ホワイトベース

2009年10月30日

「渡辺篤史の建もの探訪」BSで放送

_MG_9639杉並で完成しました「ホワイトベース」。

「渡辺篤史の建もの探訪」で、10月16日に紹介されました「ホワイトベース」の再放送が、

BS朝日で、

明日10月31日 17時30分から と、

明後日11月1日 12時30分 の2日連続で放送されます。

トイレでグルグル回るミラーボールは、みなさんビックリしてくれました!!!

見逃された方で、BS朝日を見れる方は、是非是非見てやってください!!!




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2009年10月15日

「渡辺篤史の建もの探訪」明日放送!!!

P1020345杉並で完成しました「ホワイトベース」。

いよいよこの日がやってきました!!!!!!!!!!

明日(10月16日)の朝5時から放送です。

早朝すぎて見られないって方は、何卒録画お願いします。

「面白ければ何でもあり!!!」をコンセプトに、真っ赤な玄関や、真っ黄色な階段室。透明床の玄関に、スリル満点の螺旋階段!!!

無垢のフローリングに漆喰、ガラスブロックに、屋上につづく、真っ青なモザイクタイルの浴室。

トイレには、グルグル回るミラーボール!!!

選び抜かれた、名作の照明器具達。

今まで見たことのない、遊び心満点の住宅です。

是非是非、ご覧ください!!!




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2009年10月09日

「渡辺篤史の建もの探訪」間もなく放送

P102035311杉並で完成しました「ホワイトベース」。

待ちに待ったこの日が、近づいて来ました。

ホワイトベースが「渡辺篤史の建もの探訪」で紹介されます。

来週の金曜日(10月16日)の朝5時からの放送。

「面白ければ何でもあり!!!」をコンセプトに、真っ赤な玄関や、まっ黄色な階段室。
トイレには、ミラーボールがグルグル回っています。

是非是非、ご覧ください。

「渡辺篤史の建もの探訪のホームページ」はこちらから。ホームページ内の「次回放送のお宅」にアップされています。

2009年07月28日

「渡辺篤史の建もの探訪」取材

7d9581b3.jpg杉並区で完成しました「ホワイトベース」のテレビ取材が入りました。

テレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」。

建築家という仕事をしている私どもとしては、この番組に取り上げて頂けることが、最大の喜びです。

取材中、私どもは、カメラに映らない様、遠くから眺めているのみ。

渡辺さんが、どんなコメントを言って下さったかは、放送日までのお楽しみ。

放送日は、関東圏で10月18日予定です。






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2009年02月20日

階段脇にガラスブロック

d7d49a75.jpgストリップ階段とし、階段横の壁にガラスブロックを設置。

階段は吹き抜け状態の為、ガラスブロックからの柔らかい光が、下階まで届く。

すっかり我が事務所の定番となった、階段脇のガラスブロック。

ガラスブロックが美しく、そして効果的な場所として、お施主様にお勧めしております。

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2009年02月17日

神棚もお洒落に祭る

f48843d1.jpg写真の中央上部に神棚が見えるのがわかりますか?

鏡貼りの3枚建引戸の奥に神棚が祭られています。

神様に、リビングにいる家族を守っていて頂きたく、常に神棚が見える様、工夫しました。

写真では判りにくいのですが、鏡の一部を透明ガラスとした加工を行い、神棚のみを見せる工夫をしました。

穴を開ける?、建具を低くするのは?と色々と思案しましたが、鏡を加工することで、デザインに妥協せず、美しい神棚が出来ました。

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2008年10月30日

この家の為だけのオリジナルAVボード

aafb9fcd.jpgホワイトベースのリビングに置かれた、AVボード。

この世に一つしかない、お施主さんデザインのオリジナルなのです。

ハラコレザーにステンレスの正面デザイン。

そして真白なピアノ塗装で仕上げた天板。

この家の、このリビングの為だけに、この世に存在するAVボードなのです。




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2008年10月27日

目立つ外観にするには「真っ白」

21da9281.jpg家を建てる時、かっこいい家にしたい!!!って思われる人も多い。

家はステータスシンボルの一つです。

だから、かっこいい家に住みたい!目立つ家に住みたい!って願望があるのは当然です。

目立つ家は、ごちゃごちゃと装飾し、カラフルな色を使えばと、思われがちですが、一概にそうではありません。

色で一番目立つのが、真っ白!!!

