青空が続く有り難い日々
午前中の陽射し暖かなうちにと
今年初の裕子の丘
暮れにも行かず
ごめん ごめんと謝るばかり

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苦にしていた暮れ正月も終わり
新しい年も二週間が過ぎようかとしている
忙しさが終わり
のんびり読書が出来るかと思えば
おかげさまで
毎晩 お客様は途切れず
中々読書タイムがない日々


それでも
昼休みの僅かな時間に
佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」を読む

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これは2015年〜16年に渡り
「女性セブン」に連載された29のお話のエッセイ集

母より二つ上の佐藤愛子さん
流石に作家さんだけあって
素晴らしくしっかりしている
言葉の一つ一つに
九十年を生き抜いた力強さが溢れていて
それでいて
優しく温かい
サバサバとしたお人柄が
おかしく表現されている
30もの年の差がある私も
一つ一つの話に「同感」と頷いてしまう

イタズラ電話に仕返ししたり
「金」目的の訪問買い取りに仕返ししたりのお話は痛快であり
僅か15歳の女の子に騙されて
預金額ゼロにされた上に
餞別まで渡してしまったり
北海道の別荘の玄関の捨て犬を
飼う羽目になったり
人柄を感じたり
ちょいとホロリとするお話もあるけれど
ついニヤリしたりと笑ってしまう
 九十歳と言えど
流石 作家さんだ
どれも面白おかしくまとめている
実に爽快で面白い

最後の締めくくりに

「人間は のんびりしようなんて考えてはダメだということが 九十歳を過ぎてよくわかりました」とな…

はい
よくわかりました
肝に命じて
生きて行きましょう