ダンサーなら誰もが「太ももは太くしたくないけどもっと強くなりたい」って思いますね。
太ももばかり使ってしまうにはいくつかの原因があります。
(何やっても太ももを使っちゃう人はこちら

今回は太もも以外の筋肉を使う事で太ももを余計に発達させない方法をご紹介します。
まず下のイラストをご覧ください。
IMG_7614
これは骨盤と脚を横から見たものです。
右側の赤いラインが太股の筋肉で、左側の短いラインがお尻の筋肉、
そして左側の長いラインがハムストリングスだと思ってください。

現在膝が少し曲がっていますね。
これはドゥミプリエくらいでしょうか。
(骨盤はニュートラルで少し前傾していますので、このような書き方になっています)

ここから右側の赤いラインを縮めると膝が伸びるのがイメージできますか?
(これがイメージできない場合はこちらをご覧ください)
 
これを繰り返すといわゆるスクワットの状態になり、
太もものトレーニングにつながっていくのです。

一方で左側のラインを良く観察してください。
左側のラインを縮めても膝が伸びるのがわかりますか?

そうなんです。お尻とハムストリングスを上手に使えると
太ももの表を過剰に使わないで済むようになります。
つまり同じ動きを複数の筋肉に分散することが可能なのです。

それでは皆さんはお尻やふとももの裏側を上手く使えるでしょうか。
意識としては「床を踏む感覚」でお尻やハムストリングスが使えるはずです。
ただし、上手なダンサーに限ります。上手く使えない人は「膝を伸ばす感覚」が
強くなるので太ももの表を最優先に使ってしまいます。

上手くお尻やハムストリングスを使えない人は
踊る度にどんどん太ももを使う癖が加速していきます。
ですから先にエクササイズで「使える」状態にしておく必要があります。
いくつかのお尻とハムストリングスのトレーニングを行ないましょう。

これに関しての具体的な方法は4月のワークショップでご紹介します。
(英国ロイヤルでも使われているテクニックを交えてお伝えしますね)

「あ、お尻のトレーニングなら知ってます!」っていう人も
やっているだけで正しく使えていないケースが非常に多いですので注意してください。
ヒップリフトで足が滑るのは太ももを使っているからですよ)
 
言われた事を一度で出来るようなダンサーは結構身体の使い方が上手なので、
大きく間違った使い方をしている事は少ないのですが(それでも怪しい事はよくあります)、
先生に何度も同じような注意をされているようなダンサーに関しては特に
「できている」と思っているだけで違う筋肉を使ってしまっているケースが多いです。

何か上手くいっていない事がある場合は、 一度はどこかで
ダンサーに関わっているトレーナーさんに見てもらうことをお勧めします。
私は現在トレーニングの予約を受け付けていますので、興味がある方はお問い合わせください。

次回後編はプリエではさらに太もも以外の筋肉を使うことで
太ももだけに過剰に負荷がかからないバレエに役立つ筋肉の使い方をご紹介します。

ちなみに明日が4月のワークショップの申し込み開始日ですので
どうぞお早めにお申し込みください

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私のパーソナルトレーニングご予約希望の方は
月曜〜土曜 新琴似中央整骨院(インターネット予約)
http://shinkotoni-central-training.com/ballet/

火曜・土曜 メディフィット整骨院(電話予約)
http://medifit-scenes.com
それぞれ予約方法や料金に若干の違いがありますので
ご確認の上ご予約ください。