「子どもの貧困」問題の解決のため、研究者や教職員、福祉関係者らが全国ネットワークの設立を目指している。「子どもの貧困対策基本法の制定など、今夏の参院選をにらんで運動を進めたい」としており、31日に東京都内でシンポジウムを開き、参加を呼びかける。このテーマでさまざまな分野から関係者が集うのは全国初。

 「子どもの貧困白書」(明石書店)の執筆・編集に携わったメンバーら約70人が賛同しており、今春の設立を目指す。シンポジウムは午後1時半、東京都豊島区の立教大学池袋キャンパス7号館。埼玉、熊本両県の高校生らが生活苦や授業料滞納について話し、学校事務職員が家庭の教育費負担を報告。すべての生徒が高校に通う権利の確保について国への提言をまとめる。

 資料代1000円(学生無料)。問い合わせは、明石書店(03・5818・1177)か、主催者ホームページ(http://antichildpoverty.blog100.fc2.com/)。【平野光芳】

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