カテゴリ: ゆるふら
ゆるふらレギュレーション(15/8/28更新)
ゆるふらレギュレーション(細則)
1.車体規則
本競技会はタミヤ「ミニ四駆公認競技会規則」に則り行います。
以下は、追加規制や補足項目を記載したものです。
(a)
シャーシについて
・バンパーの切断、井桁・鳥居改造を行うことを認めます。ただし、ボディをノーマルと同様に固定できるように純正ボディキャッチを使用できることが必要です。
・最低重量は、ボディ・モーター込で88g、MS・MAシャーシは95gとします。(電池を除く)(5/30更新)
・レース車検時、最低重量に満たない場合、車検員の支持する位置に不足分のウェイトを取り付けることとします。(5/30更新)
・大量のセッティングウェイトの使用はコンクールデレガンスにおいて減点対象とします。かっこよく工夫してウェイトをつけている場合は、逆に加点対象となる場合もあります。(5/19更新)
・マスダンパーは使用可能です。(取り付け位置はタミヤ公認競技会規則に従うものとします。)
・スラスト調整等へのGUPタグ、パッケージの使用を許可します。
◎前後オーバーハング(車軸より外側)の改造制限
この範囲には、モーターピン、中空シャフトなどネジ以外によるローラー固定軸は2箇所までとします。
いわゆるゆとりピン打ちなどもこの対象に含まれます。
・ 部品の加工は、穴あけや切断など原形に追加工作を施すものに限り認められます。
ただし原形が特定できることを必要とします。
注釈)
特定できない事例
・カーボンプレート、FRPプレート、金属パーツの「元の輪郭」と異なる外観形状への加工。
(軸・ピン形状への加工も含みます。)
特定できる事例(改訂前同様)
・単純な切断、取付穴の拡大や追加加工など、「元の輪郭」が残る程度の切断加工。
・ローラー上面への穴あけ、色つけ加工。
・タイヤの切削や加工。
(ただし表面の材質変更は認められません。また、異なる大きさや素材のタイヤを組み合わせた際は、タイヤ同士が離れないようにご注意ください。)
・モーター各種部品の使用
(モーター分解を推奨するものではありません。)
(15/2/26更新)
☆タイヤ径・ギヤ比
・小径または小径ローハイトサイズのホイールを使用する場合、タイヤ径は26mmまで、ギヤ比は超速ギヤまでとします。
・大径または大径ローハイトサイズのホイール(初期のレーサーミニ四駆用ホイールなども含む)を使用する場合、タイヤ径は31mmまで、ギヤ比は4:1までとします。(超速ギヤ、ハイスピードEXギヤは禁止とします。)
・無加工のタイヤの場合、タイヤ径の正確な測定は省略します。(製品誤差によるタイヤ径のオーバーを認めます)
※ ただし、大径ローハイトホイールに大径タイヤ、ダンガン用27mm径タイヤなど、タイヤ径を意図的に大きくしている場合、タイヤの加工有無に関係なく計測をいたします。(11/2更新)
・スーパーハイトスポンジタイヤに関しては、タイヤ径の制限に当てはめないものとします。
・タイヤの二枚重ねやハーフタイヤ加工を認めます。
その他、コースを傷つける(または汚す)改造に関しては、車検において指摘し、改善していただく場合があります。
(b) モーター・電池について
モーターは、走行用としてキット付属のノーマルモーター、またはレブチューンモーター、トルクチューンモーター、アトミックチューンモーター、ハイパーミニモーター、ライトダッシュモーターが使用できます。ミニ四駆PROシリーズは、キット付属のダブルシャフトモーター、または、レブチューンPRO、アトミックチューンPRO、トルクチューンPRO,ライトダッシュPROモーターが使用できます。
モーターへの注油等は、コースを汚す可能性があるため禁止とします。
電池は、市販されている単3型のアルカリ電池、ニッケル水素電池を使用してください。+端子のない物など、特殊なものは使用できません。
(c)ボディについて
形状の変更は、大幅にミニ四駆としての外見を損ねるものを禁止とします。
クリアボディの使用を原則として禁止します。
ただし、ベルダーガ、トルクルーザー、レイボルフ、エクスフローリー、TRFワークスjr.のみ許可します。
ボディの固定は、必ずノーマルと同様の形式(フロント側はツメ、リア側はボディキャッチ)で行うこととします。
ただし、ワイルドミニ四駆やコミカルミニ四駆などのボディを他シャーシへ使用する場合のみ固定方法は問いません。
ねじ留めは、補助的な固定のみ許可します。
トラッキンシャーシなど、固定方法が一般のものと異なる場合もノーマルと同様にボディの固定を行ってください。
- 電飾用の電源は、走行用電池以外でも良いこととします。
- ボディの構成部品は、原則としてミニ四駆用ボディの使用が基本ですが、ドレスアップ、補強等の目的で使用する部材は常識を逸脱しない範囲で自由とします。(15/2/26更新)
(d)その他
マシンが競技規則に合致しない場合、そのマシンの出走の可否はレース運営者に一任するものとします。この場合、出走に際してなんらかの性能調整等を行う場合があります。
基本的に、かっこいいものを正義とします。(超重要)

