2012年09月17日

【読書ハック】読み終わったら食べる。そしたら覚える。

ちなみに、READING HACKS! とは何の関係もありません。


<危機的状況>

きっかけは、机の上に山と積まれた本たち。
気がつけば、本棚に本が入りきらなくなってる。
こりゃいかん。
机の上はキレイな状態に限る。

というわけで、ヤフオクとアマゾンマーケットプレイスで
本を出品し始めた。


<三重苦>

・スペース: 本を保管するスペースが限られている。
・時間:    子育て中で、本を読む時間はほとんど無い。
・お金:    バンバン本を買うほど小遣いは多くない。
本をたくさん読みたいのに、なかなかハードなシチュエーション。
でも、これらを逆手に取ったアイデアを思いついた。


〜 Hack! 〜

<買い方>

ビビっときた本を買う。この時、旬であるかどうかを見極める。
Amazonアプリでバーコードスキャンすれば一瞬で価格が分かる。

→ 旬であれば即買い。
→ 値崩れしていれば、中古で買う。

<読み方>
さっさと読む。じっくり読んでる暇はない。(小説は別)
ビジネス書であれば、こちらの本にあった「キラーリーディング」で。


キラーリーディング
翌日、翌週からのアウトプットを意識しながら。

<残し方>
・キラーリーディングのアウトプット→SHOT NOTE →Evernote
・今は明確なアウトプットは無いけど、記憶にとどめておきたい→ブクログのレビューに記入
・目次と主な箇所→スキャンアプリで撮影し、保管。
売ることを前提に、データのみを残していく。
どうせ短い人生。その本を何度も読み返すことなど無い。たぶん。

<売り方>
売るのはさっさと売る。旬のものはアマゾンマーケットプレイスが固い。
手数料を山ほど取られて腹立たしいけど、売れるスピードが違う。

例)
1.2000円で購入
2.中古を買う人は1850円なら買ってくれる
3.送料250円(定額)を差し引き、1600円で出品
4.手数料160円+価格の15%を差し引いても、1200円は残る。
クロネコメール便で送れれば、250円との差額も収入になる。
この場合、本の価格の6割は回収。次の本の購入資金に充てる。

例2)
1.中古を500円で購入。送料250円→計750円
2.読み終わったら再出品。同じ500円とする。
3.手数料160円+価格の15%(75円)を差し引くと、265円
回収は3割ほど。メール便差額が出れば、4割強なので、まずまず。



<まとめ>

1.本を買う。
 なるべく旬なものを。

2、さっさと読む。
 短い時間で最大のアウトプット。
 すぐに手元から無くなると思えば、真剣に読める。

3.データで残す。
 保管スペースは必要ない。

4.価値があるうちに売る。
 限られた予算で多くの知識を得ることができる。
 同じ予算で2倍前後の本が買える。


中古売買で回収できない金額=知識の値段。
これを意識して、どんどん吸収していくべし。
あとは、いかに良い本を選ぶか、ですね。
ちなみに、小説は旬のものには興味がなので、図書館で借りることが多いです。


radio_good_day at 22:53│Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック

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