2fc1066c.jpg不都合な真実」の著者、アル・ゴア元アメリカ副大統領がノーベル平和賞を取りました。
そして同時にIPCC(気候変動に関する政府間パネル)も受賞です。
その理由は「気候変動問題への取り組みを評価した」ということですが、これについてQOL向上委員会流にお話したいと思います。



まず私が一番大切だと思っているのは多くの人が関心を持つことだと思うのです。
ガイドでありニセコのパトロールであるペンションの経営者、新谷暁生氏に教えてもらった
「ハインリッヒの法則」というものがあります。
本来は事故や災害に関する法則なのですが、これはいろいろなものに当てはめられるものだと思います。

どんな法則かというと、


一つの大きな事故の影には29の小さな事故があり、その影には300のひやりとした出来事が隠れていたという法則です。
つまり小さな事故の数がある一定数を超えると大きな事故を引き起こす可能性が高まるということなのですが、
これを拡大解釈すると、

多くの人が少しでも地球温暖化に関心を持てば、もっと関心を持つ人の数が増えて、
世の中を大きく動かせる人が関心を持つようになる。
といった、良い意味でのハインリッヒの法則につながるのではないかと思うのです。
そして私にできることは、いつもこのブログを読んでいただいている百数十人の方と、
今後読んでいただくさらに多くの人に「小さな関心」を持ってもらえるように努力すること
だと思っています。

この小さな関心が、日々の会話の中に含まれるようになって、関心を持っていることが当たり前の世の中になれば
当然政治家や企業は今よりも大きなアクションを求められるようになり、
国のシステムや、商品や消費の流れ自体が今よりも良いものへ変化することになると思うのです。

そのスピードを上げるためにも「不都合な真実見た?」という一言や、
「アルゴアがノーベル平和賞取ったよね」という一言を会話に取り入れたり
ブログやミクシーなどの日記に書き込むことが大切だと思います。

詳しく勉強することも大切ですが、それよりもまずは少しだけ関心を持つことが大切で、
その次に簡単なことから、できることから行動に移していけばよいのだと思うのです。

この映画の全て正しいかどうかなんて現代にはわかりません。でもこの映画は
多くの人に関心を持ってもらう作品としては非常に有効であり、きっかけとして
これからの地球にとって非常に重要な作品になることは間違いないと確信しています。
まだ見ていない人はこれをきっかけにDVDで見てみてください。

関心を持つ人が増えれば温暖化のスピードは遅くなると信じて。