2011年04月24日

魔法少女まどか☆マギカ

魔法少女まどか☆マギカ

震災でお預けになってまどマギの最終回の感想。
といいつつ最近は他の作品にしても感想なんて書いてないんだから、シリーズ通しての感想になるか。途中の記憶はとても薄いけれど。

ほむらによる平行世界の収斂により因果を溜めに溜め込んだまどかが、その持てる力の全てを使って魔法少女が魔女になる直前に消滅する世界になりま

した。
それでも世界には魔女の前身である魔法少女が存在してしまうのはなんでかっていうと、魔獣が魔女の代わりになっているから。
当然インキュベーターも存在しているが、TVシリーズのメイン世界、つまりはまどかが存在していた最後の世界とは行動方針が異なり、魔法少女との関

係が良好となっている。
魔女が存在しなくなればそこからエネルギーの回収が不可能となり、魔獣からソウルジェムを回収することでエネルギーを得るためには、その回収作業

を行う魔法少女とは共栄とすることになるという結果か。
そもそも魔法少女が魔女になるように人の気持ち逆なでするような煽り行為により行動を操る必要がないのだから毒も抜ける。


結局最後の最後までそれの元が何かを明かされることがなかったワルプルギスの夜の正体。
因果を溜め込んだまどかよりは弱い存在・・・といってもまどかは最後は神と等価になってしまうほどの力の持ち主であったが。
巫女である卑弥呼や異端ジャンヌ・ダルクとは語られない以上は彼女達ですら届かなかった存在であるはずだが、その強さの是非はまず考えないとして

、問題はワルプルギスの夜は何故どの平行世界でも同じ日同じ場所に出現したのか、ということ。
それまるで通ることが強制されているチェックポイントであるが、シュレーディンガーの猫ではないがそれを確定させる要因がほむらが経験した平行世

界には等しく存在したということではないだろうか。
今回のシリーズはほむらがワルプルギスの夜との戦いの結果まどかを失った(死んだわけではない。なぜなら魔法少女になった時点で死んでいるから)、

即ちほむらがインキュベーターと契約して願いを叶えた平行世界から物語がスタートしている。
そして大事なことは何度も何度も平行世界を渡り歩き、それこそクラスメイトについていけいなかった勉強の成果において常人をはるかに上回るくらい

に、それなのに戦い方が上手くなっただけで魔法少女自体の力は強くなっていないという現実がある。

最初から一貫して化学の産物である通常兵器で魔女と戦っているのである。いわゆる科学と魔術が交差しているというやつだ。
しかし魔獣と戦っているときは魔法少女の力、それもまどかを参考にしたと思われる弓矢で戦っている。しかも白い翼が生える演出まで。最終回Cパート

ではその翼は黒く禍々しさすら匂わせるものだったのは何故なのでしょうか。相当魔法少女との力量が上がっていることが考えられます。

たったひと月とはいえ時間を遡り平行世界を渡り歩けるその力は、神の力といっても過言ではないし、記憶を共有するであろうインキュベーターにとっ

てみれば誕生が記憶にない魔法少女はジョーカー的な存在であるはずだ。
そして魔法少女の力が因果の量によって決められる、まどかの因果がほむらが世界を繰り返すことで増加するのであれば、まどかを救えなかったことで

ほむらの因果もまた積み重なっていくはずである。
ひと月しか戻れないというが、それはワルプルギスの夜の襲撃の日から病気が治り登校してまどかと出会う日まで戻るということである。ほむらの魔法

少女としての力量の限界として遡る時間の量が一ヶ月だったとという訳ではないはずだ。
それに記憶だけが過去に遡るはずなのに身体能力まで向上しているのはどういう事だろうか。人間の肉体ではなくなったというだけでは初期の屁タレっ

ぷりは説明できないし、経験を積むことで肉体の運用性能が向上するにしても限界があるはずだ。それこそ翼を生やすことができるほどの魔法少女とし

ての能力が向上が肉体に作用していると考えられる。

最後のCパートでは砂漠で戦っていた。世界が核の炎に包まれた後、つまり人類文明崩壊後かもしれない。魔法少女はすでに死んでいる存在のため、肉体

が年をとり朽ち果てることはなく、倒されなければ永遠に世界に存在する。魔女に世界が滅ぼされることがなくなっても、人の手によって世界が滅んで

しまうことを止めることまでは難しいだろう。
そんな場合ほむらは人類に絶望するかもしれない、せっかくまどかが存在と引換にして守った世界だというのに。
人類のために自分の存在を掛ける必要なんてなかった。そのことををまどかに伝えようにもすでにまどかは存在しない。
そんな場合はどうすればいいのだろうか?まどかの願いにより魔法少女はその命運が尽きたとき消滅するのだから、より強大な力をもつ魔女という存在

にはなれない。
しかし、魔女が誕生する事象のトリガは魔法少女の誕生であり、最初の魔法少女が誕生する事象のトリガは人類の誕生以降にあるのだから、まどかが書

き換えた世界は人類誕生以降の世界ということになる。まどかがしたことは「人→魔法少女→魔女」の流れから「魔法少女→魔女」の部分を変更し「人

→魔法少女→消滅」としたことである。決して直接魔女を消し去ったことではない。だからこそまどかの力量の範疇で望みを叶えることができたとも言

えるのだが。
つまり人類が誕生する前の世界まで遡れば魔女になれるし、一度魔女になればまどかの力は及ばない。むしろ時間を遡ることで平行世界の分岐点が作成

され、まどかによって世界が書き換えられない世界が生まれることにもなる。
そうして時間を遡り魔女になったほむらはまどかが誕生することを待ち続ける。待ち続けるというよりは会いにいくという方が正しいのではないだろう

か。
まどかが絶対に存在する時間と場所を自分は経験から知っている。ワルプルギスの夜が襲来する日のその場所にまどかは待っているのだから。
自分の手によってまどかを倒してしまうことがあるかもしれない。でも大丈夫。そんなときは魔法少女である自分が時間を遡って何とかしてくれる。
そうしてほむらは最終的にまどかの手によって滅び、その後まどかの手によって人類は滅びる。

作者でない以上、全ては推論なのですがね。
それより、まどかって誰だよ・・・?
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radical_weapon at 01:34│Comments(0)TrackBack(0)あにめ 

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