RodMagic ヨタログ(next stage)

Enjoy Camping & Fishing. Blogを続けて15年以上・・・いつやめる?まだやめない。

普段、ベルトをする上でも、コールマンのベルトバックルを愛用しているのだが、そろそろデザインを変更したいなと物色していた。

しかし、どれもそこそこのお値段。
当然だよね、ビンテージ品だからね。

そんな時に、前から欲しかったデザインのバックルを見つけた。おっ!輝いてはいないけど安いぞ。
もちろん、人気のあるモデルなので、所有している方も多いのだけど、やっぱりこれかな?と思って。

IMG_3914

入手して磨いてみた。
ピカピカのコールマンロゴはやっぱりカッコええ~。
ちょっと軽くてチープな気もするが・・・・使うには十分。

日本には、コールマンのバックルを収集・コレクションする”バックルコレクター”もいますからね。
あまり深掘りしていくと、沼にハマってしまいそうなので怖い。
私は、あくまで入り口を少しだけ・・・・
    mixiチェック

コールマンコレクションを続ける中で、かなりハードル高く、見つけるまでに年月の掛かったランタン。

Coleman 288 Lantern だ。

モデルは何でもよかったのだが、最近注目されているコールマンのバースデーランタンを、ずーっと探し続けていたのだ。
この年代のモデルは、海外、国内のオークションなどでも、出品説明に製造年月の記載が少なく、都度、問い合わせを出すなど苦労したのだ。

探し始めた当時は、店頭に陳列されていたランタンをひっくり返して、タンク底の製造年月を確認していた。(今思えば不審者だよね!)
その後は、もっぱらオークションを見ては質問していた。
ノーススターか、286ランタンに焦点を絞って調べていたのだ。
途中、挫折したこともあったが、今回ようやく出会うことができた。

アメリカ出品だったので、送料などを加味すると国内で買うより割高になってしまったが、バースデーランタンなので他の同型という訳にはいかない。
まさか、288ランタンだったとは・・・・誤算。

しかし、ようやく購入できたものの、到着してみると装着されていた純正のガラスグローブが割れてしまっていた。海外オークションでは、あるあるだよね。(ちょっと悲しい)
そこで、コールマンアウトドアビレッジにお願いして、オリジナルのブラストを施したガラスグローブを装着。(名前も入れてもらったのでボカシ)
やっと点火させることが出来たよ。

IMG_3908

これを見つけるまでに随分と長い年月が掛かったな~、20年だ。
バースデーランタンって、本人にとっては、それだけ価値あるランタンなんだよね~。

    mixiチェック

以前からメガバスよりリリースされていた「メガドック」という大きなトップウォーターペンシルベイトがシーバスに良いと聞いていた。

しかし、私の持っているタックルでは、オーバーウェイトであり、ちょっと尻込みしていた。

そんな時に、スモールバージョンの「メガドック180」がリリースされる話を耳にした。
18cm、72gということで、私のタックルにはぴったりなサイズだ。

リリース時期が定かではなかったのだが、偶然、店頭に行ったら置いてあった。
お店の方に聞くと、昨日入ったのが。。。。すごい人気で、残っているのはこれだけ、、、。

私は運がいいのか、悪いのか。
カラーは選べなかったけど、なんとか一個入手することが出来た。

ちょっと、時期的にシーズン終盤であるが、ちょっと使ってみたいな。


IMG_3897
    mixiチェック

ビッグベイトでのシーバスフィッシングが流行している。

ルアーも多くのメーカーからリリースされてきた。

ビッグベイト対応のシーバスベイトロッドも、選択肢が増えるほどリリースされている。

そこで悩みだしてしまうのがラインシステムだ。

高価なビッグベイトを高切れなどでロストしたくないので、ラインやショックリーダーの選択は重要になってくる。

私は今まで30LBのナイロンラインを使っていたが、最近の傾向からPEライン+ショックリーダーが多く用いられているようだ。
確かに太いナイロンラインは、使い込むほどにゴワゴワになり、扱いづらい。

そこで、私もPEラインを使ってみようと思う。

以前から、PEラインとショックリーダーとの連結ノットに不安があり、すっぽ抜けてしまうのではないか?っと、あえて太いナイロンラインを通しで使っていたのだが、これからチャレンジしてみることにした。

