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March 24, 2012

SoftBank 104SH・レビュー

こんにちは、九音です。
2月24日、ついに私もスマートフォンデビューしました。その機種は、こちら。

SoftBankスマートフォン AQUOS PHONE SoftBank 104SH by SHARP
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SoftBank初、シャープ初、そして、日本メーカー初のAndroid 4.0と1.5GHzデュアルコアCPUを搭載した、ハイスペックモデル。

今回はこの、SoftBank 104SHを一ヶ月使った感想レビューをお届けします。

これまではハイスペックなフィーチャフォン(従来型携帯電話。日本ではガラパゴス携帯=ガラケー)を使用していましたが(SoftBank 923SH。2009年8月購入)、いらない機能がてんこもりでその機能は殆ど使う事が無く、しかも使い方が分からないので全然ついていけなくなりました。
機種変更しようにも今やスマートフォン(高機能携帯電話)ばかりで高機能なフィーチャフォンは減り、しかもそれよりさらに複雑そうなスマートフォンではさらについていけなさそうで、スマートフォンを敬遠していました。次は本気でお父さん携帯(PANTONE SoftBank 001SH)か、らくらくホンにしようかと本気で考えていた程。

しかし、自分を取り巻く状況が変わり、色々な関係上スマートフォンが必要になって来た。なので、ちょっと早いですが機種変更しようと決意。
スマートフォンではこれまでとは全てが変わるので、これまでSoftBankのシャープ製のハイスペックモデルにこだわっていましたが、これを機にキャリアやメーカーを変える事も考えました。

とりあえず、今回変えるのはAndroid端末。iPhoneがいいのは分かってますが、それだとそれから先ずっとiPhoneを続けなければならないiPhone地獄となり(笑)、Androidだと色々いじくれて自由度が高いと言う観点から。個人情報流出については覚悟してますw
それと、殆ど使わないであろうワンセグ、おサイフケータイ、赤外線、防水と言った日本向け機能が無いグローバルモデルを重視して探す事に。キャリアはこれまでのSoftBankとNTTドコモのW-CDMA陣営に絞る。イーモバイルはラインナップとエリアが狭いですし、auはエリアが広くつながりやすいですが、CDMA2000の欠点(通話とデータ通信の同時進行が不可能等)が心配なのと、大のトヨタ嫌いなのでw
家電量販店等で探し、ネットで情報も収集し、最終的に検討していたのは・・・

NTTドコモ・GALAXY NEXUS(SC-04D):世界初のAndroid 4.0を搭載したリファレンスモデル。素のAndroid 4.0の操作性を体験出来、余計な機能が無く、しかも動作がサクサク。これは理想的でした。韓国のサムスン電子製と言うのには抵抗無い。機能が良ければいいのだ。
SoftBank 103SH:ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線搭載で、CPUも1.5GHzのシングルコアですが、意外な程動作がスイスイ。体感スペックが並なので見送った上級モデルのSH-01D/102SHより上。これには驚いた。

この3機種。とにかく、UIの使いやすさ、タッチパネルの操作感等の体感スペック重視。
auのDIGNO ISW11K、HTC EVO 3D ISW12HTも考えましたが、やはりauは抵抗あるのでw

しかし、購入間近に迫ろうとした時、この104SHが登場。
104SHのネットでの動画を見て、何?このサクサクスイスイな動き!?これ、NEXUS以上じゃね?と驚いた。しかもAndroid 4.0搭載で、日本メーカー製。日本メーカーもやれば出来るじゃねぇか!と感心。
その機種の事が頭から離れられなくなり、気がついたらソフトバンクショップで予約してたw この時点で実機は触って無かったですが、発売日当日に実機を触ってもし駄目なら即キャンセルするつもりでしたw
でも、発売日当日に実機を触り、予想通り良かったので、すんなり契約。本当なら3月11日に購入するつもりだったので予定よりは早かったですが、別にいいだろ。
しかも発売日当日に購入した初期モデルなので初期不良と不具合が心配ですが、何かあればショップと157に文句言えばいいし(ぉ

契約についてはまず動作確認。その後正式契約の確認。
スマートフォン独特の機能等が書かれた購入条件の紙を一通り読む。最後に「これらの条件を理解しなければスマートフォンの購入は控えて下さい」と書かれて苦笑w 私は分かってるので大丈夫w
その間に専用アクセサリの購入もしましたが、私を担当していた店員がアクセサリの価格を把握しておらず、調べるのに1時間もかかったと言うw 何やってるんだよw
結局、アクセサリの価格調べに時間がかかり、機種変更完了までに1時間30分程かかったと言う。これだからソフトバンクショップは・・・。店員の接客態度と契約案内はいいほうだっただけに、残念。

とりあえず、ここから機器のレビューに入ります。

まずは見てくれのデザイン。
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正面から見ると、かなりシンプル。キーは物理キーでは無く静電式スイッチ、ディスプレイもフレーム一体型となりフラットな正面画面で、個人的にはかなり好み。左上の「AQUOS PHONE」のロゴが少々残念なのと、キー自体が光る訳では無くその下に小さい丸いのがあるだけで、暗闇では分かりづらい。キー自体が発光してくれれば良いのに。

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横に向けると、メッキのラインが目立つ。こう言うのは個人的に好きでは無いのですが、これが無いと恐ろしいくらい何も無く寂しすぎるので良しとしましょう。ちなみにカラーはRising Sun(ネイビー×オレンジ)とDeep Ocean(ブラック×ブルー)の二種類ですが、私は青が好きなのでDeep Oceanで。左側に電源とボリュームボタンとストラップ挿入口があります。

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筐体はかなり薄く、最薄部で9mm。殆ど板です。左から漫画単行本(「となりの柏木さん」4巻)、932SH、104SH。

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〓SoftBankのキャリアロゴは裏面。上記の通りAQUOS PHONEのロゴは気に食わないですが、キャリアロゴよりはマシ。104SHの機種名はその下に小さく薄く。
カメラは案外小さい。フラッシュやモバイルライトは無し。932SHの時は殆ど使わなかったのでいいですが。電池カバーは裏面の全面。取り外しはいいですが、取り付けが面倒w 特にSDカードは電池を外した中にあるので。ちなみに104SHの製造は中国製でした。国産国産言いますが、今や殆どが海外で製造してますから、一概にそうは言えない。

今回は同時に、純正ソフトケース(黒。2,480円。ソフトと言っても、プラスチックにラバーを貼りつけた程度で案外固い)とディスプレイ保護フィルム(1枚1,680円。ノングレア)を購入。

次に、画面。
4.5型の小さなサイズでありながら、1,280×720のHD液晶を搭載。329ppiとかなりの高精細で綺麗です。印刷物が300dpiなので、いかに凄いかがわかる。画素の存在が無く、殆ど印刷物を見ている感じに近い。

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画質については、YouTubeの1280×720の動画とgoogle MAPを表示してみましたが、このくらいならボヤケが無くクッキリ。VGA(640×480)も同様。流石にQVGA(320×240)は厳しいですが。
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PC用のウェブサイトも見事に高精細。ただ、クリック部分が小さすぎて指でタッチしにくい。

ただ、ディスプレイ自体は微妙。高精細ですが、コントラストがかなり低い気がする。映像を見ると黒潰れがかなり目立ち、かなり暗い印象。液晶パネルの質が悪いのか? エコ技の「画面の明るさ」→「エコバックライトコントロール」をOFFにすれば多少鮮やかになりますが、それでも黒潰れは目立つ。これはかなり期待していただけに残念。

壁紙については標準の物そのまま。痛くする予定はありません。個人的に「ノーマルの状態が最高、手を入れるのは負を生み出すだけ」と言う信念があるので。
本当は1,280×720の壁紙を探すのが難しいと言うのが大きいですがw

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誤動作防止のロック画面は矢印の下に下げるとロック解除。その解除の瞬間がカッコいい。また、ロック状態でも矢印を上になぞるとカメラ起動、着信履歴、メール履歴の確認が可能。Android 4.0はカメラ起動のみが標準ですが、履歴確認はSHARPカスタム。
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また、上のアイコン表示一欄を下に下げると、電池残量等の状態確認、mixiやTwitter等の更新情報、マナーモードやwi-fiのON等の軽い設定が出来ます。この下げ方も面白く、閉店ガラガラ〜と言う感じw

ホームのアイコンも初期状態ではゴチャゴチャしておらず、必要な物程度が用意。一回左にフリックするとこれまでの撮影写真、ダウンロードした画像や動画を表示するピクチャー履歴も用意。逆に一回右にフリックすると「エコ技」と言う物が用意。これは名前の通り、電池の消費を抑えるSHARPカスタムのアプリ。
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「通常」、普段の使用に向いてる「技あり」、電池切れ寸前で極力まで抑えたい時の「お助け」の3モードがあり、それぞれ好きなように設定出来ます。主にディスプレイの輝度、アプリの自動通信(これが最近になって一部で問題視されてるが・・・)、wi-fiやGPS等のON/OFF等を一括設定し、電池の消費を抑えます。
ちなみに実際に1時間程wi-fi経由でブラウザを連続して使った所、標準だと50%程、技ありで25%程消費。普段の私の使用だと技ありで12時間の間に3G回線、Twitter数回確認、ブラウザ一回、メール6件受信、後は放置で結果、10%程電池を消費。これはスマートフォンとしては優秀では無いのか?
でも、YouTube等の動画を再生するとかなり厳しい。気がついたら電池がかなり減ってる。結局、外出時はeneloopのUSB充電器は必須です。

起動についても、約20〜30秒程で起動。スマートフォンは基本的に1分以上程、GALAXY NEXUSで40秒程ですので、これは業界トップクラスではなかろうか?とにかく早い!

問題の操作性については、Android 4.0と1.5GHzデュアルコアCPUに加え、シャープ独自の「ダイレクトトラッキング技術」を採用。
タッチ操作による指の移動量と、指の動きに画面が反応するまでの時間を数値化し、ハードウェア、ソフトウェアの双方をチューニングすることで最適化を図るというもので、タッチ操作全般に影響するチューニング技術。バランスの良い0.1秒程の延滞で使い心地を徹底研究したと言う物。

実際にちょっと触って見ると、その速さに驚く。ちょこっと触っただけでもスイスイ行き、細かい動きでも見事に指に付いて行く。紙を机の上に置いて、それを指先で軽く動かす感覚に近い。
画面を弾くとヒョイと飛び、その途中に軽く指で触れるとピタッと止まる。これもなかなか面白いし、気持ちいい。
iPhoneでは既に実現している動きですが、これまでのAndroid端末、特に日本メーカーの機種は動きがもっさりで思うように指についていってない、フリックがガクガクと言った動作が目立つので、なかなか思うような動きは出来なかった。同じくAndroid 4.0を搭載するGALAXY NEXUSも勿論スイスイ行きますが、104SHは上記の説明通りでそれ以上に快適です。
これは個人的に言うと、車のハンドリングと同じ考えですかね。自分の思った通りに操作出来ると気持ちいいと言う。車はステアリングを切ると即座に反応して曲がる、タッチパネルは軽く触れると即座に反応する。でも、どちらもあまり過敏過ぎると融通が聴かないので駄目。微妙な反応のバランスが大事です。それを良く分かってると思う。
これまで数字上のスペックばかりを重視し、肝心の操作性を重視しなかったボロクソな端末が目立ち、iPhoneどころか海外勢のAndroid端末に遠く劣っていた日本メーカーのスマートフォンですが、本気になればここまで出来るのかとかなり関心。本当、シャープは目茶苦茶頑張った。

しかし、問題点も。
タッチパネル自体の精度が悪いのか、アイコンをタッチしても反応しない事がしばしば、逆に過敏過ぎて少し軽く触れただけでも反応する事が多い。これはちとストレス。また、エコ技の初期状態ではこのダイレクトトラッキング技術はOFF状態(それでも十分いい方だが)なので、店頭で触る時は「標準」かそれ以外では「なめらかスクロール」をONにする必要があります。ついでに、アイコンが多いと動きが鈍く重くなります。

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音質については、本体スピーカ経由は元々ショボいスピーカに加えて防水なので音がこもり音質は当然悪い。まぁ、こんなんに音質は期待しないがな。でも、イヤホン経由だと悪くは無い。高音と低音が強すぎず弱すぎずの良バランスで。でも、ホワイトノイズがかなり目立つ。音楽プレーヤとして使うにはちと厳しいので、あくまで聞ければいいレベル。通話スピーカからは932SHよりマシですが、少々聞き取りにくい。特に雑音の中では厳しい。

次に、機能面とUI関係。

104SHは開発スピードを重視した為、シャープのハイスペックモデルでありながら、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線と言った日本向け機能は省かれました。これはガラパゴススマートフォンがメインだったシャープでは異常。
でも、私にとってはワンセグやおサイフケータイは殆ど使わないですし、むしろこんな余計な物は無い方がありがたいので、これで十分過ぎる。

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まずはメニュー関係。ごっちゃになってますが、目的別に分けられているので便利。
そのメニュー表示も、上のタブをタップすればフリックせずにすぐたどり着きます。これは良い。

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ホーム右下をタップすると、これまで使っていたアプリ履歴も表示。また使いたい時にすぐ使えるので、これも地味に便利。消したい場合はサムネイルを右にフリックすれば消えます。

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標準装備のブラウザも必要最小限以上。タブで開きますし、問題無し。本当ならAndroid 4.0用Google Chromeをダウンロードしたかったのですが、その必要は無いみたい。ただ、ブックマークがサムネイルで表示されるのは難点。重い。

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文字入力は当然、フリック入力。これがまた難しい。最近は多少慣れましたが。
他にもフィーチャフォンの数字ボタンのように打つ方法や、QWERTYキーボード方式での入力、手書き入力がありますが、まずは慣れないといけないので、フリック入力を主に使ってます。
日本語変換はこれまでのシャープ機よりかなりマシになり(笑)、ストレス無く変換出来ます。流石にGoogle日本語変換程とは行きませんが、特殊な用語以外は問題無し。その内Android用Google日本語変換を入れるつもりですが。気に食わなかったらPCのようにアプリを入れ替えして自分の好きなように出来るのがスマートフォンのいい所。

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電話帳はこれまた地味に使いやすい。上部の頭文字をタップすればすぐに目的の場所に行けるのが良い。検索もしやすい。ただ「な」以降は結局フリックしなければいけないですが(笑)。
下から3番目にある噴出しのような物は、履歴一覧。ここをタップするとその相手からの最近の着信や通話履歴が表示されます。
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mixiを使用している人は、同期させてマイミクも一覧表示。マイミクとの連絡もスムーズに使えます。連絡先は流石に個別設定しなければならないですが。
着信を取る時は、アイコンを下に下げる方式。誤作動防止と言うのもありますが、慌てている時はやりづらく、たまに反応しにくいのでめんどくさい。

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ピクチャー一覧は「コンテンツマネージャー」「ピクチャー」「ギャラリー」の何故か3種類。記録される画像はどれも同じで、表示方法が違うだけ。わけがわからないよ。
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ついでに、ホームから左にフリックすれば、これまたピクチャーのウィジェットが。変な画像を落とすとここで表示されるのでご注意を(笑)。

次にカメラ。
1,210万画素と高画素ですが、光学手振れ防止機能が省かれた、モバイルライト無し、レンズのサイズも小さいので、簡易的な物だろうなと思ってましたが、実際はどうなのか。
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これは104SH(左)と932SH(右)で撮影し比べましたが、104SHの方が高精細ですが、ちょっと暗めに思える。でも、これくらいのレベルなら予想以上の高画質で許容範囲内。十分使える。でも、電池切れが怖いので、コンデジ買うまでメインのカメラはまだ932SHになるでしょう(笑)。

勿論、いい事ばかりでは無く、欠点もそこそこある。
まずは、タッチパネルが反応しにくいか過敏に反応するかの両極端。タップしたつもりでも反応しなかったり、不意に軽く触っただけでも反応したりと。後は上記の液晶パネルの質くらい。

不具合もいくつかありました。
私が経験しただけで言うと、検索やカメラを立ち上げると落ちて強制的にホーム画面に戻る事が数回、一回だけスリープ状態のまま放置したらハードキーが効かない、たまに着信音が鳴らない、等。
他ではSDカードにデータを入れるとカードが破壊されると言う報告が多数。これは3月14日のアップデートで修正済。

まぁ、シャープの初期モデルではこの程度の不具合なんていつもの事なので想定内ですが(ぉ)、シャープ初のAndroid 4.0機なのに意外と不具合が少ない印象。もっと多いと思ったのですがw