白い家って結構多いと思いますが、建売等での「白」って結構ベージュ色なのです。
周りに白い色がなければ、薄いベージュも白に見える。

写真のホワイトベースの横に建つ建売住宅も、最初は白に見えていた。
しかし、ホワイトベースの真っ白が建つことで、すっかりベージュにしか見えなくなりました。

真っ白な外観のホワイトベースは、目立つ!!!

街行くほとんどの人が、振り返り見入ってくれてます。

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2008年10月17日

来客を驚かす、透明ガラス床の玄関

687a55b8.jpg玄関ドアを開けると、透明のガラスの床で、下が丸見え!!!

初めて訪れる人は、必ずびっくりします。

狙い通りのリアクションをしてもらえると、なんだか嬉しい。

ここをガラス床にしたのは、驚かすのが目的だはなく、地下の部屋に光を落すことが目的なのです。

このガラス床のおかげで、地下は非常に明るい。

インパクトのある、この家に相応しい玄関となりました。



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2008年10月15日

鏡の映りもインテリアのアイテム。

e410cba5.jpgホワイトベースのリビングの収納の3枚建ての引戸を鏡貼りとしています。

引き戸の中には、冷蔵庫や電子レンジ、食器などが収納されています。

鏡は、部屋を広く見せる効果と、引き戸の存在を消してくれる効果があります。

鏡に映る光景が、またインテリアの一部として、リビングを飾ってくれます。

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2008年10月06日

カメラマンによる撮影が入りました。

cfad516e.JPGホワイトベースの引き渡しを5月に終え、お施主さんが引っ越され、住まわれてから約5か月。

建築カメラマンによる、竣工写真の撮影を行いました。

朝の10時から、夜景撮影までの夜7時までの約9時間。

休憩もほとんど取らず、何十枚もの写真を撮影。

ホワイトベースは、絵になる所が沢山あります。

カメラマンさんも、非常に楽しんで撮影されていました。

2週間後には、写真データを頂けることになっています。

届き次第、ホームページにアップ致しますので、ご期待ください。

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2008年09月13日

住宅雑誌掲載のお知らせ

ce0c1306.jpg本日9月13日発売の住宅雑誌「LIVES VOL41」にホワイトベースが掲載されています。

私どものホームページでは、まだ公開していない、お施主様のこだわり貫いた、家具や小物などのインテリアも楽しめるものとなっています。

書店にお立ち寄りの際には、是非!是非!手にとってご覧下さい!!!!!!



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2008年08月26日

ホワイトベースのもう一つの案

a33c0c3a.JPG竣工した、ホワイトベースには、もう1案のプランがありました。

幻となったプランですが、埋めれてしまるのももったいないと思い、アップしました。

基本的な考えやコンセプトは、竣工したホワイトベースとほぼ同じです。

大きな違いは、ドライエリアの考え方です。

幻となったプランは、建物の中心に、地下1階から屋上まで吹き抜けるドライエリアを設け、ドーナツ状の平面計画となっています。

外観のデザインは、屋上を大きく有効利用出来る様、フラットルーフとしている為、外観のイメージも、現行と違っていますが、駐車スペースや、玄関の取り方、ガラス張りの階段室は、このプランにも採用しています。

幻となった、このプラン。
私としては、現行のホワイトベースに負けない、プランだと今でも思っています。

いつか、このプランのDNAを受け継ぐ、住宅をどこかで、実現したい。

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2008年08月14日

漆喰調の外観

e452e63d.jpgホワイトベースの外観です。

目が覚めるような、眩しすぎるほどの、真っ白!

