2009年05月15日
J-popをサルサ場でやる理由
私がヨロヨロと始めたLos Quienesも、なんと初ライブから半年経ちました。早い!びっくり!嬉しい!皆さま、応援ありがとうございます!
うちののバンドは、日本のポップスなんかを踊れるアレンジにして、ダンスイベント中にライブで演奏しているのですが、今回もバッチリ新曲を仕込みましたよ〜。1曲入魂!かなり素敵な感じに仕上がってます。新曲のヒントは、最近再び話題の彼の曲です…たぶん来月も彼かな。
サルサのパーティは、みんなが踊りたくてきているんですよね。だから、ライブでもペアで踊れた方がいい。
でもね。いろんなところでレッスンを受けて、たくさんのクラブでたくさんのパートナーと踊って、聞き慣れないラテンのビートを体で捕えられるようになって、お気に入りの曲とかアーティストもいたりして…なんていう、ベテランなダンサーさん達には、もしかしたら物足りない感じがするかもしれない。
うちのアレンジは、キッチリお作法に則った「正しいサルサ」じゃないからね。
本場系サルサ音楽なんて、相当ライブやってきてるミュージシャンでも歌詞やらメロディやらにはアウェイ感がある人の方が多いだろうし、ましてやダンスがメインの人達にとっては、そこまで追求することじゃない。
もちろん、流れるビートには乗れるし、快感だと思うけど、それとは違う感覚を味わってみてもらいたいなーと思うから、日本の曲をやっているんですよ、私たち。
どっちがかっこいいとかかっこ悪いとかではなくて、ビートが薄くてメロディが素敵な日本の音楽を聴いてきた私たちには、メロディを拾って踊るのがすごく自然なんじゃないかと思うのです。
だから、すでに異国の音楽とダンスを身につけて楽しめるレベルの人達も、「あの頃聴いてたあの曲」で踊ると、全然違う感覚になるかも知れない。メロディと歌詞が描く世界を、右脳で感じながら踊るって、なにか新しいスタイルになって面白いんじゃないでしょうか?
その昔、日本の歌謡曲はラテン音楽をお手本にして作られました。メキシコのボレロなんかを聞くと懐かしい感じがするのはそのせい。メロディ重視のラテン音楽は、日本人にとって親和性が高かったのですね。
そして今、その逆をやってみてる感じです。日本で生まれたポップでソフトでスウィートな曲たちを、彼の国のビートに乗っけてお届けします。
というわけで、明日も懐かしの新曲(笑)を引っさげてライブしてきます♪例の如く、サルサのお作法よりも、音楽的な素敵さを優先させてます。「あの曲がこんな風になるんだね!」っていうのだけでも面白いですよん。ご興味ある方はぜひ遊びにきてね♪♪
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『Yokohama Salsa Live FIRE』
5/16 (sat) 19:00〜23:30 ¥2500w1d
最新情報はこちらから
「Night FIRE」
横浜市中区末吉町4-75末吉ショッピングセンター2F
045-261-1882 京急黄金町/横浜市営地下鉄阪東橋 徒歩3分
7:00 Start DJ momo
7:30 DJ Girasol
8:00 1st LIVE queico y Los Quienes
8:30 DJ Girasol
9:30 Dance Show 良い子のラテンダンサーズ
9:40 2nd LIVE queico y Los Quienes
10:20 DJ momo
11:30 end
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この記事へのコメント
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文字化けしていて読めなくて、そのままになってしまっていました。ごめんなさい!
どうやったら読めるんだろう…???
ふさこちゃん
わー!!久しぶり!元気〜?
流れ流れて歌うたい&歌の先生とかもやってるよ。
あの頃よりはずっといいシンガーになってるので(笑)いつか聞きにきてくれい!
ちょくちょく覗いてくれるなら、ちょくちょく書かなきゃ(汗)。mixi日記でも転載しよう…。