以上です。
色々と書きましたが、個人的には相当満足です。
一番重視しているスクロールの滑らかさは申し分無しですし、使いやすさも十分。余計な機能も無い。これらだけでも満足度は高い。
私のような初心者でも快適に使えますので、それなりにはオススメ出来ます。但し、キャリア変える程では無いですけどね。他社にはさらに快適な海外製端末が揃ってますのでそっちの方がさらにオススメ出来ますし、いくら高性能でもまだ不安定な部分が多い日本メーカーの端末をわざわざ選ぶ必要は無い。第一、SoftBankですし(笑)。それに、SoftBankでも900MHzプラチナ電波非対応なのがかなり大きな難点ですけど。
人によってはワンセグ、おサイフケータイ、赤外線と言った日本向け機能が省かれているのを不満に思われるかも知れませんが、本来スマートフォンには無い機能なんですから、どうしても必要と言う人以外はそんなの、卒業して下さい。どうしても必要なら兄弟機のSH-01D/102SHか103SH、ソニー・モバイルのXperia acro HDをオススメします。
あと、不具合も気になるならまだ待ちです。そのまま使うと不満だらけになるかと思われますので。そうでなければ良い。他の日本メーカー端末より酷いと言う事は無いですし(笑)。それ以上の快適性と操作性の良さを求めるならiPhoneでも買って下さい。
ついでにスマートフォンのなんたるかをよく分からない人はスマートフォン自体買うのを控えた方がいいです。これを見ての通り、従来のフィーチャフォンとは全く違うシロモノ。小さなPCと思って下さい。スマートフォンの事をある程度把握していればいいですが、そうでなければ自分でよく調べてそれで自分にとって本当に必要な物があるなら購入に踏み切る事をオススメします。同時に、どんな機能が必要かをカタログ等で把握し、実際に店頭で実機を触って持ち具合とUIの使い心地をタッチパネルの操作感を把握し、それからトータルで見て自分に合った物を決めるのがベスト。

まだまだ不具合が不安ですが、アップデートを繰り返してきちんと改善して欲しい。それでメーカーの評価が決まるのですから。
私も最低2年はこいつと付き合いますが、これからも満足出来るよう使いこなしてみます。

quon_issei at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

June 30, 2010

東芝REGZA 37Z1・レビュー(後編)

文字数オーバーしましたので、2回に分けて書きます。

続いては、レグザリンク。
これはHDMIで接続したレコーダやプレーヤ、AVアンプ等と接続する事でテレビのリモコンで接続機器を操作したり、テレビの番組表からレコーダに予約とか、色々出来ます。
うちには正式にレグザリンクに対応した製品は無いですが、HDMI CECに対応してれば大概使えるので、KURO LINKに対応したパイオニアのブルーレイディスクプレーヤ・BDP-320で。
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結果、問題無くレグザリンクが使えました。テレビのリモコンにある再生ボタン、十字キー、決定ボタンが普通に使えます。細かい操作は流石に専用のリモコンで無いと面倒ですが、通常の操作だと問題無く、これでリモコンをいちいち持ち替えなくて便利です。
ちなみに、東芝のレコーダ・VARDIAとREGZAブルーレイ(東芝自製のRD型番モデル。船井電機のOEMであるD型番モデルは不可能)をLAN経由で接続すれば、テレビのHDDに録画した番組をレコーダのHDDにダビングしてディスクに残す「レグザリンク・ダビング」に対応。テレビに録画した番組をやはり残したいと思えば、RDを買えば大丈夫です。それ自体は操作性とか安定性とか色々あるので、素人にはオススメしませんが・・・w

レグザリンクではもう一つ。USBメモリーとSDカードに収録された動画、静止画、音声の再生に対応。
ここでREGZAでイラストを表示したい所ですが・・・ここでとんでもないトラブルが。

何と、入れたSDカードが認識しないどころか破壊されたと言うトラブルが発生。

まぁ、適当に引っ張り出した全然使ってないminiSDカード(笑)だったから良かった物の、これは凹む・・・。音楽再生やワンセグ録画もSDカード経由になるので、それが使えないと言うのも。思いっきりハズレ引いたなw
てな訳で、今回はBDP-320で表示したイラストを。
イラストについてはいつものごとく、マイミクのくろもんさんと片瀬 慎さんからご協力と掲載許可を頂きました。お二方ともありがとうございます。
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画質は発色がなかなか良く、鮮やか。線は若干柔らかい感じですかね。

続いては、PC接続。HDMIで接続すればPCモニターとしても使えます。これのみ画質モードは「ゲーム」に設定して撮影。
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これは若干シャープネスが強めで、のっぺりとした感じの色合いですかね。アイコンを見ると良く分かる。マウスやキーボードの操作も問題無し。

そして、ここに実現!男の夢、大画面でエロゲ!!!www
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「ef - the first tale.」をプレイしてみましたが、フルスクリーンモードでも思った程ぬるい画質どころかクッキリしている。ただ、立ち絵はジャギーが思いっきり目立つ。

他にも、延滞1.2フレーム以内と言う超低延滞が自慢のヘビーゲーマー向け画質モード「ゲームダイレクト2」、ネットワーク関係、PC連結、DLNA、等々色んな機能がありますが、これらはまだ使ってないので、今回は省きます。これらは引き続きmixi日記上でレポする予定です。

以上、初期設定上での画質面と音質面では若干の不満がありますが、これはまだ自分での映像調整が全然手をつけていないので、調整次第で何とかなるかと。この手の上級モデルのテレビはいじってナンボですし、いじって自分好みの画質にするのが面白いですからね。LH905も自分の納得行くまで相当いじくりましたしw
それでも、トータルで見れば十分満足です。面白い機能が豊富で録画も簡単に出来る。操作も早い。本当、3年前から随分と進化した物だと感じます。流石に最新のZ2やZG2と比べれば劣りますが、そこまで気にしたら負けですし、新しくなって性能がどんどん良くなるのは宿命ですし、何より欲しいと思った時が買い時!なんですから。
テレビをご検討中の方もこれを見て少しばかり参考にしてもらえば幸いです。皆様も良い二次元ライフを!

quon_issei at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

東芝REGZA 37Z1・レビュー(前編)

こんにちは、九音一成です。
このブログを更新するのは1年4ヶ月ぶりですかね。パイオニアBDプレーヤ・BDP-320のレビュー以来。
完全にこのブログの存在を忘れて殆どほったらかしですし、ここ数年は新しく購入した機種のレビューブログと化してるし、そもそも書くネタ無いし、ネタあればmixi日記に書く訳だから・・・・・・それはいいとして、早速本題。

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はい、皆様長らくお待たせしました。mixi上で前々から告知していた東芝REGZA・37Z1の徹底検証レビューをお届けします。
一応、Z1は既に生産終了、在庫僅少の機種ですが、いくつかは現行モデルの2シリーズと殆どが共通してるので、購入を考えてる方はこれでも遅くないので参考に。あと、あくまで九音一成個人の意見ですので、あまり鵜呑みにしないようにw

まず一番最初に目に付くデザインから。周りのフイルムはまだ剥がして無い状態なのはご勘弁をw
東芝自体は「スリムミニマムデザイン」とアピールしてますが、スリムはいいとしてミニマムかどうかはともかく、シンプルにまとめられて好感が持てます。下部にあるスピーカも周りに溶けこんでて、モニタのように無いように見える。×型の脚は賛否両論ですが、私は好きな方ですね。Z2/ZG2の脚が気に食わないだけにw
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凄いのが、薄さ。エッジ型LEDバックライトの恩恵で、薄い薄い!
薄さは4.8cm。写真の通り文庫本3冊よりも薄いのが分かるでしょう。既に我が家にあるビクター・LT-37LH905がCCFLバックライト搭載で13.9cm(スピーカの突起とかを含めると20cmは超える)と言う事を思うと、この薄さには驚く。まぁ、Z2は29mmとさらに薄いですが。
ちなみに我が家は6畳。37V型ではギリギリ置ける範囲と言いますが、最初に見た時は流石にデカいだろと思いましたがすぐに慣れましたね。人間慣れるのは早い物でw
この部屋で実際に見る距離は1.8m〜2m程。画面の高さ×3が最適な距離(ビクターHPより)みたいですが、せめて4倍は無いと目が疲れます。

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裏も思いっきり「REGZA」のロゴが刻印してあって、妙にカッコいいw
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端子もいっぱい。HDMIが4系統、D5が2系統、S端子1系統、コンポジット入力端子3系統、アナログダビング用出力端子1系統、USBが2系統と、豊富。i.LINKが無いのは残念だが。ちなみにZ2はD5が1系統、コンポジットも2系統、S端子は無し(!)とかなり省かれた。

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これがレグザリモコン供
ボタンが透明プラスチックになっていて何気にカッコいい。ただ、指紋がベタベタ付きやすいのが難点。押した感じはカチッとした固い感触。賛否両論ですが、私は好きな感触です。横から見ると、ボタンが斜めになってるのがお分かりでしょう。結構細かい所で工夫してるのね。
リモコンの反応は若干早い。我が家のLH905やパイオニア機が遅過ぎると言うのもありますが(笑)、デジタルテレビとしてはそこそこ早い方。これならストレスが少なくていいかも。流石レグザエンジンDuo。

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地デジチューナが3系統搭載な為、B-CASカードは赤(地上/BS/CS)と青(地デジ専用)が1枚づつの2枚付属&装着。入れ方は赤を逆にして入れると言うややこしいやり方。
ちなみに、当時は1枚のB-CASカードでデコード出来るのは2チューナまでと制限されてましたが、現在は1枚でも制限無しに改められました。なのに・・・Z2も2枚装着になってると言う謎w

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説明書は「かんたんガイド」「準備編」「操作編」の3冊用意。機能増えたからその分分厚くなるので3冊に分けたのは分かるが・・・これまた難しい。普通の人は準備編だけで十分。ちなみにLH905は基本1冊のみ。

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次にパネル。
液晶画面はクリアLEDパネル。つまり、光沢処理を施したフルグレアパネル。
最近は液晶テレビでもグレアが主流ですが、確かにグレアは透明で艶があるので綺麗に見えますが、光が反射しやすい、目が疲れやすい、埃が目立ちやすい、手入れに気を使うので、個人的には非光沢のノングレアパネルが好きなんですけどね。PCモニタは特に。
気を付けないと、暗いシーンでは上記のように自分がテレビに映ってしまいますので、要注意をw
皆さんが買う時はその事をよく考慮して。画面に蛍光灯や外の光が入らないか、見る距離は十分か、自分が写り込まないかw

液晶の方式はIPSで、エッジ型LEDバックライト。
IPSパネルは視野角が広く、斜めから見ても色の変化が少ないのが特徴で、斜めに置く場合や家族で見るのには最適です。
最近流行りのLEDバックライトは消費電力が少ないと言いますが、実はその差は従来のCCFLバックライトと殆ど差が無い。実際にこのLEDの37Z1と、同スペックのCCFLの37ZS1とでは、カタログ上での消費電力(リモコン待機時)は共に169W。年間消費電力は前者が156kWh/年、後者が165kWh/年。まぁ、LEDまだまだ発展途上なので、段々と改善されるでしょうが。
エッジ型はフレームの周りにLEDを並べ、隅から光を照らす方式。薄型化と低コストのメリットが特徴。デメリットは光にムラがあり、フレーム周辺が強く光る場合がある事。
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実際にうちのもムラがところどころ・・・どころか、一箇所だけ目立って光が漏れてる箇所が。これは明らかに不具合。近い内に東芝にクレーム言うつもりですw
あと、シーンに応じてバックライトを自動調整する「LEDエリアコントロール」と言う機能がありますが、これは頻繁に明るくなったり暗くなったりと融通が利かないので(特に白黒2色のシーン)、それが不満。

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画質については、白色LEDとグレアの特徴が相まって、白は見事に白く、黒は見事に黒い。まっ白!
逆にCCFLは蛍光灯ベースなので、LEDと見比べると若干黄色っぽく見える。まぁ、ここまで白いと逆に違和感ありますがね。まだまだCCFLの方がいいと言う人も居ますし。

次に画質のチェック。
画質モードは全て初期設定の「おまかせ」。つまり、REGZAの特徴の一つである「おまかせドンピシャ高画質3」。これは映像の画質、映像と部屋周辺の明るさ等をテレビが判断し、映像を一コマ一コマ自動分析し、そのシーンや部屋に最適な画質に自動調整すると言う物。ユーザーの95%が自分で画質調整した事無いと言う事で2008年に誕生した機能ですが、高画質は勿論、画面の明るさも自動調整するので省エネにも効果的。

なので、これは自分で画質調整を一切やってない状態で見てます。それを考慮してお読み下さい。

まずは6月19日に朝日放送で放送された「シルシルミシル日曜2時間スペシャル」。
何故この番組なのかは、設置してすぐの時に丁度放送時間が近かった為、家族がレコーダで録画してたのでLH905とすぐ比較しやすい事、民放バラエティは世間でよく見られる番組なので(私はあまり見ないが)説明しやすい事による物。

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最初に思った印象は、まず周りの色が濃いめ。グレアパネルの影響が大きいですが、個人的にもう少し落ち着いた色合いが好みなだけに微妙。
一番問題なのは、人物が若干青白い事。特にマツコ・デラックスなんか妙な青白さw
これはこのZ1はエッジ型LED初号機故にLEDの調整とかが未熟と言う予想。開発者がCCFLと同じような感覚の設定にしてるのか?と思うのですが・・・。LH905が自然な肌色をしているだけに(そうなるように結構画質いじくったし)余計そう思えるのもあります。

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あと、文字とかの周りに出るモヤモヤとしたモスキートノイズが目立つ。デジタル放送自体圧縮してるのでどうしてもそうなってしまうのですが、LH905では目立たない部分も結構目立つ。動きがあると余計に。
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2倍速のモーションクリアもあまり効果が出てるとは思えない。テロップを見るとよく分かりますが、残像がちと目立つ。倍速はON/OFF出来るのでOFFにしてテロップを見ると殆ど分かりにくいレベルなのでそれよりかは数段マシですが、やはり微妙。これもLH905が有利。

結果、3年前の映像エンジンであるGENESSA PREMIUMの優秀さを再確認した結果に。特に倍速、ノイズ処理、グラデーションとかが。まぁ、レグザエンジンDuoも大幅改良とデュアルコア化したとは言え、元はと言えば6年前のエンジンであるメタブレインがベースですからね。元々SED(!)用の映像エンジンw
Z2/ZG2/ZP2に搭載された完全新開発の映像エンジン・レグザエンジンCEVOは凄いみたいですが、まだ見てないので実力の程は分かりません。

音質については、正直言ってイマイチ。低音が微妙ですし、声も聞き取りにくく、ドンシャリ気味な感じの音がする。5,000円の安物ラジカセよりかはまだいいかなと言う程度。
そもそも、薄型テレビはスピーカも薄いどころかLED化でさらに薄くなったので、音なんてこんな物どころか、むしろいい方。CONEQ等の高音質技術が入ってるので、サイズにしては良好。でも、LH905がボックススピーカ等採用してるので薄型テレビとしては結構いい音してるので、個人的には不満。まぁ、割り切る事が一番です。これも調整次第で何とかなりますかね。
あと、REGZAには番組からCMやDVDに切り替えた時の音量の差を補正する「ドルビーボリューム」と言う物がありますが、これは正直言って役立たず。シーンごとに頻繁に音量が変わるので、カタログには「音量をこまめに調節する必要が無く視聴」とありますが、余計に音量調節をこまめにするハメにw これは切にした方がいいです。
笑えるのは、テレビなのにグライコがあるのには驚いたw
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続いてはアニメ。まだ番組は録画してないので、BDとDVDで。検証ディスクは以下。
再生機器はパイオニア・BDP-320(映像モードは「Pioneer LCD」)とプレイステーション3の初期60GBモデル。

ef - a tale of memories Blu-ray BOX(2008/RONDO ROBE/パイオニアLDC/GNXA-1020)
ef - a tale of melodies 1〜6(2008〜2009/RONDO ROBE/パイオニアLDC/GNXA-1010〜1016)
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st(2010/発売:キングレコード、販売:アニプレックス/ソニー・ミュージックディストリビューション/KIXA90073/74)
Angel Beats! 1〜7(2010/アニプレックス/SonyMusic/ANZX 6401/03/05/07/09/10/11/13)

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これは文句無しに綺麗。そりゃBDだから当たり前と言う意見が多いでしょうが、ノングレア→クリアパネルで文字通り一皮向けた印象。
特に上記3作品のように色が濃いめの作品だと美しさが際立つ。発色具合が綺麗だし、線もジャギーやノイズが少なく、問題無く見られる。
あと、画面表面処理がプラズマに近いと言うのもあるかと。efはプラズマ向けの作品だと思ってますし。まだパイオニア・KUROが売ってた頃に放送された作品ですからね・・・。
ただ、Angel Beats!のように色合いが控えめな作品だと若干の違和感が。ちょっとキツいなと。これはノングレアのLH905に向いてますかね。

