Retro Modernな家
2017年08月02日
化粧柱

世田谷区で完成しました「Retro Modernな家」。
LDK内にポツンと立つ柱。
構造上必要な柱でもありますが、LDKの空間装飾の一部として存在しています。
無垢の無節の杉材の柱を採用し、美しい木目が、LDKを彩ってくれています。
室内に構造体でもある木の柱が見えるというのも、なかなかいいものです。
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2017年07月19日
レトロな外観

世田谷区で完成しました「Retro Modernな家」。
外観のお披露目です。
円を描くようなテクスチャーの塗り壁と、レンガタイル。
そしてこの建物のデザインの象徴となる付け柱で、レトロ感のあるデザインとしました。
奇をてらって存在するのではなく、ずっとそこに建っていた。
そんな存在感となる建物です。
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2017年07月10日
アンティーク手摺

世田谷区で完成しました「Retro Modernな家」。
階段の写真です。
階段の手摺に一部アンティークな木製支柱の手摺を採用。
ステンドグラスや、アンティーク照明と一緒に、レトロ感満載な階段となりました。
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2017年06月26日
在来工法の浴室


世田谷区で完成しました「Retro Modernな家」。
最近はユニットバスもいいものが沢山あり、施工性、メンテナンス性、価格等を考えると、ユニットバスを採用することが多くなっていますが、「Retro Modernな家」は、あえて在来工法で造る浴室としました。
1階での設置ですが、モルタルを塗り、防水を行い、石貼り仕上げの浴室です。
当初は浴槽まで石で造り込む予定でしたが、いろいろと考え、既製の浴槽の採用となりました。
1.5坪程の広さで、洗い場を大きく確保し、家族みんなでワイワイできる楽しい浴室となっています。
ユニットバスとは違い、石貼りの浴槽は、家のお風呂という感じではなく、高級ホテルの様な、ちょっと非現実感を味わえる寛げる空間となりました。
2017年06月15日
2017年06月05日
2017年05月26日
脱衣室を兼ねない洗面室

世田谷区で完成しました「Retro Modernな家」。
洗面室です。
一般的に洗面室というと、浴室とつながる、お風呂に入るのに服を脱ぐ場所も兼ねていますが、この家の洗面室は、別に脱衣室を設け、洗面室は独立してものにしています。
脱衣室を別に設けることで、誰かがお風呂を使っていると、洗面台が使えないということがない。
洗面化粧台の反対面にハンガーパイプを設け、家に帰ってきたら、先ず洗面室に向かい、上着をここに掛け、手を洗う。部屋着の収納も設け、ここで着替える。
そんな動線となる洗面室としました。
洗面室という個室的な考えではなく、LDKとつながるコーナー的な空間として、使う素材にも拘りました。
他とはちょっと違う、洗面室のご提案です。
2017年05月22日
2017年05月16日
2017年05月12日
2017年05月02日
チークの玄関ドア

世田谷区で完成しました「Retro Modernな家」。
この家の顔である玄関です。
東京都心は防火指定があり、余程広い敷地でない限り、防火設備という玄関ドアを使用しなければならない。
製作で造るスチールか、認定を取っているアルミの既製品を使うことが一般的。
「Retro Modernな家」は、スチールもアルミも論外。
木製にこだわり、木製で防火設備の認定が取れているものを探し、この木製玄関ドアを採用しました。
チークの無垢材を使用した玄関ドア。
レンガ感ある壁のタイルと乱形石の床。
ロートアイアンの格子に、アンティーク感漂う照明器具。
などなどに囲まれた玄関がこの家の顔となりました!!!「
2017年04月27日
2017年04月25日
2017年04月24日
2017年04月20日
2017年04月18日
2017年04月15日
2017年04月14日
2017年04月13日
2017年04月12日
2017年04月10日
メガスラブタイル

世田谷区で進行中の「Retro Modernな家」。
キッチンバックのタイル貼りが終了致しました。
キッチンのバックは、コンロ等があり汚れやすい。
一般的にはキッチンパネルというものを使用することが多いのですが、今回のキッチンは幅3メートル以上もある超ロングキッチン。
キッチンパネルでは継ぎ目が入ってしまう。
継ぎ目は汚れが取れにくい場所。
大判のタイルでももちろん目地が出てくる。
この目地も汚れる。
そこで採用したのが、メガスラブタイル。
この超ロングなキッチンバックを継ぎ目なく一枚で貼れる、超超巨大なタイル!!!
施工する側は難関ですが、継ぎ目がないというのはお掃除が楽チンであり、インテリアの一部としても迫力あるものとなりました。
2017年04月07日
2017年04月06日
2017年04月04日
2017年04月02日
2017年04月01日
2017年03月31日
2017年03月28日
2017年03月24日
2017年03月23日
2017年03月22日
2017年03月21日
2017年03月16日
2017年03月15日
2017年03月11日
2017年03月10日
2017年03月08日
2017年03月07日
2017年03月06日
2017年03月02日
通気スリット

世田谷区で進行中の「Retro Modernな家」。
屋根裏に溜まってしまう熱い空気や湿気を外部に逃がす為に通気が必要となります。
軒裏に給気となる通気口を設け、屋根の一番高い棟部で排気口を設けることで空気の通り道ができ、自然換気が行われる。
軒裏の通気口は、ガラリのような、如何にも通気口です!!と言っているようなものが多い。
しかしそれではカッコ悪い・・・。
我が事務所は、通気口ではあるが、通気口と感じさせない、そんな通気材を定番化しています。
写真でもどこから空気を取り込むのかわからない、通気スリットという専用部材。
破風板に沿って並んでいる白いライン状のものが、通気スリットです。