2008年03月31日

はい。私頑張りました。

先週初めて「ロス・タイム・ライフ」を見た。
仕事に邁進してきた女性が、あと4時間で死ぬと分かった時、闘将ドゥンガもかくやというばかりの猛攻で仕事の片付けをし、上司や部下に言いたいこと言って、体を清め、元彼がシェフのレストランで思い出の味を食べて死んでいった。もしも彼と別れていなかったら、結婚して子供生むという別の人生もあったかもなァとは思うけれども決して後悔はしない。頑張ってこられたのですね、という言葉に胸を張って

「はい。私頑張りました」

と彼女は答えた。
清清しくて潔くて、とても素敵だった。

明日から職場に復帰する。大変な試験が待っているし、家事育児もあるし、バタバタになりそうな予感だけれど、なんとかこなしていこうと思った。

ちゃんと「はい。私頑張りました」と言えるように。


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2008年03月05日

子供って若ぇなぁ

当たり前のことだが子供って若ぇ。
と、幼児番組を見て思う。

派手な外国人男性が、4人の幼児達に向かって「Peel the Bananaの歌を歌おう!」とギターをかき鳴らす。

「ぴぃ〜〜〜る・ざ・ばぁなぁ〜〜なあ〜〜! いぇい!! ひぃぃぃあうぃいいいごぉっっ! ぴぃ〜〜る、ぴぃ〜〜る、ぴぃ〜〜る・ざ・ばなぁ〜〜なぁ〜〜!! へいっ! れっつ☆すぅいんぐ! ぴぃ〜〜る・ざ・ばなぁ〜〜なぁ〜〜!!!」


うわ、俺もうこのテンションついていけんわ。

quartzhall at 15:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!育児 

2008年02月06日

謝れー! 本多さんに謝れー!

松枝清顕ーー! お前ちゃんと謝れ! 本多さんに謝れよ!!

三島由紀夫の『豊饒の海』シリーズを読んでいます。2巻目「奔馬」読了後の感想が上記。1巻の「春の海」読んだ後も同じこと思ったよなぁ……(トオイメ)

三島を何作か読んではいますが、どうにも性に合いません。文章が格別に美しく、その美しい一行一行を何層にも積み重ねることで、書かれている以上の空気や緊張感が行間から立ち上ってくる素晴らしさは理解できます。寧ろうっとりします。しかし何で登場人物のどいつもこいつも後先考えん馬鹿ばっかりなんだ! イライライライラするんじゃっっ!! 2巻の飯沼勲君なんか青春スーツ全身に纏って読んでて身悶えするぐらい恥ずかしいったらありゃしない!

あとこんなイライラ2巻もあるんかぁー……。読ませてしまうところが世界のミシマなもんで余計イライラする。

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2008年01月08日

何故角を取らない

明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。

正月休みに「安楽椅子探偵と笛吹家の一族」のDVDを観ました(懸賞金付き推理ドラマシリーズ第5弾、原作:綾辻行人、有栖川有栖)。土曜の夜に観て、日曜一日考えて、夜に解答編を観るという充実っぷり。

私「○○が××だったから、被害者が△△だった。だからあーなってこーなって云々……よって犯人は何某」
夫「何故角を取らない!!」
(↑アタック25において決定的なチャンスで角を取らなかった解答者に対する児玉清のコメント。転じて、最後の詰めを誤った者に対して言う夫婦間の定型文)

夫は本放映時にすでに観ていて答えを知っているのだが、どうやら○○が××〜云々まで全部あっていたらしい。犯人の名前だけが違っていた(最後に夫からちょっとだけヒントを貰って一応解答編見る前に犯人まで当てた)。

こんな新年の幕開け。今年は角を取れる年にしたい。

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2007年11月27日

多分これも間違ってる

「子供にどんな風に育ってほしいか」

健康が一番。生きて、幸せであること以上に望むことはない……というのは建前というか大前提の一つであって、やはりこうあらまほしという欲が出てくる。
そこで息子についてつらつら考えてみた。
「優しくて、人当たりが良く育ったらいいなぁ。繊弱だとちょっと心配だけど、花愛ずる心を持つような……」

え? それって……守村桜弥(ときめきメモリアルGS登場人物)??


いやいや、モリリンは無しだろ、ときメモキャラならもっと他に……いや、まてよ。王子や三原色は人当たりが悪いし、鈴鹿も日比谷もちょっとデリカシーに欠ける。理事長みたいにキザに老成されると息子としては不気味だし、氷室ッチみたいに芸術を解する心はあっても対人関係厳しいのはマズイ。現実いたら一番いい男に思える姫条でも、アレが息子だったとしたらチャラくて勉強できんっつーのは結構悩む、たとえ声が置鮎氏だとしても!

