『香港国際警察/NEW POLICE STORY』『大統領の理髪師』

2005年03月18日

『復讐者に憐れみを』

sympathyformrvengeance

『復讐者に憐れみを』(渋谷シネ・ラ・セット)


監督:パク・チャヌク

出演:ソン・ガンホ、シン・ハギュン、ペ・ドゥナ

2002年度作品/韓国映画/121分

やっとのことで公開されましたね。
ペ・ドゥナファンとしてはやっと
という言葉がふさわしいのではないでしょうか!
この映画はパク・チャヌク監督の復讐三部作の初めの映画です。
ちなみに第二部は「オールド・ボーイ」第三部がイ・ヨンエ主演の
作品になるそうです。題名は忘れました。
私が見た映画館ではプロジェクターでの上映だったのですが、黒い
色の部分は少しばかりつぶれている感じもしましたがあまり気には
ならないぐらいにちゃんときれいに写っておりました。でもプロ
ジェクターでの公開とはちょっと冷遇しすぎなのではないでしょうか!
いつものようにちょっと普通にネタバレしてますかもしれませんが
ご了承ください!


おはなし
話すことも聞くこともできない障害をもつリュは画家になる夢を
あきらめ、今は工場で働いている。最愛の姉は長い間腎臓を患い、
移植を受けないと危険な状態にあった。追いつめられた彼は、
ついに臓器密売組織を訪れるが、血を絞る思いで集めた全財産を
巻き上げられ、その上腎臓まで盗られてしまった。絶望したリュに
恋人の「革命無政府主義者同盟」のヨンミはある提案を掲げた。
それはこれからはじまる終わりのない復讐と悲劇の序章に
過ぎなかった……。
渋谷シネ・ラ・セットでの文章でした。

「復讐者に憐れみを」ですが前評判でいろんな意味で痛い作品みたいだった
ので最後まで見れるのかとても心配でしたが普通に最後まで見れましたね。
普通にグロいし、やりすぎという部分もありましたがこれぐらいなら見れますし、凹みませんでしたよ!だけどやりすぎです。

私の中での勝手な韓国映画のイメージとは「粘着質」なんですけど
(最近の映画はそうでもないですが)それがドライなんですよねぇ〜
見る前に内容は大体知ってはいたのですが、勝手に絶対、粘着質的な映画だと
思っていたのが心地よくはないけれど、淡々とした映画で粘着質な感じはなかったです。
特に復讐に入る前まではものすごく省略をしつつ話を進めていくところ
なんかいろいろな映画をおもいださせます。
最後までスクリーン上でグロくて救いようのない痛みとまで言っても
いいぐらいなことが展開されるのですがすべてが淡々と行われるので逆に
不穏で怖い空気が充満しております。

この映画、本音を言うと、いいのか悪いのかわからないんですよ。
いろいろと凝っている演出もあるしで面白くないことはないんですが
どうも声高に面白い映画だとはいえません。なんとも不思議な映画です。
単純でわかりやすいのですがね。この映画の評価は私だけではなく、
この映画を見たたくさんの人が戸惑っていると思いますね。どうでしょう?

監督はパク・チャヌクですが、この人は完全に狂ってます!(笑)
よくもこんな映画を作ったものです。凡人には作る勇気はありません。
もうなんと言えばいいのでしょうかここまで痛く、狂った映画を撮れ
るなんてそうそういませんよ!内容的にも凹む人続出するような映画
ですからね。その狂った部分がこの映画を支えているわけなんだから
何を考えているのでしょうかね(笑)
とても評価の分かれる映画なのではないでしょうか!
パク・チャヌク監督は変態です!気分が悪くなって当然です!
インサートされる文字なんかはとてもうまく使っているんですよぇ〜
時々うまくて、狂ってる なんちゅう映画や!!!