ちなみに、REGZAにはこの1シリーズ以降の全ての機種で「アニメモード」と言うのがあります。名前の通りアニメ映像に対して輪郭部周辺のノイズを抑える画質モード。
BDで試してみた所、私の目には違いが全然分かりませんでしたw これは放送で効果があるのですかね?これは近々試してみます。
あと、秒間24コマ製作のアニメだと、LH905もそうですが横に画面が移動する際にガクガクした動きに。これは「オートファインシネマ」初期設定の「おまかせ」か「5-5フイルムモード」を「スムースモード」にすれば驚く程動きがなめらかになります。気になる人は試す事をオススメします。

続いてはDVD。
REGZA最大の売りとして、DVD等の標準画質の映像をHDテレビで見ると輪郭がぼやけると言う欠点を補い、クッキリした映像に補正する「超解像技術−レゾリューションプラス−」と言うのがあります。福山雅治で有名なアレです。
試しに以下のDVDで実験。

CASIOPEA vs THE SQUARE THE LIVE!!(2003/ジェネオン エンタテインメント/GNBL-1001)
スカイラインCMコレクション(発売:キングレコード+ソッピースキャメル/販売:キングレコード/KIBF-731)
ef - a tale of memories 1(2007/RONDO ROBE/パイオニアLDC/GNBA-1280)

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上記は「ef - a tale of memories」で比較してみましたが、上から3番目からBD、DVD(レゾリューションプラスON)、DVD(レゾリューションプラスOFF)の拡大写真で比較。写真では違いは分かりにくいですが、実際によーく見ると、線が若干クッキリしてるのが分かる。BDは流石にクッキリ度が凄い。こう見ると超解像だろうが所詮はDVD。どうしようがBDとは明らかに違う。
他でも全体的には、微妙とは言いませんがケースバイケース。効果のあるソースと無いソースがある。要は元映像の品質による物。品質の良いDVDは効果は高く、。品質が低いソースは少しは効果がある物の周辺のノイズが酷い。これはノイズリダクションをテレビ側とプレーヤ側で設定し直した方が良さそうです。ちなみにPS3だとノイズリダクションのレベルは2にした方が最適と言う個人的判断。
地デジにも効果があるみたいですが、個人的には分かりづらい。常にONの設定は無くオートか切の2つで、オートだと効いてる箇所と効かない箇所と言うのがあるんですかね?そこんとこわかんない。

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ちなみに、画面表示はこの写真左下のように細かい画質スペックも表示。随分マニアックだw
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また、色合いの調整もこのように細かく。ここまで細かいとややこしいw

続いては、録画。
REGZAはエントリーモデルのAシリーズを除いて全機種でPC用外付けUSB HDDを接続して録画に対応。今や2TBでも1万円程になり、見て消すだけならレコーダ買わなくても十分使えてコストも安いのが魅力。
今回使うのはアイ・オー・データ機器の1TBのモデル。私はこう言うのはメルコを主に使ってますが、REGZAはバッファローとの相性が悪いと言う話を聴いたので、珍しくアイ・オーに。これで地デジなら約125時間録画可能。

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早速調査。上記にも書いたように6月19日に朝日放送で放送された「シルシルミシル日曜2時間スペシャル」を録画。
普通に番組表から録画したい番組を選んで、目的の番組で「決定」を押して、完了。録画モードはデジタル番組をそのままデータコピーするTSのみで、レコーダのように長時間圧縮は不可能。
普通にボタンを数回ポンポン押すだけで簡単。レコーダを立ち上げる必要も無く、即座に使えます。また、2番組同時録画も出来、それしながら地デジ番組が見られる「地デジみながらW録」に対応。「レグザ番組表ファイン2」も見やすくて起動が早い。
さらに自動でチャプタを打つ「マジックチャプター」と自動でCMを飛ばして見る「おまかせプレイ」にも対応。ただ、これが結構大雑把。飛ばないCMもありますし、CMから2秒くらい前で飛んだりとか、精度はあまり良くない。余計な期待はしない方がいいです。なお、この「おまかせプレイ」のような自動CMカット機能は今年初めに総務省から警告を受けて廃止に。なので、その次のZ2以降のモデルでは対応していません(「Wマジックチャプター」は当然対応)。このZ1が最後でした・・・。

但し、テレビの電源を入れて1分以内はHDDは反応せず「HDDが接続されていません」と出ます。無理すると故障の原因になりますので、ご注意を。
また、このZ1は録画失敗が連発すると言う不具合が多発と言う話。私は今の所何とも無いですが、ちと心配。

以下、後半へつづく。スクロールはそのまま!w

quon_issei at 20:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

March 20, 2010

パイオニア・ブルーレイディスクプレーヤー・BDP-320 レビュー

見るだけではない。聴くだけでもない。その体験はまるで変容。そして融合。
生々しく濃密で、これまでのすべてを凌駕する世界が五感を取り囲み、感情をわしづかみにする。あまりに鮮烈な色彩は、あなたという素材にその色を織り込んでいく。あまりに純粋な音は、あなたを音そのものに変えてゆく。
すべては見る事、聴く事の意味を根底から創造し直す為に。大いなる進化の数々が一体となり、ありきたりのイマジネーションをはるかに越えた世界を生み出す。そこはまさに未知の領域。脅威のヴィジュアルがこの世界に新しい価値を与え、未体験のサウンドと共に頂点へ登りつめる。
さあ、たぐいまれなる美の探究の旅へ。かつてない感動をその目で、耳で、体験する為に・・・。

seeing and hearing like never before.




こんにちは。九音一成です。
『こんにちは、新婚ホヤホヤ・・・のはずなのに、元々同居生活が長かったわ、レコーディングやら何やらで忙しくて変わり栄えしないどころかとても新婚生活してる暇ねーよ!むきーっ!
そんな和泉・・・改め、七瀬奈尾デス。おひさしぶり&はじめましてー』
まぁ、いろいろとあるようで。とんだ新婚生活ですな。
『でも、なお君(旦那・七瀬直也)と四六時中居るからまぁいいカナなんて』
・・・・・・はい、相変わらず仲がおよろしいようで。ケッ。

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まぁ、それはいいとして、皆さん長らくお待たせしました。今回はついにパイオニア・ブルーレイディスクプレーヤ・BDP-320の徹底検証レポを書きます。
『長かったデスねぇ・・・。9月に購入して以来ソフト買うまで段ボール開けないとか言って、やっと準備しようと思った所に例の件でダメージを受け、おまけにオタ麻呂さん、みるてぃさん、島津よしりんさん、くろもんさんにレコーダやらPCやらで先を越され(PS3ユーザー除く)、ここまでのび太と言う訳デス』
何故のび太。まぁ、ここまで来るのにいろいろとあった訳で。
軽いレビューはmixiで一度やりましたが、今回は完全版と言う事で。かなり長い&写真が多いのでご注意を。

まずは一番目に付くデザインから。
2007年のプラズマテレビ・KUROからパイオニアが推進して来た、余計な装飾を省き、黒光沢を基調とし、映画鑑賞に集中させるシンプルな、レスエレメントデザイン。
こう言うのはかなり九音好み。派手な装飾もいらないし、見てくれを強調したくない。でも、カッコいい。筐体の大きさもこの価格帯では薄型が主流の再生専用プレーヤとしてはかなり大きいですが、いかにも作りが良さそうな感じ。
『でも、黒光沢に青色LED・・・BD機に限らずテレビやAVアンプとかに最近多いデスガ、私としてはもう飽きたよ・・・』
それ言うなw

次に、操作関係。
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電源ONにすると出迎えてくれるのは、黒い背景にシルバーの「Pioneer」ロゴ。しかもプログレッシブなのでロゴが浮いたように見え、これまたカッコいい。ちなみにDVDプレーヤは黒い背景にボルドーレッド(パイオニアレッド)のロゴでした。
『・・・・モロにKUROじゃん』
だから、それ言うなww

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GUI(操作画面)もなかなかカッコいい。
当然黒を基調とした背景、青いアクセント、イラスト、フルHDで見やすい文字。これこそパイオニア。
『でも、動作が遅いの何の・・・』
そう、リモコンの反応が遅い遅い。ついでにスクロールも遅いし、まともに反応しない。まぁ、パイオニアのいつもの事だからこの辺諦めてるのですがねw

遅いのはリモコン反応だけで無く全体的に。
まずは電源ON。九音が携帯のストップウォッチで実測した所、電源を入れてから操作出来るまで24秒。ちなみに、PS3は某サイトの記事によると14秒ほど。
ついでにディスクの読み込み。BD、DVD-Video、DVD-VR、AVCRECディスク、CDとどのメディアも認識するまで30秒かかる。これもパイオニアの事だから諦めてるのですがねww

次にKURO LINK。HDMI CECリンク機能ですね。パイオニアはかつての名残りで「KURO LINK」と言う名称となっております(初期の機種は「HDMIコントロール」と表記)。
『えと・・・どこかの誰かさんの裏面の名前デスヨネ?www』
まぁ、そこから取った事は確かですw
パイオニアが公式で対応を発表(電源連動、入力自動切替、テレビ側のリモコン操作、スマートPLAY)しているのは、プラズマテレビ・KURO(現在は完全撤退の為販売終了)、はKUROに加えて、シャープ・AQUOS(AQUOSファミリンク)、日立・Wooo(Woooリンク)。ユーザーによると東芝・REGZA(REGZA LINK)でも非公式で動作します。
うちのテレビであるビクター・LT-37LH905も一応HDMI CECに対応しているので試した所、見事に動作しました。但し、電源連動、入力切替、スマートPLAYのみで、テレビ側のリモコン操作はそれすら無いので出来ませんw
スマートPLAYと言うのは、テレビの電源をOFFにした状態やテレビの入力が別の所にあった場合、プレーヤの電源を入れて、ディスクをセットすると自動的にテレビの電源ON、入力切替、再生出来る機能。ただ、電源と読み込みが遅いので、それなら普通にその間テレビの電源入れて入力切替変えた方が早い気がwww
あと、テレビの電源を切るとプレーヤの電源も同時OFF。つまり、再生中でもテレビの電源を切ると強制的にプレーヤの再生も電源も切れるのでめんどくさい。やりたくないならHDMI CEC機能をOFFにすればいいですが、そうすると全ての機能が無効になるので悩む所。

最もパイオニアらしいのが画質アジャスト機能。
これはパイオニアの技術者がそれぞれのディスプレイに合わせた最適な画質を選べるモード。項目としては

・Pioneer PDP … パイオニア製のプラズマテレビと接続してるときに選びます。
・Pioneer LCD … パイオニア製の液晶テレビと接続してるときに選びます(日本国内では販売しておりません)。
・Pioneer プロジェクター … パイオニア製のフロントプロジェクター接続してるときに選びます(日本国内では販売しておりません)。
・PDP … 他社製のプラズマテレビと接続してるときに選びます。
・LCD … 他社製の液晶テレビと接続してるときに選びます。
・プロジェクター … 他社製のフロントプロジェクターと接続してるときに選びます。
・プロフェッショナル … 映像信号処理を抑えた設定です。プロ用モニターと接続しているときに選びます。
・メモリー 1〜3 … 項目ごとに調整した画質を記録できます。

画質は上記7項目だとこんな感じ。
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これらのモードは表示通り固定では無く、自分の好きなように設定出来ます。
九音は「Pioneer LCD」モードが一番好みなので、これを基本に見てます。なお、今回のレビューの写真は公平の為に初期設定の「Pioneer PDP」モードで撮影しております。ちなみにこのモードはどの世代のパイオニアプラズマテレビなのかを自動調整して表示します(HDMI経由で接続の時に有効)。

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次に解像度調整。メニューに行かなくてもリモコンのボタン1つで調整出来ます。
画質が低い順番に、480i、480p、1080i、1080pとありますが、この他にもディスクに記録された解像度で表示する「ソースダイレクト」、テレビの推薦解像度で表示する「自動」があります。
ちなみにLH905で「自動」で表示すると、DVD含む殆どのソースは1080i、1080/24pで収録されたBDソフトを再生する時だけ1080/24pで表示。ちゃんと対応してるんですね。
ただ、問題が。ソースダイレクトと自動以外で1080pにすると画面のチラ付きが酷く、音も割れるので酷い。とりあえず、1080pの設定はあまり使わない事にしてます。これはアップデートで直せるかな。

次にメインである画質のチェック。
BDP-320の画質面の特徴としては、Deep Colorの最高スペック48bit出力対応。但し、48bit表示に対応したディスプレイで無いと表示出来ず、普通に36bit表示。LH905は対応してないので意味無いですねw
そして、空など広い面積に見られるざらざらしたノイズを効果的に低減するコンポーネントフレームHD-DNR、平坦部等に見られるブロック状のノイズを効果的に低減するブロックNR、輪郭部等に見られるモスキートノイズを効果的に低減するモスキートNR、この3つのノイズリダクションを組み合わせたトリプルHD NR。但し、1080/24pには効果がありません(カタログに思いっきりそう書いてある)。さて、どうなるか。


では、実際に色んな作品を見た画質の感想を。

◆CASIOPEA vs THE SQUARE THE LIVE!!
(BD/2009/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテインメント・ジャパン/GNXL-1001)
(DVD/2004/ジェネオン エンタテインメント/GNBL-1001)
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まずは最初に再生する為に買ったCASIOPEA vs THE SQUARE。DVD(右)とBD(左)両方で再生しました。

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見て最初に驚いたのは、ビットレート(転送速度)が12Mbpsしか無い!BDなのにBSデジタル(28Mbps)どころか地デジ(17Mbps)より低い!!それで3時間、2層ディスク使うって・・・。これは残念スペックですわ・・・・・・。
でも、画質はなかなかよろしい。動画圧縮方式はMPEG4-AVC/H.264で、1080/60i。上記の通りビットレートが気にかかりましたが、全然悪くは無い。ノイズが殆ど目立たず、ライト等のグラデーションも綺麗に出てる。これは上記のトリプルHD NRとDeep Colorの効果が大きいかも知れませんが、地デジどころかBSデジタルより綺麗では?と思える程綺麗。流石BD。

音声については2chと5.1chのリニアPCM。5.1chが通るシステムが無いので2chオンリーでの評価ですが、音声については期待した程ではない。音声収録は1.6Mbps。DVDと同じ。なので、音質はDVD版と大して変わらない。少し考えたら分かる事でしたねw

一番驚いたのは、野呂さん&安藤さんのアコースティックギターバトルに出てる謎のメモ書き「ボヨヨーンとしないように」の文字もDVDでは全然潰れてたのに、BDではハッキリ見えるのがwww


◆ef - a tale of memories(BD、DVD)
(DVD/2007〜2008/RONDO ROBE/ジェネオン エンタテインメント/GNBA-1280〜1286)
(BD-BOX/2008/RONDO ROBE/ジェネオン エンタテインメント/GNXA-1020)
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次はef。この素晴らしい映像美を誇るアニメを、BDでどう表現されているか。
DVDのアップコンバートについてですが、正直言って並。普通にアップコンバートされてるだけで特別綺麗とは思えない。そんじょそこいらのDVDプレーヤ/レコーダと変わらないですね。実写は何とか見れるレベルで、アニメは十分なレベル。アニメはこれだとBD(ビットレート12Mbpsで1080i)の必要は無いのでは・・・と思っていました。

でも、BDを見るとえらい驚いた!
凄く綺麗!凄い迫力!凄いなめらか!凄い鮮やか!

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これは何か違うぞ・・・と思って表示してみると何と!1080/24p、ビットレート最高40Mbpsと、BDの特徴をフル活用!
実際は動きの無いモノクロ映像だと1Mbps未満程度で、通常の動きでは平均30Mbps台で維持、そして動きの激しい部分で一瞬40Mbpsに到達。しかも何度も。かなりの可変ビットレートですが、これは素晴らしい素敵スペック。

色も鮮やかで、グラデーションも比較にならないくらいなめらか。1080/24p出力はトリプルHD NRの効果が無いと言う事で心配してましたが、それでも画質のノイズは殆ど気にならない。ブロックノイズも10mmくらい近付くと流石に少し見えますが、500mmぐらい離れると全然気にならない。流石は1080p。元がこの画質なら確かにノイズリダクションはいらないな。


◆EVANGELION:1.11 YOU ARE(NOT)ALONE.(BD)
(2009/スターチャイルド/キングレコード/KIXA-9)
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次は密かに一番注目していたヱヴァンゲリヲン・新劇場版1.11。E.YAZAWAのCMでおなじみ「ソニーのブルーレイを繋ぐと、どのハイビジョンテレビも画質が上がる」技術・SBMV(Super Bit Mapping for Video)を初採用したBDソフト。

その効果はやはり絶大!
動画スペックはefと同様1080/24p、ビットレート最高40Mbpsですが、efより綺麗。
10mmくらい近付くと流石に少し見えるノイズもヱヴァでは超接近しても全然気にならないし、ツヤや文字等もハッキリと。これは期待して良かった!

