よしむね殿の成長記

「片腕だっていいじゃない、それが僕の個性だもん。」6歳になって突然の難病で片腕を失いました。それでも毎日やんちゃし放題、元気いっぱいやりたい放題。11歳手前で寝たきりになっても毎日牧草をしっかり食べ、12歳目前で第1章を終え、今は第2章のお月さまへ留学中。 ラニちゃん改めもっぷちゃんがやりたい放題わがまま放題!そんなもっぷちゃんもお月さまへ留学。 思い出話と覚書ブログになってしまいました。ひっそり続け中。

うわ〜〜

ず、ず、ず、随分と放置してしまいました。

去年、イヤ本当は2023年からいろいろなことがありまして。
元気にはしているんですよ。
骨折してピンで固定して、つい先日そのピンを抜いて。

思い起こせば書ききれないのでまた別に書きますが。

お迎えしたい気持ちも湧いては消え、湧いては消え。
転職して気分新たな生活を始めたとはいえ、忙しいので当分は我慢かな〜。

いつか保護っこを何羽かお迎えしたいな〜。もちろんその環境を整えて。


二人がいなくなってここに来るのが正直怖いこともまだあります。


あ〜〜モフりたい!!

現在のかぁちゃん

殿がいなくなり

お嬢様がいなくなり

もふもふが恋しいです


でも、元気にしています。新年早々くるぶしを骨折して大変だったけれど、今は仕事にも復帰しています。

何から話したらよいのかわからないけれど、とりあえず今はもふもふを迎えることはなく過ごしています。もちろんいつかまたお迎えしたいのでケージは残しています。

去年の初夏、仕事を辞めました。それはそれは理不尽な辞め方でした。しかし同僚に恵まれていたのでそのことを大きくすることもなく胸の内に秘めたままの退職でした。
そしてありがたいことにすぐに転職が決まりました。
かぁちゃんは、引っ越しました。殿とお嬢もつれて。一人暮らしです。


引っ越し先にもとりあえず気配はあるのでついてきています。
先日は掃除しているときにお嬢様がゴミ袋をカサカサしていました。音的に殿ではなくお嬢です。

骨折からの復帰途中、無理せず頑張ります。

今年はどうなるかな?お出かけ日記にしようかな?
なかなか更新できなかったけれど、春だし。


すみません、だらだら書いてしまいました。
二人は相変わらず心の中で遊んでいますよ。

吉宗介護日記「僕はここにいる」【完】

【最終話】
2008年6月27日に大阪で生まれ、京都でお迎えし、徳島・香川・岡山をかぁちゃんの転勤と共に引っ越し、結婚で現在の地へ。2020年5月6日かぁちゃんの腕の中で11年10カ月9日の生涯に幕を下ろしました。

断脚によって片腕になり、その後骨折・関節炎を患い、10歳で毛芽腫になり、さらには寝たきりになるという色々なハンディを背負いながらもそれらをすべて受け入れがんばり続け12歳目前まで全力で生き抜いた吉宗は、みごとなまでに兎生を全うしました。

殿は私にいろいろなことを教えてくれました。片腕になった時、私はどうケアしていこうかと本当に悩みました。仕事を辞めて介護しなけらばならないのか?とまで考えていました。どうしても考えてしまう

「どうしたら元の生活に戻れるか?」

ということ。がしかし、殿はすんなりと受け入れ片手でバランスを取りながら走り回りベッドに登ったりと今までと変わらない生活を送りました。私の心配は何だったの〜?と思うほど。


「身体が変化したのだから今までと同じようにせず、ありのままの自分を受け入れ生活を少しだけチェンジして合わせるだけのこと」

私が教えられました。

殿の物語は第2章に入りました。
殿は姿が無くなり見えなくなってしまったけれど、私の心の中にはずっとふわっふわでおっとりで甘えん坊の殿がいます。
過去の写真など想い出にひたる記事が書けるようになればと思います。

不思議なことにあの日を境にお嬢様の性格が変わりました。今までしなかった事・殿しかしていなかった癖が出ているのです。殿とお嬢が一緒に遊ぶことはほとんどなかったのに、どうして知っているのかしら?殿が教えたのかしら?いやいや牧草を食べることをまず一番に教えてあげて〜。

お嬢もお嬢なりに気を使い我慢していたのでしょう。どうしても介護で手がかかり後回しになることが多かったのも申し訳なかったな。これからはお嬢を甘やかし写真もいっぱい撮ってあげようね。お出かけもしようね。(作成時、お嬢様は存命)
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