この作品でソン・ガンホは意図的だとは思いますが抑えた演技を
している為かどうかわかりませんが、彼よりも聴覚障害者の役を
しているシン・ハギュンの方が断然よく見えました。
とてもいい役者だと思いますし、彼の存在はこの映画の中では突出
しております。
「JSA」では人懐っこい感じのいい北朝鮮兵士役をしてたのに今回は
バットを持っていました!バットは何かに使いますよ!

で本題のペ・ドゥナですが(笑)
全体的にはとても頑張っていたし、とてもよかったと思います。
女優オーラが出てましたし、あのクールさはかっこよかったです。
ペ・ドゥナでこの映画といえばベッドシーンだと思うのですが、
ヌードになっているだけで時間的にも短いし、たいして驚きはしません
でした。見る前からこういうシーンがあるということは知ってましたし
もっと何かあるのかなぁ〜と思ってましたからこの程度では私は、
驚きはしませんよ!
それと本人も一番の見所とプログラムにも書いてある拷問シーンですが、
このシーンは、まあグロいし痛々しいしここまでするかとは思いました
けど女優としての強さと勇気みたいなものを感じましたね。
だけどすご過ぎます!こういうシーンでさえ彼女の演技はひかって
ました。(甘すぎですか?)彼女の怖いものは何もないと思わせるような
演技には尊敬です。でもやはり痛々しいですね。
こんな内容の中で演技をしていてもやっぱりカワイイです。(ばかなんです)

ソン・ガンホ、シン・ハギュン、ペ・ドゥナという三角形がほんとに
いい感じで出来上がっていて俳優の映画といってもいいのではないで
しょうか!それを指揮しているパク・チャヌクもすごいやつです。
狂いながら冷静に俳優三人を操る監督。冷静で狂ってるやつほどやばい
やつです(笑)

この映画、私はとてもいいなんて言いませんし、傑作ではないと
思いますが、途中まではとてもいい映画かもしれないと思いましたが
途中グダグダになるところもあり、終わり方が警察の捜査なんてなかった
かのようにいろいろとあり、そして終わりがあれっていうのはないん
じゃないかと思います。だって・・・。違う終わり方の方がよかったと
思いますね。詳しく書くとネタバレすぎますのでやめておきます。

グロイの嫌い、救いのないお話は嫌い、パク・チャヌクに興味のない方、
出演している俳優で好きな人が誰もいない方には見たら損をする映画
かもしれません。なのであまりオススメはしません。
心臓の弱い方はあまり見ないほうがいいと思います!
バタバタした文章でゴメンナサイ!

rabiovsky at 21:04│Comments(24)TrackBack(29) ペ・ドゥナ 

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この記事へのコメント

1. Posted by かのん   2005年03月18日 22:12
rabiovskyさん、おかえりなさい。
ヴァカンスでご覧になってきたんですね。

この作品ローカルな公開にも関わらずblog上の反応がスゴイので驚いてます。 賛否はともかくとしても何かを語らずにはいられないそんな魅力があるのかもしれません。

確かにおしゃる通り誰にでもオススメできるものでもないですよね、私もそう思いました。でもオススメできないと力説するほど逆に興味をひき結果的にススメてしまうことになってしまうというなんとも皮肉めいた不思議な映画です。

第三部は「親切なグムジャさん」です。
2. Posted by geragon   2005年03月18日 23:15
rabiovskyさん
はじめまして。トラックバック、ありがとうございます。
この映画を見て、そろそろ1ヶ月がすぎようとしています。見た直後の「うへぇ」という気分は薄くなってきました。先日TVで「JSA」が放送されていたので再見したのですが…シン・ハギュンすごいな、と改めて思ったりして。韓国側の兵士(イ・ビョンホン)が初めて詰め所にやってきたとき、そして交流の時。すごくかわいくて、だから最後がせつなくて…そしてこの彼が「復讐者に憐れみを」の主人公でもあるのかと…同じ人とは思えないです(^^;。
3. Posted by any   2005年03月18日 23:28
rabiovskyさん、こんばんは。
やはりこの映画観てこられたんですね。