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音声面については5.1chのDTS-HD Master Audioと同じくドルビーTrue-HDでの収録。こちらはプレーヤ側で音声を2chリニアPCMに変換し、テレビのスピーカで出力しましたが、DTS-HDだと普通に2ch(ドルビーデジタル)出力で聴くより迫力がある。音自体も綺麗ですし。でも、True-HDは音割れが酷く聴くに耐えられない状態に。似たようなシステムでもこうも違うとは。


◆バカとテストと召喚獣(AVCRECディスク。松下DMR-XW300でHEモードで録画)
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次に録画したディスク。BDP-320はパナソニック、三菱電機などのBDレコで使われる、DVDにフルHDで録画出来るAVCRECの再生に対応。
再生してみると、ちゃんと認識。まぁ、公式で対応してるとあるんだから認識出来なければおかしいですがw
ただ、使い勝手が悪い。メニューは通常のメニューボタンでは無く「ホームメディアギャラリー」ボタンを押さないと表示、再生出来ないと言うややこしい仕様。AVCRECディスクに限らずBD-R/RE、DVD-R/RWのVRモード、データディスクも同様。

画質面についてはなかなか良好。流石にBD並とは全く言いませんが、7MbpsのHEモード(4倍)でもなかなか綺麗に再生。ちゃんとHD画質の効果が出てる。地デジ並の画質と言っても過言では無い。これもトリプルHD NRとMPEG4-AVC圧縮の効果か?

とりあえず、島田さんと秀吉は320で見るといっそう可愛く見えると言うのは分かったwww

ちなみに、東芝RD機(RD-X7)で録画したHD Recディスクも試しに再生してみましたが、結果は「このディスクは再生できません」と出て認識しませんでした。やはり無理だったか。残念。


◆あるがままに(音楽CD)
次に音楽CD。BDP-320の最大の特徴の一つとして、音楽CDをジッターフリー再生出来るPQLSに対応(兄弟モデルのBDP-LX52はBDビデオの5.1chリニアPCMのマルチチャンネルジッターフリーに対応)。但し、対応するパイオニア製AVアンプ(SC-LX82、SC-LX72、VSA-LX52等に対応)と組み合わせないとジッターフリー再生出来ないので、期待せず再生。
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と思ったら、これまた驚いた!なかなかの高音質!BD/DVDが普通だったのに、これは予想外。
ちょっと中高音が弱いかなと思えますが、十分過ぎるレベル。特にシンセ音とヴォーカルが際立ってる。これは思わぬ掘り出し物。


◆その他データ
最後に圧縮音声と画像。
BDP-320はDVD/CD-R/RWのデータ再生に対応。再生出来るのは音声はmp3とwma(可変ビットレート、ロスレスの再生は不可)。画像はjpeg、動画はwmvとdivx。ちと物足りない。

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まずは音声。mp3の320k。
音質については並。まぁ、音楽CDの再生が予想外の高音質だったので、mp3と考えれば高音質ですが。同社DVDプレーヤ(DV-600AV)では不可能だった日本語表記が出来るのはありがたい。

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次に画像。くろもんさんと水音さんに描いて頂いた相方のイラストを表示(これのみ「Pioneer LCD」モードで表示)。
ちと表示が遅いですが、何とか使えるレベル。画質は発色がなかなか良く、鮮やか。でも、DV-600AVと大体同じくらいでいかにもパイオニアな絵作りとなっております。
DV-600AVと決定的に違うのは、そっちは横長になってしまうのに対し、BDP-320はちゃんと普通のサイズで表示。ただ、画面にあわせるサイズで表示しますので、仕方ないですが小さな画像はぬるくなり、大きな画像がちと潰れ気味。等倍に出来ればいいのですが。


さて、いかがだったでしょうか。個人的には読み込みと動作がかなり遅い事を除けば画質良し、音質良し、静粛性良し、コストパフォーマンス良しと九音としては十分満足出来る機種です。これを選んで良かったです。
『まぁ、私としては画質はいいデスガ、データ表示はちと難が。使えるのはディスクのみでDVDプレーヤみたいにUSBが使えない事(背面に一応ありますが、これはBD-LIVEのメモリー保存用)、あとAACも再生出来るようにして欲しいデスネ。それ以外は文句無い』
まぁ、BDプレーヤですからビデオ関係以外はあまり重視してないと言う事でしょうが、あるからには改善して欲しいですね。

BD機を今買うなら、一番いい選択肢は当然プレイステーション3ですが、BDの画質と静粛性を求めるならBDP-320を個人的に薦めたい。AVCRECディスク再生出来るし。
ただ、昨年5月発売でそろそろ1年経過する頃ですからもう既にモデル末期、しかも、BDP-LX71、BDP-LX52、BDP-120と相次いで生産中止、しかもパイオニアの光ディスク事業がシャープとの合弁になった事で320の後継機もシャープ機ベースになりそうな予感とこの先ちょっと不安が。下手すればこれがパイオニアオリジナルとしては最後のBDプレーヤになるかも・・・。
『でも、今買っても後悔は無い。九音君も後悔する気は殆ど無いみたいデスし』
まぁ、そうですけどね。これからも九音はBDP-320で快適(?)で美しいBDライフを楽しみますよ。
これからBDは3D化や多層化も含め、機器もソフトもどのように進化していくのか、期待したいですね。

quon_issei at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 23, 2009

増設HDD

だってー、もうDVDやBDに焼くのめんどくさいんだもーんv
・・・と、最先端メディアをもう否定する九音です。こんにちは。

さて、mixiで先週15日に書いた事を覚えてるでしょうか?
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1364167052&owner_id=16787688
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今回はその時に買った外付けHDDのバッファロー・HD-HS1.0TSU2についてです。その時に「今回はごひいきに関わらずバッファロー製、しかもeSATA対応の外付けHDDでないと駄目な事情があるので。しかも利用用途はメーカー公式の使い方とはちょっと違う使い方をしようと思っています」と言う事を描きましたね。それは一体どう言う使い方なのか、今ここでお話します。

DSC04288

http://pioneer.jp/dvd/archives/lineup/dvr_dt95.html
実は我が家の愛用機である、パイオニアのDVDレコーダ・DVR-DT95のHDD増設をこれでやってみようと言う計画です。
DVR-DT95

http://pioneer.jp/dvd/archives/index2.html
http://pioneer.jp/dvd/archives/products/analog/index.html
パイオニアDVDレコーダの2006年発売モデル(DVR-640H/DVR-540H/DVR-RT50H/DVR-DT95/DVR-DT75/DVR-RT900D/DVR-RT700D。全て現在生産終了)は別売の外付けHDDでHDD増設が出来るのが売り。これは当時業界初。
元々内蔵HDD容量があと2時間程度しか無いと悩んでましたからね。そもそもHDD増設出来るからパイオニアのこれ買ったのに、実現したのは買って2年後とかw

http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/vardia/rd-x9/
先日新型が登場した東芝VARDIA(RD-X9/RD-S1004K/RD-S304K)が市販の外付けUSB HDDで増設可能!と自慢してますが、そんなの4年前にパイオニアがやってたよwwwww
しかも東芝は5台までなのに対し、パイオニアは台数制限無しなのが強み。

HDD-S400

但し、メーカー保証の対象になるのはパイオニア純正の専用HDD(HDD-S400/HDD-S250)のみで、しかも容量はそれぞれ400GBと250GBのみ。しかもお値段はHDD-S400が当時3万円以上と割高。さらに販売は今年の初めに終了していますので、為す術が無い。

しかーし!諦めるのは早い!
DSC04293

この増設HDD用端子ですが、パイオニアは独自規格と言ってますが、明らかにeSATA端子。なので、eSATAの外付けHDDなら使える可能性がある。現にいくらか多数の動作確認報告があります。
しかも、この増設HDD自体が明らかにバッファローのOEM。裏にファンが付いてたり、AV機器として耐えられるよういじってますが、基本的には同じ。
なので、バッファローのeSATA対応外付けHDDなら大丈夫かと思い、このHD-HS1.0TSU2を選びました。

ただ、心配な事が。一部報告では400GBでプロテクトがかかり、400GB以上のHDDを使ってもそれ以上は認識しないと言う話が。まぁ、どうせ1TBでも純正の半額ですからそれを考えれば安い物。
あと、いくら中身が殆ど一緒でも純正では無いので当然パイオニアのサポート外。壊れたら自己責任で。

さて、説明が終わった所でテスト開始。
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まずはHDD本体のeSATA端子。上記のレコーダ側端子と合わせて見るとよく似てるのが分かるでしょう。

DSC04298

不安がありましたが、無事入りました。何か始めての経験(相手も始めて)でやっと入った時の感覚に近い(何がwww

DSC04302

電源ONにするととりあえず増設HDD繋いでる事は認識が確認。言われるように初期化しますが・・・後はうんともすんとも言わない。失敗か?と思ってHDDボタンを押すと・・・
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増設HDDの黄色いランプ(右端)が点灯。
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DSC04308

ディスクナビを表示すると無事に認識を確認!やったよママ!www
しかも400GBがDRモード録画時間46時間なのに対し、87時間24分!見事1TB HDDとして認識しました!成功です!
これで社外eSATA外付けHDD(1TB)も見事に増設HDDとして認識される事が確定しました!

・・・と、安心するのは早い。次に内蔵HDD→増設HDDへのダビング。
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ホームメニューからダビングを選び、HDD→HDD、HDD→内蔵HDDを選択。
内蔵HDDからムーヴしたい番組を選択。今回はひだまりスケッチ×365全13話(BS-i放送分。消すのが惜しいので未だに残ってますw)
そして、高速ダビング。6.5時間番組で1時間50分と結構遅い。DRモードをそのままムーヴなので画質の劣化は無し。

結果の写真を撮るのを忘れてましたが、無事にダビングは成功しました。
その後も生徒会の一存・全12話や相棒スペシャル、T-SQUAREライヴ等を増設にムーヴ。一週間経った現在もちと五月蝿いですが問題無く稼動中です。
後々がちと不安ですが、これでレコーダのHDD容量を気にせず思う存分録画出来ます。しかもDVDに焼くと言う面倒な作業無し、HD画質を劣化させずに。これは本当良いです。しかも専用では無く市販のPC用外付けHDDが使える(保証対象外ですが)のもいい。日立マクセルのiVDRとか専用のはかなり割高だし。
まぁ、基本性能は2番組同時録画出来ないやら編集がヘボいわでアレですが、これを上手い事使えば長く使えそうです。これからもこのDVR-DT95にはお世話になりたいと思いますよ。

・・・・・・でも、早くDVDドライブの修理しようね(爆

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September 26, 2009

SoftBank 932SH レビュー

やたらと言葉を略すんじゃない!。九音です。

さて、8月23日に乗せたこの写真を覚えてるでしょうか?
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オフ会でD黒さんとKRもんさんには教えたどころか実物を見せましたが、実はこの日に携帯を変えまして、それがこの写真なのです。
変えた理由としては、その前の日記にも書いたように愛器であるSoftBank 905SHの電源が切れない、それ以前にもイヤホン端子の基盤が変形して治せない、外装交換も出来ない、そして最近では待ち受け状態ではUSIMエラーになってしまい、常にウェブ画面を表示しないと電話が出来ないと言うトラブルが相次ぎ、そしてこの905SHももう3年も使ってるから潮時かなと思い、今回変える事になりました。その携帯の機種とは・・・。

SoftBank 932SH by SHARP
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今回もまた九音の伝統、SoftBankのシャープ機です。これまでにもJ-フォン・J-SH05(65,536色表示TFT液晶搭載)→J-フォン・J-SH52(J-SH09と共に世界初のQRコード対応。すぐ破壊で終焉)→J-フォン・J-SH53(大画面QVGA液晶、世界初の100万画素カメラといたせりつくせり。充電端子不良で終焉)→vodafone 802SH(初3G。操作が使いづらくて最悪だった。すぐに機種変)→SoftBank 905SH(初代AQUOSケータイ。世界初のサイクロイドかつAQUOSケータイ唯一のアナログTV&FMチューナ内臓)とずっとSH機にこだわり続けました。
実は今回は別のキャリア&メーカーにしようかと思い、候補としてドコモも候補に挙げられていたのですが(周囲がドコモの為)、ドコモでの候補だったSH-01AとP-01A(VIERAケータイ)の価格や料金設定に納得が行かなかった事がネック。なので、結局今回もSoftBankに落ち着いたと。

機種についてはiPhoneは操作性と機能性に難アリなので最初からアウト・オブ・眼中。同じようなコンセプトの931SHも同様、それ以外にもメーカー問わず納得行く機種が無かったので結局前の905SHと同じくサイクロイド式AQUOSケータイにしたと。最近のAQUOSケータイはハイとローの中間的スペックがメインでしたが(テレビ電話用のカメラが無い、スピーカがモノラル、それ以外にも何かの機能が抜けてる)、この932SHは久々の完全な「全部入り」機種。最初からハイスペックモデルだとそれ以後もハイスペックモデルでないと落ち着かないのでね。

色についてはこのクリアブラックの他にもシャンパンゴールド、ホワイトシルバー、ベリーピンクがありますが、ゴールドは「俺は高級だぜ」と言うオーラを見せ付けるようでセンスが悪いと思う嫌いな色。AV機器でも同じ、ホワイトはうちの弟の923SHと被る、ピンクは最初なら論外なので。シルバーがあれば即決なのですが、無いのがなぁ。ブラックと言ってもよく見るとちょっとネイビーっぽい色ですがとりあえずは納得。

料金関係は困難。今まで契約していたゴールドプラン(基本使用料9,600円(九音は開始当初でのキャンペーン中に契約の為70%OFFの2,880円)で通話料30秒21円)が廃止の為引き継げないと言うのでオレンジプラン(auの料金プランの丸コピー)のどれかにしようとしたら、Wホワイトでないと前金3,000円戴きますと言うので結局Wホワイトプランに。何だそれ。ホワイトプラン以外は優遇しないと言うのは酷い。
他にもごちゃごちゃと変なサービスを強制されたり(1ヶ月無料)とややこしい。機種代金は24ヶ月で月々3,300円くらいの所、料金から割引くので実質月々1,500円ほど。しかもポイントがかなり溜まってるのでそれを使って6ヶ月は無料と言う話。ド○モよりかは安いw

個人的な話はここまでにして、ここからは機種についてレビューです。
AQUOSケータイ(一部除く)と言えば、画面が横に向く「サイクロイドスタイル」機能。但し、この機種は少々違う「ニューサイクロイド」。
今までとの違いは元々あった段差が消えた事。これによりスマートでフラットなデザインになりましたが、構造上少々厚くなっております。
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写真で4段階でやってみましたが、隙間がカバーで埋まり始め、そして隠れる。流石にここに隙間があるとカッコ悪いですからね。
ただ、最近の機種もそうですが、下の隙間が埋まらないのはちと難点。905SHは完全に埋まるのに。液晶大型化による物なのか。

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液晶は854×480のフルワイドVGA。ちなみにアナログ放送やDVDのSD画質は640×480。気が付いたら携帯もここまで来たんだなぁ。
待ち受け画面は縦、横別々に設定出来(横画面に意味があるのかどうかは別としてw)、グラデーションも結構滑らか。コントラスト比は3000:1とそこそこの液晶テレビ並で、黒の沈み具合はなかなか。
なお、これまでは某KRL氏が描いてくれた和泉さんのイラストを壁紙に使ってましたが、今回は縦横統一させたいのでしばらくは元々入ってる画像でやります。

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表示について面白いのがバッテリー残量。現在の残量がパーセント表示で点滅します(パーセント表示はOFF可能)。便利ですが、電池の持ちが悪いので減り続けるのにビクビクしますw
下にあるのが「お天気アイコン」。情報を自動配信する「S!情報チャンネル」を申し込むと表示出来ます。2Gの「ステーション」からの伝統ですね。
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そして注目は「モバイルウィジェット」。携帯の待ち受けにアイコンを付けたり、最新情報を表示できます。主にニュース、地図の方位コンパス(GPS利用)、mixi、ニコニコ動画、モバゲー等。
ただ、九音はモバゲーとかやんないからmixi以外意味無いんだよねぇwwwでも、mixi中毒には便利w
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この表示(1件の日記に新着コメントがあります)が出ると九音が喜びますので是非ご協力をw