ラインシステムをしっかり組み上げるのに便利なのがラインブレーカーだ。
根掛りしたPEラインを引っ張って切断するためのツールがメインの用途だが、リーダーを組む際にも重宝するツールなのだ。

素手でリーダーを組んでテンションを加えても限界があるので、リーダーを組むために力を加えやすいツールを自作で作ってみた。

塩ビパイプにラバーグリップを巻いただけの安価なものだが、これにラインを巻いて引っ張ればノットを組む際に便利だ。

IMG_3895





    mixiチェック

11月だというのに、昼間は暖かい日が続いている。

気温が20℃もあるじゃん。

IMG_3654

もう、今年は終わりだと思っていたが、なんだか竿が振りたくなって、近所の野池に足を運んでしまった。

池には、まだヒシの葉が少し残っており、そこに落ち葉が降り注ぎ、一応、ウィードベッドのようになっているじゃん。
まだ夏の雰囲気を楽しめるじゃないか・・・・

しかし、キャストしてみると状況はやはり晩秋。
さすがにアタックをもらうことはできなかった。
暖かい日が続いても、季節に敏感な魚たちは、もう冬支度なんだろうね。

でも、まだブラックバスは元気なようだし、バスマンも元気。
多くのバスマンが並んで釣りをしていたよ。






    mixiチェック

バレーヒルの1990年代のWINNERS GUN2(ウィナーズ ガンガン)シリーズ。

なんだかんだと、これだけ揃ってしまったが、何一つとして、同じ調子、同じグリップはない。

ブランクだって違うし、ガイドのセッティングだって違うんだ。

それだけ、短い年数の間に試行錯誤して、進化していることが良くわかるね。

これからも、良い出会いがあったら、持っていないモデルを入手してみたいな。

IMG_3621


    mixiチェック

釣り場で出会ったお友達から、懐かしいフロッグ達をプレゼントしてもらった。

スカムフロックは懐かしな~。

最近、古いフロッグに萌えている。

もちろん、昔は持っていたし、使っていた。

でも、長年タックルボックスに保管していて、ある日、思い立ってタックルBOXを開けてみるとフロッグが・・・・ベトベト地獄だった。

もう、雷魚はやらないだろうと思って処分してしまったのだ・・・・・今となっては、もったいなかったと猛省している日々である。


IMG_3364

IMG_3366

IMG_3368

IMG_3370
 
    mixiチェック

確か1990年頃は、高価なボロン素材を使ったロッドが多くのメーカーから出されていた。

衝撃的だったのは、エバーグリーンがリリースした「コンバットスティック」だ。
最初からラインナップも豊富で、ボロン素材を用いてスタイリッシュでカッコいい印象だったが、まず販売価格に目がテンになってしまった。
確か当時としては驚きの5万円近かったように記憶している。
とても手が出せなかったのだ。

IMG_3477

そんなロッドではあったが、当時から雷魚にも使える”マグナム”というロッドがあると話があった。
確かフリッピングロッドとしてリリースされていたと思うが、そのロッドは長さと硬さを備え、軽さもあるロッドとして、雷魚釣りに用いる方も多かった。
確か初版・ライギョ大全という本でも紹介されていた。

それが、
エバーグリーン コンバットスティック 
ザ・マグナム CSC-75XX
7.6feet
Lures 1/2~2oz
Line 14~40lb

IMG_3479

鮮やかなグリーンのブランクに、如何にも強そうなザ・マグナムの金文字がたまらない。

高額なロッドだったが、新モデルがリリースされるにつれ、旧モデルは中古市場ではどんどん安くなり、その安くなったザ・マグナムを見つけて友人は使っていた。

IMG_3481

オープン~ライトカバーでは十分に活用できるロッドだし、長さの割に軽く感じるので、クリークなどの小場所には、ちょうど良いと思う。

今でも中古市場に時々顔を出すザ・マグナム。
程度にもよるが、まだまだ使えるロッドが数千円程度で手に入る。
重いロッドを振る雷魚釣り、体力に自信の無くなったオジサンにはちょうど良い。



    mixiチェック

このロッドは、オールホワイトロゴのウィナーズ GUNGUN70の次に発売されたモデルだ。

確か、1993年頃のモデルで、先に発売されたモデルの、ロゴの一部が赤文字に変更されている。
「MAX50LB   WINNERS 」 これが赤色になったのだ。
私の所有するウィナーズ ガンガン77とも同じデザインとなっている。