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第4回ゆるふらバトル【イベントレポート】
今回は、10月11日にトイズタウン様にて開催しました第4回ゆるふらバトルのレポートをお届けしたいと思います。
まずは、今回のレイアウト。


全体(が入り切ってない)写真。

LCは2連。
ここでの事故率はダントツでした。
着地もウェーブという厳しめの仕様。

みんな大好きチューリップ。
ゆるふらマシンとはいえ、差が出るところです。

バンクも攻略したいところ。
ハイスピードからのバンク&ウェーブは如何に!?
以上、コース紹介でしたが、結論から言うとかなり難易度的には高かったようです。
LCは後半になると全く入らないなんてことがあったり・・・
今回は、走行会ではなくレースということで、コンデレ、予選タイムアタック、決勝トーナメントの3つの合計の結果で順位を争います。
参加者は10人・・・
そのうち2人は関西からお越しくださいました・・・
東海地方勢はどこへ・・・
誠にありがとうございます・・・
ということでコンデレ。

詳細な画像はもしかしたらここ にアップされるかもと期待しておきます(汗
コンデレ1位は、いまたんさんでした!
おめでとうございます!
コンデレ後は車検とレンタルモーター配布。
慣らし禁止なので、引きも重要??
1回のみのフリー走行では、嬉しい悲鳴やら悲しみの悲鳴やらが交錯していました???
そして、予選。
毎回恒例の3回までアタックできても、走るとそれまでのタイムはなくなってしまう仕様。
なんと、1回目は全車2回目へorCOという過去最大の荒れっぷりでした。
モーターが上がらない人は、回数をこなすことでモーターの当たりをつける作戦をとるのが正解だったようですね。
結果は、
1位 あきしのさん 19.09
2位 アイロンさん 19.31
3位 ハヤミズさん 19.55
でした。
桜文鳥のちゅんさんは3位相当のタイムを2回目で出すも3回目はCO!!
速かっただけに残念でした!!
予選結果をもとに決勝トーナメントの組み合わせを決定。
1人レースをリタイヤしたため、あきしのさんは1回戦シード。
人数が少なかったことや、タイムを残していた人のタイム差が大きかったため、ハンデはほとんど誤差になっていました。
速いマシンはスタートの蹴り出しがいいので、簡単に差を詰めていました。
トーナメントはあきしのさんとアイロンさんが順当に勝ち上がり、ちゅんさんも準決勝まできたあたりでLCの雲行きが怪しく・・・
あきしのさんvsちゅんさんの対決では、あきしのさんがCO。
敗者復活であきしのさんが戻るも、アイロンさんとの対戦では両者CO・・・
再レースの結果、あきしのさんが勝ち上がり、決勝はまたもちゅんさんとあきしのさんの対決。
決勝。
4回両者CO・・・(汗
5回目であきしのさんが3周できたことで優勝が確定するという波乱に・・・
荒れた展開でしたが、最後までスピードで魅せてくれたあきしのさんの優勝でした!
決勝結果
1位 あきしのさん
2位 桜文鳥のちゅんさん
3位 アイロンさん
以上の結果から、配点を合計した結果、

