ダムアワード2018に《寺内ダム｜量水標アパレル》で便乗

ダムアワード2017にてダム大賞を受賞した
《寺内ダム~平成29年7月九州北部豪雨対応~》に敬意を込め
ここに記念Tシャツ＆トートバッグをリリースします。
　

　

　

　
洪水調節容量(700万m3)の 約1.7 倍に当たる約1,170万m3をダムに貯留し、
ダム下流域における浸水被害の軽減を図った。
この防災操作により、寺内ダム貯水位は洪水時最高水位(EL.131.50m)まで
あと57cmに迫るEL.130.93mまで上昇した。
　

　
ダムの貯水位は、ダム操作を行う上で最も重要な観測値であり
寺内ダムでは取水設備付近に設置した主水位計と、
そのバックアップとして堤体左岸の上流に設置した
副水位計の2つの水位計を備えている。
このほかに、貯水位を目視確認できる量水標を設置している。
7月5日22時直前に主水位計と副水位計の値に乖離を確認したため
貯水位を量水標で目視確認し22時から量水標の観測値と一致する
副水位計に切り替えて洪水調節操作を継続した。また量水標の目視確認も継続した。
　

　
今回のキモは、水位計トラブルを乗り越えて洪水調節を全うしたことであり、
計器トラブル後、肉眼で量水標を読み取ったことにあると思います。
そこで、あるお方の明言を引用させていただいた
缶バッジを合わせて製作させていただきました。
こちらはTシャツ＆トートバッグにオマケとしてついてきますので
三色の中からお選びください。



では、ダムアワード2018の会場でお会いしましょう。