2006年06月03日

『嫌われ松子の一生』

kirawarematsukogoo 嫌われ松子の一生 オフィシャルサイト

監督・脚本:中島哲也

原作:山田宗樹

出演:中谷美紀 、瑛太 、伊勢谷友介 、香川照之 、市川実日子

2006年/日本/130分

おはなし Yahoo!ムービー

昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子(中谷美紀)は、お姫様みたいに幸せな人生に憧れていた。しかし、20代で教師をクビになり、エリート街道から転落、家を飛び出して風俗嬢になってしまう。その上ヒモを殺害して刑務所へ送られ、壮絶な不幸の連続にまみれた波乱万丈の人生を送ることになる……。
*******

『下妻物語』を偏見にみちた印象で一方的に劇場での鑑賞をスルーしていたら
各方面ならなかなか面白いよとの情報を得てなんとかDVDで鑑賞したらほんと
に面白く楽しめました作品という印象があったので監督の中島哲也さんの新作
『嫌われ松子の一生』をスルーすることだけはしてはならないと思い、映画館へ
行くことを決定!いつでも見れると延ばし延ばしにすると見れないかもしれま
せんからね。映画館での公開ということで、いろんな所でこの映画の宣伝が
溢れかえっていたので大きな映画館で公開だと思い込んでいたのでむさしの
おむすびを買って駆けつけたら広島で一番小さいといわれる62席しかない
小さい映画館での公開じゃないですか!むさし食えねぇよ!と勝手にひとりで
怒りながら映画館に入るとこれまた人が多い!もっと食えねえよ!
勇気を出して食べたのですが、やっぱり音とかうるさいので半分しか食べれ
ませんでしたね。どこで公開するかはちゃんと教えてもらいたいですね。
というか私がちゃんと調べなかったのがいけないのだけど・・・。
席に着くと左隣に足を組んで文庫本を読んでばかりの若い男性、右隣に何も
話さない老夫婦!なんちゅう空間だよ!まっ私もその中でむさしのむすびを
コーラと共に食べていたのでなんとも言えないのですがね・・・。
なんやかんやしていると映画が始まりました。
*ネタバレがあるかもしれません。

冒頭を見てかなり驚きました!なぜかというと木村カエラが刈上げ部分を見せ
ながら歌っている映像ですよ!私はこの時点で『嫌われ松子〜』の上映が始まって
いるとは気づきませんでした。何かの予告かと思ってましたから!
演技場面はなかったのでホッとしましたよ。
ちなみに来週の「HEY!HEY!HEY!」にトークゲストで木村カエラ登場です。
大丈夫なのでしょうか・・・。「HEY!HEY!HEY!」のサイト
木村カエラは超人気シンガー役で冒頭と最後のクレジット部分しか出てきません。
少しして『嫌われ松子〜』が始まっていることに気づいたのですが、木村カエラを
筆頭に少ない登場しかない脇役の豪華さに驚き、小ネタに驚きと驚かされる場面
がこれでもかと出てきますね。山本浩司が出てるんですよ!(笑)
非常に細部へのこだわりを感じますし、ここまでやってくれたら「ありがとう」
というしかないでしょう。
『下妻物語』以上に細部へのこだわりと映画で遊んでいるという感じはしました。
いろんなところで遊んでいますよ。テレビの使い方も時代を表すために使われて
いますがそれがセンスがいいので嫌味ではないですし、映画とテレビという対立
したものとして使われていないところがいいですね。
いろんな映画などの記憶をフルに使って、それをちりばめて語っていくやり方は
面白いですし、機能していると思います。そこらへんの使い方のうまさとセンスの
良さはCMを撮っていたという経験があるからこそなのかもしれませんね。
個人的にはちょっと詰め込みすぎなのではないかと想いはしましたけどね。

