1/1(火) 後生掛温泉-国見台-後生掛温泉

年末年始の粉雪ツアートリップ2日目。
昨日の森吉山は強風のため入山できず半日ほどスキー場でウハウハパウダーを楽しんで終了。
本日は、是非とも入山したいものだ。

メンバーはアクシデントのためつるべ家が参加できずにたけちゃんと我が家だけ。
ちょっと遅めの9時50分に後生掛温泉からの入山となった・・・・雪はたっぷり、天気はまずまず・・・まさかこんなことになろうとは。

いつものように後生掛温泉近くの路上に駐車
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温泉に泊まっていると思われるテレマーカー多数とすれ違うが、皆さん秋田八幡平スキー場方面に向かうらしい
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元旦だもんなぁ・・・他に入山者なしの模様。後から来るのかな?
温泉建屋裏の橋の上は50cm近い積雪。まずはここで落ちたら洒落にならないのでルート工作
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恐る恐る対岸に渡って、早速ラッセル開始
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たけちゃんと交互にラッセル地獄。樹林帯を抜けたら少しは雪の量が減ると思ったら、むしろ深くなる方向
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約3時間かけてようやく国見台山頂・・・・栂森まで行きたかったけど、無理そうなのでここでオシマイ
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リスク評価のうえ、山頂北東の斜面を降りる(落ちる)
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気温が低く風もないので滑ればオーバーヘッド・・・前が見えない!!
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そのまま疎林帯に突入・・・・が、アクシデント発生
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場所は、山頂直下の急斜面が終わって、疎林帯に入ってすぐ。
 左ターンで、内脚(後脚)のスキーが雪の下に隠れていた切り株に刺さった様子。
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外脚(前脚)はすでに通過していたので、内脚(後脚)が急停止して180度ねじった状態 でそのまま身体が前方の斜面下に投げ出されました。(上の写真でテールが見えているスキーは外脚(前脚)だと思う。)
よくアクシデントをしているせいか、一瞬の出来事でしたが、いつも以上に冷静でした。
思いつくままに時系列メモを書きます。
①  両手と右足(外脚(前脚))は問題なし。左足内脚(後脚)は膝が猛烈に痛かったけど、足の指は動いた。
② まずは、雪に埋まっている自分の顔周りの雪をどかして呼吸を確保できた。
※ 今思えば、このときザックも下ろすべきだったが、このときは気がつかなかった。
③ ストックを外して、なんとか左足の流れ止めとビンディングを外そうと試みたが、まったく体勢が変えられず手の届く気配なし。無理に動くと膝に激痛。
④ この時点で一人で脱出するのは困難と悟り、Soigaとたけちゃんに救助要請。
※ ラストを滑っていたが、2人とそう離れてなく、風もなかったので十分声が届いた。視界も良好だったのも幸い。
⑤ 程なくしてたけちゃんがシールを付けて登ってきてくれて、ビンディングを開放。棒立ちならなんとか降りられそうなので、再びスキーを履いた。
※ 一番急な斜面は終わっていたし、雪が深いので深雪でスピードも調節できた。帰路に登り返しがなかったのも幸い。  
⑥ 登りのトレースを忠実に降りて入山口の後生掛温泉に戻ることができた。

たけちゃんの迅速な救助と、いくつかのラッキーな点もありましたが、反省点も含めて幾つか気がついた点がありました。何かの参考になれば幸いです。
⑦ ソロ(単独)での入山は危険。今回ソロなら大変なことになっていたかも。
⑧ 複数で滑るときは、それぞれあまり離れない。
⑨ (今回は幸い声が届いたけど)やはり、好天時でもホイッスルは首から下げておく。結構大声でないと声は届かない。(よく考えたらザックのチェストベルトにホイッスルが付いたいた。)
⑩ 7tmのようなリリース装置の付いたビンディングも一考。
⑪ ビンディングが開放しても、場合によっては流れ止めが邪魔して脱出できないこともありうるので、ナイフは手元に用意しておく。(私はいつもはナイフをウエストバックに入れているのだが、今回ナイフは雨蓋にしまったままだった。)

以上を踏まえて、動画です。


過去の国見台ツアーの記録
2009年1月2日
2008年1月2日
2007年1月2日