『マイレージ、マイライフ』のブルーレイを、しぶしぶ購入。
この絶望的なジャケットよ。
ブルーレイリリース発表時に愕然としたよ……。
劇中のこのカットに文句を言うつもりはないけど、いくらなんでも安過ぎだろ……。
ヘタに変えずに、劇場公開時のポスターを流用すれば良いじゃないか……。
(ただ、あれはあれで縦長必須のデザインだからブルーレイのケースでは難しいかもしれないけど)
リリース時にすぐ購入せずに、中途半端に間が空いてしまった理由が、まさにこれ。
いいよ、いいよ、もう諦めたよ、どうやら海外のブルーレイもこのデザインみたいだしね。
数年後に廉価盤がリリースされて、ジャケットも変わって、そちらの方がセンスが良くて、そしてそれに涙する覚悟はもう出来た。
まぁ、でも本編に関しては、改めて申し分なし。
今年の個人的代表作の一本。
シネマシティのメルマガ担当の人も、当時「個人的に2009年の最優秀脚本!」と書いていたりしたなぁ(どうやら去年観ることが出来たようで……)。
俺は本作のアナ・ケンドリックを物凄く買っているんだよね(世間的にはヴェラ・ファーミガだろうけど)。
そして今年の女優レースで外せないのが、『(500)日のサマー』のズーイー・デシャネル。
初見の時に笑ってしまったんだけど、何の因果か二人とも劇中でカラオケシーンが用意されているんだよね。
いや、ただの偶然ってのは分かっているんだけど、思わず何故トップクラスで気に入った女優が揃いも揃って……と(笑)