北沢俊美防衛相は18日、ルース駐日米大使と防衛省で会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、代替施設を同県名護市辺野古に建設するなどの政府案について、具体的な建設場所や工法などを協議した。また在沖縄米軍の一部訓練を鹿児島県・徳之島などの県外に移転する負担軽減策についても意見交換した。

 移設先をめぐり、ルース氏は米軍キャン・プシュワブ沿岸部(名護市辺野古)に移設する現行案の環境影響評価(アセスメント)で対応可能な微修正にとどめるよう主張。また、日本側が検討する辺野古沖の浅瀬に杭(くい)打ち桟橋方式による滑走路建設に対しては、テロ攻撃に弱いことなどの問題点も指摘したとみられる。

 日米両政府は20日に普天間移設に関する外務・防衛当局の審議官級による実務者協議を開く予定で、鳩山由紀夫首相が掲げる「5月末までの決着」に向け、どこまで具体策が詰められるかが焦点となる。

【関連記事】
鳩山首相「ぶら下がりより記者会見を活用したい」
23日に岩国で米軍基地反対集会 市民グループ、再編見直し求め
「今ごろ何言ってるんだ」首相の訓練分散協力要請に埼玉県知事
小沢、石川再聴取でも動かぬ?動けぬ?民主党
普天間政府方針で官房長官、5月末の「閣議了解なし」を示唆
中国が優等生路線に?

介護者を支える「ケアラーズ連盟」発足へ(医療介護CBニュース)
<ダイヤ鑑定かさ上げ>「何を信じれば」店舗・消費者戸惑い(毎日新聞)
釜山少女暴行殺害:自白を引き出すのに成功したコンビ
<ニュースなことば>口蹄疫とは(毎日新聞)
福井新聞社を捜索、社員がDVDソフト無断複製(読売新聞)