白でも色々な白があります。艶の付け方、テクシュチャーの有り無しなどなど・・・

白って非常に難しい色なのです。

ホワイトベースは、漆喰調仕上げ材のアクアトップの仕上がりです。

完全なるフラット下地処理後、艶を抑えることで、上品さを醸し出せる白としています。



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2008年08月03日

ホワイトベース雑誌取材

66f3736a.JPG本日、雑誌「LIVES」の取材及び撮影が行なわれました。

晴天に恵まれすぎて、猛暑の中の撮影。

すべての人が汗だく状態の中、5時間近くの時間を掛けての撮影でした。

どんな風に、雑誌に載るのか、今から非常に楽しみです。

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2008年07月28日

建具を枠なしで納める

4ad91d79.JPG建具を納める為に、三方枠と言われる枠を取付け、その内側に建具を吊り込む工法が一般的。

しかし、シンプルな住宅や店舗を設計デザインしている、建築家や、インテリアデザイナーは、何故か、建具の枠を嫌う。

私もその一人。

枠を無くしてどのように納めるかは、人それぞれ。

私も、今までいろんな方法で納めてきました。

なぜ、そんなことにこだわるのか?別に枠があってもいいのではないのか?って思われる方も居られるかも。
工事の手間も掛かるし、仕上りが非常に難しい。

シンプルでカッコイイ家を造るのは、ただ白くするとか、飾りを付けないとか、今流行りの素材を使うとかだけでは、ただ既製品を組み立てた、建売の「シンプルモダン」と歌い文句に販売しているものとなにも変わらない。

枠、巾木など、常識的にあるものを、隠し、無くして行く。その小さな積み重ねが、シンプルでカッコイイ、そして自分だけのデザインの家となっていくのです。



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2008年07月27日

L型に組んだサッシに縦型ブラインド

8fbee358.JPG縦型ブラインドって、オフィスでよく利用されているので、住宅ににはどうなの?
って思われがちですが、最近の縦型ブラインドは住宅にもあうデザインが多い。

ホワイトベースのL型に組んだサッシにも、縦型ブラインドを採用しています。

写真ではよくわからないかと思いますが、通常の布の羽とレース状の羽のダブル羽形状で、羽の角度により、いろいろな表情を見せてくれます。

ブラインドは、ただプライバシーの確保や、光を遮る為の利用ではなく、その日の気分や、その時のリビングの用途にあわせ、さまざまな顔を作ってくれる、可変的なインテリアの一部と、私どもは考えています。

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2008年07月26日

水中ポンプの動作確認

95437993.JPGホワイトベースには、ドライエリアが設けてあります。

ドライエリアには、屋根が無い為、雨が降った場合、ドライエリアに入り込んだ雨水を排水しないといけません。

ドライエリアは地下にある為、道路に埋設してある排水本管より、低くい位置となり、ポンプで、排水本管までくみ上げなければなりません。

ポンプを2台設置します。
2台のポンプが交互に作動し、雨水をくみ上げます。
何故2台かといいますと、一台が壊れても、もう一台が継続して作動してくれるからです。

1台では、その1台が故障してしまった場合、地下が洪水になってしまい、大変なことになってしまいます。

写真は、ホワイトベースの引渡し前の、水中ポンプの動作確認を行なっています。

ホースで水を入れ、ポンプが正常に作動するか?

水中ポンプを意図的に止め、満水になった時に、警告アラームが鳴るのか?