ただし、モバイルウィジェットは常に接続してるので結構パケットを使います。定額でないとかなり辛いです。

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ウェブ表示は3Gハイスピードに対応してるので通信速度は結構早いですが、表示は遅い。VGAなのでQVGAの画像を表示すると小さいですが、ボタン一つで拡大できます(少々ぬるい画質になりますが)。
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PCサイトブラウザも結構精度が高く、少々のFrashもちと重いながら作動します。ただ、Javaには対応してないので、それを使うブラウザは表示できません。また、YouTybeやニコニコも表示不可能。携帯向けのアプリを使うしかないです。

決定キーをなぞるだけでカーソルキーが自由自在に動かせる「光TOUCH CRUISER」を搭載。PCでマウスを動かすように操作出来ます。最初はとまどいますが、慣れると結構スムーズに動いて楽。勿論普通のキー操作も出来ます。

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漢字変換は表示が多いですが、携帯用漢字変換ソフト・ケータイ書院ならではの頭の悪さは相変わらずw
酷いのが「無い」と言う文章がないのです。頭悪いにも程があるwバグが無いだけマシですがw

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画像表示はなかなか高画質。細かいディティールも上手く表現してくれます。超解度みたいなのを採用しているのか、拡大しても少しぬるいですが、クッキリしています。
※この画像については描いてくれたくろもんさんに掲載許可を戴いております。ありがとうございます。

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ワンセグについては画質は400×240から854×480に拡大しているのでちと画質が悪いですが、思ったほど悪くないかなと言う印象。秒間15Hzから30Hzにする倍速機能を備えてはいますが、それでも動きの激しい映像には耐えられないですね。ぎこちないし。
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この機種の特徴として、Wワンセグチューナを内臓し、2番組同時表示や録画しながら番組を見る事が出来る業界初「ダブル・ワンセグ」。ただ、テレビ番組を見ない九音には正直いらんなぁw

音質面は3つのスピーカで5.1chサラウンドを出力出来る「バーチャル5.1ch対応3スピーカー」を採用。でも、この小さいスピーカではとても5.1chは感じ取れないと言う印象。音質自体も携帯のスピーカとしては普通。トータルで考えるとイマイチ。

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カメラはCCD 800万画素カメラを搭載と高性能。
サイバーショットDSC-T1(UPされた写真は全てこれで撮影)、905SH、932SHと同じ条件(100万画素)で撮影してみましたが、905SHが暗めで映りも悪い、T1は明るめですが映りはそこそこ程度。932SHは申し分無い明るさと映り。流石は最新のカメラと言った所です。

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とりあえず、905SHは電源が切れなくてもUSIMエラー頻発でもまだまだリタイアせずに現役で併用します。932SHには無いアナログTVチューナやFMチューナがあるし、使いやすいし。
USIMカードを入れ替えて仕事時には905SH、それ以外では932SHで使い分けていきます。多分2011年までwでも、932SHもなかなかいいので、これからも共にいいパートナーとして長く付き合いたい物です。

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April 14, 2009

きっと、あなたは二次元をもっともっと好きになる。3

こんにちは、九音です。
今回はAV機器にあまり興味の無い人は下の方だけ見ていただければ結構です。上2機種の説明は分かりにくいでしょうしw


パイオニア、実売29,800円のBDプレーヤー
−DeepColor/BD-Live対応。「トップシェア狙う」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090414_125346.html

パイオニア、Blu-rayの音声もジッタ低減するプレーヤー
−88,000円の「LX52」。実売45,000円のモデルも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090414_125365.html


さて、数々の既報の通りいろいろとピンチ状態になってるパイオニアが本日、ブルーレイディスクプレーヤの新型3機種を発表。先週シャープとの光ディスク事業統合が発表されたばかりだと言うのに新型と言うのは何ですが・・・とりあえず見て見ましょう。

◆BDP-LX52
http://pioneer.jp/blu-ray/player/bdp-lx52/index.html
今回発表された中では最も上のクラスに位置し、パイオニアBDプレーヤの中でも中級やや上クラスになるモデル。お値段は88,000円(メーカー希望小売価格)と既に発売されているBDP-LX91(430,000円)とBDP-LX71(118,000円)よりかなりお安く、それらでは大袈裟と言う人向け(笑
しかし「LX」ラインの名の通り、性能はLX91/71に負けず劣らずの高性能を受け継いでおります。むしろそれより上か?と言うくらいの。

まず画質関連の性能についてはx.v.Color、Deep Colorには勿論対応しておりますが、Deep Colorについては最高スペックである48bit出力が可能。BDやDVDに記録された8bitの信号をパイオニア独自のアルゴリズムで各16bit(計48bit)に拡張して出力し、約256倍の表現力でなめらかな画質を表示出来ます(1080/60pは48bit出力できません)。LX91は勿論対応しておりますが、LX71は36bitになるのでこれに比べるとなかなかの物。

広い面積等で見られるざらざらしたノイズを効果的に低減する「コンポーネントフレームHD-DNR」、動きのある場面で見られるブロック状のノイズを効果的に低減する「ブロックNR」、輪郭部等に見られるモスキートノイズ(回りに出るモヤモヤ状態のノイズ)を効果的に低減する「モスキートNR」の3つのノイズリダクションでmpeg圧縮ゆえの宿命である各ノイズを徹底的に低減する「トリプルHD NR」、 ビデオ素材を元に収録されたHD映像(1080/60i)を1080/60p対応ディスプレイで表示する場合に目立つちらつきを、映像の動きにあわせた適応処理を行ないちらつきを抑える機能「動き適応型高精度I/P変換」も搭載。ノイズの少ない徹底的な高画質が実現出来ます(1080/24p出力時には効果がありません)。

また、プラズマテレビ・KUROと接続する事によりKUROに最適な画質に自動調節(KURO LINKの機能)するだけでなく、パイオニアのエンジニアが各モニターに合わせて設定/調整した「PDP」「LCD」「Projector」「Pioneer PDP」「Professional」の5つのモードにより各モニターに最適な画質に一発で調整出来る「ビデオアジャストモード」も搭載。パイオニアはこう言うのがあるから便利ですw

音質についてはBD最新システムのドルビーTrueHDやDTS-HD Master AudioなどのHDサラウンドフォーマットのビットストリーム出力が可能なほか、リニアPCM変換出力にも対応。

で、この機種の最大の特徴として、LX91/71に採用されたデジタル伝送において、音質劣化の原因となるジッターを最小化する技術PQLSを搭載。ただ、LX91/71はCDの2ch音声のみに対応するのに対し、LX52は業界初・マルチチャンネル・リニアPCMのジッタフリー伝送に対応。BDやDVDの5.1ch/7.1chマルチチャンネル音声も、クオリティを損なうことなく高純度にデジタル伝送を行ない、コンテンツに収録された微細な音までも忠実に再現し、臨場感豊かな音質を実現します。
但し、現時点ではマルチチャンネル・リニアPCMのジッタフリー伝送を受けられるAVアンプは存在せず、今後発売されるパイオニア製対応AVアンプで対応する模様。

再生対応するディスクはBD-ROM、BD-R/RE、BD-R DL/RE DL、DVD-Video、DVD-R/RW、DVD-R DL、DVD+R/+RW(ビデオモード)、DVD+R DL(ビデオモード)、音楽CD、CD-R/RW(CD-DA/WMA9/MP3/JPEGフォーマット)とDVD-RAM以外(笑)のDVDディスクが再生可能。AVCHDディスクやAVCREC(DVDも勿論)も再生可能となっております。


◆BDP-320
http://pioneer.jp/blu-ray/player/bdp-320/index.html
こちらは中級やや下に位置する機種。筐体は殆どLX52と同じで、見た目の違いは足があるかどうか程度。

機能についてはLX52一番の特徴であるPQLSジッタフリー伝送がマルチチャンネル出力には対応せず、CDの2ch音声のみ。他の機能については違いは無い。また、音響パーツも一部変えられている。

それでお値段はLX52の約半額の45,000円ほど(オープン価格の為、実売予想)。これだけでこの差って・・・。


◆BDP-120
http://pioneer.jp/blu-ray/player/bdp-120/index.html
今回の目玉商品www
パイオニア初となるBDプレーヤのエントリーモデル。最近ソニー、パナソニックと各社から出してるBDのエントリーモデルですが、今回は待ちに待ったと言う感じ。

エントリーモデルといえども性能はなかなかの物で、まずはx.v.ColorとDeepColorの36bit、BD LIVE、BONUS VIEWに対応。秒間24コマで収録された映画ソフトでもそのまま自然な感じで表示出来る1080/24p出力にも対応。DVD-Videoの1080/60pアップコンバートにも対応してますが、DVD-R/RW等録画したDVDのアップコンバートには対応してない模様(某穴兄弟(爆)機の某サイトでの報告)。
また、ドルビー TrueHDやDTS-HD Master Audioのビットストリーム出力/デコード出力にも対応。

機能面としては電源スタンバイ状態から約0.8秒で起動する「クイック起動」、リモコン一つで30秒送り、戻しが出来る「CMスキップ/CMバック」機能も搭載。
また、KURO LINKにも対応し、プラズマテレビ・KUROと接続すればKUROのリモコンで操作が出来るのは勿論、KUROに最適な画質に自動調節するKURO LINK画質アジャスト機能も搭載。

再生出来るディスクはBD-ROM、BD-R/RE、BD-R DL/RE DL、DVD-Video、DVD-R/RW、DVD-R DL、DVD+R/+RW(ビデオモード)、DVD+R DL(ビデオモード)、音楽CD、CD-R/RW(CD-DA/JPEGフォーマット)とDVD-RAM以外(笑)のDVDディスクが再生可能。AVCHDディスクは再生出来ますが、AVCRECには再生対応しません。

・・・・・・はい、見た目(BDレコ・BDR-WD900/700と殆ど同じ)や機能からして明らかにシャープ機がベースと言うのが分かりますwww(LXシリーズとBDP-320はパイオニア自製)
ただ、3月に発売されたシャープのBDプレーヤ・BD-HP21(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1084193446&owner_id=16787688)とは違い、音質を重視した設計にはなっておらず、電源コードは普通の2極のが1本付属、HDMIケーブルも付属しておりません。各端子の金メッキ処理も無し。
そんなら、殆ど同じ値段ならシャープ機買うな・・・と思ったら、お値段は驚きの・・・・・・


29,800円!(オープン価格の為、実売予想)


他メーカーの同クラスの機種が件並み3万円台以上なのに対し、この性能でいきなりこれはなかなかのお値打ち価格かと。しかも上手い事行けば2万円台前半はイケる!
こう言う低価格のBDプレーヤを待ってたのよ。これならレコーダのついでや別の部屋にもう一台とか、今までBD機は高くて手が出せなかったユーザーもこれなら気軽に手が出せるかも。シャープ機がベースといえども(笑)パイオニアよくやった!

しかも、今回の発表会(ニュース記事参照)でパイオニアはこのBDP-120をBDプレーヤー市場拡大に向けた戦略的なモデルと説明。3万円を切るプレーヤを送り出す事でBDを爆発的に普及させると言う考えだとか。
さらに2009年の国内BDプレーヤー市場を20万台規模と予想し、その中でパイオニアはトップシェアの35%強を狙い、BDP-120はその中で5万台規模を販売したいと言う考えも。相当気合が入ってる。シャープ機ベースなのにw
しかも専用モバイルサイトまで作っちゃって・・・(BDP-120サイトの下部参照)。どうせならメルマガで未だに交流のあるジェネオン・ユニバーサルと組んでefのBDソフトプレゼントとかすればいいのにw

パイオニア自身光ディスク事業の再編中だってのに(笑)気合を入れてトップシェアを狙うと言うのは成功の自信の表れか、これがコケたら光ディスク事業どころか会社の存続が掛かってるのか。
どちらにせよパイオニアの思う通りになって、この機種とBDプレーヤのシェア奪還を成功させて欲しい。BDP-120が売れたら儲かるのはシャープだけど(笑)、ブランドの地位も少しは上がるだろうし、是非とも頑張って貰いたい。会社がピンチの今だからこそ頑張らねば。

九音自身もパイオニアの光ディスク機器が無くなったらかなりの痛手になるので、貢献の為にBDP-120かBDP-320でも1台買おうかなと思う。皆さんも1人くらいは貢献してあげて下さいよwww

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February 12, 2009

パイオニア、ディスプレイ事業からの撤退を発表。

こんばんは、九音一成です。
今回はかなり長い文章ですが、興味ある方はできればお付き合い下さい。


パイオニア、'10年3月までにディスプレイ事業から完全撤退
−「断腸の思い」。現行製品が最後に。純損失1,300億円
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090212/pioneer.htm

ニュースリリース・構造改革についてのお知らせ(PDF)
http://pioneer.jp/press/2009/pdf/release_3q09j_02.pdf


7日の最初の報道以来この日を覚悟してましたが、予想通りパイオニアがプラズマテレビを始めとするディスプレイ事業からの完全撤退を発表。
昨年秋に発売された現行商品のプラズマテレビ(プラズマモニター)“KURO”KRP-600M/KRP-500M/KRP-600A/KRP-500A(http://pioneer.jp/kuro/)、業務用プラズマディスプレイ(PURE VISION)、他海外向けのプラズマ/液晶テレビ(シャープのOEM)とフロントプロジェクター(ビクターのOEM)が最後の製品となり、来年2010年3月までに完全終了する模様。
本来なら今年3月までにプラズマパネルの自社生産を終了させ、次期モデルからパナソニックからプラズマパネルを、シャープから液晶パネルの供給を受けてテレビの自社開発・生産を行う予定でしたが、歯止めの掛からない世界的不況のあおりを受け今回の決断に。

今後はオーディオ機器、DJ機器、CATV関連機器、carozzeriaカーAV機器に集中する模様。DVDやBDと言った光ディスク事業についても具体的な協業の方法について検討を進めており、合弁も視野に入れた損益改善策を進めるという。

本当にこの撤退については残念です。特に素晴らしい品を作っていただけに。

パイオニアがテレビに初参入したのはテレビ自体が出始めた頃の昭和30年代。しかし、今回のように苦しくなった事からわずか数年で撤退。
80年代にLDに参入した事からそれに合うディスプレイを開発しようと言う事なのかテレビに復帰。Hi-Fiサウンドにこだわった高音質のテレビがメイン。80年代後半にはリアプロジェクションテレビ「SEED」を登場させ(90年代終盤に撤退)、1997年には世界初の50型ハイビジョン・プラズマテレビを発売。これ以後プラズマディスプレイに社運を賭ける方向に。
と、いう訳で実はパイオニアがテレビから撤退するのはこれで2度目。

前にも書いたようにパイオニアのプラズマテレビ“KURO”は徹底的にこだわりを持つ高画質、高音質、黒さを持ち、九音がこの世界に入るキッカケになった製品でした。それだけに本当に悲しく、惜しく、悔しく思います。

昨年3月にプラズマパネル自社生産撤退を発表した時も悔しかったですが、パナソニックが今後生産・供給するパネルにKUROの技術が生かされる事とそのパネルを使って今後もテレビの開発・生産を続けると聞いていたので少しは安堵しましたが、今回は完全撤退、パイオニアのテレビと“KURO”ブランドが完全に無くなる訳ですのでパネル生産撤退の比では無いです。

業務・資本提携したシャープから液晶パネルの供給を受け開発されるKURO液晶テレビも期待してたのですが、結局開発がされないまま幻に終わる事に。

でも、パイオニアと言う企業がこれからも生き残らなければならない事を考えるとこの決断はやむを得ないかも。
赤字を垂れ流し、carozzeriaの儲けをプラズマの損で埋めると言う状況では存続が難しいでしょうし。

来年2010年3月までは現行商品が販売されると思いますが、これを過ぎるともうKUROは手に入らないどころか見られない。あの感動と興奮と衝撃はもう味わえない。それが悲しすぎます。

でも、今後プラズマの技術はパナソニックに、テレビ用スピーカー技術はシャープに生かされる事から、こんな形でも少しでもKUROの技術が生き残ると考えるといい事なのかも知れないですかね。


しかし、もっと身近で重要な事として、光ディスク事業が問題。
パイオニアはLDから光ディスクには長い歴史と経験と技術があるだけに、メディアがDVDやBDになった今でも光ディスクドライブの信頼性には定評がある。
PC用ドライブユニット、DVD/CDプレーヤとジャンルに限らず高い読み込み&書き込み性能を持ち(我が家でもキズだらけで正常に読み込みにくいディスクでも、パイオニアだけ読み込める事がよくある)、自分も勿論パイオニア製ドライブを信頼しております。光ディスク関連はパイオニアじゃないと駄目と言うくらい(1〜2万円台のユニバーサルプレーヤ(スーパーオーディオCD/DVD-Audioが再生出来るDVDプレーヤ)を出してるのがここだけと言う事情もあるのですがw)。

しかし、今回の発表では同時に「DVDやBDと言った光ディスク事業についても具体的な協業の方法について検討を進めており、合弁も視野に入れた損益改善策を進める」とある。
これはパイオニア単体ではもう光ディスク事業から手を引くと言う事なのか。合弁相手はシャープとの合弁になるみたいですが、どんな形であれど他社の技術が少しでも入ると言うのは納得行かない。パイオニアの技術があるからこそこう言った高品質、高信頼性のドライブが出来る訳で。第一オーディオ企業だからこそ光ディスクに重点を置かなければならないと思いますし。特に相手がシャープと言うのがね・・・orz
まぁ、百歩譲ってもパイオニアの技術が殆ど使われ、パイオニアブランドの光ディスク機器がこれまで通り生産・販売される事を祈りたい。そうでないと自分のPCとAVシステムを再構築しなければならないのでw


まぁ、これらの決断がどう転ぶか分かりませんが、
「特に“音”へのこだわりを持って、これまで当社が積み重ねてきた“音”に関する技術や知識を活かし、新たな事業領域にも積極的に取り組んでいく」
とあるように、オーディオ機器メーカー・パイオニア本来の道に戻り「音」にこだわった製品を作り続けて生き残って欲しいです。

パイオニア=開拓者の名をこれからも守っていく為にも・・・・・・。

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February 07, 2009

KURO!KURO!KURO!KUROが消える!?

