札幌の悩めるバレエ•フィギュアスケート•ダンサーの為の情報箱

札幌で身体の専門家として個人指導を中心に活動しているトレーナーがバレエやフィギュアに関する情報をお伝えします。

ここでは動作分析のプロが特殊な身体活動を求められる「バレエ、フィギュアスケート」を中心に身体のケアやトレーニング方法、最新情報などをどんどんお伝えしていきます。

【Facebookページ】https://www.facebook.com/ballet.figureskating「いいね!」よろしくお願いします。

私のパーソナルトレーニングご予約希望の方は
月曜〜土曜 新琴似中央整骨院(インターネット予約)
http://shinkotoni-central-training.com/ballet/

火曜・土曜 メディフィット整骨院(電話予約)
http://medifit-scenes.com
それぞれ予約方法や料金に若干の違いがありますので
ご確認の上ご予約ください。

【定員になりました!】ダンサーのためのワークショップ in 仙台

46c3ac77

初開催の場所は特に定員になるまでの速度が速いのかもしれません。
告知二日目で定員になりました。
noname



行きたかったけど迷っている間に埋まってしまった。。

 

という方がいましたら、お友達誘ってお呼びください!
もしくはお教室単位でも伺います。

現在お申し込みは個人のフェイスブックかフェイスブックページにて受け付けております。
最近は各地からお問い合わせが増えてきているので申込み専用ページを作成予定です。

年内はこれが最後です。
年明けは3月頃から徐々に動き出しますので、お早めにご連絡ください!
冬季間の北海道は雪に包まれるので私は山の中におります(冬眠ではありません)。

日本全国、スケジュールさえ合えばどこにでも伺いますよ!
ご連絡お待ちしております。


ーーーーーーーーーーーーーーー

フェイスブックページにいいね!を押すとあなたのフェイスブックのタイムラインに更新情報が届きます。
https://www.facebook.com/ballet.figureskating


毎月生放送でお送りしているバレエのお悩みバスターズはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/busters

トレーニング指導場所

新琴似中央整骨院(月〜土)
http://shinkotoni-central-training.com
インターネット上で予約が可能です
011-764-7557

メディフィットコンディショニングラボ(火・土の午後)
http://shinkotoni-central-training.com
電話のみの予約 011-281-4707

パーソナルトレーニングの料金について
http://blog.livedoor.jp/quality_of_life-ballet/archives/47234979.html 

ダンサー、フィギュアスケーター、あらゆる表現者のためのサポートをするトレーナー
森脇俊文

 

ダンサー・表現者のためのワークショップ in 仙台 詳細決定

34342294_1918096514928458_7386775606551117824_n-1
お待たせしました。いよいよ情報公開です!

会場と私のスケジュールを調節して、2つのワークショップが開催できることになりました!

【日時】 12月1日(土曜日)
     10:15~11:45 ダンサーのための瞬発力
        12:00~13:30 ダンサーのための癖取り

【会場】 まちなかカルチャースクール あくと塾5Fスタジオ
     仙台市青葉区中央2−4−6−5F

【対象者】 バレエダンサー、フィギュアスケーター、新体操、チア、その他審美系スポーツ選手とその指導者

【定員】 各20名  ←定員になりました!

【参加費】各5,000円(セット受講9,000円)

【お問い合わせ先】 添付広告に記載  

【内容】  
瞬発力
高くジャンプしたい、音に遅れないよう速く動きたい、ブレずに動きたい 、そんな課題を解決するためのセミナーです。
短時間で高出力の筋力発揮を行なうためのトレーニング方法をご紹介いたします。筋力強化を目的とせず、今持っている筋力を効率よく発揮できるようになるための理論と実技が身につきます。

癖取り
分かっているけど直らない動きの癖やフォーム修正の方法を身につけるセミナーです。
間違った体の使い方は美しく動けないばかりか、関節を痛めたり怪我の原因になります。 正しい使い方を教えてもらってもなかなか修正できない人は、癖を直す方法を学ぶことで解決を目指しましょう。
どうすれば癖が直るのかを理論と実技を通してご紹介致します。


【参照リンク先】
オルガ・森脇ジョイントセミナー2018レポート 
↑瞬発力と癖取りを二つ続けて行なったワークショップです。
 
noname

 

【急遽開催決定!】仙台市内でワークショップ行ないます!

46142716_2223938531010920_555787094727852032_n

 12月1日午前です!  ←定員になりました!
私が住む北海道に来るよりも仙台に来る方が近い方は是非スケジュールを空けておいてください。


オープンクラスでのワークショップを開催することが決まりました。
バレエダンサーはもちろんの事、フィギュアスケーターや新体操、チアなどあらゆる審美系スポーツの選手にも役立つ内容のワークショップを開催いたします。

詳細は近日中にご案内できます。

内容の1つは日本各地で開催し、どの会場でも非常に評判の良い「瞬発力」を手に入れるワークショップです。
(スケジュールの調節ができればもう一つ開催できるかもしれません。現在調整中です) 

このワークショップを受けることで高く跳べるようになります。
参照:バネのような身体の使い方になる

参照:筋肉をつけずに筋力をつける

日本ではまだあまり見かけたことのないトレーニングのアプローチですが、
やり方さえ分かってしまえば自主練可能なエクササイズをご紹介します。

高くジャンプできることや速く手脚を動かせることは表現者として役立つ要素の1つです。
定員は20名です。

仙台初開催ですのでどれくらいの人数が集まるのか分かりませんが、興味ある方はお早めにご参加ください。
お申し込みは近日中にこちらのブログでご案内いたします。


 

YAGP2019 本当に欲しいダンサーは選ばれる

こちらの画像をご覧ください。
ツイッターより)
46061367_2223713697700070_4182751624600485888_n

これって予選不通過の人への連絡です。
なぜ、こんな案内があるのか?答えはとてもシンプルだと思います。


「欲しいから」


もう少し正確に書くと「欲しいかもしれないから」ですが、同じことです。
ディレクターの誰かに選ばれたからこそ、このような案内があるわけです。


もしダンサー自身に輝くものがある場合、舞台審査で這いつくばるほど転んでも選ばれる可能性が残っているわけです。
最後まで自分を出し切って踊り切りましょう。


今は完成していなくても、未来の可能性が詰まっているほど基礎がしっかりと身についていたら、決戦に残らなくても選ばれる可能性があるのです。
自分を信じて踊りましょう。

ワークショップの中で習ったことがすぐにできたり翌日には明らかに変わっていたりすると、可能性を感じて選ばれる場合があるのです。
貪欲に学び、自分を磨きましょう。


ここで、私がとても感銘を受けたブログ記事をご紹介します。
参照:オーディションと理由。


選ばれる人になるには自分を信じて踊り続けることが大切だと思います。


見ている人がいるんです。


このTwitterの案内には夢と希望が詰まっていると感じました。
心から本気で自分を信じ、踊ることに向き合っていれば見てくれている人がいて、
選ばれる理由を持っている人は選ばれるのだと思います。


そのためにも見てくれる人を増やしましょう。
オーディションを受けるのもその1つだと思います。


自分を信じて。
日々の自分の積み重ねは踊りに出るはずですから。


 