の確認を行なっています。

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2008年07月17日

ステンレスのインターフォンカバー

39fc0204.JPGインターフォンは、必ず必要なものです。
最近のインターフォンの機能は、すごい!
録画機能は、特にいい。インターフォンが押されるだけで自動に録画。
留守中に、誰が来たのかが、録画の再生で一目瞭然。

しかし、デザイン的には・・・・・あまりかっこよくない・・・・・
せっかくの玄関のデザインが、インターフォンで台無し。

そこで、よく採用するのが、ステンレスの平板を曲げ、インターフォンのカメラとマイク、押しボタン部に穴を開け、インターフォンの本体を隠してしまう。

もう一つ玄関に必要なポストを、このステンレスのインターフォンに合わせ、一体的に見せ、壁に埋め込む。

そうすることで、デザイン性を高めています。

ホワイトベースは、既製品のポストを利用し、ローコストで、インターフォンとポストを組み合わせ、ホワイトベースの玄関デザインにあう様、デザインしました。



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2008年07月15日

真っ青なトイレ

f4b47b93.JPG住宅設計を行なう際、トイレを2箇所を希望される方が多いし、御要望が無くても、2箇所計画した、プランを提出するのが、ほぼ常識となっています。

2箇所共、トイレとして、独立しているプランもありますが、私どもは、1箇所は独立したトイレとし、来客にも対応した場所に計画し、もう1箇所は、浴室につづく洗面室の一角に、扉では仕切らず、洗面室の中に便器を設置することが多い。

洗面室を広く感じさせること出来ることと、将来、介護が必要となった時に、活用しやすいメリットがあります。

最近の便器は、おしゃれで、機能的なので、洗面室で顔を洗っている時に、便器が見えても気にならないので、完全にオープンにする時もありますが、住む人の生活スタイルを配慮し、半個室の様な作りも提案しています。

ホワイトベースは、完全なるオープンでは、ありませんが、将来の介護に邪魔にならない程度に、便器を隠すための壁を立て、壁や天井の仕上げは、浴室から洗面室につづく仕上げと同じ、真っ青なガラスモザイクを使いました。

カーテンレールを取り付け、住む人の必要性に応じて、カーテンが下げられるよう、配慮しています。

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2008年07月09日

ハンターダグラスのロールスクリーン

79cb891e.JPG通常のロールスクリーンは、開けるか、閉めるかの、どちらしかない。

外からは見えにくく、光を取り込みたいということが出来ない。

カーテンやロマンシェードは、レースという手法が取れるが、布自体がかさばり、すっきりしない。

ホワイトベースで採用した、ハンターダグラスのロールスクリーンは、レース状にすることができる。もちろん、きっちりと、遮光もする。

ロールスクリーンである為、開けた時の収納もスッキリ。

どの様な機能になっているのかは、文章で説明しにくいので、御興味がある方、ハンターダグラスのホームページをみてください。

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2008年07月08日

全開口サッシをL型に

7fc6ed4d.JPG折戸の形に開く、全開口サッシ。
サッシ部分が、すべてオープンになる為、開放感は抜群!

全開口サッシは、大人気のアイテムの一つです。

その全開口サッシを、贅沢にも2台連続L型に設置しました。

開けた時の開放感は、なかなかの迫力です。

写真では、その開放感と、迫力が伝わりにくいので、残念ですが、その場に立つと、開放されていることが、こんなに気持ちいいものなんだ!と実感してしまうほど、気持ちいいのです。

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2008年07月07日

オリジナルの三面鏡

64bdbe0e.JPG洗面室にある鏡です。

大工さんに本体を作ってもらい、建具屋さんに扉を作ってもらい、ガラス屋さんに鏡を張ってもらった、オリジナルの鏡です。

三面鏡として、鏡張り部が可動し、内部は、化粧品などの収納となっています。

この鏡の最大の見所は、照明の取り付き方です。

一個1000円ほどの、低価格の、ただソケットに電球を付けるだけの器具。

ソケット部を埋め込み、電球だけが鏡に取り付いているように、見せたい為、ソケットを先に付け、丸い穴の開いた鏡を取付け、電球を取付けています。

手間の掛かる仕事ですが、低価格で、オリジナリティーのある、この家の為だけの、三面鏡が完成しました。

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2008年07月05日

1階のトイレ

f9f4780d.JPGホワイトベースの1階のトイレです。

天井、壁共、濃紺!!!!!!

