ジャズ理論

ジャズで使う音楽理論
タイトルバックはリサージュ図形

付け焼刃なので正式に勉強されたい方は専門書を読まれたほうが・・・。

アドリブ方法論No6(3連符の練習4拍フレーズもありムツカシイかな?)

3連符の練習です。
4ビートが好きなので、3連符だとついつい連続したくなります。

単純な連符のシーケンスのように見えて、3連符を使った4拍フレーズはかなりムツカシイのではないかと思います。フレーズの開始音にはアクセントをしっかり付け、4拍フレーズのオシマイの音は僅かに短くして、4拍フレーズであることを明確に演奏する必要があります。タイム感が狂うので小節線の位置を見失うかも。

2拍3連符も少々入れておきました。
2拍3連符はしょっちゅう使う訳ではありませんが、「ここぞ!」という箇所で弾くと効果的なので、3つの音が均等に聞こえるように練習してください。打ち込みでは何にも悩まずに連符も使いたい放題ですが...







アドリブ方法論No5(4拍フレーズだけど開始点注意のフレージング練習)

フレージングとアーティキュレーションの練習。

今回は4拍フレーズのため、フレーズの開始点や終端を明確にする必要があるため、各フレーズの開始音にはアクセントを付け、フレーズ終端の音価を僅かに小さく(短く)して、フレーズの区切りめを明確にしたつもりです。



大バッハ大先生の作品によくある、半拍遅れて始まるフレーズです。

4拍フレーズでありながら、伴奏とは常に8分音符ほど開始点がズレています。いつもいつも、伴奏とピッタンコのフレーズでは飽きてしまうので、前回書いたポリリズムや今回のズレたフレージング、次回書く予定の3連符などで聞いている人の手拍子のタイミングをワザと狂わせます。

でも、演奏者自身が小節線の位置を見失わないように要注意の譜割りです。





アドリブ方法論No4(3拍フレーズや5拍フレーズ)

key=Cの循環コード

||: CM7 | A7,b9th | Dm7 | G7 :||

目安となるターゲット・ノートを一部変更。

※CM7→A7の繋がりが不自然になりやすいので、CM7をトニックの代理コードのEm7と考えます。
そうするとコード進行がすべて上行4度の進行となり、ターゲット・ノートを決めやすくなります。

今回は「ポリリズム」です。



「3拍フレーズ」だと、4拍子と3拍子が同時進行する感じになり、メロディー・ラインが伴奏よりもどんどん先に行くように聞こえます。

「5拍フレーズ」だと、4拍子と5拍子が同時進行する感じになり、メロディー・ラインが伴奏よりもどんどん遅れてしまうように聞こえます。

3拍フレーズの開始音や、5拍フレーズの開始音にアクセントを付けてレガートに弾き、フレーズの最後の音符を僅かに短く弾いて、次のフレーズとの間に一瞬の「間」を入れて、3拍フレーズまたは5拍フレーズであることを明確に演奏する必要があります。実際に演奏するのはかなりムツカシイのではないかと想像します。頭の中がパニックになっても、当方は一切責任は取りませんのでアシカラズ。「なお、このテープは自動的に消滅します」なんて...むか~し「ミッション・インポッシブル」というTVドラマ、よく観てました。

※分かったようなことを書いておきながら、打ち込んだ内容はいつもながらの「ベタ打ち」なので、「3拍フレーズ」なのか「5拍フレーズ」なのかが明確に聞こえるのか、はなはだ疑問ではあります。
「アーティキュレーション」が重要なのは分かってはいるんですが、一音一音ベロシティーを調整するとか、考えただけでもゾッとするほど膨大な作業量になりそうなので、面倒くさがりの私には期待しないでください。皆さんは、「アーティキュレーション」を大事にしてくださいね。





アドリブ方法論No3(シンコペーション&アンティシペーション)

key=Cの循環コード

||: CM7 | A7,b9th | Dm7 | G7 :||

後へ尾を引くシンコペーション、または前に食い込むアンティシペーションを使ってみました。



裏拍の音が後ろの表拍まで音を引きずる「シンコペーション」なのか、表拍の音が前の裏拍に食い込んで先取りして音を出す「アンティシペーション」なのかは、小節内では判断つきかねますが、小節線を挟む場合にははっきり分かると思います。

前の小節のコード内の音が次の小節の違うコード内まで「ずれ込んで」、一時的に不協和な響きになるのがシンコペーション。

次の小節のコード内の音が前の小節の違うコード内まで「食い込んで」、一時的に不協和な響きになるのがアンティシペーション。

シンコペーションはクラシックでもポピュラーでもよく使われるので珍しくはないと思いますが、ジャズではシンコペーションはもちろんのこと、アンティシペーションを好む傾向があるようです。メロディー・ラインだけでなく、伴奏パートでも「合いの手」をアンティシペーションさせることがあります。

一時的な不協和なサウンドにして緊張感が高まる、テンションが上がるのを好むんでしょうね。あまり「ハイ」になるのは、危険なのではと思うんですがね~。

とか書いておきながらコードトーンだけだと退屈なので、ベージュ色のリボンのテンションや、薄いブルーのリボンのブルーノートを一部で使っています。フレーズ最後の「ターゲット・ノート」であるC音に向かって上下からアプローチする「ディレイド・リゾルブ」を使用。





アドリブ方法論No2(譜割りを細かくしてテンションを加える)

譜割りを変更してテンションも加えてみました。
ターゲット・ノートの位置を少し変更しています。

基礎的な音ばかりだと退屈なので、ちょっと遊んでます。
※ターンバックをDb7に変更。

||: CM7 | A7,b9th | Dm7 | G7 |
| CM7 | A7,b9th | Dm7 | Db7 :||

※ベージュ色のリボンがテンション・ノートです。



◎CM7にはCリディアン・スケールを使ったので、#11thのF#音を経過音として入れています。

◎A7にはAハーモニックマイナー・スケール・パーフェクト・フィフス・ベローを使ったので
b9thのBb音をテンションとして使っています。

◎G7の裏コードのDb7ではコードトーンのみのアルペジオです。

ターンバックをDb7に変更した伴奏。

1-アドリブ方法論No2-2






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