思ったところに手足を正しく動かすための秘訣

noname
「やっているつもりなのにズレている」
これによって上手に踊れない場合、思ったところに手足が動いていないという問題を解決しないといつまでも同じようにズレたまま踊ることになり、上達までにとても時間がかかると思います。

私はトレーナーの仕事をするようになってからなぜか色々なものを身につける能力が速くなりました。
もともと器用な方なので、ある程度練習したらそれなりに上手になっていったのですが、今の方が確実に物事の上達速度が上がっているんです。 

過去の私と比べることはできませんが、今の私が上達が速いということを今後何かの機会にご紹介していこうと思います。これは一体何故なんだろうという疑問の答えのようなものを見つけました。


今回はそれをご紹介しようと思います。上手に踊りたい人や生徒が上手になってほしい指導者は最後まで読み進めることをオススメします。


私たちが思ったところに手足を運ぶために重要なのは位置覚です。
位置覚が鋭くなると、自分の手足がどこにあるのか見ないでも正確に把握できるようになります。


というのが今までの私の考えでした。
これには多くの方が異論なしだと思います。


しかし、これと同等に重要な要素があることに気がつきました。


それは「見る力」です。


冷静に考えてみれば当然ですが、ダンスを習う時には誰かの真似をして踊ることから始める人がほとんどだと思います。特にクラシックバレエの場合はポジションが決まっているので、上手なダンサーや先生のポジションを見て真似することが上達のポイントなのは言うまでもないでしょう。

(お手本が無くても手取り足取り形を修正してくれるなら、ポジションを覚えることができますが上達までの時間は見て覚えながら手取り足取り修正してもらう人に比べると遅いのは自明ですね)


さて、見る力を養うことがなぜ手足を正しく動かすことに繋がるのでしょうか。


見る力が低い人は「見る精度」が低いとも言い換えられます。
見た時に感じる情報量がとても少なくて大雑把なのです。


一方で見る力が高くなると、同じものを見てもかなり色々な部分まで細かく見ることができるようになっていきますし、「見るポイント」のようなものが感覚的につかめるようになってくるのです。

「どこ見てたの?」って言われるような人は見るポイントがズレているわけです。

この能力を高める方法があります。

それは見比べる訓練をし続けることです。
似た二つの動画を何度も繰り返して見比べて何が違うのかを探し出すのです。
具体的に何が違うのかをメモするともっと良いと思います。
初めのうちは違いがわかっても言語化できないですから。

これを繰り返していくと今まで見えていなかったものが見えるようになってくるんです。

そして見えるようになったということは細かい違いが分かるようになったということで、頭の中で細かい違いが分かるようになると動きでも細かい違いを表現しようとするようになるのです。

今までは頭の中で違いがなかったので細かい表現まで修正していなかった人が、できないなりにも違いがあることが分かっているので、適切に修正することが可能になってくるわけです。

これが思ったところに手足を動かす能力を高めます。

見て細かい違いがわかる人は、その違いを自分の動きの中にも取り入れようとしますが、
見て細かい違いがわからない人は修正のしようがないのです。


つまり、徹底的に見比べる訓練をすると、踊ってもいないのに踊りが上達しやすくなっていくのです。


位置覚だけでは踊りは修正しきれない。
踊り自体を見て、何が美しいと感じるのか繊細な動きを見比べられるようになっていくことで初めて思い通りに手足が動かせるようになるんだなと思いました。


もっと見るんです。見るほどに上手に踊れるようになります。
そして見比べるほどに違いを脳が理解できるようになり、それが動作にまで影響を与えるのです。


見比べる能力がどれくらい重要かは、今度私の実験によって証明したいと思います。
お楽しみに。

 

YAGP2019でのワークショップを見て感じたことまとめ

noname
バレエが上手に踊れるようになるために、何に気をつければ良いのかをユースアメリカグランプリ日本予選を見学したことを踏まえて私なりの視点でまとめてみました。

題して「バレエが上手くなる方法のポイントと対策」です。



まず大前提に「正しい形(様式)ができる」もしくは「出来ないなりにも知っている」


ここがとても大事なポイントで、よく知らないのに(知らなくても出来るなら問題なし)上手くなりたいと思っても、目的地がどこだか正確に知らないままだとゴールまであと少しになってから大変苦労します。


そこからは5つのポイントに分けてみました。
noname
これらが今回のポイントになります。これに加えて「演じる」が入ってくるのでしょうが、バレエの動きが上手になるという意味では今回は割愛して話を進めます。
過去のブログと合わせて読むとさらに理解が深まると思います。
参照:先生たちの注意するポイントは3つ

参照:講師・ジャッジが求める要素はここ


アンシェヌマンをすぐに覚える

これは本当に重要であり、すぐに覚えるトレーニングをしないと先生に見てもらえる回数は増やせません。
また、外部講師のレッスンやワークショップなどで先生の話を集中して聞く余裕が生まれないので、
せっかくの時間をアンシェヌマンを覚えることでいっぱいになってしまうわけです。

挙げ句の果てに正確なポジションを取れずに、怪我の原因にも繋がりかねません。
隣の人と逆の動きをしてぶつかるというシーンも何度か見ました。

これは一つのスキル(技術)ですので訓練可能です。
苦手だという人はアンシェヌマンを覚える訓練をもっと沢山行なってください。
突然の複雑なアンシェヌマンでもその組み合わせにした意図があるわけですから、上達するためには順番に気を取られている時間はもったいないんです。

すぐに覚えることが出来るようになると、アンシェヌマンの意図に合わせてレッスンを受けることができるので、上達の速度が上がるのはご理解できると思います。

対策:
先生、もしくは周りの先輩などに相談する。もしくはネットに「アンシェヌマンの覚え方」に対するアドバイスを調べ、その中から自分に合いそうなものを繰り返し訓練する。


正確な身体の向きをとり続ける
ここから3つ連続で「正確な」とタイトルについている理由があります。
だいたいならみんな出来てるんです。でもそれではバレエを上達するためには足りないわけです。
バレエには8つの方向があり、すべての動きはこの8つの方向のどれかを基準にしているはずです。
身体の向きを正確にすると目線も同時に決まるはずです。もしくは目線を向きに合わせることで身体の向きが決まるとも言えるでしょう。
向きが正確になるほど、バーレッスンでダンサーたちが揃えるという意識がなくても勝手に揃うんだと思います。 これがコールドの能力を高くする一つのポイントに繋がってくるのではないでしょうか。
ただ、スタジオの形が細長い場合、方向を取るのが難しい(斜め前が横寄りになってしまう)ので注意が必要だと聞いたことがあります。

対策:8つの方向を正確に意識する。(スタジオの形に気をつける)



正確な骨盤の向きと角度を作り続ける
まず、骨盤の向きに関しては特にデリエールの時に骨盤が開きやすいというポイントを度々注意していました。当然、ドゥヴァンも骨盤の向きが脚につられて動かないようにホールドする必要があるでしょう。
続いて角度に関してですが、骨盤前傾がターンアウトを妨げるという運動連鎖を理解し、常に「坐骨が下」を向いているようなイメージを持つのが良いと思います。また、アラスゴンドにおいても骨盤の傾きが過剰に出ることは美しさを崩すので注意したいですね。

対策:沢山動かそうとすると骨盤の向きや角度が変わる。デリエールは骨盤が動きやすいと自覚する。
   骨盤をホールドするためには柔軟性だけではなく体を強くすることも行なう。


