ」はブラジルだからポルトガルの影響が残っているのかしらん。ジプシー音楽と関係あるのかな?

I dream of Jeannie Salsa Belly Dance and Samba Fusion

☆☆☆☆☆☆☆☆

この映画のバックで流れていたジョー・コッカーの歌だけ聞くと、と~っても感動的なんですが...

愛と青春の旅だち 主題歌 An Officer and a Gentleman - Up Where We Belong

An Officer And A Gentleman (Reto al Destino) - Final Scene

「ウッドストック」で歌っていたシーンを覚えている私からすると、ジョー・コッカーはちょっと「アブナイ人」のような気がしないでもないようなあるような...

With A Little Help Of My Friends Joe Cocker



コードの変わり目をどう繋ぐか(7度から3度へ繋ぐだけではワンパターンになるので)

去年の今頃だったか、ツーファイブをアボイドで繋ぐ練習用にと作ったピアノロールを動画にしてみました。



過去記事はこちら

Cメイジャーツーファイブ(アボイドで繋ぐ)練習(その2)

コード進行はハ長調のツーファイブを拡張してました。

key=C
||: CM7 | Em7 | F#m7-5 | B7 |
| Em7 | A7 | Dm7 | G7 :||

エンディング
| C→G7 | C69 | C69 ||

次の小節も同じコードが続く場合には小節の間をどう繋ぐかを悩む事はありませんが(ただし単調になるのでやっぱり工夫は必要かも)、次の小節でコードが変わる場合にどう繋ぐかは悩むところです。上行4度の強進行であれば7度から次のコードの3度に繋いでおけば無難ですが、いつもかつもその方法ばかりではワンパターンになっちゃいますね。

上の動画では敢えてアボイド・ノートを小節の最後に置いて、次の小節のコードに滑らかに繋ぐ事ができるのか? という練習です。アボイド・ノートは使えなくはないですが、すぐに上か下かの音に長2度以内で解決しないといけないので、次のコードに違和感なく繋ぐ事ができるかどうかは特別な注意が必要です。長2度以内の音が次のコードのコード・トーンになるのが最も無難に繋がるはずですが、スケール内の音であれば何とかなるかも。



私がスケール(音階)に拘る理由はyoutubeの「~ゲゲゲ音階~」をご覧になれば良く分かると思います

しょっちゅうスケール(音階)について書いていますが、私がどうしてスケールに拘るのか、下記の動画をご覧になれば一目瞭然(一聴瞭然? )だと思います。

明るい曲を恐い曲に変えるゲゲゲ音階! ピア二スター HIROSHI先生

上の動画を見ると、♭3度や♭5度のブルーノートの扱い方を一歩間違うと、とんでもないことになることが分かりますね。

「ピンク・パンサー」のテーマは前回記事でも書きましたね。

Playing piano on the street amazing HD

The Pink Panther (1963) - Main Title [16:9]

同じ曲であってもスケール(音階)をほんのチョット変更しただけで、ガラリと曲の雰囲気が変わる事がお分かり頂けたでしょうか。だから、スケールに拘るんです。



ヘンテコ楽器いろいろ

トム・ハンクス主演の映画でこんなピアノがありましたね。

Playing piano on the street amazing HD

上の動画で演奏していたのは「ピンク・パンサー」のオープニング・テーマですね。

The Pink Panther (1963) - Main Title [16:9]

トム・ハンクスとサンドラ・ブロックが共演してます。

Tom Hanks and Sandra Bullock Play Chopsticks - The Jonathan Ross Show

なんと階段を巨大なピアノに仕立て上げてます。
こういう遊び心がジャズ・アドリブには必要だと思います。

Gare Montparnasse, la SCNF transforme des escaliers en piano

こちらの巨大なオルゴールのようなマシーン、作ろうと思うエネルギーはいったいどこから湧き出て来るんでしょうか? 凡人の理解を超えてます。

Wintergatan - Marble Machine (music instrument using 2000 marbles)

何でも楽器にしてしまうんですね~♪
よくこんなことを思いつくと感心します。でもこれ、結構面白い。ちゃんと曲に聞こえるようにするのは超大変そうですが...

The Floppotron: Wintergatan - Marble Machine

ヘンテコ楽器を使ったライブまであるんですね。

Starmachine 2000 - Live at Haldern Pop 2016

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蛇足

「ピンク・パンサー」のピーター・セラーズを見て、むか~し観た映画を思い出しました。クロディーヌ・ロンジェが可愛らしかった記憶があります。たしか、アンディ・ウィリアムスの奥さんだった女性です。

Great Song from The Party

次のシーンに出てくる三輪自動車、ちょっとしたことで「コケる」んじゃなかろうかと、見てるだけでハラハラしそう。

The Party (1968) - Ending

邦題では「チャンス」だったと思いますが、この映画のテーマで使われているデオダートの「ツァラトゥストラはかく語りき」が非常に印象的でした。

Being There (1979) [Clip]



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