M-1グランプリ2010
奈良発の笑い飯がやっとこさ優勝しましたね。
審査結果には賛否両論いろいろありましょうが、恐らく茶の間の皆さんもオンエアを見ながらやってたであろう、私的点数をつけながら今年も振り返りを。 (笑)
◆決勝◆
カナリア / 78点 / 水島ヒロに確かに似てる。(笑) それ以外は…ボンも期待外れやったし、う~ん。
ジャルジャル / 83点 / 誰か審査委員も言うてはったけど、ほんまコントやね。 最近、売れてきてから、芸風も含めいまいち好きにはなれんようになってきた…。
スリムクラブ / 95点 / 漫才…なん? でも新しさを評価。 誰もが笑ったであろう民主党の下りでは自分も大笑い。
銀シャリ / 86点 / このご時世にこういう正統派漫才は自分はかなり支持をするんだが、如何せん、今の世の中ではこういう芸風は受け入れて貰えないんやろうねぇ…。
ナイツ / 93点 / それは彼らにも言える。 恐らく寄席ではてっぱんなんやろうけど…。 プロフェッショナルすぎるだけにかなり複雑っす…。
笑い飯 / 97点 / 鳥人・第二弾 (笑) こういうネタを発想できる哲夫の頭の良さに去年と同様感服です。
ハライチ / 75点 / 某東京発のお昼の番組では気に入られ出演してるが、その理由が全く解らん! これレベルなら、関西の街中になんぼでも素人でおもろいのがおるぞ。
ピース / 80点 / 残念ながら、ハライチとピースの時間は、思わず傍にあった雑誌に手が伸びてしまった。(苦笑)
パンクブーブー / 90点 / よく考えて、よく練習してるネタやと思う。
◆ファイナル3組◆
スリムクラブ / 2回目も引き込まれた。 けど…けど…やはり…(?)
笑い飯 / また墓穴を掘ったのかと思った。 けど、やっぱり1回目よりは…↓
パンクブーブー / 視聴者全員、思いは一緒でしょう。 自分も始まって瞬時にその気持ちになりました。
個人的には、ファイナル3組は、ナイツ・スリムクラブ・笑い飯でしたね。
審査結果につきましては…異論はありません。
やっぱり、芸人たるもの漫才だけやのうて、番組の合間合間の時にまできっちりボケてこそなんぼやと思うし、それを絶えず行ってた笑い飯は=決勝に挑むうえでも一番心に余裕があったものやとも思うし、これこそが即ち王者に値するに一番相応しいコンビやと思うし…。
これから年末の風物詩が一つ消えるのは寂しい限りですが、この決断も自分は正しいもんやと思う。 また何年後かに復活された日には、その時には (その時代に応じた) どんなニュースタイルの漫才が観れるのか?!、その日を楽しみに待ってたいと思います。 ビキビキビッキ~ズ!