こんばんは。
今回は九音は勿論、AV好きとしてはとてつもなくショックなニュースが舞いこんで来ました。


パイオニア テレビ事業撤退へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=743958&media_id=2


と、言う訳でパイオニアがテレビから撤退すると言う方向で調整に動いているみたいです。


パイオニアのテレビといえば“KURO”。
パイオニアは1997年に世界初の50型プラズマテレビを発売し、2000年あたりからプラズマディスプレイに社運を賭けており、その集大成として『黒』の『黒さ』に徹底的にこだわったプラズマパネルを完成し、2006年秋にこれまでの「PURE VISION」に変わる“KURO”の名で市場に送りこんだ。
無意味な価格競争には参入せず、価格はかなり高めですが、その分画質・音質の品質に自身を持って投入した力作でした。

『黒が黒い』と言うのは当たり前どころか常識以前の問題かも知れませんが、テレビと言うのは液晶はバックライトが(液晶はLCDバックライト制御搭載機種が最近高級機を中心に出てるので何とかなってる)、プラズマは発光時に残る光でどうしても光が透けて完全な黒を出すのが難しかった。そこでパネル構造自体を根本から見直し、種火を押さえる事に成功し、真の黒が出せた。
また『黒』と言う色自体が映像の見え方にかなり影響する。映画なんか暗い表現が多いでしょう?それで映画館のごとく画面を暗くしたり元々暗い部屋で見ると暗いシーンに光が入りシーンが暗く見えず臨場感が薄れる。これが大事。(ちなみにうちのEXEは普通のIPS液晶なので思いっきり白いですw)
その明るい所と暗い所の差を「コントラスト比」と言うのですが、液晶が通常1000〜3000:1の所、KURO'06モデルが当時最高の20000:1、'07モデルが従来比1/5とのみ公表(推定10万:1)。

今これを読んで「さっさと眼科に行け」とか思った人、電気屋にあるKUROコーナー(黒く覆われてます)に置いてある製品を実際に見てみて下さい。その違いと価値は絶対分かる。九音でも分かるからwww

KUROと九音の出会いは発売直後、九音が大阪のCAR検試験帰りのついでに寄ったヨドバシ梅田でKUROを始めて目にした時にその綺麗な画と音に物凄い衝撃を受け、AV世界への本格的な目覚めと完全なパイオニアファンになるキッカケとなり「いつかはKURO」を夢見てました。

しかし、昨年3月にパイオニアがプラズマパネル自社生産撤退を発表。昨年発売のKRP-600M/KRP-500M/KRP-600A/KRP-500A(http://pioneer.jp/pdp/)が自社パネルを採用する最後の製品となり、今年からパナソニックとパネルを共同開発し供給を受けてプラズマテレビを開発・生産、また、シャープからOEM供給を受け欧州で発売しているKURO液晶テレビを自社開発で国内でも発売する予定でした。

しかし、結局世界的な景気悪化とブランドイメージと高価格が影響してか販売不振に歯止めがかからなくなり今回の撤退騒動に。

もうプラズマKUROが見られない、液晶KUROも出ない。
そう思うと本当に悲しいです。最高のテレビが誰も認めず姿を消すというのは本当に・・・。

この件についてはパイオニア自身は否定。報道資料では

本日(平成21年2月7日)、当社のディスプレイ事業等に関する一部報道がありましたが、
これは当社が発表したものではありません。
当社が現在検討しております構造改革策につきましては、今後内容の確定および機関決定を経た上で、平成21年2月12日に発表させていただく予定です。

とある、まだ正式発表では無いですが、この状態では撤退は確実。
本当、パイオニアはどこに向かっていくのか・・・・。2月12日を待ちましょう。





こちらは海外のKUROのCM。日本でもほぼ同じ内容のCMが放送されていますが、ナレータは日本語で以下のように差し替え。

あまりに鮮烈な、色彩。
あまりに純粋な、音。
さあ、いまだかつてない、感動体験を生み出す領域へ。
ALL NEW “KURO” HOME THEATER SYSTEM
http://pioneer.jp/kuro/

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August 02, 2008

ビクターEXE・LT-37LH9055

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こんにちは。九音一成です。
『こんにちは。黒のツインテとニーソが眩しい和泉奈尾デスwwww』
・・・・それはいいとして、皆さん長らくお待たせしました。mixiで前々から告知していたビクターEXE・LT-37LH905の徹底検証レビューを書きます。
『本当なら先週に載せる予定デシタが、九音君がもう少し徹底したいと言い出したが為にここまで引き伸ばして・・・』
本当、楽しみにしていた皆様には申し訳ないですが、その分楽しんでいただければ幸いです。それでは・・・
「『レビュー開始デス!』」

まず一番最初に目に付くデザインから。
見事に角ばった直線的なデザインは個人的になかなか好み。フレームはちょっと太めですが最近流行りの黒光沢処理、それに「(ニッパー犬)Victor」ロゴの下にある青いイルミネーションが前機種LH805との違いです。
『カッコいいのデスガ・・・最近のパイオニア製品を思い出すのは私だけデショウか?w』
九音もそう思いますが、流行を追うのと新しい技術を使いたい事情を考えると仕方ないですな。
そして、見事に自己主張してる逆台形のスピーカー。実はLH805の頃はこのスピーカーのデザインは好きじゃなかったのですが、見てるうちになかなか良く思えてきます。
『あまり代わり映えしない薄型テレビの中ではなかなか個性があるように思えますな』
ちなみに我が家は6畳。37Vではギリギリ置ける範囲と言いますが、最初に見た時は流石にデカいだろと思いましたがすぐに慣れましたね。人間慣れるのは早い物でw
実際に見る距離は1.4〜1.8m程。画面の高さ×3が最適な距離(ビクターHPより)みたいですから問題はないですね。

次にパネル。
一応IPSパネル(韓国製)ですが、「品質が下がって視野角が狭くなった」と言う話がありましたが、九音の家で実際に使用する環境ではあまり気になりませんね。
『そもそも家が狭いデスからねw』
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ただ、写真を見れば分かりますが、やっぱり上斜めから見ると色が変わります。そんなに気にしませんけどねw
映りこみについてはノングレアパネル(光沢無し)ですから殆ど気になりません。ただ、フレームが光沢ですからその辺は気にする人は気にするかと(九音は気にならない)。
『一部の写真にフラッシュの映りこみがありますが、これは九音君のデジカメのせいと思ってクダサイw』
あと、コントラスト比が低く黒浮きが気になりますが、液晶では普通な方だと思ってますので。
『黒浮きがかえっていい方向にある場合もありますからネ。その辺については後ほど』

次に画質のチェック。
画質モード「テレビ」で色々な番組を見てきましたが、思ったのはやっぱり「自然な色合い」。
人肌はちょっと暗めかなとは思いますが、違和感は無い。植物の緑色も青々とした綺麗な発色。某自動車情報番組もクルマのツヤ、エンブレムの輝きが見事に表現されています。
「派手すぎず、地味すぎず」この言葉が本当に似合うテレビですね。

で、特定の番組で徹底チェック。まずチェックの際に使った番組は(全てパイオニアDVR-DT95で1080i再生)
2007F1日本GP、2008ドイツGP(関西テレビ放送分、HD制作)
ひだまりスケッチ×365(アニメ、MBS放送分、地デジ4:3アプコン制作)
野呂一生INSPIRITS LIVE(BSフジ放送分、HD制作)
この4本です。

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まずはF1。これは倍速中心の感想です。
店頭と同じように左が倍速120コマ、右が60コマが映し出される倍速デモモードがありますが(画質が常にかなり明るい「ダイナミック」なのが困り物)、これでF1を見比べても正直違いが分からないですw
『もちろんいい方で。両方とも車の映りがよく見えますからパネルの性能デスかね』
しかし、車サイドのスポンサー名に注目すると良く分かる。マクラーレンの「vodafone」の文字を見比べると60コマが少しブレて見にくく、120コマなら少しは改善。
『写真だと違いが分からないのは勘弁してクダサイw』
ただ、観客席などで少しざわついたノイズが出ますが、自分の至近距離から見れば少しだけしか気になりませんね。

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次にアニメ。発色はなかなか良いです。かと言って人工着色料的なドぎつい色ではなく、落ち着いた色はちゃんと落ち着き、強調する所は強調してる感じでなかなかバランスがいいです。
特に驚いたのがキャラの髪のツヤ。グラデーションが破綻する事なくちゃんとなめらかに表現できてる。10bitパネルとReal Bit Driverのなせるワザですな。
ライヴ映像も同様。スポットライトのグラデーションが違和感なく表現されている。それにライヴ映像は黒浮きしてる方が好みかも。
他にもいろいろと見てみましたが、セルDVDアニメ(480p)はアプコンと殆ど差がない、480iのSD画質は悪くはないのですが、やっぱりモスキートノイズが目立つ。「ノイズクリア」と「MPEG NR」を「強い」に設定すると確かにノイズは消えますが、少し滲んだ感じの画質になります。この辺は好みで調整ですね。

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次に静止画を使ったx.v.colorの調査。
写真を撮る際に使った画像はパイオニアDVDプレーヤ・DV-600AVで1080p出力した静止画で、絵はかつてくろもんさんに書いていただいたうちのオリジナルキャラ一同です(くろもんさんには掲載許可済)。
『ちなみに真ん中が私デスwwwで、「HAPPY-Kiss」はバンド名デス』
この画像が一番分かりやすいので使用しました。見てもらえば分かるように、x.v.colorを「切り(自動)」と「入り」で比較すると「入り」の方が赤っぽくなってるのが分かりますかね?
『本当だ。写真のせいではなく、本当にこうなってます』
個人的には好みではないので常に「切り」にしてます。アニメや普通のテレビ番組には向かないですな。
『折角の新技術なのに、使わないってのは勿体無いデスナw』
九音もそう思う。でも、映画見る時は「入り」にしてますよ(画質モード「シネマ」では常に入り)。こっちの方が映画らしい色合いになり好み。

次に音質。
流石に音質の良さを謳ってる、スピーカーが自己主張してる(笑)だけあって、薄型テレビとしてはなかなかの重低音を出してくれます。
『あくまで「薄型テレビとしては」デスヨw流石にピュアオーディオとしては向きませんガ』
重低音が強すぎるのは嫌いですが、このくらいなら文句はないです。音自体も太めで柔らかい感じで不快と言う事はないです。問題は「MaxxVolume」。CM等に切り替わる際にいきなり音が大きくなるのを調節する機能なのですが、「入り」にすると普段はいいですが、音楽やスポーツ等を見る時は迫力不足。これについてはシーンに合わせて入・切した方がいいですね。
『声に集中させ、周りの音を抑える「はっきりステレオ」も効果アリデス。「周りが五月蝿くて声が聞き取りにくいなぁ」と言う時には本当に使えます。「ゆっくりトーク」はちょっと口と声がズレるのが難点デス』

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最後に機能面。
リモコンは見ての通り、物自体少し大きめで数字ボタンも大きく書かれています。押した感じは少し固めですが使いやすいです。2画面とMaxxAudioの設定ボタン等がカバーの中に隠れてるのは個人的に残念。
『「EXEはリモコンの反応が遅い」との評価がアリマスガ、反応が遅すぎて腹が立つ(笑)パイオニアのレコーダを普段使っているせいかあまり気になりませんね』
番組表は賛否両論あるGガイド。広告付きは辛いですが、3表示にすると見やすいです。嫌な方についてはレコーダとかの番組表で補えばいいかと。

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「お助けガイド」「リモコンガイド」は正直、殆ど使いませんね。大概は説明書の方が早い気がしますので(問題発言
『でも、「お助けガイド」の女性は何気に萌えるのは私ダケデショウカ?w』

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検索機能は固定されたキーワードしか使えませんが、そこそこ精度はいいです。
『人物表の中に声優の名前があったり、音楽のサブジャンルに「ジャズ・フュージョン」があるのは流石ビクターだと思いマスネ(笑)』
しかし、何故かJVCエンタテインメント主力声優の坂本真綾さんがなかったり、avexのアーティストがキーワードにないのは少々キツいぞ。オカンが「何でEXILEないん?」って怒ってました(爆

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SDカードも一応使えますが、JPEG静止画だけと言うのは残念。SoftBank905SHで使っているmicroSDを使って表示してみましたが、サムネイルが全滅(笑)。表示も全画面にしてくれたらありがたいのですがねぇ。
『九音君も私もそうデスガ、ソニーのサイバーショットやハンディカムを使ってるユーザーとしてはメモリースティックも使えるようにして欲しかったのデスガ、贅沢デスカネ?』
まぁ、普及率とビクターの筆頭株主を考えるとねぇ・・・。

ザッとここまで書きましたが、機能面に不満がある事を除けば(その欠点は他で補えばいいですが)画質、音質、全てにおいて個人的に満足のいくテレビです。2月にLH905が出た時から何度も何度も店で検証して、買う前からいい事・悪い事は分かってたつもりでしたが、やっぱり買って自分の家に置いてみると悪さより本当の良さの方が目立ちますね。
『ビクター自身も報道されてる通り、国内向けテレビ事業を上級モデル中心として縮小するので今後どうなるか分かりませんが、今買っても後悔はないと思いますよ』
それを含めていろいろとありますが、やっぱり自分が真剣に選んだ物ですから買って良かったですよ。これからもこのLH905と長くつきあいたいですね。

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June 04, 2008

JVCは大変な物を出してしまいました・・・・・・orz1

ビクター、HDD/DVD/VHS搭載のデジタルレコーダ「らく録」
−500/250GBの2機種。2種類のリモコンを同梱
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080604/victor.htm




えと、JVCが久々にDVDレコを出したようです。2005年発売のDR-HD250/400(シャープの劣化OEM)以来新機種を出してなく、生産中止してもなおカタログにしつこくDVDレコを残し続けたのでいつかは新機種出すとは思ってたのですが・・・。

で、その内容をば。

かつてのアナログモデルの愛称「快録LUPIN(かいろくルパン)」に変わって与えられる愛称は「らく録」。何でこの会社はDVDレコのネーミングセンスは相変わらず悪いんだか。しかも三菱の前モデル「楽レコ」に激似なので、怪しい香りがプンプンと・・・。

HDD/DVD/VHSの3in1機で(3in1自体そろそろ絶滅し始めたって言うのに)、HDDはDR-HX500が500GB、DR-HX250が250GB。
チューナは地上アナログと、地上/BS/110度CSデジタルチューナを各1基搭載・・・デジ×デジW録は不可ですか。そうですか。デジ×アナは可能みたいですが。

対応メディアは録画はDVD-R/RW、再生は左記に加えRAMも可能。前モデルDR-HD250/400はRAMの再生すら不可能(OEM元のシャープのベースモデルは可能だったのに)だったので微妙に進歩。そもそもJVCはRAM陣営だったのに再生すら出来ないってのは酷かったですが。快録LUPINはマルチドライブの先駆けだったのに。
書き込み速度は-Rが4倍速、-RWが2倍速・・・8倍速16倍速当たり前の今でRが4倍速って時代遅れもいいとこやん。4倍速の録画用-R見たこと無いんですけど。