正確な手足の通り道と位置をとり続ける
どこを通ってどの位置に止めるのが正解なのかを知らない場合、それは問題だと自覚するところから始めるのが良いと思います。知っていてできない場合は対策が取れますが「大体は分かるんですが正確にはよく分かっていないです」という場合、それがバレエの上達を妨げている大きな原因です。何をやっても様にならないのは通り道と位置を知らないからです。
また、やっているつもりでズレている場合は、修正方法を別の機会にご紹介しようと思います。
とても効果的な方法を見つけることができました。

対策:すべてのポジションに対して、通り道と位置を正しく理解する。   
    正しいポジションをよく見て覚える。


動きのアクセントを音楽に合わせて変化させる
動かすスピードや1拍の使い方などを変化させるには身体の強さがベースにあり、その動きを表現できるお手本をよく見て真似することが上達のポイントです。「合っているけどつまらない」と言われるようなダンサーは動きの「アクセント」が見えていない可能性があります。動きしか見えていないんです。
もし見えているのにできないなら、それは筋力を含めて身体のコントロール能力がまだ低いわけです。
最終的には音楽を聴いた時に自分なりにアクセントをつけることができるようになるのが理想だと思います。

対策:まずは「アクセント」の存在を知り、よく見て真似する。
   分かっているのにできないなら必要なフィジカルトレーニングを行なう。 


さて、これらを同時処理するというのがバレエレッスンだということが分かりました。


これらを同時処理しながら上達するためには、いくつかの要素を無意識にでもできるようにしておく必要があります。それがつまり基礎なんだと思います。基礎が身につけば身につくほど、他のことを意識する余裕が生まれるのでバレエが上達するという構造なのではないでしょうか。

そしてそのためにも基礎というものを正確に理解し、実施するための練習を徹底的に行なうことが上達への王道なんだと思います。
 

つまり一番初めに書いた「大前提」である「正しい形を知っている」が出来ていない場合は、これだけの同時処理を求められるバレエレッスンの中で上達するというのは非常に困難なんだと思いました。



「まずは基礎を学ぶことがバレエを上達するのに重要です」



ぐるっと回って、私も誰もが言っている結論に至ったようです。 


 

「先生、私コンクールに出てみたいんです!」

出てみたい

バレエを子供の頃からずっと習ってきていて、バレエがとても好きで
好きが高じてひょんな事からバレエを教えることになりました。

バレエを教えることも、子供と接することも楽しいので
とても幸せな時間が過ぎていきました。

好きこそ物の上手なれとはよく言ったもので、教える能力がどんどん向上し
生徒もすくすくと上手になるようになりました。

数年後、一人の少女がバレエを習いにきました。
その子も私同様にバレエが本当に大好きで、毎日バレエが上手になりたくて
家でも一生懸命練習しているようです。

彼女にはダンスの才能があったようで、それに加えて条件も良く努力も沢山するので
あっという間に上手になっていきました。

そして彼女がある日レッスンの終了後に先生に相談してきました。





「先生、私コンクールに出てみたいんです」
「私、将来プロのバレエダンサーになりたいんです」




 
こんな恐ろしい出来事を経験したバレエ教師は日本に1000人くらいはいるのではないでしょうか。



地元で楽しく大好きなバレエを教える日々に現れた才能ある子供の存在です。
確かに明らかに条件もスタイルも良く踊り心もあるのですが、教師が正確なポジションを教えられないのです。

彼女の夢のサポートをするには教師のバレエに対する知識が足りな過ぎたのです。

読むだけで苦しくなる人も沢山いらっしゃると思います。



「だって、、、だって、プロダンサーを育成するつもりでバレエ教室始めたわけじゃないんだもん」



そう叫びたくなるかもしれません。

こういった問題は日本においては特別珍しいことではないはずです。
客観的にバレエ教師を責めるのは簡単ですが、それはなんの問題解決にもなりません。


そもそもバレエの楽しさを教えてくれたのはその先生なんですから。 


さてどうしましょう。


そういうバレエ教師をサポートする機関ができれば良いのではないかなと思っています。
一人で本で勉強するのには限界があります。


現在、日本のバレエ教師の約8割がバレエメソッドを専門機関で習ったことのない人です。
日本では資格がなくてもバレエを教えられますし、それでいて優秀な指導者も沢山いらっしゃいます。

つまり、ダメだとか負い目を感じることはないわけです。自分を攻撃してはいけません。
大多数が無資格でバレエを教えているわけですから。
参照:日本のバレエ教育機関における教師の現状と課題
 

さて、こんな中で必要なのは共感と対策だと思います。


共感してくれるバレエ教師は沢山いると思います。
一方で対策を教えてくれるバレエ教師は少ないかもしれません。


順序立って学び直す機会はそんなに多くないはずです。 


その中で私が知っている情報として、ワガノワだけは日本国内で学びを得られる機会があります。
現在はe予備校という形ですが、将来的にはロシア現地へ出向き、公認の資格を取得できるようになる方向で進んでいるとのことです。ちなみにこのe予備校は生徒でも大人バレエダンサーでも入れます。
つまり、自分で学ぶことも可能だということです。
参照:ワガノワを日本語&スマホで学んでみたい人はいませんか?

他にもRADやフランス、チェケッティなどなど色々メソッドがありますが、
日本で教授法を継続的に学べる機会というのが非常に少ないようです。


バレエを教えるのが上手な指導者は、遅かれ早かれこの問題に直面すると思います。
(教授法の中で抜け落ちている部分によって形、向き、位置の指導などが甘くなる)
だからこそ、未来あるダンサーの可能性を引き出してあげるために学び続ける必要があると考えます。

そして生徒個人がこういったものを使ってメソッドを学ぶ時代がやってきているということも、これからの日本のバレエ業界においての流れの一つになってくるのだと思います。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

フェイスブックページにいいね!を押すとあなたのフェイスブックのタイムラインに更新情報が届きます。
https://www.facebook.com/ballet.figureskating


毎月生放送でお送りしているバレエのお悩みバスターズはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/busters

トレーニング指導場所

新琴似中央整骨院(月〜土)
http://shinkotoni-central-training.com
インターネット上で予約が可能です
011-764-7557

メディフィットコンディショニングラボ(火・土の午後)
http://shinkotoni-central-training.com
電話のみの予約 011-281-4707

パーソナルトレーニングの料金について
http://blog.livedoor.jp/quality_of_life-ballet/archives/47234979.html 

ダンサー、フィギュアスケーター、あらゆる表現者のためのサポートをするトレーナー
森脇俊文 

他人よりも頑張らなければならないのは損なのか?

noname
「隣の芝生は青い」


ユースアメリカグランプリに参加したダンサー達はこの諺を身を以て感じることが出来たのではないでしょうか。 
他人の条件が羨ましく思えるわけです。

同じお教室のお友達でも、そんなに努力しないで柔らかくなっちゃう子や、
すぐに何でも出来ちゃう子っていますよね。
天性のバネを持っているとか、生まれ持った才能の持ち主とかってやつです。

そういった人たちに対してあなたは色々足りないと感じているかもしれません。


そこで、


その子達の2倍努力しないと追いつかないと言われたらあなたはどう感じますか?
 