施主支給のシルバーの布っぽい照明器具が、怪しい雰囲気を演出。

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2008年07月02日

エントランス及び駐車スペース

138df18a.JPGホワイトベースのエントランス及び駐車スペースの写真です。

こうやって見ると、赤コーナーと黄色コーナーの2箇所の玄関の関係がよくわかります。

床はコンクリート洗い出し仕上げで、コンクリートの素材そのものの色を出し、他は白でまとめ、赤と黄色が、強調されるよう配慮しました。




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2008年06月30日

ドライエリアから見上げる

d28935e5.JPG地下のドライエリアから空を見上げた写真です。

谷底にいる様なドライエリアです。

光が本当に入るの?と疑問に思われますが、太陽の動きを考え、東西に細長く、南側に設置したことで、今までご紹介した、明るい地下室が可能となります。


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2008年06月27日

ハーラーシステム

1d9a207f.JPG地下のアトリエにシステム家具が、入りました。

憧れのスイスのUSMモジュラーファニチャーシステム 「Haller」。

パイプとボールでフレームを組み、自由な組み合わせが出来るシステム家具。

お洒落なオフィスや、外資系の企業などが、よく採用しているシステム家具です。

機能良し、デザイン良し。

ホワイトベースのカラーに合わせて、ハーラーシステムにも、赤や黄色を一部チョイス。

ハーラーシステムを、個人の住宅に・・・うらやましい限りです。

我が事務所も、いつかはきっと、ハーラーシステムを・・・・・って夢をもって頑張っています!




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2008年06月26日

透明ガラス床を見上げる

6cf42ff0.JPG透明のガラス床を見上げた写真です。

真っ赤な玄関が見えます。

ガラスの床が張ってありますが、透明ガラスの為、吹き抜けの様な感じです。

ただ、上を歩いている人が、下から眺められるというのは、ただの吹き抜けでは、感じることの出来ない、不思議な感じがして、とても、楽しいものです。

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2008年06月24日

アトリエを反対側から見る

32ee14a4.JPG前回のアトリエの写真の、反対側から見た写真です。

写真の左側に見える白い扉は、自宅に繋がる扉。
奥に見える黄色い扉が、アトリエ専用の黄色い階段室に繋がる扉。

白い扉に、フロストガラスの壁を連続させ、扉向こうにある、自宅階段のガラスブロックからの光も、このアトリエに取り込み、逆に、ドライエリアから、アトリエを透して、自宅階段室を明るくする、両方の狙いがあります。

完了検査の時の検査員が、この部屋を検査する時、地下だと思わず、一生懸命、1階の平面図を見て、「ここは、平面図上のどこですか?」と勘違いしたという、エピソードがあるほどの、明るい地下室です。

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2008年06月23日

地下のアトリエ

d74f4b2f.JPG施主の奥様の仕事場であるアトリエです。

前回ご紹介した、赤い玄関の透明のガラス床の真下です。

写真で見える、赤い鉄骨フレームのところが、ガラス床になります。

このガラス床と、ドライエリアからの光が、この部屋に降り注ぎ、地下とは思えないほどに、明るいアトリエとなっています。

設計段階で、「地下のアトリエは、絶対に明るくしてください」との御要望に、全力を注ぎ、予想以上に明るいアトリエになったことに、私自身、大満足しています。




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2008年06月22日

黄色からオレンジに、そして赤。

7a3be3b8.JPG黄色い階段室の奥に、オレンジ色の給湯室があり、その奥に、真っ赤なトイレがあります。

トイレも給湯室も引き戸で、仕切れますが、扉の存在をあえて無くし、引き戸を開けっ放しにしてもらえる様にし、この色のグラデーションを楽しんで頂きたいと思い、計画しました。

