土曜日に開催した『リスナーインタビュー10人がけ』にご協力いただいた10人の皆様、来場していただいた皆様、参加できなかったけどちょっとでもこの試みについて考えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 「このブログで行ってきた一般のリスナーさんをインタビューするという企画を一気に10人分収録し、その模様を他の方々にも横で聴いてもらう」というよくわからない企画で、カフェを貸し切って行いました。「人がまったく来なかったらどうしよう?」、「人が来すぎて混乱したらどうしよう?」といろいろ不安だったんですが、終わってみれば、ちょうどいい具合のお客さんの数(合計で20人ぐらい)で、自分が想像していた通りのイベントになりました。

 会場には僕が集めていた資料を持ち込み、お客さんにはそれを読んでいただいて、「あくまでもカフェにいる別のお客さんという体でいてもらう」という形にしたんですが、本当にそんな雰囲気になって、さながらマンガ喫茶状態。インタビューをしながら、僕は「ここに集まっている人たちは本当にこのインタビューに興味があるんだろうか?」と不安になったぐらいです(笑)。Twitterでの反応を見て、「ああ、ちゃんと聴いていたんだ」とホッとしました。

 30分の取材を10人分で合計5時間。個人として1日でここまで長時間インタビューをしたのは初めての経験だったんですが、それぞれ本当に面白いお話をお聞きできてよかったです。10代の学生から40代の主婦まで幅広いお話をお聞きできて、何度も心の中で興奮し、泣きそうになった瞬間もありました。

 取材中に何度も口にしてしまったんですが、皆さん、本当にここぞというタイミングでラジオに出会っているんですよね。もしかしたら、ラジオに出会ってなかったら、今の自分はないかもしれないという感覚になっていて。もちろん出会えたからこそ、この企画に参加しているわけなんですが、その出会いは全員が全員奇跡的で運命的だなあと感じて仕方ありませんでした。

 あと、「芸人のラジオを聴いているリスナー」とか、「声優ファン」とか、そういうカテゴリーが自分の中には少なからずあるわけですが、本当は1人1人スタンスが違うんですよね。10人いれば10通りの「ラジオとの関わり方」があって、そういう幅をより意識できるようになりました。本当に「みんな違ってみんないい」んだなと。

 今回のインタビューをひっそりと聞き耳を立てていた方々がどう感じたのかはわかりませんが、個人的には芸人さんや声優さんを10人連続取材したのと遜色ない面白さだったと思っています。ちょっとでも僕の興奮を現場に来た皆さんが感じていてくれていれば幸いです。とても幸せな気分になったので、帰りにカレーを2杯も食べてしまいました(笑)。

 2ヵ月ぐらい時間をかけて原稿にし、このブログで公開していきますので、参加できなかった方もお楽しみに。またイベントを開催したいなあと思っています。次はカレー屋貸し切り企画をやりたいですね!