僕はペ・ドゥナ目当てで観にいったんですが、かなり厳しい作品でした。
『オールド・ボーイ』もダメだったんで、予想はしてたんですが、その圧倒的なまでの救いのなさにやられました。

>監督はパク・チャヌクですが、この人は完全に狂ってます!(笑)
本当にそうですね。よくこんな作品が撮れるなあと僕も思いました。
ぺ・ドゥナは文字通り、体を張ってましたね。僕もあらかじめ、予想はしていたので、そんなに驚きはしませんでしたが、それでもその役者魂はすごいと思いました。
それよりも、本編上映前の予告で観た『リンダリンダリンダ』の彼女の制服姿は本当に可愛かったです。これは楽しみです。

>そして終わりがあれっていうのはないん
じゃないかと思います。
これは僕も同感です。なんかラストだけギャグに感じました。
この作品は良いか悪いじゃなくて、好きか嫌いかで判断する映画だと思います。
ちなみに僕は好きじゃないなぁ…。

TBありがとうございました。こちらもTBさせて頂きます。

4. Posted by 丞相   2005年03月18日 23:51
毎度のTBありがとうございます。
この作品の上映環境も、なかなか一筋縄ではいかないようですね。
動物園前シネフェスタでも、
フィルムが傷んでいるので画面左側がぼやける場合があります、
と見る前に念押しされてしまいました。

で、われらがペ・ドゥナなんですが、「ドゥナキック」がありましたよねえ。
シン・ハギュンが臓器密売業者に騙されて素っ裸になった後のシーンです。
ドゥナキックが、シン・ハギュンの鎖骨に決まっていましたし。
私はあらかじめ知っていたベッドシーンよりも、ドゥナキックのほうに衝撃を受けました。

まあ、ぶっちゃけ狂った作品だったのですが、世界は広しというか、
ちょうど昨日見たエミール・クストリッツァの「ジプシーのとき」のほうがもっと狂ってました。
復讐するには一応理由がありますが、こちらは理由なく狂っているのですから!
10年前のカンヌ映画祭で、内心パルムドールを確信していたはずのアンゲロプロスを
「アンダーグラウンド」で撃破した実力は現時点でも世界最高峰だと思います。

私もrabiovskyさんと同じく、しばらくはこの映画の評価を保留しておきたいですね。
ペ・ドゥナがスクリーンで見られた点は、好き!だと言えるのですが・・・
5. Posted by rabiovsky   2005年03月19日 13:38
>>かのんさん
ただいまです。
ヴァカンスっていうほどのものでもないんですけどね。
>blog上の反応がスゴイので驚いてます。
そうですね。上映してるところ少ないですしね。
この映画、語らないと見たときの衝撃から癒されないんですよ〜
根拠ないですけど・・・。
>オススメできないと力説するほど逆に興味をひき結果的にススメてしまう
そうですね。見るなといわれると見ちゃいたくなりますからね〜!
でも予備知識があってもやはり痛い映画です。
よくこんな映画を作りましたね。
所々、面白いんですけど、そういい難い映画です。
>第三部は「親切なグムジャさん」です。
そうです(笑)イ・ヨンエ主演は「親切なグムジャさん」です
かのんさん、ありがとう!

>>geragonさん
こちらこそはじめまして!
シン・ハギュンは「JSA」とは全然違う役でしたね。
あの人懐っこい感じとは180度違う痛すぎる役をしっかりこなして
いますし!ソン・ガンホ好きなんですね。私もソン・ガンホ好きですよ!
でも今回はシン・ハギュンがとても良くって・・・。
いい役者さんです!