扉を開けっ放しでも、トイレの便器や、給湯室のシンクなどが見えない様に配慮。

道路側が透明ガラスの為、扉が開けっ放しであると、道行く人から、このグラデーションが見えるのが、また楽しい。



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2008年06月21日

アトリエの地下の廊下

2fa6374f.JPGアトリエに行く、階段を下りてきたところの写真です。

道路側に設置した窓から、光が射し込んでいます。

黄色い壁が、射し込んだ光を、さらにパワーアップさせ、地下の廊下を明るくさせています。



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2008年06月18日

黄色い玄関の中

21f867c8.JPGアトリエの玄関を入った写真です。

靴を脱ぐスペースは、半畳ほどです。

無機質なコンクリート洗い出し仕上げとし、ステンレスの上框を設け、ローズウッドの床材となります。

壁、天井は、すべて黄色。

道路側に設けた、透明ガラスが、決して広くない、玄関を開放的に演出し、且つ、この窓からの光が、地下に降りていく階段を通して、地下室を明るくしてくれています。

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2008年06月17日

アトリエの玄関ドアを開けると。

7a4e0629.JPGアトリエの玄関ドアを開けたところの写真です。

内部は、黄色の世界が広がっています。

壁、天井はもちろんのこと、手摺や建具まで、黄色く出来るところは、すべて黄色!

アトリエの玄関兼、地下に降りる階段室となっています。





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2008年06月16日

アトリエの入り口

6c9d50d5.JPGホワイトベースは、奥様の仕事で使用する、アトリエが併用しています。

玄関は、自宅部とアトリエ部を別々に計画してあります。

写真で見える、ステンレスのの扉が、アトリエ専用の玄関口となります。

以前、ご紹介した、自宅専用の玄関内は赤でしたが、写真で見える様に、アトリエの玄関内は黄色とし、色をダイナミックに使って、個々の玄関の個性を引き立てるデザインとなっています。




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2008年06月13日

地下の主寝室の明るさ

b3b7a1c7.JPG地下にある、主寝室の昼間に撮影した、写真です。

電気は一切付けていません。

ドライエリアからの光を、取り込んでいるだけの写真です。

地下と感じさせない程、明るい。

決して、大きな窓を設けている訳ではありません。ドライエリアの取り方と、窓の取り付け方位を、駆使した結果の効果です。





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2008年06月12日

地下にある主寝室

16ef8088.JPGホワイトベースの主寝室は、地下にあります。

ベットを入れる前の写真です。

奥に見える、フランロイドのスタンド照明が、主寝室を、ムーディーに演出してくれます。

地下の寝室というのは、非常に快適なのです。

地下室は夏は涼しく、冬は暖かい。と言われていますが、基本的には、四季に関係なく、一年中、室温が一定しています。
土のなかに埋まっている訳ですから、土が断熱材代わりとなり。ほとんど外気に影響されません。

もう熱帯夜で、眠れない。なんてことは、無縁になります。

ただ、地下は湿気の問題が・・・・・

除湿機や、換気をしっかり、コントロールすれば、快適な空間となります。

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2008年06月11日

地下の廊下

750ad7ac.JPG地下に降りてきました。

地下の廊下部分の写真です。

廊下であっても、出来るだけ、光を取り込みたいと考え、各室のドアや、構造壁の必要の無い部分も、すべてガラスを採用し、ドライエリアから各室に入る光を、廊下まで取り込める様、配慮しました。

