三重県鈴鹿市で09年3月、現金輸送車が襲われ、現金約2億円が奪われた事件で、強盗罪などに問われた住所不定、元暴力団員、鳥山征児(37)と同、無職、井上昭生(37)の両被告の論告求刑公判が7日、津地裁(鵜飼祐充裁判長)であり、検察側は鳥山被告に懲役25年、井上被告に懲役20年を求刑した。判決は6月9日。

 検察側は論告で「経済的困窮から脱するため一獲千金を狙った身勝手な犯行。周到に準備をするなど計画的で財産的な損害も極めて多額」と指摘。一方、弁護側は「警備員の命を侵害する意思はなかったのに求刑は重すぎる。公平な判断を求めたい」などと述べた。

 起訴状によると、両被告は09年3月18日午前7時ごろ、JA鈴鹿の通用口付近で、現金輸送中の警備員らに拳銃のようなものを突きつけ、現金計2億1000万円入りのかばん2個を奪ったとされる。【大野友嘉子】

ひとときの“蜜月”演じる 橋下知事と平松市長、笑顔でパレード(産経新聞)
藤薫る春日大社 "砂ずりの藤”満開を迎える(産経新聞)
終盤国会、対立激化…与党、法案処理に遅れ(読売新聞)
鳩山一郎元首相の墓に黄色いペンキ…谷中霊園(読売新聞)
痴漢の署課長代理、懲戒免職 警視庁(産経新聞)