会社名義で大量のパソコンを仕入れ、不正に転売して損害を与えたとして、大阪府警捜査2課と東署は10日、背任容疑で、ソフト開発会社「富士ソフト」(東証1部上場、横浜市)の元社員、下釜匡則容疑者(42)=大阪市西成区南津守=を逮捕した。

 逮捕容疑は、富士ソフト大阪事業所の営業課長代理だった平成18年3月、小売店からパソコンの注文があったように装ったうえ、別の業者から122台(約2700万円相当)のパソコンを納入させ、会社に損害を与えたとしている。

 府警によると、下釜容疑者は仕入れたパソコンを別の企業に約2100万円で転売。「住宅ローンの返済や生活費に使った」と供述している。

 下釜容疑者は転売目的で同様の架空取引を繰り返し、会社の損害は18年までの約1年間で1億数千万円にのぼるという。

 富士ソフトの内部調査で不正が発覚。同社は18年5月に下釜容疑者を懲戒解雇するとともに、府警に告訴していた。

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