国の特別天然記念物トキの野生復帰を目指し、新潟県佐渡島で、2008年から放鳥された計30羽(1羽死亡、1羽保護)のうち、産卵していたペアが26日、卵1個を巣の外に捨てた。このペアが卵を捨てたのは22日に続き2回目。巣の中にはほかに1個確認されており、卵を抱える「抱卵」は継続していることから、環境省はふ化する可能性があるとみて観察を続ける。
 同省によると、このペアは08年秋に放たれた4歳雄と、09年秋に放たれた1歳雌。同日午後5時15分ごろ、巣にいたトキが卵1個をくちばしを使い、巣の外に捨てた。3月下旬に産卵したとみられ、順調にいけば今月中にも、残る卵からひなが誕生する可能性があるという。
 環境省は「有精卵か無精卵か不明であり、卵を捨てた原因は分からない」としている。 

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