トヨタ自動車のハイブリッド車新型「プリウス」が前方の車に衝突、2人が軽傷を負った玉突き事故をめぐり、千葉県警が「ブレーキに構造上の不具合はなかった」と判断していたことが19日、捜査関係者への取材でわかった。
 事故は昨年7月、千葉県松戸市内の国道で発生。事故を起こしたプリウスの運転者が「ブレーキが利かなかった」と県警に説明、国土交通省がトヨタに原因調査を指示するきっかけとなっていた。
 県警は運転者の説明を受け、事故データ記録機(EDR)の解析を交通工学の専門家に依頼し、今年2月にブレーキに異常はみられなかったとの報告を受けた。この車がレンタカーだったため、ほかの利用者にも聞き取り調査をしたが、いずれも異常はなかったと話したという。 

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