・不公平なので自分は損をしているように感じる
・条件の良い人が羨ましいと感じる
・なぜ自分ばかりこんなに頑張らなくっちゃいけないのか辛い


これはとても素直な感情だと思います。
私は決して悪いことではないと思っています。ただ、前に進むためにはこれで止まってしまうと難しいとも思っています。


目標が高い人はここから捉え方を変えることをオススメします。


・え?3倍努力したら追い越せるの? じゃあやる。
・圧倒的努力するだけで手に入るならやるんだけど。


大人はみんな知っているんですが、世の中には圧倒的な努力をする人ってとても少ないんです。



本当に、みんな圧倒的な努力をしないから。 


もしくは努力の方向性を間違えている人もいます。
(プランク1時間を目指す!とかバレエが上手くならないですよね)


仮に本当に手に入れたい目標があるならば、叶えるために何をすれば良いのかを
徹底的に考えるのが良いです。
まずは形、向き、位置を確実に正確にするために、今足りないものは何かを考えるのです。
参照:先生の注意するポイントは3つ

形ができないなら、正しい形を知らないのか柔軟性が足りないのか筋力が弱いのかのどれかである可能性が非常に高いです。
向きと位置は練習の質と量です。これに関しては後日詳しく書くかもしれません。

条件が良い人がレッスンだけで解決できる柔軟性を、自主練や専門家に協力してもらって圧倒的に高くし、
踊るだけで身につかない筋力を、トレーナーに習って自主練で圧倒的に強化し、 
正確に踊るために圧倒的集中力でレッスンを受けるわけです。

それをノートに書いても良いでしょうし、自宅で動画を撮りながら復習してその動画を見直して修正しても良いでしょう。


それは「損」なのでしょうか。
 

目標の基準やレベルが決まっている以上、自分が近づいていくだけだと思うのです。
他人の条件や能力は関係なく、自分が近づいていくだけです。 


本当に目標に届きたいならやればいいわけです。
ラッキーなことに圧倒的努力している人って本当に少ないので。


人より硬い人は(適切な方法で)いっぱいストレッチすれば良いですし、人より柔らかすぎるなら(適切な方法で)いっぱい鍛えればいいわけです。結果を出している人たちの中には努力していない人なんて一人もいないわけですから。

誰かと比べて損だと思ったとしても、もっと厳しい状況からでもプロになった人がいるはずですし、
もしいなかったら自分が初めの一人になれば良いわけです。

ウクライナの妖精と呼ばれた新体操選手も身体が硬くてとても苦労したと語っていました。
参照:アンナベッソノワ講演会 レポート


そして圧倒的な努力をするということは、こういうことだと思っています。
参照:イラストで見る条件と運と努力

 
さらにいうと、条件が良いというのは決して全てにおいて良いことでもないのです。
参照:与えられているというハンデ

 
私にできることは全力でサポートします。
このブログにもそのヒントはどんどん更新していきます。



共に進んでいきましょう。



 
ーーーーーーーーーーーーーーー

フェイスブックページにいいね!を押すとあなたのフェイスブックのタイムラインに更新情報が届きます。
https://www.facebook.com/ballet.figureskating


毎月生放送でお送りしているバレエのお悩みバスターズはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/busters

トレーニング指導場所

新琴似中央整骨院(月〜土)
http://shinkotoni-central-training.com
インターネット上で予約が可能です
011-764-7557

メディフィットコンディショニングラボ(火・土の午後)
http://shinkotoni-central-training.com
電話のみの予約 011-281-4707

パーソナルトレーニングの料金について
http://blog.livedoor.jp/quality_of_life-ballet/archives/47234979.html 

ダンサー、フィギュアスケーター、あらゆる表現者のためのサポートをするトレーナー
森脇俊文

YAGP 2019 日本予選 「トレーナーが活躍しやすい環境へ」

645db060

ユースアメリカグランプリ(YAGP)日本予選にダンサーのサポートをしに尼崎まで行ってきました。

今回はご縁があったダンサーの演目に対する動作指導まで関わらせていただいた経緯もあり、フィジカル・パフォーマンスの指導者として3日間帯同させていただきました。

そしてこの記事ではトレーナー目線で3日間を通して感じたことを書こうと思います。

YAGPなど大きな規模の日本のコンクールにおいて(別に小規模でも良いですが)、
指導者パス以外に「セラピスト・トレーナーパス」という制度があると嬉しいなと思いました。
(もしくは指導者パスの使用範囲に「セラピスト・トレーナー含む」と規約に明記するだけでも業界の変化が生まれると思います)

過去にはセラピストが指導者パスを使って帯同しサポートしたこともあるとは思いますが、正式にセラピスト・トレーナーが帯同可能な許可があると、バレエ業界に質の高いセラピストやトレーナーが参入しやすくなると考えます。YAGPでは別にダメとは書いていないのですが ”指導者用パス” と記載されています。(規約上は「代表者、指導者など」となっています)
45571197_2212235758847864_2851190975475220480_n


私は仕事上、数多くの元バレエダンサー達から「私は将来バレエに関わる仕事がしたいんです」と相談されることがあります。バレエを愛し、人生をバレエの近くで過ごしたいと思っている人が活躍できる環境を、バレエ業界からもサポートしていただけるとお互いにとって良いと思っています。

これによって将来的には参加しているダンサーにとってもグランプリにとっても一層踊りに集中できる環境になると思うのです。

ここで少し補足するとコンクールに帯同するトレーナー、セラピストの理想は、セルフケアを指導できる上に動作もサポートできるような人たちのことを指します。セルフケアの指導ができるマッサーは非常に心強いです。
参照:トレーナーはマッサージ師ではない

「そんな人まで連れてくる余裕ない」「そもそも近くにそんなことができる人がいない」という方にも現在すでにユースアメリカグランプリ日本予選開催中に医療従事者のブースがあるようですから、そこでサポートしてもらうことも可能です。

現在トレーナーやセラピストを求めている人に対して、提供できる人数が足りていないのが現状です。
みなさんの周りにバレエに理解のあるセラピストやトレーナーがどれくらいいるでしょうか。東京や大阪ならともかく、他の地域だと選べるだけの人数がいないはずです。

だからこそ環境を先に作り、 参入しやすい道を業界が作っておくのは
他の業界に優秀なトレーナーやセラピストが流れていかないようにするためにも大切だと思うんです。

今はDLSの佐藤愛さんが行なっている治療家・トレーナー向けセミナー芸術家のくすり箱、そして灰方さんが行なっているバレエセラピスト協会などからバレエダンサーに理解あるセラピストが続々と増えてきているわけですし、
今後バレエ教室、バレエコンクール、 バレエダンサー、バレエ協会などがセラピストやトレーナーを活用してくださると相乗効果が生まれると思うんです。

もちろん始めは玉石混交ですし、それによってトラブルも生まれると思います。
歴史が浅い上に経験も浅い人からのスタートですから、すぐに最高の環境を提供できるとは思わないです。
参照:入れ知恵セラピストにご注意

参照:自分への賞賛と他者の悪口しか聞こえない治療家・トレーナー


しかし5年後、10年後に
「日本は国際的に見てもバレエダンサーへのダンス医学的なサポートが充実している」と言われるような業界を目指すためには通らなければならない道だと思います。



