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リスナーインタビュー企画【24】Xさん(10代後半/大学生)の場合

「自分からしたらあんまり興味ないゲストでも、
若林さんと話しているのを聴いていると、
ドンドンその人が面白いと思うようになって。
人の面白いところを引き出すのが凄い上手いなと」

男性
大阪府在住
リスナー歴3年

■ラジオを聴き始めたキッカケは?
調べ物をしていたらYouTubeで・・・・・・

 今はいけないことだってわかっているんですけど・・・・・・YouTubeにラジオの音声が上がっているじゃないですか。高校生の頃に調べ物をしていたら、偶然ラジオの音声が出てきて。何となく気になって聴いてみたら、結構ハマったんです。一番最初に聴いたのは、miwaさんの『オールナイトニッポン』でした。この時点ですでに終了していた番組だったんです。

 もともとお笑いが好きだったので、それからチュートリアルの『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(KBS京都)だったり、『オードリーのオールナイトニッポン』だったり、芸人さんの番組を聴くようになりました。この頃からはちゃんとラジオで聴いています。

 それからさらに広がって、今は『よしもとラジオ高校~らじこー』(FM OH!)の見取り図と藤崎マーケットとかまいたち(終了)、あとはダイアンの『よなよな…』(ABCラジオ)、三四郎の『オールナイトニッポン』も聴いてます。かまいたちは『俺達かまいたち』(ABCラジオ)も。よしもとの劇場にも結構行っているんで、『JUNK』や『オールナイトニッポン』よりも劇場基準になっているんです。

 最近はあんまりできてないんですけど、去年は投稿をしていて、ちょいちょい読まれてました。毎週絶対聴くのは芸人さんのラジオですけど、暇な時は他の番組も聴いています。

■自分が思うラジオの魅力
芸人のセンスをありのまま味わえるところ

 最初に聴いた『miwaのオールナイトニッポン』では、miwaさん自身が「あんまり友達がいない」って言っていることが多かったんです。僕も高校の時はあんまりクラスと馴染めてなかったんですけど、同じ境遇でもこうやって面白く話せるんだって思って。その時に自分もポジティブになれたというか。

 あと、お笑い芸人で人気が出ている人は、ユーモアのセンスが全然違うじゃないですか。そういう人のセンスをそのまま味わえるのがラジオの魅力だと思います。テレビだと、断片的にしか感じられないので。

 別の面で言うと、『オードリーのオールナイトニッポン』はスペシャルウィークの時、若林さんが興味を持っている人をゲストに呼ぶことが結構多いですよね。自分からしたらあんまり興味ないゲストでも、若林さんと話しているのを聴いていると、ドンドンその人が面白いなって思うようになって。若林さんはゲストと喋っていて、その人の面白いところを引き出すのが凄い上手いなと思うんです。そういう質問の仕方とかは、初めて会った人と喋る時には参考になりますね。

 若林さんはテレビと全然イメージが違っていて。最初は変な感じがしたんですけど、今はそこがそれが面白いなと。星野源さんもラジオでは結構シモネタを言ったりしていて。そういうテレビとは全然違うところを知れるのもラジオの魅力です。

■一番好きな(好きだった)番組
『三四郎のオールナイトニッポン』とダイアンの『よなよな・・・』
 特に好きな番組は『三四郎のオールナイトニッポン』とダイアンの『よなよな・・・』ですね。『JUNK』とかと比べると、三四郎の2人の自由度は低いと思うんですけど、リスナーからのメールを結構読んでくれるじゃないですか。そこがいいなって思います。

 『よなよな・・・』だと、西澤(裕介)さんは芸人の中で群を抜いてセンスがあると僕は思っているんです。最初はほとんど西澤さんが喋っていくんですけど、なんでもない話が面白くなっていって。あと、相方の津田(篤宏)さんのことをいじっているのも面白いです。

■ラジオで人生が変わった(心が震えた)瞬間
初めて投稿が読まれた時

 投稿が初めて読まれた時は興奮しました。チュートリアルの『キョートリアル!』で採用されたんですけど、今でもネタはしっかりと覚えています。自分のラジオネームを読まれた瞬間はビックリして、メッチャドキドキしましたね。嬉しかったです。初めて採用された時は何回も繰り返して聴き直しました。あんなに興奮することってなかなかないですから。

■今後のラジオ界に向けて一言
若手芸人の番組を聴きたい

 短い時間でもいいので、若手の芸人の番組を聴きたいです。個人的にラジオを聴いてみたい芸人さんはセルライトスパ。大阪の劇場でも人気はまだまだなんですけど、実力派なんです。パンサーの向井(慧)さんが1回『オールナイトニッポン』を個人でやったじゃないですか。あれも毎週聴きたいなって思いました。

