4/13(日) 小屋集落-林道終点-C1102mピーク-神社-栂峰山頂-神社-C1102mピーク-林道終点-小屋集落

「栂峰」と言ってすぐにその位置が思い浮かぶ人は少ないと思う。
栂峰の場所は、吾妻から飯豊に連なる山脈のちょうど連結地点という感じ。それでも、イメージし難い場所だ。
とても地味な山域の地味な山なのだが、我ら東北の山滑り屋のバイブル「東北山スキー100(山と渓谷社)」では、数少ないインタレストグレード五つ星となっている。
(滑り快適度★★★、登り体力度★★★、いずれも最高ランク!)

私自身、過去夏山で登ったことがあるのだが、簡単に言えば暑くて藪で、虫が多い山という印象だが、雪が積もるとずいぶん違うらしい。
かなり、以前から一度滑りに来たいと思っていたのだが、GWでは雪はないし、普通の土日では距離が遠すぎる・・・なかなか叶わない山だ。
今回、月曜日の午前半休を取得し、挑戦することとなった。

小屋集落の除雪終点にRacco号を駐車した。
終点には、既にもう1台関東地方のナンバーを付けた車が止まっている。
まさか、この山に既に入山者いるとは!!
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朝、6時45分歩き始める。
陽は、高くなり始めているが雪は硬い。
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遥か彼方に白く輝く栂峰のピーク・・・・遠い・・・・。
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小屋川に沿って林道を行くが、雪溶け水で2回ほど雪が切れていた。
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前出の「東北山スキー100」でも、過去の記録でも林道終点まで1時間半程度となっているので、そのくらいの時間を予想していたが、1時間10分で林道終点までたどり着いた。やはり、テレマークの水平移動速さはたいしたものだ。
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夏路は、沢にかかる木製の橋を渡るのだが、今の時期は少し上流の砂防ダム付近のスノーブリッジを渡るらしい・・・たぶん、今週がラストかな。
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(帰路の写真)
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砂防ダムからは、混合林の急登を黙々と登る。
ヒト登りでややヤセ気味の尾根上に出る。
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さらに、もうヒト登りで尾根上のコブピーク。
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真横に飯豊、真後ろに朝日が見える。
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C1102mピークからは開けた尾根道。
展望もいいし、風が気持ちよい。
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直角に曲がって稜線に向かって一直線につながる尾根。
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快適な滑りが約束された尾根。
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この辺から飯盛山も見え始めてくる。
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登りきった所が稜線で神社付近。
この時点で登りはじめから5時間。予定より30分ほど早く着いたので、山頂に向かう。
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神社と山頂との間は、夏はヤブが激しい区間だが、雪があると快適な道に大変身。
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山頂を望む。
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出発して5時間半で山頂に到着。
ちょっと遠かったけど、期待通りの大展望だ。
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山頂には、先行者が1名ほど。
お互いに「まさか、この山で他の人に会うとは」と話す。
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30分ほど展望を楽しみながら食事をしたら、いよいよ滑降開始。
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神社とのコルまでは、とても綺麗なブナの林。
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いったん、コルでシールを貼って神社ピークまで登り返す。
正面に飯豊が見えてとても快適。
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神社ピークでシールを剥がしたら大滑降!!
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終始、正面に飯豊を見ながら・・・。
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交互に動画を取りながらどんどん下る。
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やはり、スキーの機動力はすごいですね。
あっという間に樹林帯に入って砂防ダムです。
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林道も適度に板が走り省力滑降。
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お疲れ様でした。
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ちょっと長いですけど、このスケール感は動画でどうぞ!
2014/4/15 20:34差し替え