おやあ? 息子に持つなら守村桜弥、なかなかいい感じですよぉ??
ただし、爆弾つきやすいトコだけは勘弁な。




quartzhall at 17:18|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!育児 

2007年11月13日

子供の躾

まだ赤子なので、躾の段階ではないのですが、来るべき子供の躾に備えて読み始めました。


新渡戸稲造著「武士道」


多分なんか間違ってる。


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2007年10月29日

Cool Japan

日曜洋画劇場で「バイオハザード」をやっていた。

見入る。
見入る。
思わず見入る。

映画自体が面白いとも思うのだが、何よりも雰囲気がゲームそっくり(そりゃもともとゲームの映画化なんだから雰囲気似てなきゃ失敗作と言われるだろうけれど)。
シーンと静まり返った通路→突然ゾンビ犬登場! とか、ドア開けたら大量のゾンビが! とか、アイテム手に入れるハラハラ感、ドラマパートの展開なんかがゲームそのもの。そもそも映画っぽく作ってあるゲームだから映画になっても無理は無いんだけど、友達の家で大騒ぎをしながらゲームをやってたときのことをまざまざと思い出させてくれた。そして、映画を見ながら「ああ、バイオハザードってこんなに面白いゲームだったよなぁ」と懐かしさが沁みてきた。

そうして、また別の感慨も湧いてきた。
CAPCOMは10年も前に、今見ても面白い、映画化に耐え得るゲームを作っていたんだ、と。
昨今次々と日本の漫画、ゲーム、映画がハリウッドで映画化されている。Cool Japanの大号令は、サブカルチャーを傍流から本流に引きずり出すみたいで少々気恥ずかしく、サブカルチャーが持つ鬱屈した情熱のようなものを衰退させるんじゃないかと危惧したりもしている。しかし、確かにこれだけの内容を10年前に作り上げていた日本のコンテンツ力ってのは素晴らしい。
まだまだ、Coolでいられるかもしれない。

日本の作り手ってすごい。
(のわりにSEとかプログラマ、アニメーターの待遇は酷いもんらしいが;)


quartzhall at 00:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!映画 

2007年10月03日

新刊怖い

饅頭怖い、と一緒の意味ではなくて。


有栖川有栖氏の新刊「女王国の城」が出ましたよ!
15年ぶりの江神シリーズ長編ですよ!!
買った、買いました、ひゃっほーーーい!!!

……と、買って浮かれるまでは良いんですが。
心待ちにしすぎて読むのが怖いんです。
ああ、これで駄目ミスだったらどうしよう、論理の豪腕ラリアットだったらどうしよう、江神さん死んじゃったらどうしよう(マテ とか考えちゃって表紙を開くためにえいやっ! てくらいの勢いが要ります。

後がつかえてる(旦那が読みたがってる)のでさっさと勇気を振り絞らんといかんのですが。
おお、怖い怖い。

quartzhall at 23:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!読書 

2007年09月17日

新しい船を建てるの

意を決してsummerさんが買ってきた『船を建てる』を読む。

この漫画は高校時代に友人から借りて、その画面の美しさとお話の切なさに号泣したものだ。復刻版として上下巻で出版されたのだが、泣くと分かっているのでなかなか読めなかった。どれっくらい泣ける物語かというと、『船を建てる』って言っただけで泣ける。それ位私の中では泣ける漫画なのだ。

読了。色々な感情がぐわぁっと溢れてきたその瞬間に息子が目覚める→泣き出す。
慌てて抱き上げ、あやそうとするが、こちとら『船を建てる』を読み終えたばかり。当然私も泣いてるわけで。


結果:二人で抱き合っておいおい泣く。


ちょっと(というか大分)変な光景。
よいか、息子よ。お前も大きくなったら『船を建てる』読んで泣いとけよ。


船を建てる 上 (1)
船を建てる 下 (3)


quartzhall at 16:33|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!読書 

2007年09月04日

愕然

以前姉が「硬派な母を目指してたのにっ……!」と嘆いていたことがあった。

赤子は生まれて2ヶ月が過ぎ、あーとかうーとか声を出すようになってきたし、笑ったり不機嫌になったりと表情も豊かになってきた。
気が付くと赤子に対する自分の言葉使いも変わっている。

1.声の高さがワントーン高くなる
2.サ行がタ行になる(例:おー、よしよし→おー、よちよち)
3.サ行・タ行の音が拗音になる(例:どこが痛いの?→どこがいちゃいの? 犬さんだよ→犬しゃんだよ)

所謂赤ちゃん言葉を赤ちゃんに対して使ってしまっているのだ……!!
今ならわかる、姉よ。30近くにもなって赤ちゃん言葉を使う自分に気付き愕然とするその思いを……。

quartzhall at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!育児