この映画、細部などで遊ぶ映画でもあると同時に中谷美紀の映画という側面は
ないとはいえないでしょう。彼女の演技がいいとか、歌がうまいとかはよくわかり
ませんが、彼女でないとこの映画は成立できない、成立しない映画だと思わせる
あたりはいい女優になったのかもしれないなぁ〜と思いましたね。
私は最近の中谷美紀ってあまり好きではなかったのですが、この映画での彼女は
案外いいと思いましたよ。どこが?と聞かれると非常に抽象的なものになって
しまうのですが「存在」でしょうか。「存在感」というものでもないんですよね〜。
濃い脇役に支えられているというか、脇役たちの間を漂う不思議な存在感を
醸し出している感じがしました。言葉で言うのが難しいのだけど、その独特な
存在は評価してもいいのかもしれませんね。中谷美紀の映画であることは
間違いないでしょう。

映画自体は間延びしているところもあるし、乗り切れない部分もありました。
中谷美紀のミュージカル風の部分ではどうかなぁ〜と思う所も無きにしも非ず
だったのだけど、それなりに楽しめる映画ではありました。
『下妻物語』が好きな人がこの映画を好きになるかどうかはしりませんが、
『下妻物語』の進化版という見方はできると思います。
見どころが多いので一度乗れば楽しく見れると思いますよ。
ちなみに左隣の文庫本の男性はクールな感じで映画を見てました。
そして右隣の老夫婦のおばあちゃんはいつのまにか身を乗り出して見てましたよ!
ここまで映画で遊ぶことができる日本映画は少ないと思うので貴重な映画だと思います。

rabiovsky at 00:13│Comments(17)TrackBack(31)日本の映画 

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31. 嫌われ松子の一生  [ 悩み事解決コラム ]   2008年03月15日 11:08
{amazon}  映画版「嫌われ松子の一生」近年稀に見る秀作。ミュージカル仕立て とスピーディーな展開。不幸と一般的に認知される事は本当に不幸か? 幸せと一般的に認知される事は本当に幸せか?  世の摂理は人智を超える。人間中心主義的な視点から

この記事へのコメント

1. Posted by RIN   2006年06月03日 02:42
私も、最初、ほかの映画の予告編だと思って見てたんですよ!
私だけじゃなかったんですね、ほっ・・・。
しかし、62席はスゴイですね。
図書館の中のシアターとかじゃないですよね?
でも、ちゃんと半分だけでもおむすび食べるラビオさんは
エライですよ!
私は炭酸飲料を持ち込んだのですが、ふたを開ける度に
「プシュッ!」と威勢のイイ音が出るので、ちょっと困惑でした。(汗)
(ホントは、映画館売店の飲み物食べ物以外は持ち込み禁止なんですよ・・・)
映画はねえ・・・私、泣いちゃいましたよ・・・。
2. Posted by rabiovsky   2006年06月03日 03:54
>>RINさん
冒頭のところを予告編だと思っていた人は私だけではなかったのですね!
こちらも ほっ・・・。
>図書館の中のシアターとかじゃないですよね?
ちがいますよ!(笑)東宝系の映画館で三つスクリーンがあるんですよ。
広島でも大きさでは1,2を争う映画館がひとつと普通のがひとつ、そして
東宝の評判が良かったけど次の映画があるからという理由で上映したり
あまり人が入らないだろうというので上映したりする映画館なのです。
『嫌われ松子〜』と交互に私は見てませんが『デイジー』も上映されてましたよ。
半分でもおむすびを食べたのは偉いのですね!ありがとうございます。(笑)
持ち込み禁止とは懐が狭い映画館ですね!ロッテリアを食べていた猛者も
いましたよ!炭酸の場合、開ける度に音が出ているか周りを見たりしますよね〜。
ここだけの話ですがこの映画、最後私もマジで泣いてました。
3. Posted by kazupon   2006年06月04日 10:49
ラビオさん、この映画結構「ダンサー・イン
ザダーク」と比べられる方多いようです。
自分、あの映画大キライなんですよね。
なんだか不幸をSっぽい視点で見ているというか。あれはほんとに救いの無いだけの映画でしたけど、
この作品は全然違うと思いました。
不幸なのに、実際は彼女を神だと思ってる
男性もいたわけですし、、父親の実際の愛とか。
中谷美紀の「嫌われ松子の1年」も読んだんで
すけど、ほんとに監督が彼女に「死ね」とか
罵詈雑言
言いまくってるんですけど、、、。
読み物として面白かったです。
4. Posted by Hitomi   2006年06月04日 20:34
rabioさん、こんばんは。
私は広島で1,2を争う大きな映画館で見てきました。

