2/12(金) 天元台スキー場-中大巓-人形石-藤十郎-間々川-丸森山-不忘閣跡-大平集落

西吾妻山から派生するクラシックルートとしては、「大沢下り」「二十日平下り」「若女平下り」「西大巓南西尾根」などなど幾つか有名なルートがあるが、どうしてもやり残したルートが1つある。
それが、今回チャレンジした「大平下り」だ。
この大平下りをやらずして、東北でテレマーカーを語ってはいけない気がしていたのだが、とうとうそのチャンスがやって来た!!
uvs160214-003

今回、同行していただいたのは、仙台在住のSONEさん
知る人ぞ知る、東北を代表する山屋さんだ。
7-8年前にも一度「大平下り」の計画をしたときもご一緒予定だったが、そのときは悪天候のため中止。
今回リベンジとなった。

まずは、大平集落の公民館にRacco号をデポする。
集合30分前だったが、5分も経過せずにSONEさんも現れる。
P1030808

SONEさんの車で天元台スキー場へ。
ロープウエイは平日ダイヤのため始発は8:20だったが、その先3本のリフトともサクサク乗れて9時少し過ぎにはゲレンデトップに到着した。
P1030760

P1120654

風が弱くて天気がすこぶる良い。
飯豊、朝日、月山、蔵王、たぶん船形・・・大展望である
P1030765

展望が良いので人形石に直接向かわず、ゲレンデを背にして中大巓へ直登する。
P1120662

樹林帯を抜けたら、びっくりするほど展望が良くて写真を何枚もメモリーの限り撮る。
PIC_0001

PIC_0003

PIC_0007

あっという間に中大巓の山頂・・・こんな穏やかな2月の吾妻もあるんですね。
uvs160214-001

uvs160214-002

ATのSONEさんはシールを付けたまま人形石へ、テレマークのウロコ板な私は山頂でシールを剥がして縦走路を進む。この辺は動画の方が分かりやすいですね。
P1030783

P1030784

人形石からお待ちかねの滑降。
少し重いけどパウダー♪
展望を楽しみながら優雅に滑る
uvs160214-003

uvs160214-004

P1030790

コルまで降りたら稜線上を水平移動・・・ウロコ板の本領発揮です。
PIC_0014

P1030789

ガスっているときは、あれほど貴重なツアー標識も本日は不要。
ゲンキンなものです。
PIC_0016

藤十郎で直角に曲がって、間々川源頭部に滑り込む。
いよいよ標高差1000mを超える滑降の開始です。
P1030793

uvs160214-005

P1030795

uvs160214-006

程なくして針葉樹林帯に突入。
雪質が再び良質なパウダーになってウハウハ。
uvs160214-007

実は、喜んで滑りすぎてしまい佐原沢(上から見て左の沢)に引きずられすぎてしまった・・・30分ほど等高線に沿って軌道修正・・・失礼しました(汗)
uvs160214-008

今度は、間々川に向かって滑り降りる。
ここもなかなか良質なパウダーであっという間に渡渉点へ・・・夏路の渡渉点は渡った先で急斜面なので、丸森山のコルを目指して滑り降りた。ドンピシャでスノーブリッジ。
P1030798

ここで、シールを再び付けて丸森山の山頂へ。
藤十郎からだいぶ下りた感じだけど、標高差的にはまだ半分も降りていない
P1030801

ここから再びツリーランで不忘閣跡地へ。
避難小屋はすでに跡形もなく、今はブナの大木が一本だけ立っている。
P1030803

P1030802

ここからは比較的傾斜のある林道なのだが、なにぶん気温が高すぎてグサグサ雪。
結局、ほとんど板が走らずほぼ全区間下りラッセル状態・・・雪が良ければ、ずっと立ったまま降りられそうなんですけどね。
P1030807

だいぶ歩いたなぁ・・・と思い始めたころ、大平集落の端っこ、公民館に到着。
いや~疲れました。
P1030809-2

これで、私も吾妻を語ってもいいのかな?
ま、東北テレマーカーの末席ということで。
P1030810

SONEさんはATでしたので、大変だったと思います。お疲れ様でした。
やはり、この辺のクラシックルートはウロコのテレマークがイイですね

静止画より動画の方が断然分かりやすいと思います。
今回は、いつものめざてれ動画のイメージを一新!!癒し系の動画にしてみました。
どうぞお楽しみください!!