相変わらずの無垢な漆黒のブランクには、

GUN GUN 70  GG-70 7'0" MAX50LB  WINNERS
SNAKEHEAD SPECIAL PRODUCED BY Valley Hill Co.,LTD. KOBE JAPAN

と記されている。

 IMG_3485

ガンガンのリリース当初から、ここまでのガンガン70には、EVAグリップが標準で装着されていた。

この後のモデル、1994年、1995年あたりは、EVAグリップのデザインを踏襲(若干違うが・・・)しながら、グリップの素材がコルクに変更されている。
スレッドも、単なる黒一色ではなく、飾りの入ったスレッドに変化していくのだ。
その時には、なんと、ロゴの一部、「WINNERS」だけが白色に戻されるのである。
赤文字はMAX50LBだけのようだ。
(このモデルを一般的には白文字WINNERSと呼ぶらしい。)

手元に現物がないので、比較しようがないが・・・・ブランクも変更されているかもしれない。

私は、ケイロン&ウィナース ガンガン70から、この赤文字までのEVAグリップのGUNGUN70が好きだ。

雷魚専用ロッドとして、毎年のようにロゴの色を一部変えるなど、地味にマイナーチェンジや生産ロットの管理をしながら、試行錯誤されていることが良くわかる。

ヘビーカバーゲームの最盛期に産声を上げたロッド、変革の時代を経て、今では揺るぎない雷魚ロッドの地位を築いたバレーヒルのGUNGUN。

その知識と技術がサーペントライジングに継承されているのだろう。



ケイロン&ウィナーズ ガンガン70
ウィナーズ バレーヒル GUN2 ガンガン 70(白文字)
バレーヒル ガンガン70 オールラウンダー
ウィナーズ バレーヒル ガンガン77



    mixiチェック

もう、すっかり日の出が遅くなってしまった。
毎週末、朝4:30集合ね!って、懐かしいな。
今では、朝5:30集合でも暗いよ。

10月だというのに、季節外れな暑さが続いていて、釣りのシーズンも少し伸びているようだ。

いつもの野池に到着すると、ススキが目に入った。
IMG_3525

しっかり、季節は進んでいるんだな~と、思いながらフロッグをキャストする。

夏場にあんなにモリモリだったヒシ藻達も、すっかりやせ細り枯れてきている。なんとか水面に留まっているって感じだ。
このフィールドも、友人たちのおかげで、今年は随分と通わせてもらった。
毎週末に来ていても、あまり釣り人に合わないのも、静かでまたいい。

しかし、今回は残念なことが・・・・
いつもはゴミ一つ無い野池、もちろん我々もゴミなんて捨てない。
それなのに、ジュースのパック・ルアーのパッケージが捨てられていた。

すごく悲しいよね。

ゴミなんて捨てれば、貴重な釣り場が釣り禁止になってしまうのに。
ゴミは我々が持ち帰ります。もう捨てないでね~。

そんなこともありながら、フロッグをキャストしてデッドスローのストップ&ゴー。
突然、水面を割る音がする。
しかし、フロッグは水面に残ったまま。
そんなことを3回ほど繰り返した。

その時、静かな捕食音と共にルアーが消え、水面で魚が動いているのが見える。
大きく合わせを入れる。
同時に魚が飛んできてしまった。
ラインがたるんだ。バレたか??
あっ!小さいけど、ついている。

無事にキャッチすることが出来た。
IMG_3539

45cm程度の可愛い雷魚ちゃん。
しかし、色は黒くてヒレも綺麗だ。
久しぶりの雷魚にテンションが上がった。
良かった、釣れた、ホッとした。

IMG_3541

しばらくキャストを続けたものの、静かな水面に戻ってしまったので、移動することにした。

今度は、水路を巡ってみたが、稲刈りも終わっている場所も多く、小さな水路に水が無い。
大きな旧河川で、フロッグをキャストしていると、突然重くなり、大きく合わせを入れた!
ん!!デカい。
なかなか顔を出さないので、自分が後ろに下がった途端に、フロッグが外れてしまった。
その瞬間、白いお腹が見えたように思う。きっと大きなナマズだったのだろう。

もう今年はこれで終わりかな??

〆に、仲間とラーメン福によって、お腹を満たされて帰路についた。
IMG_3542



    mixiチェック

このページのトップヘ