>>anyさん
TBありがとうございます。
やはりこの映画見ちゃいましたよ!(笑)外せません!
ペ・ドゥナ目当てで行くと痛い目にあいますよね。
本当に圧倒的に救いがないし、描写が痛々しすぎです!
そんな映画をよくも撮れますねぇ〜 それもあんな豪華俳優陣で!
ペ・ドゥナ体張りすぎです!役者魂出しすぎです!(笑)
私が見たところは『リンダリンダリンダ』の予告なんてないところ
(何か変なのやってました。題名は覚えてないんですが・・・)
だったのですが、制服姿見たことありますよ!かわいすぎです!
ちなみに『復讐者〜』は好きか嫌いかといわれると微妙に好きではないです。

>>丞相さん
こちらこそTBありがとうございます。
上映環境悪いですね。
>フィルムが傷んでいるので画面左側がぼやける場合があります
なんで傷んでいるんだろう。そんなに古い映画でもないのに・・・。
「ドゥナキック」ありましたねぇ〜(笑)ちゃんとはいってました!
やる気があるのかないのかわからないダラダラ感が漂っているのに
キックはうまく決まるのは女優なんでしょうね。ソン・ガンホ出てるし!
ビラを配るペ・ドゥナは何かあるように思います。今回はあまり配る気
なしでしたが、ビラを配るペ・ドゥナ案外好きです。
エミール・クストリッツァはアンゲロプロスを撃破した「アンダーグラウンド」
しか見てないんですよ!これも少し狂ってましたけどね。
「ジプシーのとき」探してみます。
「黒猫・白猫」も狂ってそうな予感しますしね。
評価しにくい映画ですよね。私は微妙に好きではないです。

6. Posted by てひょ   2005年03月19日 14:05
らび男っち!

第三部作の「親切なグムジャさん」に
ペ・ドゥナな友情出演することが決定したようです!

プチドゥナ情報でしたw
7. Posted by smile   2005年03月19日 14:06
TBありがとうございました。

昨日、これとは別の映画の件で、ペ・ドゥナちゃんの取材をしたんですけど、やっぱりヨンミにはどうしても見えなかった!

でも、ヨンミ役のドゥナも、わたしは好きですが・・・。
8. Posted by rabiovsky   2005年03月19日 14:16
>>てひょさん
>第三部作の「親切なグムジャさん」に
>ペ・ドゥナな友情出演することが決定したようです!
うっそ〜ん スゴイ情報じゃないですか!
なんちゅう小粋なことをするんだパク・チャヌク!
貴重な情報ありがとうございました!

>>smileさん
う〜〜〜すげえよ〜〜〜
ペ・ドゥナに取材なんて!!!羨ましすぎます!
やっぱり背が高くて、スタイル抜群なんですか?
なら「リンダリンダリンダ」をご覧になったのはこれ関係なんですね?
うらやましいを何回連発しても羨ましいです!!!
(しつこくてスイマセン!)
>やっぱりヨンミにはどうしても見えなかった!
やっぱり女優さんですね!
>ヨンミ役のドゥナも、わたしは好きですが・・・。
たぶんペ・ドゥナファンの方はこの映画を見た後はこのような
文章になるんですよねぇ〜 もちろん私を含めて!
しつこくもう1回!うらやましいです。見たら綺麗なんでしょうね。
いいなぁ〜会えて!ほんとにしつこくてごめんなさいね!
9. Posted by お茶とみかん   2005年03月19日 17:47
はじめまして。
香港国際警察にTBしていただいた
お茶とみかんと申します。

3年前?位にコリアンシネマウィークで観ました。

この映画、私もanyさんのように好きか嫌いか
でしか判断できないと思います。
すぐ忘れる私がいまだに内容を覚えているので、
強く印象に残る映画ではありましたが・・・

