大手出版社「小学館」の社長を名乗り、モデル志望の女性から現金などをだまし取ったとして、警視庁高輪署は詐欺の疑いで、住所不定、無職、中田佳明容疑者(41)を逮捕した。同署によると、中田容疑者は「生活費を稼ぐためにやった」と容疑を認めている。

 同署の調べによると、中田容疑者は1月中旬、東京・原宿の路上で小学館の社長を名乗って東京都世田谷区の私立大学1年の女性(19)をモデルに勧誘し、「今日、僕の誕生パーティーがホテルで開かれるので君も来て贈り物をくれないか」とうそをつき、現金21万円と、近くの店で購入させたルイ・ヴィトンの財布(10万円相当)を詐取した疑いが持たれている。

 中田容疑者は女性とホテルに到着後、「タキシードに着替えてくる」と言い残したまま姿を消したが、同署は女性が聞いていた携帯電話の番号などから中田容疑者を割り出した。

 同署には今年に入り、同様の被害相談が計4件(被害金額計約85万円)あり、関連を調べる。

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