韓国美女女優名鑑ハリウッド版「インファナル・アフェア」にマーク・ウォールバーグが参加

2005年01月27日

「マイ・ボディガード」

manonfire公式サイト

監督:トニー・スコット

出演:デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、
   クリストファー・ウォーケン

A・J・クリネルのベストセラー「燃える男」を映画化した作品。
正月、満席の中、見た作品です。
私は密かにトニー・スコットのいくつかの映画のファンだったのですが、
この映画は今までとはちょっと違うかも・・・
でも嫌いじゃないですよ!見終わった後、痛みに似た感情がありましたね。


お話は
暗殺任務に明け暮れる日々に疲弊した元CIA工作員クリーシーは、友人の紹介で
少女ピタの護衛を任されることに。
ピタはなんとかクリーシーとコミュニケーションをとりたいのだが、
クリーシーはそれを拒否し続ける。だが、ふとしたことから彼らの距離が狭まり、
そしてクリーシーは彼女との関係から癒され、そして仲良くなっていき、
彼のもうひとつの人生が始まるのだが、ある日ピタが、誘拐犯に拉致される。
そこからクリーシーの過激で暴力的な追跡が始まる。
こんな感じです。

う〜ん この作品を見たときは、かなり前の席でとても見ずらかったです。
ピタとクリーシーが仲良くなって、水泳大会の練習のところなんてすごくよくて、
私はもうちょっとで泣きそうでしたよ。
私はああいうところで感動する人間なんです。

前半と後半では明らかに違う感じで、やはり前半の方が好きです。
で後半になると痛いまでの追跡劇・復讐劇になるとテイスト自体が
変わっておりますし、正確には覚えてはないけれども
画調まで変わっていたような気がします。
(曖昧な記憶なもので間違っているかもしれませんよ)
そのギャップに少し戸惑いましたね。
淡々と行われるクリーシーによる拷問などスゴイのひとことです。
あそこまで拷問シーンを見せなければいけないのでしょうか?
少しぐらい省略してもいいのではとは思いましたね。
最後の犠牲愛なんかなんとかならないものかなぁ〜
ハリウッドだからハッピーエンドを求めてしまうのですがね。
見終わったあと、痛い感じが残る映画でしたね。
涙なしには見れません(どこかの自称映画評論家みたいだな)
それと最後の誘拐事件の真相が暴かれるところなんか
疲労感に満ちていて、なんとなくいいなぁ〜って思いましたよ。
ピタ解放のシーンも曇り空(違いましたっけ?)の中、淡々と進められていく
感じはいろんな意味でたまりません!

主役のデンゼル・ワシントン なんか太ってません?
ずーっと気になってたんですけどね。
正直、前半部分(ピタが誘拐されるまで)の方が愛が溢れている感じがして好きです。
ここでは悪役ではないけれど無表情!?
で拷問するところなんかは、さすがデンゼル・ワシントンです。
そんじょそこらの俳優ではできないんじゃないでしょうか!
ピタ役のダコタ・ファニングも意外によかったのでビックリです。

「『レオン』から10年、危険と隣り合わせの新たな愛の名作が誕生した!」
なんなんだこのコピー!理解できないし、意味がないと思いますけどね。
なんでも子供と中年男が出れば『レオン』なんて言うこと自体ばかげてます!
これはこれですから!





rabiovsky at 00:10│Comments(9)TrackBack(27) アメリカの映画 

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20. マイ・ボディガード 今年の135本目  [ 猫姫じゃ ]   2005年07月07日 02:31
マイ・ボディガード   殺し屋という過去から逃れたい、逃れようとしている、本当は、いい人。 そして、聖書に頼り、今まで犯してきた罪に、おののいている男。 少女の無邪気さ、愛くるしさに、心を開くんだケド、、、ちょっと、早すぎない?? なんかちょっと、無
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DVDでデンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング出演の「マイ・ボディガード」を観ました。 ●ストーリー CIAの特殊工作員として、各地で暗殺を繰り返していたジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)は今まで自分がしてきた事に後悔の念を持ち、酒に溺れ、CI
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27. マイ・ボディガード  [ シアフレ.blog ]   2006年08月22日 15:04
誘拐に関与した犯人たちに次々と復讐していくという過激なバイオレンス描写が多いですが、複雑に絡み合った衝撃的でサスペンスフルな展開は見所です。 前半では、二人が次第に心を通わせていく過程が繊細に描かれ、人間らしい感情や生きる希望を取り戻していくクリーシーの

この記事へのコメント

1. Posted by movies   2005年01月27日 20:45
TBどうもです。

>なんでも子供と中年男が出れば『レオン』なんて言うこと自体ばかげてます!