私はこの映画は苦手ですが、
「オールドボーイ」は面白くて好きでした。
10. Posted by rabiovsky   2005年03月19日 23:00
>>お茶とみかんさん
こちらこそ初めまして!
3年も前にご覧になっているのですか!
良い、悪いでは判断しづらい映画ではありますね。
私は嫌いではないですけど好きとはいえませんという微妙な表現に
させてもらってます。
印象に残らざるおえない映画ですよね。私は予備知識をかなり持って
挑んだので大丈夫ですが何もなくふらりと見てしまうとかなり凹む
でしょうね。
私も「オールドボーイ」は好きですよ。
「復讐者〜」よりもエンターテイメント性が入っている感じで
見やすいですよねぇ〜
「復讐者〜」で勉強したのでしょうか・・・。
11. Posted by krio   2005年03月19日 23:33
こんばんはー。東京に来ていたんですね?(ラビオスキーin東京?!^^)
復讐者=パク・チャヌクいかれてるコメント確かにそのとおり!
私もいい、悪いを言うより憐れみも救いもないこの話を観客にどうゆだねてる?のかワケわかりませんでした。
TBありがとうございました。私もTB返し!です。

東京の空気はいかがでしたか?
私はここ数日風邪でダウンしてましたよー花粉も飛びすぎですしね^^;
12. Posted by rabiovsky   2005年03月20日 02:08
>>krioさん
TBありがとうございます。
東京行ってたんですよ〜
ペ・ドゥナも行ってたみたいで入れ替わりで東京におりました。
パク・チャヌクは完全にいかれております。
あそこまでいかれてくれると笑うしかありません。
笑いはしませんでしたけど!
評価のしにくい映画ですね。何を言ってもあの痛さには負けてしまいます。

東京はよかったけど疲れました!私は花粉症ではないんですが、友人が花粉で参っておりましたよ。
風邪大丈夫ですか?花粉は東京が一番ひどいみたいですよ!
13. Posted by ちょし   2005年03月22日 09:28
rabiovskyさん、初めまして。
TBありがとうございました。

私は『JSA』も好きだったし、ソン・ガンホ目当てで行ったのですが、これは戸惑いましたね(笑)。
『オールドボーイ』も絶賛というわけではなかったので、この復讐路線はちょっと乗り切れませんでした(^^;
でも、ペ・ドゥナとシン・ハギュンはよかったと思います。
この三人でもう少しコメディ路線の映画が観たい気がします。
14. Posted by rabiovsky   2005年03月22日 19:09
>>ちょしさん
こちらこそ初めまして!TBありがとうございます。
私はぺ・ドゥナ目当て少しソン・ガンホ目当てで
内容はわかっていたのでどれぐらい痛い映画なのかと思っていたら、本当に痛い映画でした。
なんと言えばいいか判らない映画でした。
ペ・ドゥナはいろいろなことしてましたね。
三人でコメディ路線は見てみたいですねぇ〜
ソン・ガンホとシン・ハギュンのいるところに訪ねるペ・ドゥナ。う〜ん 私、痛すぎますね!
ごめんなさい!
15. Posted by 健太郎   2005年05月05日 17:44
TBありがとうございます。
大ちょんぼやらかしているのでそれは削除して下さい。

姉と弟がテーマとして好きなので『OLDBOY』からパク監督は気になっていました。
姉弟に何かこだわりがあるのでしょうか?

『JSA』コンビの演技も素晴らしかったのですが、ペ・ドゥナ目当てだったので、手のひらサイズがたまりませんでした。

作品としては好きですが人には薦められませんね。
1人で観る映画かもしれません。
16. Posted by rabiovsky   2005年05月05日 23:15
>>健太郎さん
TBありがとうございました。
私もよくやりますのでお気にしないでください。
そういえば『オールドボーイ』も姉と弟でしたね。
オ・デスの方ばかり目がいってました。
パク・チャヌク監督ってしつこいですからね 
あの人、嫌なやつですよ(笑)
ペ・ドゥナ目当てですか!ストレートですね(笑)
でもそんなに驚かなかったんですよ。
あのシーンも時間的に短いですしね。拷問の方がやっぱり・・・。
ヘンな趣味はないですよ!!!でもグロいですよねぇ〜
人に薦めると人間関係が崩れそうな感じがします(笑)
17. Posted by 朱雀門   2005年07月02日 21:43
こんばんは。
本日、見てまいりました。