優秀なセラピストを育てるには場が必要なんです。
参照:近所にいる信頼できるトレーナーとの出会い方



その場を提供する業界が多くの優秀なセラピストを集めるのです。
今はサッカーや野球など人気スポーツに集まっているわけです。


ダンサー達にとって素晴らしい環境を提供するには大きな組織が動くことが最も早いです。
業界を動かす力がある方達がトレーナー・セラピストへの理解をしてくださることで、業界がより良い環境になり、日本のバレエダンサーの質が一層高まっていくと信じています。


YAGP2019 講師・ジャッジが求める要素はここ

45210354_2201104349961005_5116865285873205248_n
ユースアメリカグランプリのワークショップ見学のなかで注意をする3つのポイントについて書きました。
参照:YAGP 先生達の注意するポイントは3つ

それができるようになったら次のステップになりますね。
実際には同時進行しながら求められると書いた方が良いのでしょうが、次のステップに進むのにバレエピアニストがとても重要であり非常に役に立つと感じました。


講師は繰り返し「音楽を聞きなさい」「ピアノの音を聞きなさい」と伝えます。


つまり、基本的な部分ができたら次に求められるのは音楽との融合になります。
音楽の融合はバレエが総合芸術になるためのピースの1つだと思います。

 
例えばタンジュを例にしましょう。

・スタートのポジション   正解
・通り道          正解
・フィニッシュのポジション 正解
・カウントの正確性     正解
・その他、向きや全体の形  正解

結果 不正解

ということが普通に存在するんです。
形が合っていても音楽に合った踊りをしていないわけです。

これでは感情を遠くの観客にまで伝える事はできません。
動きと音楽が融合して、まるで足から音楽が鳴っているようでないといけないはずです。




と、ここまでは恐らく全てのバレエ教師が知っている話ですね。 




ここからは私の観点にお付き合いください。


以前、大人バレエダンサーは1コマが大きいというお話を書きました。
プロダンサーが100コマでプリエをイメージしているとすれば、大人バレエダンサーは10コマでプリエをイメージしている感じです。
試しに大人バレエダンサーに音楽をかけないで「なるべくゆっくりプリエをしてみてください」とお伝えください。先生達が想像する速度より速く沈んでいく人の方が多いはずです。
(これを読んでいる場合は30秒くらいかけて沈むかもしれませんが 笑 )
参照:1コマのサイズ


さて話を戻しまして、ピアノの旋律を良く聞いてタンジュをするとします。
その際にカウントに対して正確で等速な動きで脚を動かすと、素人っぽく見えます。
この点に関して講師は繰り返して注意していました。

「あなたがやったタンジュはこうです」

と、等速でリズムに正確に脚を前後してみせます。カウントも合っている訳です。
しかし脚は踊っていないんです。


そして「音楽を聴いてこうやって出してください」と言いながら出したタンジュはとても美しいのです。

タンジュだけで踊れるダンサーかどうかが一目瞭然です。
そしてそのタンジュを表現できる参加者があまりいなかったことも印象的でした。


これを講師は「動きのアクセント」と呼んでいました。 

(※お忙しい人は文字の小さい部分を読み飛ばしましょう!)
彼がタンジュで出した脚を5番に戻す様を見て私は
「ゴルフのドアみたいだな」と思いました。

これは車が好きな人じゃないと分かりにくいニュアンスなんですが、ドイツ車のドアの閉まる感じ
特にフォルクスワーゲンゴルフのドアの感じって独特なんです。

「バン!」と閉まらずに「ガチャン」と閉まる感じで、もっというと「ガ」と「チャン」の間に言葉にできないような何かが存在するんです。あの感じが好きだからゴルフに乗っているという人を3人知っています。

そんなタンジュです。

分からなくても良いんです。そういう何かが存在するということを知るだけで十分です。

上手なダンサーはバンとガチャンの違いをタンジュで表す事ができる訳です。




これを今度は理屈っぽく書くとこんな感じです。


時間に対してと動作に対して高精細な状態になるとダンサーになる。
 


時間に対して高精細になると1秒を100コマに分ける事ができます。
その100コマの中でタメたり加速したり減速したりすることを「動きのアクセント」と呼んでいるんだと思います。これはあくまでも速度や間の話です。

これによって嬉しいタンジュや悲しいタンジュを表現できるんだと思います。

そして動作に対して高精細になると、1ミリ先はどの方向なのかを常に正確に動かす事ができるようになります。
こちらは動きのアクセントとは別の話で、通り道が圧倒的に正確だという話です。

これによって、タンジュだけで涙が出るほど美しいタンジュを表現できるんだと思います。

つまり、速度と通り道を圧倒的にコントロールできることで人の目を惹きつけるダンサーになるんだと考えます。




そして、これ(動きのアクセント)ができるようになるために絶対に必要な能力があります。









それは「フィジカルの強さ」です。







速く動かせないのはフィジカルが弱いからです。 
速く動かすとブレるのはフィジカルが弱いからです。
速度がコントロールできないのはフィジカルが弱いからです。
正しい位置を正確に通していけないのはフィジカルが弱いからです。

今回ワークショップを見て、条件が良くてフィジカルが弱いダンサーをたくさん見ました。 
身体は柔らかいけど揺れるし遅い。表現できるほどの強さがないので求められる動きができない。

むしろ条件が良い子の方が今までは条件とセンスで踊ってきたのでこの場になって苦労しているのかもしれませんね。 

センスだけで踊ってきた子は疲労すると普通の子より怪我しやすいです。 
なぜなら支えられなくなってきた時にリカバリーする筋力が普通の子よりも弱いから。 

 
動きのアクセントをつけるために必要な能力はバレエ以外でも訓練可能です。
ブレずに速く動かしたり止めたり速度を自由にコントロールするのはフィジカルです。 
その身体があってこそはじめて芸術表現ができるわけです。

動き始め(初速)が遅いダンサーが沢山いました。
シュッと素早く足を出せないんです。

これは技術よりも筋力の割合が高いです。床をしっかりこすってとかそういうレベルじゃなく
何をやっても初速が遅いのですから。

これを解決するためのトレーニングを英国ロイヤルでは実施しています。
参照:筋肉をつけずに筋力をつける

やり方さえわかれば安全に実施できる種目もあります。
こういったトレーニングが広まれば、もっと自分の可能性を短期間に引き出せるようになると考えています。
(来月東北でワークショップを開催する予定です)

 
動きのアクセントがうまく出せない人は自分の表現力が足りないのではなく、
そもそもそれを表現できるだけの筋力を持っていない可能性があります。

心当たりがある人は身体を強くしましょう。
弱いダンサーは基本的なエクササイズで十分ですよ。

それすらわからない場合は、専門家に一度ご相談ください。
本州から北海道にトレーニングを受けに来る人が毎年年間5人くらいはいます。
遠くたって知りたいなら来ると良いですよ。

私だってあちこちに出向いていますから。

ーーーーーーーーーーーーーーー

フェイスブックページにいいね!を押すとあなたのフェイスブックのタイムラインに更新情報が届きます。
https://www.facebook.com/ballet.figureskating


毎月生放送でお送りしているバレエのお悩みバスターズはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/busters

