虹の読書日記

ミステリ以外の読書日記。読むたびにたまーに更新予定です(^^;

泣いて笑ってスリランカ−体当たりの紅茶修業1年日記


泣いて笑ってスリランカ泣いて笑ってスリランカ
著者:末広 美津代
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2006-01-27
おすすめ度:4.5
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18日からスリランカに夫婦で旅行するので、ガイド本を探していて見つけました。
夫が5年前(大津波の前)にスリランカに出張したことがあり、私も紅茶が好きということもあって、とても親近感を持って読むことができる本でした。

この本を読みながら紅茶を飲んでとてもシアワセな気分になりました。そして、今までは「おいしい」と思ってあまり考えもせずに飲んでいたセイロンティーについてもっと知識を得て、考えながら飲んでみたいと思いました。

行く前にスリランカの人々についてちょっぴり知ることができて、とても良かったです。
そして、パワーを与えてもらえる本でした。

深夜特急2

深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)

【あらすじ】
マカオからバンコクへ向かう主人公。
しかし、どうもバンコクになじめず、鉄道を使ってマレーシアからシンガポールへ。元祖和製バックパッカー?
【感想】
バンコクは行ったことがあるので、少しだけ懐かしい感じもしました。
旅の途中でバックパッカーを始めたばかりのアメリカ人の青年と出会い、旅の極意を伝授するのですが、何だか「わかる、わかる」と思ってしまいました。
やはり現地の人々が食べているもの、飲んでいるものを口にしたいです。缶ジュースよりも安くて美味しいですし。缶ジュースもその土地独自のものがあったりして、楽しいといえば楽しいのですが・・・。
最初に行った香港のインパクトが強烈過ぎてそれを捜し求めてしまう気持ちもなんとなく分かる気がしました。
私もシェムリアップ、バンコクに行っても、ベトナムとついつい比べてしまっていましたから・・・。
それにしても、もっともっといろんな国を巡ってみたくなりましたし、やはり男性はいいなぁと思いました。

深夜特急1

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

【あらすじ】
ひょんなことからインドからイギリスまでの旅行を決意した主人公は格安航空券を手にする際、途中で香港に立ち寄るチケットを入手。
さっさと立ち去るはずが香港、マカオにいついてしまう。安宿に泊まり、現地の人々と交流しながらぶらぶらと過ごす日々を送る。
【感想】
香港・マカオはこの夏に旅行をする第一候補でした。結局は台湾になりましたが・・・。
それだけに興味を持って読み始めましたが、憧れのマカオに関してはひたすら賭博、賭博、賭博、、、で少しがっかりしました。
とはいえ、旅情を掻き立てられる作品であることは間違いなく、何だかもっともっと旅行をしたくなる本です。
シリーズの別作も楽しみです。

自由死刑

自由死刑 (集英社文庫)


【あらすじ】
ドラマ「あしたの、喜多善男」の原作。
一週間後に自殺することを決意した喜多善男と出会った人々とその間の騒動について書かれた作品。

【感想】
ドラマが面白かったので手に取りましたが、まったく違うストーリーでした。ほんとにぜんっぜん違う作品なので、ドラマと同じような内容を期待している人は読まないほうがいいです。
独特の雰囲気があって面白い作品でしたが、エンディングが残酷で、読んでいてとてもつらいものがありました。

王妃マリー・アントワネット

王妃マリー・アントワネット―青春の光と影


「ベルサイユのばら」や「ラ・セーヌの星」を見ていた世代ですので、図書館で「マリー・アントワネット」という文字を見て、すぐに借りてきました。

藤本ひとみさんの作品といえば、何となくミーハーな作品という先入観があり、今までは読みませんでした。
実際に手にとって見ると読みやすくて気がつけば読み終わっていました。
マリー・アントワネットに関する本はかなり読んだつもりでいましたが、今まで知らなかったことも書かれていたりして、新たな発見がありました。

今まで読んだマリー・アントワネットに関する本はフランス革命でマリー・アントワネットがギロチン台にて処刑されるまでを描いた本がほとんどでした。
しかし、この本は副題に「青春の光と影」とあるように、フェルセンと心を通じるまでのところで終わっていて、その点では個人的にはちょっと不満が残りました。

