6/4(土) 塩那スカイライン板室ゲート-男鹿岳取付-男鹿岳-取付-板室ゲート
前日の金曜日に診察を受けているお医者さんから「危ない作業(刃物、回転物、高所作業)や車の運転」は止めるようにと忠告を受けた。それは、前回の診察のときも言われたのだが、つい「沢登りという登山の種類があって、先週土曜日は、目眩のようなふらつきで危うく滝で落ちそうになりましたよ」みたいな事を言ったら、前述に加えて「危険な登山(?)」も避けるよう指示を受けてしまった。
とは言え、山に行くことと温泉に入るくらいしか趣味らしい趣味がない私のこと、じゃあ、危険でない山にでも行ってみるかと言うことになった。場所は、以前から興味がありつつもなかなか登る機会の無かった「男鹿岳」に決定。

知らない人は、名前すら聞いたことがない山でしょうね。
「男鹿岳」は、大佐飛山地の山で・・・と言っても余計分からないか?
簡単に言えば、栃木県と福島県の県境にある大山塊で蛇尾川の源流地帯で、大佐飛山自然環境保全地域にどっぷり浸かったエリアです。
もちろん、私が行くくらいですから会津百名山の1つですが、残雪期以外の時期に登ろうという人は希だと思います。
登路は、日光の山王峠方面から1本、南会津の栗生沢集落から1本、そして今回我が家が選んだ板室温泉から1本ありますが、どの登路も登山道はなく最終的にはヤブコギ大会となります(苦笑)。

板室温泉からは、塩那道路(「塩那スカイライン」とも言う)構想の起点でもあり、近年温泉より3kmほど先まで舗装化が進んだ。
とは言え、ゲートから男鹿岳取付まで片道16.9kmも林道(一部、斜面崩壊や原始状態に戻っていて登山道に近い場所も多い。)を歩かねばならない。
ゲート前の駐車場、6台ほど駐車可能でここまで綺麗な舗装路。
我が家は、6時半頃到着したが、既に3台停まっていて出発の準備中だった。まあ、ここは近年自然公園として整備され、展望台もあって観光地にもなっている。

このうち1台の主は、登山というより渓流釣りのようで「幻の沢登り」という噂に聞く蛇尾川の源流の話も聞いてみたかった。
まず、最初に車止めゲートを抜ける。しばらくは、比較的綺麗な林道。


天気はピーカン。正面は、おそらくこの山域の最高峰「大佐飛山」。ここも登山道はないので、一般的には残雪期に登られることが多いようだ。

すぐに2つ目のゲート。昭和39年の塩那スカイライン構想時代には、ここに工事本部があったそうだが、今は何もない。
ここから先は、完全自己責任となります。

まあ、よくぞこんな山の中に観光道路(しかも有料道路)を作ろうと思ったもんです。
逆に感心してしまいます。

さらに、3つ目のゲート。
ゲートを乗り越えるか、潜るか、隙間を通過するかしかありません。痩せている私たちは、隙間を通過しました。

昔の名残でしょうか、ちゃんとガードレールがありますね。

所々に立派な看板があります。
板室~塩原は、約50kmありますが、板室側3kmは車道がありますので、全区間歩くと47kmとなります。

少し、薬の副作用でふらふらしますが、ダブルストックなので(沢登りより)安全です。

真面目に観光道路(しかも有料道路)を作る計画だったのでしょうが、半世紀でこの有様です。


急に小屋が現れました・・・自然観察小屋だそうです。
中には、銀マットとガス、フライパンまでもありました。


さすがに、17km歩いてそろそろ飽き飽きした頃、ようやく男鹿岳の取付らしきところがありました。
もちろん、そもそも登山道のない山ですから、あちらこちらに取付はあるようですが、ここが一番ポピュラーなようです。

まずは、真上の稜線までとてつもない急登を登ります。



急登を登りきって、稜線に出たところで先行していたオジサンと遭遇。
なんでも、ルートの見分けが付かないとのことなので、沢登りのツメの要領で先行しました。

すぐそこに見えるピークはニセピークで本当の山頂はその先です。



最後は、文明の利器GPSで山頂を捜索。ようやく道標を見つけだすことが出来ました。


実は、ヤブコギは登りより下りの方がルートロスしやすいもんです。
2~3回ロスりました(汗)

ヤブは濃かったですが、赤白のツツジ(?)に癒されました。


どうにか取付まで戻ってきました。
昼食をまだ食べていない我が家はここで昼食。オジサンと分かれました。

実は、辛かったのはここからです。
いくら下り基調とは言え、再び約17km歩いて帰らねばなりません。
日没も雨も心配です。
ゲートに戻ったときには、ヘトヘトでしたよ。(1台も他の車いないし。)

往復約34kmの林道(的な登山道)歩きと、取付からヤブコギのピストン・・・確かに、沢登りより「安全な登山」でしたが、疲れ方は倍以上だったかも知れません(撃沈)
まあ、収穫が結構あったのでいいか・・・。