総合1位 あきしのさん
総合2位 アイロンさん
総合3位 いまたんさん
となりました。
入賞した方々にはささやかな賞品を贈らせていただきました・・・
というわけで、ご参加くださった皆さん、お手伝いをしてくださったざわライブさん、本当にありがとうございました。
次回は走行会を予定しています????
そろそろ僕も走りたいなぁ・・・
決まり次第告知いたしますので、ご期待ください!
それでは!
第4回ゆるふらバトル告知【詳細版】
第4回ゆるふらバトルレース要綱
1.
スケジュール
10月11日(日)
2:00~ 開店・コースレイアウト変更(レイアウトは当日発表します)
~3:00 フリー走行
3:00~ レース方法説明・終了後レース
~5:30 終了予定。常設レイアウトへ復帰
2.
モーター配布
レース用モーターを貸し出しいたします。
配布されたモーターのみをレースで使用できます。
モーターへの慣らし行為は禁止といたします。注油等のレギュレーション違反があった場合は、モーターの定価の2倍をお払いいただきます。
3.
予選
1回目はエントリー番号順に呼び出します。
2回目以降の走行は任意です。アタックは3回まで可能です。ただし、タイムに関わらず、最終走行結果を予選結果として採用します。
(例・1・2回目にタイムを残しても、3回目でコースアウトの場合はノータイムとなります。)
予選終了者は、マシンの電池を抜いてコンデレ用ボードへマシンを置いてください。
4.
コンクールデレガンス
各自、気に入ったマシンを3台まで選出し、コンデレ用紙にお配りする付箋を貼り付けてください。
1票1ポイントとして順位付け。
なお、コンデレ中に車検を行います。
車検以降のセッティング変更は電池交換以外禁止とします。メンテナンスや破損による修理は認めます。
5.
車検
タイヤ径、ローラー幅、重量を中心に確認します。
違反箇所1か所につきハンデ3枚を増加します。重量、ローラー幅など、修正可能箇所についてはその場で修正していただきます。
あからさまなレギュレーション違反があった場合、予選タイムを抹消する場合がございます。
6.
決勝トーナメント
トーナメントはエントリーNo.などに基づき、運営で組み合わせを決定します。
予選上位者は、対戦相手との順位の差分のスタート位置のコース枚数ハンデを与えます。
予選COは1位扱いとします。
予選順位上位者にはスタートレーンの選択権を与えます。
敗者復活戦は2~3回を目安に行う予定です。
7.
ポイント集計
予選:1位10P 2位8P 3位6P 以下、1ポイントずつ減少。最少で1P。
決勝&コンデレ: 1位15P 2位12P 3位10P 4位8P 5位6P 6位4P 7位以下、2or1P
各部門1位とポイント総合3位までを表彰させていただきます。
8.
注意事項
電源使用時は、100円をお店のほうへお願いいたします。
充電による事故等の無いように徹底してください。各自自己責任で行ってください。
皆様のご参加をお待ちしております!!
【告知】ゆるふらバトル!!【10/11】
第4回ゆるふらバトルinトイズタウン!!
#yuruflat
10月11日(日)3時~5時半
会場:トイズタウン(愛知県 名古屋市 南区港東通1-1)
※有志によるイベントですので、詳細のお店へのお問い合わせはご遠慮ください。
1.
スケジュール
2:00 トイズタウン開店
2:05 コース変更、終了後フリー走行
3:00 レース開始
5:30 レース終了、常設コースへ変更
2.
レース形式について。
レースは、コンクールデレガンス、予選タイムアタック、決勝トーナメントの3つで競います。
それぞれの競技における順位によりポイントを付与し、合計ポイントで総合成績を決定します。
なお、レースに使用するモーターは貸し出し品(ライトダッシュ)のみが使用できます。
a.予選タイムアタック
予選タイムアタックは、3回までとします。
最終アタック終了後、マシンは運営ピットにて保管します。レース中、ピットでのメンテナンス・電池交換は可能ですが、セッティングの変更はやむを得ない場合を除き基本的に禁止とします。
b.コンクールデレガンス
コンクールデレガンスは、参加者による投票と審査員による特別加点の合計で順位を決定します。
参加者の投票は、一人3台までとします。
審査員はレース参加者以外のスタッフなどから選出し、審査を行います。
c.決勝トーナメント
決勝トーナメントは、予選順位に基づきハンディキャップを課します。
対戦の組み合わせはくじ引きにより決定します。
3.
マシンレギュレーション
マシンレギュレーションは、Racing Heart 26「ゆるふらレギュレーション」に準ずるものとします。
細則はこちらから。