 今はラジオ関係の仕事にも興味を持ってます。ラジオ局って就職が難しいって言いますから、今のうちにどんな人が有利なのかを調べてます。構成作家もやってみたいんですけど、えげつないセンスがいると思うんで・・・・・・。メールを送ってコンスタントに読まれるようにはなったんですけど、そんなもんじゃダメなんだろうなと。
(取材/構成:村上謙三久)

※過去のリスナーインタビュー※
【1】Aさん(20代後半/会社員)の場合
「なにがあっても『メガネびいき』は聴いていくし、僕の人生の一部になっていくんだろうなと思います」
【2】Bさん(20代前半/大学生)の場合
「冗談抜きでラジオと出会ってなければ、今頃、何をしていたんだろうって思うんですよ」
【3】Cさん(20代前半/大学生)の場合
「いろいろと技術が発達している中で、ラジオの発想が逆に古くさくてよかったんです」
【4】Dさん(20代後半/会社員)の場合
「僕が何となくつぶやいたことを、学校のヤツらは『何を言ってんだ?』って言うけども、パーソナリティは『面白い』と言ってくれたんです」
【5】Eさん(30代前半/大学院生)の場合
「ラジオを聴いたら、『もうちょっと生きてもいいかな?』って死にたいと考えている人でも思う気がするんです」
【6】Fさん(20代前半/大学生)の場合
「何にもなかった日でもラジオを聴いて笑うと、『ああ、今日もいい一日だったなあ』って思うんですよ」
【7】Gさん(30代前半/事務職)の場合
「山里さんが本音に近い話をしてくれて、弱っていた僕はシンパシーを感じたんです」
【8】Hさん(20代前半/会社員)の場合
「ラジオから秋元康さんの物語は始まっているんですよね。それを知った時、『俺もああいう風になれるんじゃないか?』って。これ、文字にされたら恥ずかしいなあ・・・・・・(笑)」
【9】Iさん(30代後半/会社員)の場合
「就職して仕事が忙しくなると、一旦ラジオから離れてしまったんですよね。また本格的に聴くようになったキッカケは中村繪里子さんなんです。不思議なもので、10代の頃は声優さんのラジオって嫌いだったんですよ」
【10】Jさん(30代前半/会社員)の場合
「投稿が読まれる喜びって凄いんですよ。たとえ何回も読まれていたとしても、そのドキドキは変わらないのかなと。決して当たり前にはならないですね」
【11】Kさん(20代後半/フリーター)の場合
【12】Lさん(20代後半/会社員)の場合
「山里さんに会うことができて、ラジオネームを名乗ったら、『おお、やっと会えたな』ってお約束の一言をもらったんです
【13】Mさん(20代前半/大学生)の場合
「AKB48もアルコ&ピースも山下健二郎さんもテレビだけを見ている時は大嫌いでした。でも、それって偏見で、ラジオを聴いたらみんな好きになりました」
14】Nさん(30代前半/会社員)の場合
「世界で一番好きな人がラジオで自分に『頑張ってきてください』と言ってくれて・・・・・・。ここで人生が変わってるんですよね、僕の中で」
【15】Oさん(20代前半/大学院生)の場合
「『そんなことを今考えて何になるんだよ!?』っていうことを夜中は考えてしまいがちだと思うんです。でも、ラジオを聴いたり、投稿するネタを考えたりすると、少なくともその時間は気分よくいられるんですよね」
【16】Pさん(20代前半/事務員)の場合
「“あの2番組”を聴いてたからかもしれないですけど、ラジオってそんなに幸せな人の文化じゃない気がして(笑)。そういう人がいても許されるというか、むしろ輝くというか。人間の業みたいなものを感じて・・・・・・(笑)」
【17】Qさん(20代後半/福祉関連)の場合
「リスナーさんがいろんなネタを持ち込んで、『こんなのもあるよ』『これもいいね』とみんなで番組を作っている感じが楽しいなって思うんです」
【18】Rさん(40代後半/サービス業)の場合
「好きな番組は・・・・・・北海道のアニソン番組全部って言いたいです。みんなそれぞれ放送局の色が出ているので、おこがましいですけど頑張ってもらいたいです」
【19】Sさん(10代後半/大学生)の場合
「ラジオは毎日のように聴いているんですけど、1日経ったら、ほとんど内容を覚えていないというか(苦笑)。そのぐらいの感覚がいいと思うんですよね」
【20】Tさん(20代後半/会社員)の場合
「ラジオの魅力はテレビじゃできないエグい笑いだと思います。例えば・・・・・・『D.C.GARGE』の“アナル感謝蕎麦”とか(笑)。『美味しいけどあっさりしたもの』をだけじゃなく、『こってりしたもの』もたまに食べたくなるような感覚なんです」
【21】Uさん(20代後半/教育関係)の場合