今回は重巡洋艦と航空巡洋艦の3-2-1でのMVPレベリング方法についてのメモです。おまけとして軽巡の3-2-1MVPレベリングの編成例も載せました。
2014/10/20:重巡の編成例差し替えとそれに伴う説明・補足文章の改定
2015/01/30:軽巡MVPレベリングの注意点等を追記
2015/06/21:先制火力の調整について追記

他の艦種レベリングは以下のリンクから。

以前は重巡/航巡は育て難い艦種だと言われていましたが、弾着観測射撃と昼戦連撃のお陰で火力が大幅に上げられるようになったため、割と楽に育てられるようになっています。

条件設定

 今回は重巡/航巡で以下の条件を満たす編成を目指します。
  • 旗艦MVPを高確率で取れる編成
  • 準備に手間がかからない編成 
  • 疲労度を気にせず周回可能な編成
  • 潜水艦以外のローテーションは無しの編成
 「待つ暇あったら出撃して経験値をガンガン稼ぎたい!入れ替え面倒くせえからしたくねえ!!」っていう私のような人向けの編成です。

編成

 今回の編成で抑えておくポイントは以下の2点
  • 旗艦MVPを狙う
    ⇒育成艦の火力を最大値とした艦隊の火力調整
  • 疲労度無視
    ⇒疲労度の攻撃面でのデメリット(命中面)を回避または補う手段の模索
 まー要するに、「装備・艦種による火力調整」と「航空火力&先制雷撃&弾着観測射撃」を使うという事です。3-2-1のMVPレベリングは基本的に上記を抑えて装備と編成を調整するだけ。
 疲労度無視で旗艦以外は命中が大幅に下がるので陣形は複縦陣で固定。

編成例

 以下に実際に試した編成の編成例を紹介します。
3-2-1重巡MVPレベリング編成03
図1 3-2-1重巡MVPレベリング編成例

 図1が実際の重巡MVPレベリングで使用している編成になります。2・3隻目は着弾観測射撃が可能であれば3スロ軽巡でも構いませんが、「着弾観測射撃や昼戦連撃は艦隊の索敵値が高い方が発動率が上がる」という話もあるので、弾着観測射撃装備に加えて電探等を装備可能な4スロ艦の「大淀」や重巡改を採用しています。「大淀」がいない、あるいは「燃費を気にしない」というのであれば、重巡・航巡でも特に問題はありません。また、改造Lvに達していない重巡等をサブ育成艦として採用するのもアリです。
 空母MVPレベリングや通常の3-2-1レベリングの場合、航空戦・先制雷撃の火力(以下先制火力と呼称)を高めて一気に敵を殲滅しますが、砲撃主体艦のMVPレベリングでは先制火力で敵艦を沈めすぎるとMVP狙いの旗艦に砲撃ターンが回ってこなくなる可能性があるので先制火力はセーブします。遵って、空母の数を減らして疲労状態でも攻撃が当たる「着弾観測射撃」を敵艦殲滅の主体にした編成を行います。各艦の役割を以下に箇条書き。
  • 重/航巡 (育成艦・要キラ付け)⇒連撃装備。命中・火力は出来るだけ上げる
  • 航戦(2回攻撃・殲滅)⇒弾着観測装備+水偵
  • 重巡・軽巡(殲滅)⇒弾着観測装備。
  • 軽母(航空戦・制空権・T字不利率↓)⇒攻撃機1機+彩雲+電探(4スロの場合は電探2個)
  • 潜水艦(デコイ・先制雷撃)⇒雷撃装備
 育成艦以外の火力については、80以上を目標に調整を行います。低すぎると疲労時のA勝利率が増えます。
装備の選択基準
 旗艦はMVPを狙うために連撃仕様の本気装備。また、常時「戦意高揚」状態(キラキラ)を維持して疲労度を貯めないようにします。(毎度MVPだったら、1-1キラ付け1周でも10周前後はキラ維持で回れる。)
 その他の砲撃火力艦は着弾観測狙いの装備(主副水偵+電探)で火力を調整します。
 空母を使う場合、攻撃機は2スロット以上に載せると航空戦で2隻に攻撃を当てた際にMVPを持っていく可能性が上がるので弱目の攻撃機を1スロットにだけ装備。搭載スロットは艦載最低値スロットが良さそうです。
追記:先制火力(開幕の航空戦&雷撃戦)の調整について
 上の文でも軽く触れてますが、このレベリング艦隊は砲撃艦4+空母+潜水艦が基本構成になるので、敵艦隊が5隻編成の場合はMVP狙いの艦に砲撃ターンが回ってこない可能性があります。

敵編成5隻で旗艦MVPに失敗する例
  1. 航空戦で撃破 ⇒ 敵残り4
  2. 雷撃戦で撃破 ⇒ 敵残り3
  3. 砲撃戦
    -戦艦が撃破 ⇒ 残り2
    -随伴が撃破 ⇒ 残り1
    -随伴が撃破 ⇒ 残り0
  4. 旗艦に砲撃ターンが回ってこず、MVPを逃す

