2009年01月05日

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 昨日買ってきたTRPGリプレイ本。

※鈴吹太郎/F.E.A.R.『アリアンロッド・サガ・リプレイ・ブレイク ファントムレイダーズ』富士見ドラゴンブック
 タイトルが長いので、昨日の記事からコピー&ペースト(^^)。

 さほど期待しないで(失礼(^^;)読みはじめる。
 とんでもない! 唖然呆然、加えて、笑い転げる第一話でした。

 わずか4人の特殊部隊で難攻不落の城を落とす、というミッションが与えられる。
 城内には百体もの敵兵士が待ち構えているばかりか、城自体の魔力により兵士たちは守護され、いくらプレーヤーキャラクター(PC)たちが高レベルの冒険者と言えども、力づくで押しきれるものでは無い。

 GMが用意した解決策は、古今東西の城攻めにおける常識的な手段だったのですが、プレーヤーたちは奇想天外な作戦を実行します。恐らく読者の百人中九十九人までは思いつかない作戦でしょう。
 プレーヤーがアリアンロッドのシステムデザイナーだったからこそ、GMの目論見を粉々に打ち砕く作戦にたどり着けたとも言えるでしょうが、システムデザイナーなら当然思いつく作戦かと問われたら、否、断じて、否、です。
 奇想天外荒唐無稽な策でありながら、もっとも納得のいく(据わりの良い結末を紡ぎ出す最善の)解決策なのでした。

 コンプティーク誌の「ロードス島戦記」連載の頃から、リプレイを読んできました。その読者経験から言わせて貰います。
 これはリプレイ史上に残るべき「名セッション」です。

 すれっからしのリプレイ読みを驚愕させる作品です。ぜひ一読を。


qumayqumay at 21:49│コメント(2)トラックバック(0) BOOK │

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この記事へのコメント

1. Posted by ユキノ   2009年01月06日 22:35
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します。
やはり、本のヒキが今年もいいですね。
QUMAYさんのまねをして古本屋めぐりを
再開したいです。
2. Posted by QUMAY   2009年01月06日 23:17
 あけましておめでとうございます(^o^)/。

 古本屋さんは一番近くにある宝島だと思っています。
 映画に登場するトレジャーハンターたちが、金銀財宝を手に入れても、飽きることなく次の冒険行に向かおうとする気持ちも何となく理解できます。
 もっと凄い宝物(稀購本)に出会える筈だと信じて疑わないから辞められない、のでしょうね(笑)。

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