階段部分もストリップ階段とし、上階のガラスブロックからの光も、廊下に取り込める様にしました。

日中は、地下を感じさせない、明るい地下の廊下を実現しました。

階段の下は、すべて収納とし、無駄な空間は一切作らず、有効利用しました。

ただ通るだけではなく、一部に鏡を貼り、着替え後、全身チェック出来る場所として、この廊下を利用します。

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2008年06月10日

予備室の出入口

79006485.JPG1階の予備室の、入り口のドアを開けた時の、写真です。

この扉も、壁の中に収納される、引き込み戸を採用し、扉の存在を感じさせない。

必要な時だけ、扉を閉める。

風通しを、考えると、扉は閉めないほうが、気持ちいい。

扉を開けていると、家族の声が聞こえる。家族の気配を感じていられる。

常に開けてもらえる様、扉の向こうに見える光景も、この部屋の一部と考える。

ガラスブロックと、シンプルな階段ササラが、美しい光景を描いてくれています。








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2008年06月09日

1階予備室

7f7f5c6f.JPGホワイトベースの1階には、予備室を一部屋設けてあります。

客間としての利用や、書斎、子供の遊び場、将来の御両親との同居等の、ライフスタイルの変化に対応する為の、予備室です。

予備室と言っても、ただの部屋という訳ではありません。

写真で見ての通り、ウッドデッキ敷きのバルコニーが連続しています。

鉄筋コンクリート化粧打ち放しの壁が、プライバシーをしっかり確保した、3帖程の小さなバルコニーですが、南向きの為非常に明るく、壁で囲まれていますが、風通しも計画し、非常に気持ちのいい、そして、居心地のいいバルコニーとなっています。


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2008年06月08日

地下ドライエリアから螺旋階段を見上げる

e676cfde.JPG屋上に上がる螺旋階段を、地下のドライエリアから、見上げた写真です。

スリリングなメッシュ状の踏板が、よくわかると思います。

メッシュ状にしたのは、ドライエリアに太陽の光を取り込むのに、螺旋階段が邪魔をしない様にする為の提案です。

見上げた時が、またカッコイイ!!!

螺旋階段は、オブジェとしても楽しめるのが、また嬉しい。

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2008年06月07日

浴室につづく螺旋階段に上がると

176f3dfc.JPG浴室のバスコートの螺旋階段を上がると、屋上に辿り着きます。

この螺旋階段は、なかなかスリリングなのです。

エキスパンドメタルというメッシュ状の素材を、踏板面に使用している為、足元から、下が丸見え!

地下のドライエリアまでの、約8メートル下まで丸見え!

高所恐怖症の人は、恐ろしくて近づけない・・・。そんな螺旋階段です。

しかし、屋上に辿り着けば、新宿の高層ビル群の夜景が一望!!!!!