先週見た「マイ・ブラザー」の記憶がまだ鮮明なせいか、シン・ハギュンのキャラクターの違いにちょっとびっくりしました。
追いつめられた人間の持つ狂気に、迫力を感じました。

遅ればせながら、JSAも見てみようと思います。
18. Posted by rabiovsky   2005年07月02日 23:05
>>朱雀門さん
こんばんわ!
私は『マイブラザー』を予告編でしか見てないのですが、かなり
違う役柄ですよね。いや〜ソン・ガンホには劣るものの大した
演技派男優ですね。迫力ありましたねぇ〜
『JSA』も救いようのないものですが、『復讐者に憐れみを』の
救いゼロに比べるととても見やすい映画だと思いますよ。
19. Posted by ソニー   2005年10月05日 03:47
ペ・ドゥナという女優さんは他の人形のような韓流の女優さんとは一線を画しているようで、とても気になり、「ほえる犬は噛まない」「子猫をお願い」と立て続けに借りてしまいました。今回はじめてヌードも見てしまいましたが、ルックス、ファッション、役柄と気になる女優さんです。
20. Posted by rabiovsky   2005年10月06日 02:38
>>ソニーさん
ペ・ドゥナは今話題になっている韓国の女優さんとはちょっと違う
ところが魅力ですね。この映画ではヌードを披露してますがそれ以上に
いろいろやられますからね。かなりイメージががらりと変わる役柄です。
でもペ・ドゥナらしく消化しているように思えるのは私だけでしょうか?
気になりますね!日本映画の『リンダリンダリンダ』に主演してます
ので見る機会があればご覧ください!
いいですよ〜!
21. Posted by 唐須   2005年12月02日 11:50
rabiovskyさん、トラバありがとうございました。
わたしもペ・ドゥナさん大好きです。
そのうち「ほえる犬は噛まない」や「子猫をお願い」をレビューしようと思ってはいるんですが、彼女が主演した映画にレビューを書くのはなぜか腰が引けてしまってなかなか書き出せずにいます…。
「リンダリンダリンダ」の舞台挨拶で初めて彼女を生で見たのですが、気絶しそうになりました。
やっぱりすばらしいですね。
すてき。
22. Posted by rabiovsky   2005年12月03日 20:01
>>唐須さん
こちらこそTBありがとうございます。
最近名前が出てこないのでペ・ドゥナの名前が新鮮に思えてしまいます。
ペ・ドゥナ、お好きですか!いいですよねぇ〜。
「ほえる犬は噛まない」は書いてないなぁ〜 腰が引けるのわかりますよ。
書いちゃってますけど(笑)

というか『リンダ〜』の舞台挨拶で生ペ・ドゥナをご覧になられたの
ですか!いいなぁ〜 素敵ですよ!
私は絶対気絶してますね!(笑)
23. Posted by kimion20002000   2006年12月05日 12:59
TBありがとう。
パク・チャヌクは、冷静すぎるのかな。
この人、映画批評家だからな。2枚目だし(笑)
だから、いつも、観客を、裏切ってしまおうとしているところがありますね。
24. Posted by rabiovsky   2006年12月06日 21:01
>>kimion20002000さん
こちらこそTBありがとうございます。
パク・チャヌクって冷静そうですよね。
そういう奴が一番ヤバイですよ(笑)
映画批評をしていたというのが影響しているかもしれませんね。
観客への裏切りでも裏切り方でガラっと映画って変わりますから
そこらへんのバランス感覚はあるのでしょう。
ちょっとカッコつけって感じもしますがね(笑)

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