2010年05月29日

劇場版 ブレイクブレイド BROKEN BLADE 第一章 覚醒ノ刻

まるで―――壊れた刃(ブレイクブレイド)だね・・・
作品のタイトルが初めて本編で出てくる、そういう意味で重要なナルヴィのセリフである。
しかし我々が池袋・・シネマサンシャイン池袋の初回上映で見たものは壊れた映写機(BROKEN PROJECTOR)であった・・・

ホント一体なんの冗談なのか(冗談は映像化だけにしとけってのに)理解に苦しみましたよ。
効果音が鳴り響きスクリーンには砂嵐表示される。
それが映画の始まりだなんて信じられるわけがない。
入り口でメガネが配られていて私はそれをもらい損ねたのかと思いましたが、流石に砂嵐をメガネで映像に変換する技術なんて未だ存在してないですよね。

他の映画の宣伝が終わり映画が始まるかと思えば、初っ端からいきなりの中断→表示される映像機器のメニュー画面のコンボ。
そして衝撃のブルーレイという表示。
やっぱというかなんというか、劇場版という名を冠したセルBDの有料試写会だったんですねと思いました。
ガンダムU.Cみたいなことをやったワケです。

そう思うと主人公機デルフィングも心なしかユニコーンのようにも見えなくない。
いや、テレビでの予告の時から感じていたけど、類似点なんて縦角が生えているだけとはいえユニコーンにそっくりなんじゃないかと。
エルテーミスなんて金色をしているだけで百式、いや頭が後ろに長い分百式改にも見える・・が、妄想を膨らませると金色と言うだけでK.O.Gにも見えてくる。
ユニコーン対ナイトオブゴールドなんて物凄く胸が熱くなる展開じゃないかと・・・邪推のしすぎだ。

そんな邪念を抱えながらドキドキと待ち構えていた私を待ち受けていたものは砂嵐。
スクリーン一面の砂嵐。本編が始まっても最初は砂漠(荒野だけどね)の風景。
砂の主原料たる石英が重要要素であるとはいえ、当然そんなサービスは要らない。
そして音声だけの1回目、砂嵐前の2回目そして3回目の映画泥棒を見終わってようやく復旧。
別に舞台挨拶もなかったのに会場ではは大きな拍手が鳴り響きました。
トカゲの匍匐前進からようやく本編が始まり、ヘタレな主人公ライガットが行き倒れ、KOKIA曲のOPがあり、クレオがピンチになったとき、ここぞと言うときに堅物のゼス様が颯爽と登場・・・するはずが、ここでまさかの砂嵐。

え?何?なんでそんなタイミング良く砂嵐をだせるの、この映写機。
まさかデルフィングと同じで活動限界時間があるの?なんて考えてしまいました。
それからまたしばしの中断の後、4回目の1000万円の罰金ですというセリフ、そして匍匐前進するトカゲ。
そこからようやく映画はまともに始まった・・・そんな、映画を上映する仕事という運命に抗った映写機の物語。
ブレイクプロジェクター BROKEN PROJECTOR、この6月前にしては寒すぎた日の一番泣かせる感動の物語。

と、まあ長い冗談もとい映画館での体験はさておき、作品の内容の感想に。
話そのものは吉永裕ノ介原作のブレイクブレイド第一巻と二巻の一部を丸々映像化したものになります。
本当にほぼ原作通りのため、話の内容に関しては驚くほど感想がありません。
物語としても動き始めたところで、各キャラの顔見せの色合いがつよいです。
「運命に抗う」という言葉もまだ重みがありません。

まあ、これはデルフィングの装甲に彫られた文字を解読する2章から重くなってくるんでしょうが。
見に行くか行かないか迷うようなことがあるならば、漫画を読んで自分に合ってるか合ってないかで判断するしか無いですね。

TVで予告を見たときはフザケた冗談はよせって感じでしたけど、メカとメカのぶつかりあい、プレスガンの攻撃を受け剥離していく石英装甲、水晶漬けのデルフィングが初回起動時に飛び散らせる蒼い水晶片、揺れるクレオの乳、シギュンのお尻と透けるパジャマ。
映像化により作品の表現には思いのほか、いや思った以上に大きなメリットがあったようです。
願わくば6部全て無事に劇場で公開されてくれることだけですね、スケジュール的な意味で。
今後展開されるクレオとシギュンのベット上の絡みをスクリーンサイズで見たいですからね。。。
思えばシギュン(25歳既婚)とクレオ(12歳とは思えない無駄な巨乳)には倍の年齢差があるなんて信じられませんね。
二次元は偉大すぎるだろ。
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