
こんにちは!!! にんにく大使(最近は王子?)から、ご報告です!!!! つ、つ、ついに!!!! 来たる今週末、10月1(土)〜2(土)に、生産量と品質と知名度に於いて、にんにくの日本一の産地と言ってよい、青森・田子町で開催される最大のイベント、「第26回にんにくとべごまつり」に取材で行って参ります!!!!!
青森県は青森市のみ行ったことがありますが、僕にとって初めてのにんにくの聖地・田子町です!! にんにく大使たる者が、このメッカのような場所へ、そして国内最大のにんにく祭りに行かずして、大使とは名のれないのでは!? と、常々心苦しく思っておりました。が、ついに!!! 今年は機会とタイミングに恵まれ、行けることになりました。いま、東京 ー 八戸間はなんと新幹線"はやて"で3時間!!早い!!! 田子町は八戸から車で1時間です。
これが今年の公式ポスター。メインヴィジュアルは毎年公募で募っているらしいのですが、いつも素敵なイラストです^^ 日米のミス・にんにくが、あまりにも奇麗!!!!
しかし、すでに四半世紀の歴史があるって、素晴らしいですねえ〜〜!!! 1986年から毎年9月末頃に開催されているんですね。名産のにんにくと、これまた品質の高い名産の田子牛、こりゃ言うまでもなく相性は抜群でしょう!!!! ご存知のように、にんにくと肉を一緒に取ることによって、各種ビタミンが、ググ〜〜〜ッっと最高の効率で吸収され、疲労回復、パワーアップ効果を最大限に発揮するからです。
写真はすべて、田子町ガーリックセンターの告知ページより。
今更ですが、田子町のことを簡単にご紹介しましょう。にんにくの生産量日本一を誇る青森県の、最南端に位置し、美しく豊かな自然に囲まれて、美味しいにんにくがすくすくと育つ場所。生産している銘柄は主に"福地ホワイト六片種"という最高級とされる品種で、本やメルマガや、このブログでご紹介のにんにく料理専門店でもよく使用されています。綺麗な白色で粒が大きくしっかりとして、多種に比べて臭いや辛みが少ない。だから子供や女性でも食べ易いんですね。
毎年7月上旬には、約200トン以上ものにんにくが収穫されて、町のいたるところでにんにくを乾燥させている風景が見られ、あの独特の香りに町が包まれるのだそうです。うは〜〜〜、その中に飛び込んでみた〜〜い!!!
通常出荷されるにんにくは、日持ちを良くするためにある程度乾燥させたものなのですね。現地では、6月下旬あたりから7月上旬に取れたての"生にんにく"が限定で販売されています。生は収穫後すぐにしか食べられない貴重なもので、とてもみずみずしく、風味豊かで、にんにく好きの皆さんは、一度は食べて欲しいです!!! 最近はインターネットの普及で、生産農家さんに直接予約して買えるので、だいぶ手に入りやすくなりましたヨ。僕も送っていただいて食べました。
"にんにくとべごまつり"の会場は、あの、にんにくファンの殿堂、メッカとも言える、"田子町ガーリックセンター"のそば!!! まつりの協賛企業であり、実行委員会でもあるワケです! つまり今回僕は、すでに色々とお世話になってきた"ガーリックセンター"も、初見参出来るんです!!!!
"田子町ガーリックセンター"は、町のにんにく産業全体を盛り上げていく、中心的役割を担っている施設なんです。数々の超魅力的な、にんにくを使用した商品を販売するショップと、にんにくを使用したものと町の特産品を使った料理を提供する"ギルロイカフェ"があります。ここでしか買えない商品をお土産に買って帰るもよし、食べて行ってもヨシ!!!一例は・・・にんにくが麺に練り込まれた、にんにくラーメン。にんにくがゴロゴロと入ったにんにくカレー、にんにくがしっかり入ったにんにくせんべい、にんにくおかき、漬け込まれたにんにくの風味豊かなにんにく焼酎、にんにくワイン、こりゃビックリにんにくアイス・・・等など!!! 僕は通常でもよく通販ワインやカレーなどを注文していますし、以前にんにく料理パーティーをやったときの景品に、こちらからいろんなものを大量に購入させていただいたこともあります。
そうそう、なぜ"ギルロイカフェ"という名前なんでしょうね? それは、にんにくの生産地として、田子町と姉妹都市になっている、アメリカ・カルフォルニア州、シリコンバレーにあるギルロイ市から拝借したんですね。にんにくが結んだ国際交流はとっても盛んで、交換留学やイベントでお互いにゲストが行き来したりしているのだそうです、いいですね〜! 2に続く↓※ にんにくのメルマガのご案内はコチラです。