松子の一生は悲しいもので私は結構最初から涙流してみてました。ということで当然最後の方は涙ボロボロでした。

中谷さんはまさに女優魂をかけた演技だなぁと感心しました。
しかし脇を固めてる役者さんたちもなかなか一癖も二癖もあって面白かったです。
5. Posted by rabiovsky   2006年06月05日 02:48
>>kazuponさん
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』ですか!
確かに堕ちていくというところだけは似てますが
『ダンサー〜』は救いようがない映画でしたが、『嫌われ松子』は
救いようがないように見えて、案外そうでもないように感じます。
『ダンサー〜』はS的視線だとすると『嫌われ松子』はなんか視線に
暖かさがありますよね。
だけどラース・フォン・トリアー嫌いな人多いですね〜。
私は好きではないけど、大嫌いまではいきませんよ。
「嫌われ松子の1年」の本、探したのですが全然なく・・・。
地方の壁です(笑)
監督から中谷美紀への罵詈雑言は演出意図なのかもしれませんよ。
kazuponさんが読み物として面白いというのなら、より一層興味が
涌いて来ましたよ!探してみますね!
6. Posted by rabiovsky   2006年06月05日 02:51
>>Hitomiさん
広島で1、2を争うというと宝塚かバルトですか?
私は62席しかない小さな映画館・・・。正直見づらかったです。
最初の方から涙を流していたのですか!最後はもう号泣だったのでは
と勝手に思っております。(笑)
私も泣きましたよ〜 今日、『カンフー・ハッスル』で泣きそうに
なりましたから涙腺がゆるみ過ぎているのかも知れません(笑)
中谷美紀の女優魂を私も感じましたよ!彼女の映画では一番の出来
だったかもしれませんね。
7. Posted by かのん   2006年06月07日 23:05
そーいえば、私もあの冒頭はまだ予告なのか一瞬油断しちゃいました。まさか木村カエラが出てくるとは思わなかったし。彼女、実写版「ちびまる子ちゃん」での漫才ぶりがなかなかだったのでこの作品のノリなら出演アリだと思いましたヨ。

『下妻物語』の成功によって、役者もお金も存分に使って自分のやりたいと思うことをとことんやってみたって感じでしょうか。監督としてはとっても幸せなことですよね。でも決して自己満足で終わることがなかったのは、常に消費者を意識するCM制作の経験なのかなって思いました。さすがに情報量が多すぎて疲れましたケド(笑)
8. Posted by rabiovsky   2006年06月07日 23:13
>>かのんさん
私も冒頭から木村カエラが出てくるとは思わなかったので驚きましたよ。
>実写版「ちびまる子ちゃん」での漫才ぶり
私もそこだけ見ました。レギュラーの人と漫才してましたね。
ああいう感じなら冷や冷やせずに見れるのだけど・・・。
そういえば「ちびまる子ちゃん」のまるちゃん役の子が松子の子供時代
を演じてましたね!
かのんさんのおっしゃるとおりより自由に撮影することが出来たのでしょうね。
その分、CGと情報量は『下妻物語』以上にありましたね。
それに物語の語り方も進化したように思えましたし。
CM製作者だったことをフルに使っているように思いましたし、
バランス感覚がいいのでヘンに凝った映像で終わらない所が好印象です。
9. Posted by カヌ   2006年06月07日 23:54
こんばんは。
私も『下妻物語』は全く興味わかなくて、
スルーしたのは後悔しましたよ。
TVの使い方は良かったですよね。昭和から平成への移り変わりが、面白かったです。片平なぎさ=サスペンスって誰にでも刷り込まれてるだなって思いました(^^;
10. Posted by rabiovsky   2006年06月08日 01:09
>>カヌさん
やっぱり『下妻物語』は名前と宣伝の仕方がいけないですよね!
男の観客の足を向かわせないようにする感じさえします。
と自己正当化しております。(笑)
時代の移り変わりを簡単に表す小道具としてはかなり効いていると
思います。それに時代の雰囲気も伝わりますしね!
片平なぎさ=サスペンスはサスペンスの王道です。
だけど私だったら船越=湯煙サスペンスですけどね。
刷り込まれています。(笑)
11. Posted by 朱雀門   2006年06月09日 12:49
こんにちは