夏のビアガーデンパティーが、今から楽しみです。

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2008年06月06日

南向きの浴室

92200234.JPGホワイトベースの浴室です。

一坪程度の広さしかありませんが、南側に天井までの大きな窓を設置。

視覚的に開放性をもたせ、南向きの為、非常に明るい浴室となっています。

あえて、引き違いの窓を設置することで、浴槽側も開放出来、風を感じながら、浴槽に入れる様、工夫しました。

近隣からの視線をすべてシャットアウトし、覗かれる心配も無く、思いっきり開放感を味わってもらえる、ちょっとした露天風呂。

昼間は、青空を。そして夜は、星空を眺めながら。なんて採光のバスタイムになると思います。

浴室につづく、バスコート。そして、バスコートに設置した、螺旋階段で屋上へと。

「ワクワクする」そんな浴室に仕上りました。

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2008年06月05日

LDKにつづく洗面室

087d7ba0.JPGLDKと繋がって、洗面室があります。

LDKの真っ白な漆喰から、目が覚めるような真っ青なガラスモザイクタイルが、目を惹きつけます。

あえて、引き戸を戸袋方式とし、引き戸の存在を消し、日中は、オープンにして、青いガラスモザイクも、LDKのデザインの一部として見せる。

洗面化粧台までも、真っ青なガラスモザイク貼り。

そして、テレビ局等の楽屋をイメージした、鏡部の照明。

既製品は、一切使わず、ホワイトベースの為だけに、デザインした、この世でただひとつの洗面化粧台です。

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2008年06月04日

バルコニーからドライエリアを覗く

eb42e588.JPGバルコニーからドライエリアを覗いた写真です。

高所恐怖症の人には、ちょっと怖いくらいの深さ。

雪山のクレパスの様な、細長い裂け目。

細長くしたのは、風通しと、地下への採光確保が最大の目的です。

目的を、最大限生かしつつ、遊びと、楽しさを兼ねそろえた、ドライエリアとなっていいます。

手摺を透明の強化ガラスにしたことで、見た目もスッキリとさせ、ドライエリアの迫力感を出し、さらに安全性を高めました。



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2008年06月03日

LDKにつづくバルコニー

7be90f11.JPGLDKの南東側にあるバルコニー。

LDKとつながっています。

全開口サッシを開けると、ウッドデッキ敷きのバルコニーが現れます。

奥行きは決して広くは無いのですが、バルコニーに立って見る景色がカッコイイのです。

屋上に上るための螺旋階段。その奥に見える緑。

コンクリト化粧打ち放しの壁が、見たくない近隣の建物をシャットアウト。

見たい景色のみ切り取りました。

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2008年06月01日

LDK南側窓

b925742b.JPG2階LDKの南側を見た写真です。

LDKの南側にどれだけ、窓を設けるか?は、いつも悩みどこです。

大きく、沢山窓を取れば明るいこと間違いなし。

しかし、窓を大きく、沢山取ると、夏は、はっきり言って暑い!

冬も、どれだけ断熱性能が良くても、窓からの、熱漏れや、冷気の進入で、寒い!

ホワイトベースのLDKは、写真で見ると、それほど窓は多くない。

しかし、明るい!

実は、方位や太陽の動きを見極め、模型で何度もシュミレーションし、近隣からの視線を配慮し、悩みに悩んだ結果です。

明るく、そして、春夏秋冬、快適に過ごしてもらう為に、日々努力しています。




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2008年05月31日

LDKの全貌

498f3a5b.JPGホワイトベースのLDKの全貌です。

ホワイトベースのLDKに使用している材料は、

漆喰、無垢のフローリング、ガラスブロック、強化ガラス、クリアーミラー、ステンレス、畳、コンクリート化粧打ち放し。そして、選び抜かれた照明器具。

誰もが、憧れる素材のオンパレード!

「かっこよく、そして気持ちいい!」

それが、ホワイトベースのLDKのコンセプトです。




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2008年05月30日

冷蔵庫も収納

be280471.JPGホワイトベースに設置された、ドイツのリーブヘル社の冷蔵庫。

超ハイクラスな冷蔵庫。デザインも非常にカッコイイ!!

しかし、この冷蔵庫、使用しない時は、鏡貼りの引き戸で、隠してしまう。

カッコイイ冷蔵庫だから、見せびらかしたい!って思うけど・・・・

それを、あえて隠す。

「見せたくないものは、隠してしまう」は当たり前。

見せたいものを隠くし、あえて、見られた時に、驚いてもらう。

訪れた人を、飽きさせない、そんな仕掛けのひとつです。



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2008年05月29日

システムキッチン

06130526.JPGホワイトベースで採用したシステムキッチンは、サンウェーブの「凛」

オールステンレス仕様。

見かけだけが、ステンレス風のキッチンは、沢山ありますが、このシステムキッチンは、正真正銘のオールステンレス。

引き出しの中や、吊棚の中まで、すべてステンレス。
ステンレス以外の材料は一切使っていない。

レストランなどで、使う厨房機器に引けを取らない仕様。

ステンレスなので耐久性は抜群!

しかも、デザインもカッコイイ!

自己主張が強い、ミーレの食器洗浄機も影を潜める程の美しさ!

文句なしのシステムキッチンです。



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