2010年07月13日

一応、結果にかんして

選挙の結果が出たので、少し感想を。

1人区での勝敗が大きいのは当然なのだが、
比例の方をみてみると得票は万単位で以下の通り。
( )は前回の衆院選時との差分

民主1845万(▲1139万)
自民1407万(▲474万)
みん794万(△393万)
公明764万(▲41万)
共産365万(▲129万)
社民224万(▲77万)
たち123万( - )
改革117万( - )
国民100万(▲22万)
諸派114万(▲35万)

衆院選と参院選では投票率が異なり、総計でも減少しているので、
本当は構成比で論じる方が正しい方法と思うのだが、省略した。
コレを見る限り、自民は今回分派した政党を合算して
今回の母数で考えると、ほぼ前回勢力維持で
支持が回復していないようだ。

比例に関しては、民主が比較第一党なので、
敗北という表現は適切でない、という意見もある。
実際、1人区での勝敗が大差だったので、
獲得議席数で自民>民主の結果だが、
比例+選挙区の合計得票では、2人区以上の複数擁立もあって民主>自民。
小沢戦略は得票には結びついたが、議席には至らず
悪い言い方をすれば、勝負に勝って試合に負けた、
あるいは労多くして功少なし、という事だろう。

この辺り、いつも得票実数と獲得議席数の乖離が言われており、
今回もその類に漏れない訳だが、落選者の中で一番得票したのが、
神奈川県の現法相だったりするのは、1票の格差を考える上で
最大の皮肉だったりするのだろうか。

結果論で国民の支持が回復基調にない自民に対し
それ以上のオウンゴールで支持を下げた民主。
強者の戦略として、弱者との差異を少なくすることは間違いないのだが、
差異を少なくする箇所を間違えたと言うか、主張がブレたというべきか、
兎も角、直前の急失速ぶりを見るに、まだまだ民主自身が
(得票数上で)強者であるという認識にきちんと立てていない、
という事のようだ。

qrland at 22:23コメント(0)トラックバック(0)小ネタ  

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