確かに「中谷美紀の映画」という印象を受けました。良くも悪くも彼女のイメージを見る側に焼き付けてしまう作品だと思います。女優としてはかなりリスクを負った挑戦だったかも・・・
私は『嫌われ松子』を見て、中谷が愛おしく感じられました。

後半、特に終盤は勢いが若干削がれてダラダラ気味の感もありますが、それでも作品全体をビビッドなトーンで塗り込める力業に圧倒されました。最近ゆるいムードの邦画をよく観ていたのでその落差を感じたのかも知れませんが。「下妻物語」は近いうちに鑑賞してみます。
12. Posted by rabiovsky   2006年06月09日 22:12
>>朱雀門さん
TBありがとうございました。
中谷美紀で映画が完成しているからかもしれませんが、彼女の存在は
良くも悪くも大きいように思います。
リスクを取ったからこそ、愛しく感じれたからかもしれませんね。
前半のスピード感に比べ後半は間延びしている印象もありますが
力技で監督の勝ちかもしれませんね。
個人的には『下妻物語』の方が好きですが映画で遊ぶ姿勢は変わって
ないところがこの映画のいい所かもしれません。
13. Posted by 丞相   2006年06月19日 20:34
いくつか引っかかるところはあったのですが、エンターテイメントとしては
申し分ない作品でした。ウォン・カーウァイ作品と同じく、ただ映像と音楽に
身をゆだねたほうが楽しめると思います。
中谷美紀も、歌が上手いというよりも、地声の良さがありますね。
あの透き通るような声が私は好きですよ。
『電車男』のエルメス役もかなりはまっていましたから。
いつも閑散としている動物園前シネフェスタですら、週末で半分以上の客の入りが
ありました。こういう良質の日本映画が多く見られるのはいいことですね。
14. Posted by rabiovsky   2006年06月19日 23:39
>>丞相さん
TBありがとうございます。
そうですね。ひっかかるところはるもののエンターテイメントとしては
なかなか面白いのではないかとは思います。
全面的には良いとは言えませんけどね。
こういう作品って身を委ねないと見てられないっていうのもありますけどね。(笑)
中谷美紀の声は透き通っていて、とおる声をしている感じですね。
ナレーションの声なんか、良いですよね。
閑散としている映画館を半分以上集客するとは宣伝がうまくいったのか
楽しみにした人が多かったのか。両方だと良いのですけどね。
15. Posted by にこ   2006年07月14日 19:13
「嫌われ松子の一年」、おもしろすぎです。
監督は映像に凝りすぎ〜。
Amazonにないですか?

ところで、
私のブログは、しつこい荒らしに負けて閉めました。
映画の感想はホームページに載せます。よろしければご覧下さい。
「いつも遊びに行くブログ」のコーナーにリンクしてますので、ご確認下さい。


16. Posted by rabiovsky   2006年07月14日 23:41
>>にこさん
『嫌われ松子』はあの映像に乗れるかどうかで好き嫌いが決まるように
思います。映像凝ってますからね!嫌いじゃないけど『下妻物語』の
方が個人的に好きですよ。
Amazonとは?

で本題ですが、閉鎖なさるんですか。とても残念です。
あれってほんとしつこいですからね!他のブログサービスという手も
ありますよ!(煽ってます)
にこさんのサイトはお気に入りに入れているので覗かしてもらいますね!
17. Posted by カウンター   2008年09月23日 13:49
カウンターをお探しの方は是非ご利用ください。

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