レコーダのリモコンを操作するだけで、対応するテレビ側の入力が自動的に切り替わるHDMI CEC(要するにHDMIリンク機能の正式名称)にも対応。でも、他社みたくテレビで視聴中の番組を即座に録画、再生とかは出来ない模様。電源の連動ぐらいかと。EXE(LH905)も一応HDMI CECには対応してますが、これも電源の連動のみ。EXEと合わせた最低限の機能という事で。

リモコンは最近の流れらしく通常リモコンと大型ボタンを採用した簡単リモコンの2つ。「録る」ボタンでEPG表示、「録りたい番組」を選んで録画予約、「見る」ボタンで録画済み番組の一覧表示等わかりやすい言葉で表示。でも、同社のマルチブランド対応テレビ用リモコンとそっくりなのは気にしないでおこうwwww



ここまで書いて良く調べてみるとやっぱり船井(DXブロードテック)のOEMだと考えられる。DVHR-D250とリモコンとカウンターがまるっきりドンピシャ。前までDVDレコを共同開発した三菱を失ったし(楽レコの開発:三菱電機、生産:船井電機)、JVCとは液晶テレビで提携したのでそのついででしょうな。
でも、OEMといえどJVCがこのDVDレコを出す意味が分からない。国内向け液晶テレビは縮小が発表されたし、EXEユーザーがこの程度のレコーダを選ぶとは思えないですし、それよりなにより自社開発の快録LUPINはバグ多発でVictor・JVCブランドを失意のどん底に落とし入れた失敗作。シャープのOEM機も失敗した訳ですし。パイオニアDVR-WD70と同じでレコーダがないとテレビとの抱き合わせ商売としてやってけないのと五輪需要を考えての事でしょうな。ただ、扱いが非常に小さいので売る気ないのは明らか。本当、存在意義不明なDVDレコですな。

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June 03, 2008

923SH3

ソフトバンク、ワンセグ追っかけ再生など'08年 携帯 夏モデル
−発表10機種の全てがワンセグ対応
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080603/sb1.htm




SoftBankの夏モデルが今日発表になりました。大概のモデルはどうせ誰かが書いてると思いますので(笑)、ここでは個人的に一番気になる923SHを。

画面が横になるサイクロイドスタイルが特徴のAQUOSケータイとしては6代目にあたる923SH。初代AQUOSケータイ905SHユーザーとしてはなかなか気になるのですが、果たしてどんな内容か。

まずはデザイン。全体的に角ばったデザインで、派手な装飾もなくシンプル。これはなかなか好み。GUIも見た感じ従来のシャープ機とあまり変わってなく安心できる。

ディスプレイは3.3型のWVGA液晶で、NTSC比120%の高演色バックライトに1,677万色の表示色数に対応したNewモバイルASV液晶(VAパネル)搭載。ワンセグは当然対応で、通常15コマを30コマ表示する倍速機能を搭載。ついに携帯にも倍速液晶の時代が来たか。また、DVDレコーダよろしくmicroSDカードに録画中の番組を録画しながら最初から見れる「追っかけ再生」も可能。

カメラはCMOS5.2メガのオートフォーカス。AQUOSケータイとしては最高画素だとか。ただ、見た感じインカメラが非搭載なのは残念。テレビ電話はあまり使わないとしても(九音は1回しか使った事無い)できればつけて欲しかった。

カーソルキーの中央にあるセンターキー周辺を指でなぞることでポインターを動かせる「光TOUCH CRUISER」を搭載。ドコモのSH端末にあるのと基本的に同じのがついにSoftBank端末にも搭載。これは便利そう。
また、上部の「辞書」ボタンを押すと国語辞典や英和辞典のコンテンツが見られるという。しかもウィキペディアも表示可能だとか。ウィキペディア大好きっ子としては使える機能。自分で編集できるかどうかは不明ですが、できたら面白いだろうなぁ。

サービス類としては、相手に電話をかける際に、自分から文章、静止画、動画、メロディを同時に送信できるサービス「着デコ」と1台で2つの番号とアドレスが持てる「ダブルナンバー」(明らかにドコモの「2in1」対抗サービス。いいとは思いますが、基本使用料も2台分ってのはなぁ)といった新サービスに初対応。国際ローミング、Bluetooth、PCサイトブラウザ、3Gハイスピード、S!ミュージックコネクトにも殆ど対応したまさに理想の「全部入り」機種。

・・・・・・と言いたい所ですが、前途の通りインカメラがないので実質テレビ電話が出来ない、FMチューナが内蔵されていない。ドコモSH905/6i系に搭載されたドルビーモバイルも期待してたのに搭載されていないのが一番残念。スピーカーがステレオかどうかも怪しいし、(かつてアナウンスされてた)パイオニア製かどうかも非公表(当然)。

九音の905SHも使い続けてもうすぐ(スーパーボーナスのローンが終了する)2年。内容次第では変えようかなとは思うのですが、あと一押しあれば即決めできたのに。
でも、デザインはカッコいいですし、倍速もなかなか魅力ですし、SoftBankで考えられる機能は全部入り。905SHがまた修理が必要になったら考えようかな。

quon_issei at 23:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 16, 2008

ブルーレイレコーダWooo1

日立、レコーダ「Wooo」のBlu-ray対応モデル
−AVC録画対応で、仕様はブルーレイDIGAとほぼ同等
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080516/hitachi1.htm




昨日は東芝の新型VARDIAの話題でしたが、今日もレコーダの話題。
超薄型液晶とブルーレイカムでおなじみ(?)の日立Woooからブルーレイディスクレコーダ「Wooo DV-BH250」が発表されました。その内容は・・・。

・MPEG-4 AVC(H.264)録画・AVCRECに対応。フルハイビジョンのまま4倍録画、DVDにもフルハイビジョンで録画可能。松下・三菱とは多分互換性アリ。
・地上・BS・110度CSデジタルチューナ2系統を搭載し、デジ×デジW録に対応。
・「Woooリンク」に対応。テレビ側のリモコンで今見ている番組をBDレコに録画したり、操作も可能。

はい、内容も見た目もどう考えても松下のブルーレイDIGA DMR-BW700のOEMですね。ありがとうございますwww
現行のDVDレコDV-DH500H/DV-DH500VH/DV-DH250VHは三菱・楽レコのOEMだからBDレコ出したとしても三菱REALブルーレイのOEMかなとは思ってたのですが。まぁ、テレビのWoooリンクで公式に動作確認されてるのは何故かパナソニックですし(今回の前兆か?)、日立チェーンストールで今売ってるのはDIGAらしいのでその線もアリですな。DVD-RW陣営の三菱にはなかったDVD-RAM録画も復活ですし。ちなみにこのBDレコも殆ど日立チェーンストール専売みたいです。

今の日立にはレコーダを作る体力はないし、出したとしても売れないからなぁ。OEMしか選択肢がない訳だ。WoooにはiVDRもある事ですし。でもこんなの誰が買うんだ?日立チェーンストールと付き合いのあるWoooユーザーぐらいしかいないだろ。
しかもHDDが250GBのみのラインナップとは。BDとAVCREC使う分にはこれで十分でしょうが。

次のBDレコはパイオニアの番ですかね?どうせシャープのOEMでしょうがw
シャープの現行BDレコはフルHD長時間録画が扱えないからなぁ。それ以前にいろいろと・・・・・・(爆
ビクター?もうDVDレコ売ってすらいないので問題外ですwww

quon_issei at 23:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

May 15, 2008

東芝は、現行規格であるDVD事業を変わらず継続します。3

ハードディスク&DVDレコーダー「ヴァルディア」新商品の発売について
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_05/pr_j1501.htm
東芝、フラッグシップDVDレコーダ「VARDIA RD-X7」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080515/toshiba1.htm
東芝、「オンデマンドDVD」を実現した新VARDIA
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080515/toshiba2.htm



やっと発表になりました、新型VARDIA。
時期的にもうそろそろモデルチェンジの頃と読んでましたが、東芝のHD DVD事業が無くなったのでどうなるかと思ってましたが、何とかFMCにこぎつけたようで。今回は当然HD DVDも無ければブルーレイもない。さて、DVDのみの今回はどうだか。

RD−×7
RD久々の正当なフラグシップモデル。元々このモデルはHD DVDドライブを搭載して登場する予定でしたが、HD DVDがアレになったので結局DVDドライブで登場と。ま、無事に発売できただけ良しとしましょう。

搭載されるHDDは1TB。筐体も相当デカイ。画質面も音質面も相当の高性能パーツで組まれているまさにフラグシップ。でも「DVD」www

一番の見ものはHD DVD VARDIA RD-A301に搭載された「DVDにもハイビジョンで気軽に残せちゃうんですぅ」のHD Recに加え、MPEG4 AVCも録画可能。47段階の録画モードで設定でき、1TB HDDにフルハイビジョンを最大533時間録画可能(ちなみに松下のブルーレイDIGA BW900は381時間)。DVD-R/R DL/RW/RAMにも保存可能。しかし、松下や三菱のAVCRECとの互換性はない。なので互いに再生は不可能。


上記に書いた画質・音質面の高性能パーツも、米Silicon Optixの高性能アップスケーラー「Reon VX50」を搭載。DVDも1080/24pでアプコン出力できるとか。また、銅フレーム使用のオペアンプ、高精度金属皮膜抵抗、PPS高音質コンデンサを採用する等音質も相当凝ってる。

考えたらDVDレコでもこの性能なら16万(市場予想価格)って安いぞ。1TBだし。

RD-S502/S302
現行DVDレコRD-S601(301)の後継モデル。数字が99減ってますが気にしないw
しかし、真ん中の金のラインは何とかしてくれないかねぇ。正直センスが悪いと思います。

HDDは前者が600GB、後者が300GB。これらもMPEG4 AVC録画が可能。×7にない機能としては、KDDIによるDVDオンデマンドサービス「DVD Burning」、つまり「見たい映像コンテンツをダウンロードしてDVDに焼ける」機能が搭載。
これがどーゆーのかは九音も今知りましたが(爆)、ネットワーク経由でコンテンツをダウンロードし、DVD-RWとRAMに焼けると言うサービス(らしい)。
アニメもあるらしいのですが、メディアがあればいちいち買いに行く手間が省けるのはいい。でも、CPRM対応のRWかRAMにVRモードで焼くと言うのは互換性の面では不利ですし、クレジットカード決算と言うのがなぁ(九音は大きな借金とクレカが嫌いです)。



う〜む、全体的にいいとは思いますが、MPEG4 AVC録画の互換性が気になりますし、何よりブルーレイドライブがないと言うのが一番決定打に欠ける。「DVD Burning」も正直自分には必要ない。録画中の制限が少ないと編集機能は最高に良さそうですが。これにブルーレイドライブが乗れば九音にとっての決定打になるかもしれないのに。

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April 25, 2008

日本ビクター、国内向けテレビ事業縮小へ。2

ビクター、国内液晶テレビ大幅縮小を発表
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080425/victor.htm

まずは記事から引用。
『「国内民生液晶テレビ事業の縮小や、欧州での自社生産終了などの改革を実施する」と説明。
国内における液晶テレビの事業から完全に撤退するわけではなく、ホームシアター向けや高付加価値製品に特化して展開する予定。』

16日に『日本ビクター、国内向けテレビから撤退か?』の報道からずっと気になっていたビクターの国内向けテレビの行方。あれから9日、予定通り今日の2007年度通期決算と同時に発表。
その内容は上記の通り。これまで国内完全撤退が濃厚だと思われてましたが、ハイエンドモデル(現行のLH905相当?)に絞られるものの、完全撤退はないようで一安心。パイオニアのプラズマテレビみたいなラインナップになりそう。

しかし、気になる事がいくつか。
この記事を見る限り新製品の開発を続けるとは書いてない。まさかLH905をしばらく継続販売して、気がついたらフェードアウト、知らない間に撤退なんてシナリオをちょっとだけ予測した自分が怖い。欠陥連発→シャープからのOEM→そのままフェードアウトしたDVDレコと今年初めのVHSデッキの例もあるし。
でも開発、発売するとしたら高価になってもいいからビクターの持てる力をふんだんに発揮したモデルを出して欲しいな。超薄型液晶と3倍速ドライバーももちろん期待したい。でも、ホームシアター向けってのは少々気になりますが。やっぱりKUROみたいなのか?

あと、リアプロテレビ。「液晶テレビ」とはあっても「リアプロジェクションテレビ」「ブラウン管テレビ(これは本当に消える運命かと)」がないぞ。
ソニーが撤退した今、リアプロを国内で出してるのはビクターだけかと。受注生産で110型なんてのもあるし、D-ILAフロントプロジェクタのノウハウを持ってるし。
ブラウン管同様、リアプロも押されていく運命なのかね?でも生産継続をキボンヌ。ビクターが最後の砦なんだから。

でもいろいろ言われてますがやっぱりこの会社は立派な技術を持ってると思うので、ハイエンドモデルだけとはいえど継続はありがたい。
是非「これぞ最高の液晶!これぞビクターのテレビ!」と言わしめるモデルを出してファンをあっと言わせて貰いたい。KUROのように固定ファンを多く生み出して欲しい。




追記:追加された記事を見る限り、超薄型液晶は2008年度中に国内発売する模様。
あと、iPodと連携できる「iPod液晶テレビ」なんてのも出すらしく(どうやって連結するのかは謎だが)、「他社製品との同質競争を避け、中・高級機ユーザー向けに絞り込む」とか。
新しいビクターらしさを出した面白いテレビを期待してもいいかも。
それでも九音は現行のEXE・LT-37LH905に決めます。あれほど惚れ込んだテレビは他にないので。手に入れるのが楽しみだ。

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April 23, 2008

嘘だっ!パイオニア、1年半ぶりの新型DVDレコーダ・DVR-WD704

DVR-DT95は俺の嫁(挨拶

2006年秋発売のDVR-DT95/75/RT900D/700D以来DVDレコの(国内向け)新製品を発売せず、もう撤退したのかと思ってたパイオニアがいきなり新型DVDレコーダ・DVR-WD70を発表。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080423/pioneer.htm
http://pioneer.jp/press/2008/0423-1.html

まぁ、プラズマパネル自社生産撤退の際にDVD/BDレコーダをシャープと共同開発と明らかにしてましたが(パイオニア自身は自社開発はプレーヤに集中)、まさかこんなに早く発表するとは。
その内容は・・・。

1.「デジタルハイビジョンダブルチューナー」(地上・BS・110度CSデジタル×各2)搭載により、2番組同時録画が可能
やっとパイオニアにもデジ×デジW録が。DT95はデジ×アナしか出来なかったもん。深夜アニメの録画でカブっても片方をデジ、片方を泣く泣くアナにしなくてもいいと(爆

2.プラズマテレビ「KURO」とHDMI接続することで、見たい番組を再生できる「KURO LINK」対応
「HDMIコントロール」が「KURO LINK」に名称が変わってるwwww
BDプレーヤ(BDP-LX70/80)と一部AVアンプ、ホームシアター(HTP-LX70)には既に搭載されてますが、様はまぁ、HDMIリンクで1つのリモコンで電源、再生、操作をする物。見た限りテレビ視聴中の録画には対応してないのね。そこらはAQUOSファミリンクと違う。

3.記録精度の高い、当社製DVDドライブ搭載
ここら辺、別にアピールせんでもいいのにwwwシャープとの差別化か?
まぁ、パイオニア製ドライブの光ディスクの読み込み能力は異常なので安心できる(爆

しかし、公式HP(これも久々に更新)を隅々まで見たら、機能といい、ボタン配列といい、インターフェースといい、明らかにシャープのAQUOSハイビジョンレコーダ。DVD-R DLも24時間記録には対応してないし(最大14.5時間)。
でも、タイムシフト機能、録画中の再生、編集機能等一応パイオニアのオリジナル機能はある。

でもこれだ!って言う決め手はないし、中身シャープだし(ぉ)、DT95が気に入って大事に使うと決めたので九音は買いませんな。でも、開発を止めてたと思い込んでたので、たとえシャープと共同でも発売する事だけでも意義がある。

それよりパイオニアのブルーレイディスクレコーダマダー(・・)/凵チンチン。
・・・・・・ま、どうせ中身はシャープでしょうがな(爆

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April 16, 2008

嘘だっ!日本ビクター、国内向けテレビから撤退か?1

5b4ae1f7.JPG(写真は今日の日経朝刊より)
ビクター、家庭用薄型テレビの生産・販売から撤退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080416-00000920-san-ind
ビクター、国内テレビ事業撤退報道に「推測記事」とコメント
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080416/victor.htm(AV Watch)