冷静に考えれば、優しい夫を裏切り、自分の立場をわきまえずに贅沢三昧な暮らしをした「わがままなお嬢様」なのですが、余りに可憐な様子についつい魅了されてしまいます。

この本とは直接関係ありませんが、今マリー・アントワネットの映画も公開されているので、ちょっとマリー・アントワネットに関する本を色々と読んでみたくなってきました。

鈴木おさむ著「ブスの瞳に恋してる」2

ブスの瞳に恋してる


ドラマ放送中に図書館に予約しました。
先週やっと順番がまわってきたので、読み始めてあっという間に読み終えました。
とても面白いのですが、個人的には下ネタが多すぎて、途中で読むのが辛くなりました。
とはいえ、最後まで読みきりましたが・・・。

とにかく面白いことが大切!というコンセプトの夫婦のようで、相性ばっちり!という感じでした。
交際ゼロ日の結婚で結婚を決めたとありましたが、そういうことってほんとにあるんだなぁと感心しました。
日頃くそマジメすぎる私(^^;にとっては、ちょっとは参考にしたほうがいいかも?と思ったりしました。

功名が辻(4)



功名が辻 (4)


「功名が辻」もいよいよ最終巻。東軍に属すことを決めた一豊。大坂に残した千代のことは心配ではあるものの、一豊も千代も必死に戦っていて、やはり微笑ましい夫婦だと思いました。
千代の機転もあり、家康にも功を認められ、土佐一国を預かる大名となりました。
しかし、大名になった後の一豊は昔とは変わってしまい、千代はだんだん政策に関わることができなくなっていきました。
何となく物悲しい気分になる結末でした。
そして、あとがきにあった黄金十枚の話は実話ではないと知って驚きました。
とても読みやすくてあっという間に終わってしまいました。本当に読みやすい小説で、しかも色々と考えさせられるところがありました。

功名が辻(3)5



功名が辻 (3)


いよいよ北政所と淀殿のそれぞれの派閥の対立が激しくなり、どちらにつくのかをはっきりしないといけなくなった山内一豊の妻千代。
彼女は迷いなく北政所につくことを決めます。そのときの潔さがとてもかっこよくて、ほれぼれしました。
そしていよいよ政情が悪くなり、家康は上杉家とことを構える決断をします。このときも山内家は迷わず家康につくことを決断し、後々の繁栄につながっていくのです。
頼りなく見えていた一豊も大名らしくなっていき、とても頼もしい感じがしました。
ドラマを見たり、原作を読んだりしていて、一豊と千代は戦国時代ではもっとも仲のいい夫婦だと思い、羨ましい限りです。

功名が辻(2)5



功名が辻 (2)


毎週録画して残しているくらいドラマも気に入っていますが、原作も読みやすくてとても気に入りました。
2巻は本能寺の変から秀次の死までが描かれています。
相変わらず一豊の妻千代の賢妻ぶりに目を見張るばかりです。それに夫婦仲がとてもいいので、何だか羨ましいです。こういう人と結婚したら女性として幸せだろうなぁと思いました。
凡庸な人は実直にこつこつと働くに限る、というような文章がありましたが、私もこつこつとがんばって周囲の方々に信頼していただけるようになりたいと思いました。
3巻が楽しみです。

功名が辻(1)5

ドラマが面白くて、毎週見ているので、原作も手にとって見ることにしました。

全4冊あるので、読み終える自信はありませんでしたが、読み始めたら面白くて1冊目はあっという間に終わってしまいました。1冊目は千代の持参金で馬を購入する有名な逸話までとなっています。

とにかく千代の賢妻ぶりに目を見張るばかり。賢いところはなるべく見せずに駄々っ子になって見せたり、泣いてみせたりしますが、結局は夫山内一豊をうまく操縦して、出世させていくところはお見事です。

二人の仲むつまじい様子は原作を読んでいても、ドラマを見ていても微笑ましいですし、うらやましいなぁと思います。

とはいえ、なかなか千代のようにはなれませんが(^^;

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