上記の問題を解決する方法に、先制火力を1本に絞るという方法があります。具体的に言うと
  • 空母を制空権確保+索敵値上げの置物にする
    ⇒艦爆や艦攻といった攻撃機を搭載せずに、艦戦1と索敵+装備を搭載。
  • 潜水艦の雷撃火力を落とす
    ⇒低Lvの潜水艦を使う/魚雷以外の缶やタービンを積む/まるゆを使う等
辺りが考えられます。どちらも一長一短なので好きな方、もしくは自分の艦隊戦力と相談して検討してみるのが良さそうです。

航巡旗艦の場合

 航巡旗艦の場合も基本的に上記の編成と同様。熟練艦載機整備員を持っているのであれば火力向上と射程の延長が可能になるのでMVPを狙うのは重巡よりも遥かに楽になります(図2参照)。
持っていない場合、図1の妙高と同じような装備(重巡扱い)にするのが良いでしょう。
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図2 航巡MVP狙い装備

 熟練艦載機整備員は射程を「長」に変更できるので、砲撃順が遅くても2番目には回ってくるのが魅力。火力+10も付いているので火力向上にも一役買ってくれるかなり強力な装備です。

考察

 MVPレベリングにおいては、育成艦がMVPを取り損ねる要因はなるべく取り除くのが重要です。以下に図1の編成でMVPを取り損ねる原因とその対策を箇条書きします。
  • 攻撃をミスる⇒対策:命中を上げる。ただし火力は下げない。
  • 連撃が発動しない⇒対策:艦隊全体の索敵値向上(装備依存?)
  • 砲撃順が回ってこない⇒対策:砲撃前の火力を下げる。砲撃火力を下げる。砲撃順を繰り上げる。
 ミス、弾着・連撃の不発についてはどうしようもないのでコレばかりは運。火力が足りずにMVPを取られるのなら装備の調整不足。3点目に関しては考えられる対策を3つほど挙げましたが、敵編成が5~6隻で変動するので難しい。砲撃順の繰上げは射程:短の艦を火力艦にすると解決できますが、弾着観測ができない駆逐はNG。空母系統だと航空戦での撃ち漏らしが多かった場合、砲撃戦で敵艦を沈め切れずS勝利確率が下がるという欠点があります。
 あとは随伴に水母を使うというのも1つの手です。装備次第ではこのレベリングのMVP率を上げられるかもしれません。暇があるときにでも育てて試してみようと思います。

まとめと感想

 さて、まとめです。今回は重巡/航巡の3-2-1でのMVPレベリング方法について書いてみました。私の場合は図1の編成でかなり安定しましたが、戦闘を眺めていたときに火力不足や連撃発動ミス、攻撃のミス以外でMVPを逃す可能性があることに気付きました。考察欄に対策を挙げてみたものの、問題対策を行うとその代わりに別の問題が上がってくるといった次第でなんとも上手く行きませんでした。
 問題の根本的な解決にはなりませんが、MVP率はそれなりに高いのでコレはコレでいいやということにします。この記事が重巡MVPレベリングを行う際の参考の一つにでもなれば幸いです。ではまたどこかで。


おまけ 軽巡で(3-2-1)旗艦MVPレベリング

 上記の重巡編成同様に軽巡でもそれなりの確率で3-2-1でのMVPレベリングが可能なのでその編成例や装備例等を紹介してみたいと思います。
 考え方等は重巡MVPレベリングと同一なのでその辺りはハショります。このレベリングの注意点は以下の3点
  • 最も効率の良いMVPレベリングでは無い点(4-3等の方が効率は上になるハズ)
  • 昼間特殊連撃が行えない軽巡はこのレベリングの対象外(搭載0の軽巡はNG)
  • 火力調整が重巡MVPレベリングよりシビアなため、A勝利率が若干高い
以下編成。
3-2-1軽巡MVPレベリング編成例
 3-2-1で軽巡MVPを狙う場合、近代化改修で火力はMAXの状態にしておくのが最低条件です。艦隊の平均火力が低いと、敵の討ち損じによるA勝利や雷撃戦時の潜水艦以外への被弾事故等が発生しやすくなります。
 また、必要となる装備の水準は重巡MVPレベリングより若干高めになります。
疲労度無視で旗艦以外は命中が大幅に下がるので陣形は複縦陣で固定。
3-2-1軽巡MVPレベリング編成03
図3 3-2-1軽巡MVPレベリング編成例

 図3が軽巡MVPレベリングの編成例になります。旗艦は常時キラ維持、潜水艦は毎回ローテーションさえ守れば、休憩無しの連戦でグルグル3-2-1を周回できる編成で、疲労無しの常態でも特に問題なく旗艦MVPを取ることができます。
 索敵値もしくは索敵装備が段着観測射撃/昼戦連撃の発動率に関わっているとのことなので、それらを重視する装備と編成です。砲撃火力艦を重巡にしたのは、単純に電探装備したいから。消費を軽くしたいなら索敵値高め&4スロ装備が可能な「大淀」がいいかもしれません。(夕張は弾着観測射撃できないのでNG)
 図3の編成で実際に3-2-1に出撃した動画を撮ってみました。いつもの事ながら音量注意でお願いします。
 動画を見ても分かる通りダメージ差があまり大きく開かない(初回・砲撃2ターン目共に連撃だと開くけど)ので、MVPが誰になるかとヒヤヒヤします。
 火力の調整さえ上手くやってしまえば、軽巡でも高確率でMVPを取ることは可能なので4-3とか1-5が嫌だという方はこんなやり方もあるんだなーという事で覚えておいても良いかも?

おしまい