来週は、もう少し楽々な山にするか、沢の登攀自主練の予定です。
前日の金曜日に診察を受けているお医者さんから「危ない作業(刃物、回転物、高所作業)や車の運転」は止めるようにと忠告を受けた。それは、前回の診察のときも言われたのだが、つい「沢登りという登山の種類があって、先週土曜日は、目眩のようなふらつきで危うく滝で落ちそうになりましたよ」みたいな事を言ったら、前述に加えて「危険な登山(?)」も避けるよう指示を受けてしまった。
とは言え、山に行くことと温泉に入るくらいしか趣味らしい趣味がない私のこと、じゃあ、危険でない山にでも行ってみるかと言うことになった。場所は、以前から興味がありつつもなかなか登る機会の無かった「男鹿岳」に決定。

知らない人は、名前すら聞いたことがない山でしょうね。
「男鹿岳」は、大佐飛山地の山で・・・と言っても余計分からないか?
簡単に言えば、栃木県と福島県の県境にある大山塊で蛇尾川の源流地帯で、大佐飛山自然環境保全地域にどっぷり浸かったエリアです。
もちろん、私が行くくらいですから会津百名山の1つですが、残雪期以外の時期に登ろうという人は希だと思います。
登路は、日光の山王峠方面から1本、南会津の栗生沢集落から1本、そして今回我が家が選んだ板室温泉から1本ありますが、どの登路も登山道はなく最終的にはヤブコギ大会となります(苦笑)。

板室温泉からは、塩那道路(「塩那スカイライン」とも言う)構想の起点でもあり、近年温泉より3kmほど先まで舗装化が進んだ。
とは言え、ゲートから男鹿岳取付まで片道16.9kmも林道(一部、斜面崩壊や原始状態に戻っていて登山道に近い場所も多い。)を歩かねばならない。
ゲート前の駐車場、6台ほど駐車可能でここまで綺麗な舗装路。
我が家は、6時半頃到着したが、既に3台停まっていて出発の準備中だった。まあ、ここは近年自然公園として整備され、展望台もあって観光地にもなっている。

このうち1台の主は、登山というより渓流釣りのようで「幻の沢登り」という噂に聞く蛇尾川の源流の話も聞いてみたかった。
まず、最初に車止めゲートを抜ける。しばらくは、比較的綺麗な林道。


天気はピーカン。正面は、おそらくこの山域の最高峰「大佐飛山」。ここも登山道はないので、一般的には残雪期に登られることが多いようだ。

すぐに2つ目のゲート。昭和39年の塩那スカイライン構想時代には、ここに工事本部があったそうだが、今は何もない。
ここから先は、完全自己責任となります。

まあ、よくぞこんな山の中に観光道路(しかも有料道路)を作ろうと思ったもんです。
逆に感心してしまいます。

さらに、3つ目のゲート。
ゲートを乗り越えるか、潜るか、隙間を通過するかしかありません。痩せている私たちは、隙間を通過しました。

昔の名残でしょうか、ちゃんとガードレールがありますね。

所々に立派な看板があります。
板室~塩原は、約50kmありますが、板室側3kmは車道がありますので、全区間歩くと47kmとなります。

少し、薬の副作用でふらふらしますが、ダブルストックなので(沢登りより)安全です。

真面目に観光道路(しかも有料道路)を作る計画だったのでしょうが、半世紀でこの有様です。


急に小屋が現れました・・・自然観察小屋だそうです。
中には、銀マットとガス、フライパンまでもありました。


さすがに、17km歩いてそろそろ飽き飽きした頃、ようやく男鹿岳の取付らしきところがありました。
もちろん、そもそも登山道のない山ですから、あちらこちらに取付はあるようですが、ここが一番ポピュラーなようです。

まずは、真上の稜線までとてつもない急登を登ります。



急登を登りきって、稜線に出たところで先行していたオジサンと遭遇。
なんでも、ルートの見分けが付かないとのことなので、沢登りのツメの要領で先行しました。

すぐそこに見えるピークはニセピークで本当の山頂はその先です。



最後は、文明の利器GPSで山頂を捜索。ようやく道標を見つけだすことが出来ました。


実は、ヤブコギは登りより下りの方がルートロスしやすいもんです。
2~3回ロスりました(汗)

ヤブは濃かったですが、赤白のツツジ(?)に癒されました。


どうにか取付まで戻ってきました。
昼食をまだ食べていない我が家はここで昼食。オジサンと分かれました。

実は、辛かったのはここからです。
いくら下り基調とは言え、再び約17km歩いて帰らねばなりません。
日没も雨も心配です。
ゲートに戻ったときには、ヘトヘトでしたよ。(1台も他の車いないし。)

往復約34kmの林道(的な登山道)歩きと、取付からヤブコギのピストン・・・確かに、沢登りより「安全な登山」でしたが、疲れ方は倍以上だったかも知れません(撃沈)
まあ、収穫が結構あったのでいいか・・・。

来週は、もう少し楽々な山にするか、沢の登攀自主練の予定です。
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