内容もまったく違っていましたね!
2. Posted by Hitomi   2005年01月27日 22:29
この映画は、本当に前宣伝に騙されたというか前半部分は本当にいいなぁなんて思ったんですけど後半はありえないくらい残酷なシーン多くて目をふさぎそうになりました。

あと邦題もよくないですね。この題名じゃ前半部分しかイメージできないですよね。原題をそのまま邦題にしたほうがしっくりきます。
3. Posted by rabiovsky   2005年01月27日 23:48
>moviesさん
TBこちらこそありがとうございます。
そうですよ 内容全然違いますからね。
映画会社さんの広報の人!?センス悪いですよ!
といいたいぐらいです。

>Hitomiさん
TBありがとうございます。
前半と後半のギャップはすごいものがありますよね。
前半のままいくのかと思って見てましたし、
拷問の残酷さで彼のピタへの愛情を表したかったのではないでしょうか。
ちょっとやりすぎ感はしますけど。
私も原作の題のほうがいいと思います。
ちょっと前までアメリカでもマイ・ボディーガードだと思ってました。
MAN on FIREの方がいいですね。
4. Posted by any   2005年01月27日 23:57
rabiovskyさん、はじめまして。
色々な所で、お名前を拝見しておりましたが、初めて書き込みさせて頂きます。
TBありがとうございました。

この作品、前半は本当に良かったのですが、後半がダメでした。
残酷な拷問シーンもそうですが、ストーリーがすごい雑に感じました。
原作はどうか分かりませんが、メキシコの人怒りませんかね?(笑)
デンゼル・ワシントンとダコダ・ファニングの二人は良かったですね。
前半の二人の心の触れ合いは本当に見事でした。

こちらもTBさせて頂きました。これからもよろしくお願いしますね。
5. Posted by rabiovsky   2005年01月28日 01:09
>anyさん
こちらこそはじめまして!TBありがとうございます。
ブログの方も時々覗いたり、お名前は拝見しておりました。
これからもよろしくお願いします。

後半は私もギャップがありすぎて、乗りきれなかったです。
残酷な拷問シーンとかは彼のピタへの思いを出しているのでしょうが、
やりすぎ感は否めません。
原作では舞台はイタリアだそうですが、メキシコ人は怒るでしょうね。
実際に誘拐ビジネスは特に南米では普通にあるようですが、
あそこまで描かれるといい感じはしませんよね。
デンゼル・ワシントンとダコダ・ファニングのふたりのやりとりは、
心に染み入りますね。
その分、後半とのギャップが・・・(私、何度も言ってますね。)
6. Posted by 猫屋   2005年01月29日 18:33
TBありがとうございます。
デンゼル・ワシントン、太ってますね。自堕落な生活をしていた役だからと信じています。決して中年太りではないと。。。
ああ〜、もう彼も若くはない。。(┯_┯) ウルルルルル

実際に、南米は誘拐ビジネスありますもんね。かなり多く、残酷なようです。メキシコも今はそうなのかな。

邦題は、センスがない! 腹が立つほどに!
でも、好きな映画です。
7. Posted by rabiovsky   2005年01月29日 22:02
>>猫屋さん
こちらこそTBありがとうございました。
デンゼル・ワシントン、ちょっと太ってますよね〜
その分迫力は感じるんですけど、もしかしてこのために太ったとか・・・
デ・ニーロじゃないんだから!役者と年は怖いです。
誘拐ビジネスはありますよねぇ〜 よく日本人もやられてましたし・・・
メキシコも多いみたいですよ。もっと南の南米諸国ほどじゃないみたいですが。怖い話です。
邦題センスない 同意です!!!
8. Posted by にゃ〜   2005年08月15日 11:09
はじめまして&TBありがとうございます。
ダコタ・ファニングの演技と存在感に引き込まれた映画でした。デンゼル・ワシントンも良かったんですけどねw
ラストの結末は色々意見が分かれそうですが、私はあれで良かった気がします。
9. Posted by rabiovsky   2005年08月15日 11:50
>>にゃ〜さん
こちらこそはじめまして!
TBありがとうございます。
ダコタ・ファニングはすご過ぎますね!
あんなに若いのに!
デンゼル・ワシントン私、好きでしたよ!
先日DVDでも見たのですが、
最後のあの痛さとさえいえるぐらいのラストは
なんともいえない感覚を感じました。
泣いちゃいますよね〜

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