2015年04月

こんにちは。
久々のまともな更新となりますが、今回は、先日トイズタウンにて開催しました「第3回ゆるふらバトル」についてお伝えしようと思います。
 

今回のレースでは、新たな試みとして「レンタルモーター制」を採用しました。
これは、よりイコールコンディション化を進めるのと、モーターという要素で参加者が手間を省くことができるので、よりマシン自体への作り込みを進めることができるようにという狙いです。
デメリットとしては、レース中などの管理が面倒なのと、初期投資が少し必要なことでしたが、その辺りは気合いでなんとかする方針に(汗
ひとまず、片軸と両軸を15個ずつ用意しました。
 

レースの参加者は14人。
キャパシティ的には余裕ではあるのですが、一人で仕切ると厳しいところもあります。
ありがたいことに、ざわさんが専任スタッフとしてお手伝いをしてくださり、スムーズに進行をすることができました。
ありあとうございます!
 

では、まずは今回のコースレイアウトをご紹介しましょう。

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珍しく撮り忘れなかった実際のコース写真(汗)
レイアウトのポイントとしては、LC0着地と30度バンクでしょうか。
LCに関しては、しっかり慣らされた自前モーターほどはスピードが出ないだろうと判断し、少し難易度を高めに設定しました。
逆振りのウェーブなどもほぼ無いので、素直なレイアウトになっていたかなと思います。
 

そして、レース開始!
まずはコンデレ。
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今回から、マシンの台紙に付箋を貼り付ける方式にしました。
集計もすぐにできて、とても楽です!
(自分のマシンには投票できないように、番号が付箋にも振ってあります)
コンデレのトップは…S.Wさん!
一晩で作ったという素晴らしいマシンは、記事の最後で!
 

コンデレの終了後にモーターを配布し、15分ほどフリー走行をした後、予選を行いました。
ちなみに、モーターの慣らしは禁止としましたので、ちゃんとフリー走行をすることで当たりを付ける・・・なんていうのも実は重要だったりしました。
予選は3回までアタック可能。
ただし、最終走行の結果が予選結果になるので、チャレンジ精神と引き際の見定めが重要。
ここでのトップは、2回目のアタックで17.89を出したハヤミズさん!
以下、4位までの選手が17秒台に入るという混戦模様。 
予選回数を使い切る選手が少なかったので、ここで攻めていれば総合順位も変わったかも??

そして、決勝トーナメント。
1回戦の対戦は順位ごとに1位と14位、2位と13位・・・という形で組んでいきます。
敗者復活戦は計3回。
初戦は予選上位者がおおむね勝ち進む順当な展開に。
その後は、徐々にモーターの具合が変わってきたのか、LCでのCO率が上がり始め、若干の波乱あり。
しかし決勝は、予選1位のハヤミズさん、2位のあきしのさん、4位のタクトくんという顔ぶれに。
(3位は誰とか野暮なことは聞いてはいけません。S.W氏です)
ハンデも速度差も少なく、ハイレベルな決勝となるかと思いきや・・・
なんとハヤミズさん、タクトくんがCO!!
そのままあきしのさんがゴール!!の直後にCO(汗
かなりギリギリな決勝戦でした。
というわけで、あきしのさんが決勝トーナメントを見事制しました。


以下、コンデレ、予選タイムアタック、決勝トーナメントの順位よりポイント制による総合順位です。

☆総合結果

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1位 あきしのさん
2位 S.Wさん
3位 ハヤミズさん

なんと、各部門の1位が総合のトップ3を独占することに。
どれか一つではいけませんが、どこかでしっかりとポイントを押さえることができる選手がやはり強いということでしょうか?

それでは、入賞マシンを見ていきましょう。

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1位、あきしのさんのマシンです。
TRFカラーのボディがばっちり決まっています!
コンデレ、予選2位、決勝1位と圧巻の走りでした。

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コンデレを見事制したS.Wさんのマシンです。
自転車メーカーのGIANTカラーでクールにまとめられたボディが人気を集めていました。
決勝トーナメントではCOが目立ってしまい、惜しくも総合2位でした。

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3位ハヤミズさんのマシンです。
実は使う人が少ない実車系クリアボディ。
某LB風の日章や、リアのWAなどが目を引きます。
今回のレースのために関西からお越しくださいました。
ありがとうございます!!

以上で大会のレポートは締めとさせていただきます。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!
また次回の開催が決定いたしましたら、随時発信していきたいと思います。


●余談

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ミニ四駆ちゃんねる☆で開催されて
おりました「すごい!こんでれ!2レース目!」にて、当方のゆるふら用マシン「タイガーザップMY14」が部門別の最優秀賞を受賞することができました。
コンデレでも通用するマシンで楽しくレースをできるのがゆるふらの魅力だと思っている自分としては、非常に嬉しい限りです。
ゆるふらマシンがさらに普及するきっかけになればと思います!!
投票いただいた皆様、コンデレを主催してくださいましたミニ四駆ちゃんねる様、審査員の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

これからもいっそう頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!!

最後にぽちっとお願いします。
 

 


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第3回ゆるふらバトルinトイズタウン!!

     

1.    日時・会場

419日(日)3時~5時半

会場:トイズタウン(愛知県 名古屋市 南区港東通1-1)

※有志によるイベントですので、詳細のお店へのお問い合わせはご遠慮ください。

 

2.    スケジュール
 

2:00 トイズタウン開店

2:05 コース変更、終了後フリー走行

3:00  レース開始

5:30  レース終了、常設コースへ変更

 

3.    レース形式について
 

レースは、コンクールデレガンス、予選タイムアタック、決勝トーナメントの3つで競います。

それぞれの競技における順位によりポイントを付与し、合計ポイントで総合成績を決定します。

なお、レースに使用するモーターは貸し出し品(ライトダッシュ)のみが使用できます。


a.
コンクールデレガンス

コンクールデレガンスは、参加者による投票と審査員による特別加点の合計で順位を決定します。

参加者の投票は、一人3台までとします。

審査員はレース参加者以外のスタッフなどから選出し、審査を行います。


b.
予選タイムアタック

予選タイムアタックは、3回までとします。

最終アタック終了後、マシンは運営ピットにて保管します。保管後、ピットでのメンテナンス・電池交換は可能ですが、セッティングの変更はやむを得ない場合を除き基本的に禁止とします。


c.
決勝トーナメント

決勝トーナメントは、予選順位に基づきハンディキャップを課します。

対戦の組み合わせはくじ引きにより決定します。

敗者復活戦を複数回行う予定です。ご期待ください。
 

4.    マシンレギュレーション

マシンレギュレーションは、Racing Heart 26「ゆるふらレギュレーション」に準ずるものとします。

2ページ目及びゆるふらレギュレーション細則を参照してください。)

レース中の電池交換は基本的に認められます。使用できる電池は、市販されている単三型アルカリ電池、ニッカド電池、ニッケル水素電池です。

細かいレギュに関しましてはこちら !



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