事務作業など、
つまらないけど
やらなければいけない
様々なこと、
ありますよね。


そんな
嫌なことをこなす時に
僕らがとるべき行動と
その心理について
説明していきたいと思います。


それは、
爆音を用いた実験が教えてくれます。


では問題です!!

【爆音を用いた不快感の実験💥】

最も不快に感じるのは、
以下3つの内、どれだと思いますか??
(`ヘ´)(`ヘ´)(`ヘ´)???

①5秒の爆音
②40秒の爆音
③40秒の爆音→5秒の無音→20秒の爆音






正解は、①!
(ツイッターからきてくれた方は、ご存じだったかもしれません)

(選択肢)
①5秒の爆音
②40秒の爆音
③40秒の爆音→5秒の無音→20秒の爆音



実は、これ
多くの人が誤解します。

しかし、
だからこそ面白いのが
人間心理です。


それでは、
何故①なのでしょう??


これは、
『 順応性 』
という人間心理が関係しています。


順応性とは、適応力です。

要するに、
"慣れる力"です。


爆音の実験で、
①5秒の爆音

お分かりでしょうが?

これが最も不快と感じられた理由。

それは、
他の選択肢に比べ、
順応性が働きにくかったためです。


この実験が教えてくれることがあります。

「嫌なことをこなす時、
僕たちはどうしたらよいか?」
ということです。

これを解決する方法を
今の実験は教えてくれます。


順応性が働くことができなかったから、
①が最も不快だった。

順応性が働くまでには、
時間がかかります。

途中で休憩を挟んだり、
不快を味わい続けていたりすると、
順応性が働く。


ということは、
嫌なことは
一気に集中して
片付けてしまうこと
が良いのです。


少しずつこなすよりも、
一気に片付けてしまった方が、
細々と日程を分けてこなすよりも
順応性が働き、不快感は減ります。




!ただし注意!
勉強は違いますよ!
勉強の目的は覚えることなので。




はい、よかったら順応性、
考えながら日々を
過ごしてみてください!


余談ですが、
順応性は多くの物事に通用します。

たとえば、
今回例に出したのは「不快」

快楽も同じで、
快楽順応といわれるほどに有名な
順応性のひとつです。

原理は不快と同じ要領なので、
少し考えると言うまでもなく
日々をより良くする人間心理について
色々考えられるはず!

たとえば、
どうやったら最も
幸せを感じることができるのか??



その幸せを続けるには
どうしたら良いのか??


この記事を最後まで読んでくださった方、
ありがとうございます。

これをきっかけに
幸せについて、
少し考えてみてください。


では、また!