何か今年になっていろんな方面で不採算部門の撤退が相次いでますが、今度はビクターがテレビから撤退とは(今の所否定してますが、25日には正式発表なので撤退は確実。東芝とパイオニアの例もあるし)・・・。

ビクターのテレビといえば目立たない存在(要するにマイナーw)ですが、なかなかの技術力を持ち、それは実際見る商品にも十分現れていると思う。特に今の液晶テレビでは主流になりつつある倍速液晶ドライバー(早い動きではブレがあると言う液晶の弱点を従来の1秒あたり60コマから倍の120コマにしてブレを低減させる技術)を最初に導入したのはココ。最新モデルのEXE(エグゼ/バ○ドフォースともゆ○ソフトとも関係ナシw)・LH905は映像エンジン(GENESSAプレミアム)の出来がいいのか九音好みのカッチリクッキリとした高画質と人の声がハッキリと聞こえやすい高音質で、夏の購入筆頭候補になってたのに(あとは東芝REGZA・Z3500)・・・・・・。

そもそもビクターのテレビがこんな状況になったのは宣伝不足・アピール不足だと思う。EXEのCMなんか見たことありませんし(テレビ東京系列局ではやってるらしい)、それに置いてる店も少ないですし、あっても売れてないせいか高いし。所詮日本人はブランドイメージか安さでしか物を買わない人種が多いんですから(だから#が売れてる訳)。まぁ、社内事情がアレですから仕方ないといえば仕方ないですが、TVCMは商品アピールの為には重要な物ですから。せっかくいいテレビ作ってもアピールしないと話にならない。

しかし、テレビやめたらこの会社、もうほとんど売る物ないんじゃないの?
あとはビデオカメラ・Everio(こちらもあまり聞かない)、コンポ等の音楽プレーヤ(ちと微妙)、DVD等の記録メディア(こいつは結構優秀で愛用してます)、AVケーブルとヘッドホン等のAV周辺小物ぐらいか。D-ILAプロジェクターとウッドコーンオーディオなどの高級オーディオは買う人間が限られてくるので。

ケンウッドとの経営統合も決まってる事ですし、この会社も一体どうなる事やら。

しかし、欧州で発売された超薄型液晶と3倍速ドライバー搭載のテレビを国内で出してからにして欲しかったなぁ・・・・・・。

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March 18, 2008

REALブルーレイ3


三菱ブルーレイディスクレコーダー「REALブルーレイ」シリーズ新発売のお知らせ
(三菱電機ホームページ)


まさか三菱電機がブルーレイディスクレコーダーを出すとは・・・・・・。
現在の「楽レコ」シリーズ(船井との共同開発。日立にもOEM。他社では出来ないデジタル放送の高速ダビングやスポーツ番組と音楽番組のハイライト再生が出来る等、意外と魅力的な機能が多い)を見る限り失礼ながらDVDレコーダに関してヤル気がないっぽいように感じてた三菱電機。開発と発売の噂はあったものの、本当に出すとは思わなかった。

その名は「REALブルーレイ」
・・・REALってテレビのブランド名やん。ついにレコーダにまで付けたか。まぁ、説得力のある良い名前だが。ちなみに(テレビの方の)REALは結構良作。

世界初、液晶タッチパネル採用の「液晶グット楽リモコン」でカンタン操作を実現
・・・昔(90年代初頭)ソニーがベータでやってなかったっけ?光ディスクレコーダとしては初って事か。ただ、シンプルリモコンってのがなぁ。シンプルは普通のリモコンの方がよっぽど優しいかと(もう1個付いてくる編集用リモコンは普通のリモコンです)。

MPEG-4 AVC/H.264映像圧縮方式の採用により、フルハイビジョン映像の長時間録画を実現
楽レコでは技術面でかなり遅れを取ったものの、ここに来て松下と同レベルの先端技術「フルハイビジョンのまま4倍録り」のアレが!
殆ど松下と同じで、DVDのフルHD録画ももちろん可能だとか。しかし、この技術といい、SDカード対応とはいい、松下のOEMか?と疑ってしますのですが・・・。ってか、これは船井絡んでないよね?

デジタル放送2番組同時録画
楽レコで一番遅れを取ってた部分を今更投入(従来はデジ×アナのみだった)。

「DIATONEサラウンドHEADPHONE」機能により、通常のヘッドフォンで臨場感ある音を再現−当社液晶テレビ「REAL」で好評の「DIATONEサラウンドHEADPHONE」機能の搭載により、通常の2chヘッドフォンでサラウンド効果の臨場感ある音を、手軽にお楽しみいただけます。
・・・レコーダにヘッドホン端子ねぇ。考えようによっては結構便利だとは思いますが。しかもスピーカーがないのに伝説のブランド「DIATONE」。テレビの方のREALなら分かりますが、レコーダにこの名を付けるのは・・・。ブランド乱用もいい加減にしてくれ。

と、ここまで書きましたが、欲しい機能が満載なので案外良さそう。レコーダにまでREALブランドを使う事は、三菱電機も相当気合が入ってるっぽいし。
実物見て良かったら買おうかな・・・・・・どうせすぐ安くなるし(ぉ

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March 15, 2008

東芝、VHS一体型の地上アナログ専用DVDレコーダ

http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/recorder/d-vr7/index.html

謎だったのでとりあえず書いてみる。
何故に今頃『地上アナログ専用』????
あと約3年で使い物にならなくなるってのに。VRモード録画とCPRMには対応してるみたいで、外部入力からのデジタル放送録画はイケると思いますが・・・。

しかも、DVD-RAM録画非対応ってのも謎(東芝はRAM陣営。再生には対応してる)。
いささかどこかの中国か韓国メーカーのOEMっぽい感じですが・・・。

quon_issei at 00:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

March 12, 2008

ソニー、USB出力を装備したレコードプレーヤー3

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200803/08-0312/

『本機は、お手持ちのパソコンへUSBケーブルで接続し、付属のソフトウェアを使ってレコードからパソコンへ音楽を取り込み、楽曲の編集や保存ができます。また、保存された楽曲は、付属ソフトウェアとパソコンのCDドライブを使って、CD-RやCD-RWへの録音ができるほか、ATRAC形式やMP3形式などのデジタルデータに変換し、“ウォークマン”などの携帯音楽プレーヤーへの転送も可能です。
お手持ちの大切な思い出のあるレコードのコレクションを簡単にデジタルデータに変換して、最新のデジタルオーディオ機器で楽しめます。』




これちょっと気になりますな。CD化されてないアナログ盤をPCからCD-Rに焼いて、山下達郎さんのラジオ(サンデーソングブック)みたく棚から一掴みして『最高の選局と最高の音質で』CD化して気軽に聴けるようになるってのがいい(PCとCD-Rの音質は正直期待できないけどね)。
あと、付属のソフトで『アナログレコードを再生する際のノイズを録音時に軽減するツールも備えています。』とも。

しかし、28,350円か・・・。
冷静に考えてみたら、持ち運ぶだけならうちのPL-J5000-Wをコンポに繋いでテープに録音した方が早いかも。ノイズは少々気になりますが、これはこれで味かあっていいかと。そもそも最近は音楽を持ち運ぶ事なんかほとんどしてないですし、アナログ盤の作品を持ち運ぼうとは思わない。そういうのは家でじっくり鑑賞した方がいいのですから。

ま、ソニーらしい面白い商品だとは思いますけどね。

quon_issei at 23:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

March 07, 2008

パイオニア、プラズマパネル自社生産撤退を正式発表。1

パイオニア、プラズマパネルの自社生産を終了へ−次期KUROで自社パネル終了。秋には液晶テレビを投入(AV Watch)

ついに撤退が正式に発表されましたな。
4日に報道された時から覚悟してましたが、やっぱりKUROに憧れたパイオニアファンの九音としては凄く悲しい。でもこの会社が生き残るにはこうした方が良いのでしょうな。いくら評価が高くても高額でコストがかかるプラズマパネルを自社生産して赤字を垂れ流すよりかは。

今後は報道通り松下からパネル供給を受けてプラズマテレビの生産・開発を続けて行くみたいです。松下は昨日KUROを上回るコントラスト比30000:1のVIERAを発表しましたし(KUROは20000:1)、このパネルとパイオニアの映像回路、音響技術を組み合わせればKUROの名に恥じないですな。それでも悲しいですが。次期KUROで自社生産最後になりそうなので、最後にふさわしい素晴しいテレビを出して欲しいですな。

そういえば松下(この時点で社名はパナソニックに変わってますか)とプラズマパネル共同開発との報道が一部でされてますが、これが実現すれば九音は個人的に歓迎。自社生産じゃないけどパイオニアのパネル技術は残るのだから。高品質でコストダウンも期待できますし。この件も否定してますが、またしばらくは様子見ですかね。

しかし、今日発表されたニュースリリース(パイオニアHP。注:PDFファイル)を見ると結構興味深い項目が。

『2.ホームエレクトロニクス事業の黒字化
(前略)
ブルーレイディスク関連については自社開発を全世界で需要が見込めるプレーヤーに絞り、その一方で共同開発やアウトソーシングを進める事で、レコーダー等ラインナップを充填してまいります。(以下略)』
『4.シャープとの業務提携への進展
薄型テレビ分野ではシャープが進めてる超薄型テレビの音響システムに参画してます。薄型の筐体でも高音質の製品を実現するため、超薄型スピーカーを利用した音響システムを開発し、同社に供給する予定です。
また当社は、同社から液晶テレビの供給を受け、今年秋の欧州を皮切りに市場投入し、順次ラインナップを拡大する計画です。さらに当社のKUROシリーズの高画質・高音質の思想を受け継ぐ液晶テレビを、両者の技術者が一緒になって開発する計画を進めております。
光ディスク分野ではDVDプレーヤーやDVDレコーダー等の相互供給にとどまらず、両者が取り組んでいるブルーレイディスクプレーヤーやレコーダー関連商品の事業拡大に向けて協力する事で合意してます。
カーエレクトロニクス関連ではシャープのオンリーワンデバイスを活用した商品を共同開発する計画です。同社のAQUOSケータイと当社カーナビゲーションによる新価値提案も行っていく予定です。』

こう見ると、シャープとの進展の発表が中心のように見える。
KUROの液晶版的なモデルの登場は楽しみですが、今年秋にシャープからの供給モデルを欧州投入から始めるとなると、実現はまだまだ先ですな。
Blu-ray&DVDレコーダも共同開発・相互供給するみたいですが、パイオニアの場合レコーダは確実に供給受けでしょうな。でも、シャープのレコーダって評判悪いからなぁ。パイオニアブランドでもシャープ製なら九音は欲しくない。共同開発ならパイオニア主導でやって欲しいな。今までのパイオニア製DVDレコーダを受け継いだインターフェース、高画質エンジン、高品質ドライブを搭載で。
あと、携帯電話用のスピーカも期待。パイオニアのスピーカを積んだAQUOSケータイが出たら是非欲しい。

とりあえず、いろいろとやってるようで。これからもパイオニアには期待しときますか。

quon_issei at 21:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 19, 2008

東芝、HD DVD事業からの撤退を正式発表。1

(今回はmixiの日記と共用しております)

東芝、HD DVD事業から撤退。3月末で終息に−DVDレコーダは継続も「BDの予定はない」(AV Watch)

ついに本日、正式に撤退を発表しましたね。
レコーダー、プレーヤー、ドライブの開発、生産を中止し、3月末をメドに全ての事業を終了するとの模様。なお、通常のDVD事業は継続するがBlu-ray Disc事業は参入する予定はないと否定。

その3月末でHD DVD完全終結と言う事になりますが、本当に急ですな。前にも書きましたが、HD DVDと言う規格や東芝を信用していたユーザーを裏切るような形ですな。サポート等は継続するみたいですがそんな当たり前の事じゃなぁ。8年の部品保管なんかどのメーカーのどの機種でもやってる事なのに。問題はソフトとメディア、それとHD DVD VARDIA最新機種(ってか最終機種)RD-A301で採用された「HD Rec(普通のDVDにもハイヴィジョンで気軽にぃ残せちゃうんですぅ←若本声で)」。前者は供給メーカーによってまちまち。HD DVDで今後発売される予定だったタイトルも予定通り発売する気のメーカーと発売を中止したメーカーもある訳ですし、今後新タイトルが発売される保障はない。ハードは値崩れ気味ですがメディアは値上げ状態でこちらも今後どうなるか分からない。後者はRD-A301のみの機能。他のレコーダー、プレーヤーとの再生互換性はない。もし今後対応機種が出なかったらこれも再生出来ずゴミになる(今後出るかもしれない新型VARDIAに搭載されればいいのだが・・・)。

「HD DVDをご愛用してくださったみなさま、パートナー企業のことを考えると苦渋の決断だが、これ以上HD DVD事業を継続することは、経営にとって大きな影響を及ぼすとともに、複数の規格が併存することによる次世代DVD市場や消費者への影響でも問題がある。よってHD DVD事業を終息させることを決定した」とは言ってますが、細々とでもいいから継続生産した方がユーザーの為だと九音は思うのだが。ソニーは2002年までベータマックスを生産してたし、パイオニアもDVDに道を譲ったLDプレーヤーをソフトの生産が終わった現在も細々と生産しているのに。

噂になってたHD DVD VARDIAの新機種RD-X7、RD-A302/602も幻に。XBOX360と各社が出してたPC用のドライブもどうなるかは未知数。

今後東芝と言う企業はどうなるのだろうか。そのままBlu-rayに参入するのが普通だが、参入しないままDVDでもっていくか、一部で噂になってるDVD事業、ヘタすればAV機器から撤退か。どっちにしろ裏切られた信用をどう埋めていくのか気になる。しばらくは東芝の動きを見ていきましょうかね。

そういえば、2002年の今日はBlu-ray Disc規格策定発表の日。
ソニーや松下など9社が、光ディスクレコーダ規格「Blu-ray Disc」を策定―青紫レーザーを使用し最大容量27GB、来春にライセンス開始予定(AV Watch)
青紫色レーザーを用いた大容量光ディスクビデオレコーダー規格『Blu-ray Disc』を策定(ソニー・プレスリリース)
青紫色レーザーを用いた大容量光ディスクビデオレコーダー規格『Blu-ray Disc』を策定(パイオニア・報道資料)
偶然とはいえ、これは何かの因縁か?

さて、元からBlu-ray支持の九音はソニーのBDZ-X90と「秒速5センチメートル」「雲のむこう、約束の場所」のBD-ROM版を買う準備でもしましょうかね(ぉ

quon_issei at 23:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 17, 2008

東芝、HD DVDから撤退!!!!!2

HD DVD VARDIA東芝 HDDVD撤退で調整(NHK)

これまで、DVDに変わる次世代光ディスクの規格としてBlu-ray DiscとHD DVDの2つの規格争いがありまして、Blu-rayはソニー(陣営筆頭)、松下、シャープ、パイオニア等。HD DVDは東芝(陣営筆頭)、日本電気、マイクロソフト等のハードメーカーが支持。
しかし、DVD-Videoではかなりのシェアを持つワーナー・ブラザーズがHD DVD支持から一転、Blu-rayを支持(AV Watch)、米小売大手のBest Buy、同じく米オンラインDVDレンタルサービス大手のNetflixもBlu-ray支持(同)、そして日本国内でも90%がBlu-ray。HD DVDを取り巻く環境が厳しくなり、今回の決断に至ったと。

やっぱり最大手ワーナーがBlu-ray支持に方向転換したのは痛かった。それに加えて東芝の米国でのHD DVDプレーヤーの投げ売り値下げ、レコーダーのシェアがプレーヤーに比べて高い日本国内ではHD DVDは東芝のみ。あとはBlu-rayと、勝つ道はほとんど残されていなかった感じだった。

しかし、これで事実上Blu-ray勝利で決着、Blu-ray支持の九音にとってもいいニュースですが何か複雑な気分・・・。東芝が撤退するのはあまりにも早すぎないか?Blu-ray機と併売するか、HD DVDとBlu-rayのコンパチブルレコーダーを出して様子を見てそれからフェードアウトすれば良かったのに。HD DVDを支持していたユーザーはどうするんだ。この辺は納得いかない。

しかし、東芝のレコーダー次期モデルはやっぱりBlu-ray機になるのですかね?それと同じくHD DVDを支持していたパラマウントとユニバーサルもどうなるんだか。

ま、興味のある人はHD DVD機買ってやって下さい。

TOSHIBA HD DVD VARDIA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載HD DVDレコーダー HDD300GB RD-A301

TOSHIBA HD DVDプレーヤー HD-XA2

TOSHIBA HD DVDプレーヤー HD-XF2


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