
というわけで、今回はこのマシン。
ボールデフMSの3号機です。
創作コンセプトとしては、「ボールデフで勝てるマシン」というものを目指しています。
デフユニットについては、ボールデフMS2号機とほぼ同一ですが、車体構造を現代風にしつつ汎用性を残した(つもりの)ものにしています。
車重は130gちょいちょい。

フロントから。
フロントステーは根本がFRP、ローラーステーをカーボンとFRPのサンドイッチにしています。
公式ではなく3レーンを走らせることを想定していたので、あえて柔軟性のあるFRPで曖昧さを持たせているつもりです。
スタビは小径ホイールを扇形にカット。もう少し高くてもいいかも。

リアから。
ローラーステーは流行りの底面から伸ばして支持するタイプではなく、普通にシャーシ上部から取り付けています。
提灯の支持部はローラーステーに取り付け。
ブレーキステーはXリアFRPをベースとして直FRPで延長。引っかかり防止もつけています。
(後ろからちらっと見えるデフが自慢

サイドから。
ホイールは 5本スポークのメッキホイール。ここはカッコ重視。
タイヤは黄色と黒の2枚重ねで28.5mm。
ちなみに、フロントのスラストはステー根本の斜めカチ割りカーボンとシールで調整します。
さて、ここまででボディに違和感がある人もいるかもしれませんね。
・・・いますよね?()
ボディ単体だけだと、

こうなっています。
「めっちゃ葉っぱやん!」
となるわけですが・・・

サイドポンツーンを提灯上に固定しています。
これはこのマシンを作るうえでもっともやりたかったことの一つで、コクピットが動くヒクオが
個人的には、ボディを外した状態はグループCカーのカウルを外した時に通ずるカッコよさがあります(自画自賛
あと、このマシンはボディだけでなく電池も低くなっています。

下から見ると、電池の腹が見える程度。
ちなみに、芝では電池を擦ります(ダメジャン
だいたいこんな感じで、奇妙なところで気合の入っているマシンになっています。
参考になるところがあれば嬉しいです。
最後に小ネタをひとつ。
このマシンに限らず、僕がよく使う方法なんですが・・・

こんな部品でボディをとめています。
ちなみにこれ、アバンテMk.2などのキットの入っているホイールの軸なんです。
中心がナット型になっていますが、それに合わせて切りだすとロックナット用のボックスレンチにぴったり合います(笑
ボックスレンチにくっついてくれるので、ボディどめを無くしにくいのが最高にいいです。
ネジも短くできて軽くなった気がします(気のせいです
マックスブレーカー TRFのホイールでもできますが、あれは通常のナット用のボックスレンチにぴったりだったりします。
どちらもおすすめなので、良かったら作ってみてください。
ではでは。
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