トレーニング指導場所

新琴似中央整骨院(月〜土)
http://shinkotoni-central-training.com
インターネット上で予約が可能です
011-764-7557

メディフィットコンディショニングラボ(火・土の午後)
http://shinkotoni-central-training.com
電話のみの予約 011-281-4707

パーソナルトレーニングの料金について
http://blog.livedoor.jp/quality_of_life-ballet/archives/47234979.html 

ダンサー、フィギュアスケーター、あらゆる表現者のためのサポートをするトレーナー
森脇俊文 

コンクールで気づく厳しい現実の話

noname

私がダンサーと関わるようになって間もない頃、私を信頼してくださったバレエ教師の方がいつもフェイスブックでシェアしているブログが二つありました。

一つはDLS、佐藤愛さんのブログでもう一つが左右木健一さんのブログです。
どちらのブログも大変勉強になっています。

今回は左右木先生のブログからとても印象的だったのが、コンクールを受けることでバレエから離れてしまうことがあるというお話です。これは光が強ければ影も強くなることを表しているなと感じました。
参照:YAGP日本予選 DAY6 part2

左右木先生の書いている言葉に一つ一つ重みがあります。

華やかな世界の裏側には厳しい現実があり、バレエが辛くなって辞めてしまった生徒さんもいたとのことです。

だからこそ覚悟を持って、そして覚悟を持たせてコンクールに出す。
そして待ち受けている厳しい現実とどのように向き合っていくのかを共に考える。


それを踏まえた上でコンクールに出ることで、多くの経験を得ることができるのだと思います。

出ることが全てではなく、出ないことが全てでもなく。



気軽にコンクールに出すのが失礼だと感じるような方の言葉は心にグッと刺さります。


経験することで得られる部分は大きいですが、気軽に参加してしまい(気軽じゃなくても)辛い思いをすることがあるというのを事前に知っておくことが大切ですね。その辛さをも受け止めて前に進む力がある子には是非とも受けてもらいたいコンクールでもあると感じました。

私自身、短い期間ですがその現場を体験したことでコンクールに対しての向き合い方が変化しました。
実りある時間が、北海道に帰ってきてからも続いています。

YAGP2019 解剖学を理解しているバレエ教師

645db060
ユースアメリカグランプリ日本予選のワークショップではとても沢山の気づきを得られる時間となりました。

なんせ講師陣が、各国のバレエ学校の校長、上級講師、学長、芸術監督などですから。
IMG_1587

IMG_1586

すごいでしょ?

さて、その中でも一番印象的だったワークショップがオーストラリアン・バレエ・スクールの校長、
リサ・パヴァーン氏のレッスンでした。
9歳から14歳までのクラスを担当されていたのですが、印象的だったポイントが二つありました。
一つは「触って直す」を沢山行なっていたことです。

もちろん他の先生も触って直しているのですが、触る回数や人数、触る場所が明らかに一番多く、
あちこち移動して色々触って直していました。

彼女の手によってちょっとくすんでいる光がピカッと輝くような感じです。
見ていて「あ、良くなった」とはっきりわかるのです。

これは「大人バレエのお悩みバスターズ」のバレエ教師石島先生もよくお話しされていたことで、
「生徒は触って直すのが一番早い」ということを体現されているのを目の当たりにしました。

生徒が自分のイメージで動き、すぐに正しい形に修正してもらう。
これは運動学習をする上でとても効率の良い方法です。

その場で修正するので「ここが正解」という形、向き、位置が
自分のイメージとどれくらいずれているのかを認識しやすいので、フィードバックのタイミングとしては最適なんです。

どれだけ若いダンサーでも言葉が通じなくても手で直してくれるから正解のポジションを知ることができます。

そしてもう一つ。


「みなさん、ターンアウトの筋肉はどこにあると思いますか?」 


こんな発言がありました。そしてその答えが「ウチモモ」でも「大腿筋膜張筋」でも「引き上げ」でもなく、両手でお尻を触りながら「ここの筋肉を使ってターンアウトをするんですよ」とお話しされていたのです。

対象者が9歳から14歳なのでこのような説明だったんだと思いますが、明らかに股関節の外旋筋を指していました。
バレエ教師に解剖学が入っていることがはっきり分かった瞬間でした。
このレッスンの感じ、どこかで見たことあるなーって思ったら佐藤愛さんのレッスンでした。

それもそのはず、オーストラリアはバレエの世界で最もメディカル的な研究が進んでいる地域の一つですから。さすがだなと納得する瞬間がいくつもありました。その地域で日本人セラピストが働いていて、日本に日本語でその情報を届けてくれているというのは本当にありがたいことです。
(ちなみに今回の校長の学校と愛さんの学校は別の学校です。私もかつて間違えていました)


ユースアメリカグランプリの他の講師も含めて股関節の運動連鎖に関してかなり浸透している印象があり、どのバレエ教師も骨盤の角度とターンアウトの関係性について同じようなことを指導していました。
(骨盤前傾はターンアウトを妨げるといった内容の話です)
参照:体を引き上げる方法5 ←かなり古い記事でちょっと今の私の考え方と少し違うところもありますが、運動連鎖に関してはこの記事の通りです。
 
芸術の世界に解剖学が入ってきてまだ間もないので、情報の錯綜や誤解がまだあちこちに見え隠れしていますが、さすがに世界のトップが集まる場所ではかなり正確な情報が提供されていると感じました。

ダンス医学に基づく情報はまだ分かっていないことが沢山あり、
昨年まで良いとしていたことが今年になったらちょっと変わって、来年には違うことを言い出す業界でもあるわけです。

現在ダンス医学はスポーツ医学に比べると発展途上なのですが、その中でもどうにかして有能なセラピストやドクター、そして研究者が日々より良い情報を提供しようとしてくれています。

そしてそれがバレエレッスンの中に徐々に浸透してきているというのを感じるレッスンを見ることができました。

解剖学と芸術はぶつかることがないはずなんです。(少しはぶつかるかもしれませんが)
解剖学と芸術が互いを理解し合い発展していくことが今後、無用な怪我をせずに表現できるダンサーを増やしていくことに繋がるのだと考えています。
 
 

YAGP2019 先生達の注意するポイントは3つ

45308944_2206463929425047_7136401308369551360_n
ユースアメリカグランプリのワークショップではいろんな先生のいろんなレッスンがあったのですが、共通して同じ事を注意しているポイントがありました。

そのポイントは3つです。これが本当に大切であるにも関わらず、多くのダンサーがこの3つのポイントを正確に表現する事が出来ていないようです。



その3つとは、



形、向き、位置です。 


シンプルですよね。だからこそたくさん直されると考えるのか、なぜかここがクリアできていないと考えるのか。



まずは形から。
ターンアウトはもちろんの事、膝を伸ばしなさい、アームスはリラックスしなさい、骨盤は起こしなさいなどなど正確な形(様式)を繰り返して伝え続けます。
これはワークショップの講師が求めるレベルにまで届いていないということの裏返しとも言えますね。

ちゃんと出来ているのであれば先の事を教えてくれるはずです。

とは言えどもターンアウトなどは条件のよいダンサーがさらにしっかり鍛えている事で講師の求めるレベルになるわけですから繰り返し注意を受けるのは避けられないかもしれません。


