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セントメリースキースクールへの教師研修と宮城県スキー連盟指導員研修会の講演をしてきました。
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セントメリースキースクールさんとは2シーズン前に私の所属するばんけいスキー学校と交流が始まり、そのご縁で私の行なっている研修システムを取り入れたいと依頼がありシステムの紹介と共に実際に私がばんけいスキー学校で実施している方法で理論研修を行なってきました。
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私が所属するばんけいスキー学校は登録教師が約400名おり、シーズン前に必修で理論と実技の研修をスキー学校で実施しています。この必修研修を行なうようになって9年目ですが、現在いくつかのスキー学校からこの研修の仕組みを取り入れたいとご相談いただくようになりました。
参照:2018-2019理論研修
参照:2013-2014理論、実技研修

この研修の特徴は、アクティブラーニングという参加型の研修システムを採用していて、いくつかのルールを理解したファシリテーター(司会者)が一人いれば、毎年テーマだけ変えて応用可能な形になっています。
つまり、私がいなくても翌年も実施可能ですし、ばんけいスキー学校で好評だったテーマもご紹介しますので理論研修の学習効果を何年も高い状態を維持できるようになっています。

そして、今回は宮城県連の指導員研修会の講演もさせていただくことになりました。
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北海道スキー連盟以外の指導員研修会に参加する機会など一度もなかったので、せっかくだから一日ずっと参加していました。現在宮城県連は今まで県連を支えてくださった方達を尊重しつつ、非常に新しい取り組みを行なう挑戦をしている最中でした。人数の規模がフットワークの軽い活動を可能としている部分もあるとは思いますが、雪上研修をテーマごとに班わけし「検定追求」「技術追求」「楽しさ追求」の中から選択可能になっており、今回新たな取り組みとして体力的に安心して受講できる「女性班」の設置まで行なっているとのことです。また、技術選地区予選のジャッジの公平性、透明性を高めるためにジャッジの公募を行ない今年から新たにジャッジする人が誕生したり、各スキークラブの活動報告を行なったりと、かなり面白い活動が沢山見受けられました。

その一環として私が呼ばれたのだなと、納得した次第です。

今回私がお話ししたのは、日本各地どこでも抱えている「指導者の高齢化」に対して解剖学的に考えるスキーテクニックの提案と、北海道スノースポーツミーティング実行委員会(hsm)としての「雪育」の活動のご紹介をさせていただきました。

私自身が高齢者介護予防筋力トレーニング事業を6年ほど監修させていただいていた経緯もあり、高齢者に関しての知識とスキーヤーのトレーナーとしての知識の掛け合わせでお話できることが色々あるので、需要が高いようです。
参照:高齢者介護予防事業契約満了!

参照:スキージャーナル9月号掲載「呼吸」

また、雪育で驚いたことは、今回宮城県連のスキースクールの取り組みで「雪育」という言葉が出ていたことです。(先ほど書いた活動報告の時間で発表されていました)
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提案されていた先生にお話を聞くことができたのですが、その方は食育に関わることをお仕事とされている方で、食育からの発想で雪育という言葉を使われたとのことで、まさしく私たちhsmが使っている考え方と同じ発想で非常に嬉しくなりました。

どこの地域でも雪育という言葉が自然発生的に誕生して活性化していると感じています。
参照:雪育のススメ

宮城県スキー連盟の方達は業界を活性化したいという熱い想いを持っている方が非常に多く、
講演の後も沢山の方とお話させていただきました。

これからも微力ながら私にできることをスキー業界へ恩返ししていきたいと思っています。
今年もみなさんのもとに良い雪が降りますように。