次に向きです。
エファセとクロワゼの向きなどが甘いようです。「どこを向いているの?」という言葉(通訳)が様々なワークショップで繰り返し出ていました。特に若いダンサーは向きが大雑把過ぎるようです。
「だいたい合っている」では全く通用しないですから。
さらには骨盤の向きがさらに注意が多かったです。脚を動かしたときに骨盤の向きが変わる事を時間をかけてお話ししている先生が多かったです。

そして位置です。
位置だけではなく通り道からの位置と書いた方が良いかもしれません。
手の位置はここ。アンナバンを必ず通りなさい。なんで足がそこにあるの?こんな感じです。
バーレッスンでゆっくりとした動きの中でも位置を注意されるわけです。

「ワガノワとフランスはここで、イングリッシュナショナルの場合はここ」などメソッドによる違いに関しては把握している上での注意です。つまり場所が外れているからこそ注意をしているわけです。



「いつもレッスンで注意しているんだけど直らないんです」


というなら、注意のポイントを変える必要があるのかもしれないですし、練習の方法を変える必要があるのかもしれません。もしくはまだコンクールに出すのが早かったのかもしれないです。
それを踏まえてワークショップに参加して勉強するという目的なら、それはそれでありなのかもしれません。

先生が正解を明確に知っていて、いつも注意しているけれどもなかなか解決しないというのはよくある事ですし、これに関しては指導力が高まれば徐々に解決速度が上がっていくので問題ないと考えています。

一方でそれとは別にバレエ教師にはちょっと耳の痛い話なのですが、
バレエ教師自体が形、向き、位置に対しての正解の精度が低い可能性もあるのだろうと思いました。

なんせ、日本のバレエ教室の8割以上がバレエ教師の資格を取得していないわけですから。
参照:日本のバレエ教育機関における教師の現状と課題

指導に定評のある各国の有名バレエ学校のディレクターや校長が直接レッスンをするので、
彼らの基準で考えた時に基礎が甘い事に目がいってしまうのではないかなと思いました。

「本当はもっと先の事を教えてあげたいんだけど、基礎の基礎を伝えない限りは先には進めない」
そういう部分があるかもしれないと感じています。 

これは対策できるので解決可能です。

プロを目指している子には今まで以上に形、位置、向きに対して厳密に指導をしていくことで、生徒は今まで以上に正確にやろうとするはずです。すると今までよりも形、向き、位置に対して意識する量が増えるのでプロとして通用する基礎に近づくんだと思います。

この精度をどこまで高くする事ができるかが重要なんだと感じました。
ヤン・ヌイッツ氏がいつまでも先に進まないレッスンをしていた理由が改めて良くわかりました。
参照:ヤン・ヌイッツ氏のレッスンを見て

どの世界でも資格を持っているから素晴らしい指導者で、資格がないから能力が低い指導者という訳ではないです。 
生徒を正しい方向へ導く事ができる指導者が素晴らしい指導者で、そのポイントが分かっているならば今まで以上に正確に厳密に指導していくことがダンサーの未来を開きやすくするはずです。

形、向き、位置はとてもとても大切だという事が今回のワークショップ見学で良くわかりました。
形は柔軟性や可動域の問題ですぐには解決しなくても、向きと位置はすぐに修正可能です。

この3つのポイントが解決できれば、ディレクターたちは次のアドバイスに進む事ができるんだと思います。 

YAGP 2019 「YOUTUBEみたいにこーんな風に」

45342046_2206450119426428_8812361744144924672_n
ユースアメリカグランプリ日本予選のワークショップのワンシーンで、講師の先生が語った言葉です。


「Youtubeみたいにこーんな風にやってはいけません」
※日本人通訳の方のニュアンスも含まれていますが確か「Like Youtube」とおっしゃっていました。

これは、おそらく世界中のバレエ教師が危惧している部分なんだと思います。

奇しくも時を同じくしてディアナ・ヴィシニョーワがパリでのインタビューで
「インスタグラムは若手バレリーナにとって毒」と語ったそうです。
参照:インスタグラムは若手バレリーナにとって毒

映像が手軽に手に入る時代に、メリットよりもデメリットの方が強く影響を与えてしまっているからこそ、今回のバレエ教師もヴィシニョーワ氏もインスタやYOUTUBEに否定的な発言をしている訳です。

これは由々しき問題だと思います。

指導者にとっては、自分のやり方以外の情報が生徒に入ると非常に教えにくいわけで、
現に日本の高校球児はSNS禁止している部活も少なくありません。
(発信リスクのために禁止している事以外に、違うテクニックをうわべだけ身につけてチームの和を乱すことも原因のようです)

本来ならメリットを有効に活用していけるはずなんですが、若いダンサーにとっては刺激の強いものに惹かれやすいですし、自己顕示欲によって自分のパフォーマンスを発信したいという思いも生まれるのは自然な事です。

そしてこれを管理するだけの教師側の適切な対策ができていないのが現状です。
17世紀からつい最近まで若いダンサーたちが型を外してぐるぐる回る映像が出回る環境などなかったので、どのように対応して良いのかわからない訳です。

一方でSNSやYoutubeなどを使ってローザンヌやユースアメリカグランプリが情報発信しているのが現実であり、SNSやメディアを禁止する事で矛盾が発生します。

「SNSは禁止」という考え方は「お金は犯罪を生むからお金使うの禁止」って言っているようなものです。

そうじゃないんです。

デメリットの方が多いと感じるのは教育が足りないからです。

若いダンサーたちに「あんなポジションが外れたアラベスクやピルエットを絶対に真似するんじゃないよ」と真似してはいけない理由と共に根気よく教育し続けていくのが教師の役割なんだと思います。

ただし、現状は深刻な問題と言っても良いほど悪影響のほうが大きいのでしょう。
早急に対策が求められる事態なんだと思います。

良い部分を活用し、一見華やかだったり刺激的だったりする部分に気軽に近寄らないように気をつけて、慎重に考えて判断していく事が重要です。

そうすればデメリットもメリットも踏まえて世界の現状を受け入れた状態で対応する事ができるはずです。 

YAGP2019 プリエで上がるときに膝が前に出てしまう

45387830_2204027013002072_65639169140981760_n
このメッセージが彼女に届くといいなと思いながら書きます。
過去にこういう記事を書いてメッセージが本当に届いて、結果的に海外留学までのサポートができたことがありますが、今回は人数が多いので届かないかもしれません。

ユースアメリカグランプリ期間中は、指導者パスを持っていると見学可能なワークショップはとても沢山あります。
その中の、あるワークショップでバーの1列目に並んでいた赤いレオタードのダンサーの動きが目にとまりました。

彼女は骨格条件が良いらしく、グランプリエの時に膝がきっちり真横へ開いていきます。

しかし、上がってくるときに膝が前に移動して立ち上がるのです。
たまたまかなと思ったのですが、何度も真横に開いて沈み膝を前に出しながら立ち上がっていました。

間違いなくここまで来ているダンサーであれだけの条件を持っていて、ましてや1列目に場所を取るような子ですから、本人もこの問題に関して自覚しているはずです。

しかし解決方法が適切じゃない、もしくは見つかっていないからその状態を続けているのだと思います。


ここで私の予測を書きます。

・先生、もしくは本人が「バレエの筋肉はバレエでしか作れない」と思っていてエクササイズを行なっていない
・「引き上げが足りない」「内腿が使えてない」「土踏まずを引き上げて」あたりの指示をされ、お腹と内転筋と足裏を鍛えているけど、どうにもこうにも変化しない
・「あなたは関節が特別に緩いからしょうがない」とバレエを詳しく知らないセラピストに言われて諦めている


こんな感じなのではないかなと思っています。
もしくはある程度おしいところまで行っているけど解決までには至っていないのかもしれません。


彼女のフィジカルを検査しているわけではありませんし、彼女だけをワークショップの間見ているわけでもありませんのでここからは憶測によって彼女の身体に起きているヒストリーを作ってみましょう。

3歳からバレエをしている
柔軟性で困ったことがなく「二重関節」なんて言われながら育ってきた
ポワントは逆カマ(親指側)に揺れやすく、直すのに苦労している
コンクール近くなると内くるぶしの下あたりに痛みが出ることがある
もっと若い頃は反り腰が強く、お腹が出ていると言われたり腹筋が弱いと言われ続け、とても努力した結果、現在ではプランクでヴァリエーション1曲分キープしても平気
プリエから上がるときに膝が前に出る原因がわからずに悩んでいる


ここまで読んで「あれ?これ私のことじゃない?」って思ったダンサーはYAGPに100人位いるかもしれません(笑)


もし仮に赤いレオタードの彼女じゃなくても、心当たりがあるなら続けて読み進めてください。


あなたは関節弛緩性が高い「ギフト」をもらって生まれてきました。
しかしそれは同時に「リスク」でもあるのです。
参照:関節弛緩性のメリットとデメリット

このタイプのダンサーは苦労せずにターンアウトができるので、若ければ若いほどターンアウトするための筋肉が発達していないのです。 
すると開いたままキープする筋力がないので負荷が高くなると支えきれずに膝が前に移動していくのです。

補足:ここで書いている「前」というのは1番ポジションで膝が骨盤の向いている側へ出る(ターンイン)するという意味です。つまり「ニーイン」している状態のことを指します。
参照:なぜ「ニーイン」になるのか 


つまり、開くことができるのに支えられないから膝が動いているわけですから
赤いレオタードの彼女は、おそらくエクササイズで改善可能です。


さてここからが対策です。
フィジカルチェックをしていないのでこの方法で解決しますと断言できませんが 、今までやったことがないのであれば試してみる価値があるものになります。


外旋筋を鍛える
人間の身体には「ターンアウトするための筋肉」 というものが存在しています。
それは決して内転筋でも大腿筋膜張筋でもなく、深層外旋六筋と呼ばれる6本の小さな筋肉なのです。
参照:なぜターンアウトで大腿筋膜張筋を使うのか

その6本はそれぞれ少しずつ役割が違うのですが、ひとまずその話はややこしくなるので置いておきまして、お尻の下の方を使って脚を回すイメージができる人は外旋筋を支えているとお考えください。

苦手な人ほど筋肉を感じる事ができないですし、この筋肉を使った動きを適切に導くには経験とコツが必要なのですが、お尻の奥の下の方にある筋肉を使って脚を回すイメージを持つように意識する事がレッスンでのポイントだと思います。

また、日本には佐藤愛さんの「ターンアウトできてますか?」という素晴らしい本があります。
この本を持っていないならばこれを買う事で外旋筋のエクササイズを参考にすると良いと思います。
参照:ターンアウトできてますか?レビュー


他には中臀筋もおそらく弱いと思います。グランジャンプの着地で膝が揺れるのではないでしょうか。
中臀筋のエクササイズも股関節の条件が良い人は鍛えにくく、鍛えようとしても脛の外側にだるさが発生しやすいのです。 

かといって軽めのエクササイズでは筋力が向上しにくいのでギフトはリスクにもなるというのはこういうところを指します。私の拠点である北海道は遠いですが、バレエに理解あるトレーナーが増えてきていますので、探して訪ねてみてください。猪野さんとか灰方さんとかフィジカルアーツさんとか芸術家のくすり箱さんとか。
必ずすぐに解決するとは限りませんが、今よりもずっと解決までのヒントが増える事は間違いないです。

これらを含めた股関節周囲のエクササイズを行なう事で怪我を未然に防ぎ、柔軟性の高さ、関節弛緩生の高さを武器にしたまま力強く踊る事ができるようになるのを目指すのが理想だと考えます。

ほぐしてもらっても解決しません。エクササイズをして強くするのです。

イギリスのレポートで、カンパニーダンサーよりもカンパニー直属のスクール生のほうが柔軟性の平均値が高いというデータが発表されています。
これは柔らかい人は途中で怪我して痛めたままやめていくからではないかと言われています。

そうなりたくないでしょ?

今あるギフトを使いこなす為にも、あなたに必要なのはトレーニングなのです。
 

これが彼女に届く事を願っています。
引き寄せる力が強いダンサーにはこういった情報は必ず届きます。

だからこそ、きっと届くと私は信じています。



怪我なく自分の可能性を最大限に引き出せますように。 
 


ーーーーーーーーーーーーーーー

フェイスブックページにいいね!を押すとあなたのフェイスブックのタイムラインに更新情報が届きます。
https://www.facebook.com/ballet.figureskating


毎月生放送でお送りしているバレエのお悩みバスターズはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/busters

トレーニング指導場所

新琴似中央整骨院(月〜土)
http://shinkotoni-central-training.com
インターネット上で予約が可能です
011-764-7557

メディフィットコンディショニングラボ(火・土の午後)
http://shinkotoni-central-training.com
電話のみの予約 011-281-4707

パーソナルトレーニングの料金について
http://blog.livedoor.jp/quality_of_life-ballet/archives/47234979.html 

ダンサー、フィギュアスケーター、あらゆる表現者のためのサポートをするトレーナー
森脇俊文 
記事検索
プロフィール

quality_of_life

動作分析のプロです。
何が原因で困難に直面していて、どうすればそれを解決できるかを見つけ出すのが私の使命です。
人を見るだけで身体の使い方が見えます。
動いてもらえれば身体の中で筋肉がどのように動いているのかが見えます。

最新コメント
ギャラリー
  • 【定員になりました!】ダンサーのためのワークショップ in 仙台
  • 【定員になりました!】ダンサーのためのワークショップ in 仙台
  • ダンサー・表現者のためのワークショップ in 仙台 詳細決定
  • ダンサー・表現者のためのワークショップ in 仙台 詳細決定
  • 【急遽開催決定!】仙台市内でワークショップ行ないます!
  • YAGP2019 本当に欲しいダンサーは選ばれる
  • 思ったところに手足を正しく動かすための秘訣
  • YAGP2019でのワークショップを見て感じたことまとめ
  • YAGP2019でのワークショップを見て感じたことまとめ
  • 「先生、私コンクールに出てみたいんです!」
  • 他人よりも頑張らなければならないのは損なのか?
  • YAGP 2019 日本予選 「トレーナーが活躍しやすい環境へ」
  • YAGP 2019 日本予選 「トレーナーが活躍しやすい環境へ」
  • YAGP2019 講師・ジャッジが求める要素はここ
  • コンクールで気づく厳しい現実の話
/Users/moriwalife/Desktop/logo_onegroove.jpg
QRコード
QRコード