August 22, 2007
渓流釣納め
少し遅めの盆休み。
8月の終わりには瀬網が解禁となり、ウエットスーツに身を包んだ人達が川へ入る。 こうなると釣れなくは無いのだろうが、厳しい・・・。
その前に、今年の渓流を締めくくろう。 そう決めて実家へ。 どうせなら入った事がない所へ。
山間を流れる、まさしく渓流。 この時点で半分満足。
既に釣果はどうでも良くなっていた。 多分余り釣れないだろうとも思っていた。その考えは嬉しくも崩れた。
朱点の鮮やかなアマゴがすぐに歓迎してくれた。 その後も釣れ続く。
ためしにスプーンで。
コレも釣れる。
最大でもこのサイズ。
やはり
渓流魚は美しい。
何匹釣ったか忘れるほど遊ばしてくれた。 なんとも清々しい釣納め。
その後の友釣りは数匹の釣果で終了。 コレはチョッと悔しい釣納め・・。
渓流という、自分にとっては新しいジャンル。 シーバス同様、心から楽しめる釣りが見つかった今年。
また来年、ここで竿を振ろう。 1年後の楽しみが出来た。
来週は、竿を「矛」に持ち替えて、またこの川へ!
また書きます。
July 17, 2007
July 13, 2007
鯉。
突然じゃがの。 わしは広島産まれの広島育ちで。
あんた〜、何処のファンかいの!? なにゆうて野球の話で!
わしゃ〜もちろんカープファンよ! あっこ以外考えられんけぇ。ホンマ。じゃがの、は〜我慢の限界で。 交流戦入るまではえ〜具合に来とったんじゃが、終わってみりゃ〜この様よ。 おまけに7月で1回しか勝たんので!! やっと昨日勝ったか思や〜、また負けとる・・・。 巨人も6連敗しとったんじゃけ〜、ここでこそやりあげたらにゃ〜やれんのじゃが、まこと性根が入らんいの〜!
フランス語では「ボンジョルノ」! 広島弁では「どーしょーるの!」でホンマ。
は〜やめじゃ!! あ〜辞めちゃるけ〜の! なにゆうてカープファンよ!!
スライリー君もショボクレとるで!! ホンマやめじゃ!!
ゆうて、何回言うたかいの〜・・・・。止める辞める言うて、結局はまたカープよ。辞めれるわけ無かろうがいや!
負けても負けてもカープファンよ。
じゃけ〜の〜ブラウンさん! しっかりやってつかーさいや!! まだまだ諦められんで!プレーオフもなんも関係ないが、せめて5位にはなろうで!
明日こそは。 明後日こそはよ。 頼むでカープよ!
ほいじゃがなんで広島弁はパソコンで打ちづらいんかの!?
という訳で、TWOHOURでは広島東洋カープを応援しています。
また書きます。
July 08, 2007
故郷の渓流で
最近、本業が急がしい。 釣りもまま成らない・・・。
そんななか、久しぶりに週末実家で過ごす事が出来た。 実家に帰るとやはりお決まりの渓流に行ってしまう。 ゆっくり過ごすはずが、朝4時には目が覚める。 前日まで降った雨も上がり、曇り空といった感じ。 増水と濁りが心配ッだったけど、そんな心配も川を見て吹き飛んだ。
少し多くなった水が、より雰囲気を増してくれる。
釣りを始めると早速チェイス。 バイトも在るが、すぐバレる。 とにかく渓流はよくバレる・・・。 何回バラしただろう・・・。 忘れるほど経ってやっとネットイン。
いつ見ても惚れ惚れする。
疲れが吹き飛ぶ。
しばらくは無我夢中。 ひたすらキャストを繰り返す。 ふと足元を見るとコイツ。
解るかな? 天然記念物の「オオサンショウウオ」
なんでもない川底にじっとしていた。 実家の川ではそう珍しくないコイツ。 あと2匹程見つけた。 鮎を喰って困るとオジサンがぼやいてました・・・。
その後も多数のバラシと、チョッとのキャッチを繰り返し家路についた。家に帰り着き、しばらくしてまた川へ。
今度は鮎の友釣り。
小学校の頃に、大嫌いに成った釣り。あれ以後1度もしていなかった。 何気なく、またやって見ようかと言った自分に親父がすばやく反応。 約20年ぶりの友釣りが実現した。
マズは親父が見本。 メチャクチャ上手いわけではないだろうが、自分よりも上級者。 指示に従って釣っていく。
悪戦苦闘の中、何とか数匹掛ける事が出来た。 が、納得は全く出来なかった。 今シーズンまた行きそうです。
2時間足らずで結構釣れた。 この中の3〜4匹は自分で掛けました・・・。
愛犬ラックに別れを告げて、実家を後に。
気づけば10時間も釣りをしてしまった・・・。 疲れはしたが、ストレスなど無かった。 まさに癒しの釣り。 シーズンも後2ヶ月程。 それからは網が入る。そうなる前にあと何度渓流魚に会えるだろう。
とにかく寝ます・・・。
また書きます。
June 28, 2007
梅雨ですね・・・。
ホント雨が降らない・・。
いざ降っても、魚が釣れそうな感じに繋がってないことが多い気がする。 この間も1日降り続いた雨に期待して行ってみた中流域は、何のことは無い、普通の状態だった・・・。
とりあえず、濁りを期待して2時間ほど降って見る。 自分としては水門からそれなりに吐き出される濁流を期待していたわけだけど、それも無く。 少しづつ移動しなが撃っていくとひったくる様にヒット。 サイズは50ダウン・・・。 小さい流れ込みに少しだけ増した水流が作る小さな巻き返しの中で連続ヒット。
5ヒットの2バラシ。 サイズは全て50ダウン・・・。
スイマセン。 写真も撮ってません・・・。
まだまだ自分はデカイ魚だけ狙って行けるほど技術も無い。 ただ今は、自分の考えた魚が釣れればそれでいい。 でもね・・・・。
最近全くサイズは伸びない。釣れても全部50ダウンもしくは60ダウン。 エリアが違うといえばそれまでなんだろうけど、今の自分には精一杯。
何処行きゃ良いんでしょう?!
何とかこの大潮からの潮で良いのが獲りたい。 ベイトもそれなりに感じられる今頃。 後は、
雨乞いでもしましょうか・・・。
また書きます。
June 21, 2007
(続)久々の更新
昨夜の更新の細かい内容を。
最近何となく、近場のポイントを見て、チェックがてらの釣行が多くまともに釣れて居なかった。 近場のポイントもまだまだベイトは感じられずもう少しといった感じ。 チヌのトップをやりに来てた方もダツの歓迎ばかりだったとの事。
近場も見れたことだし、そろそろ真面目に狙わんといけんと感じていると、腰を痛めていたNAMIサンから良くなりつつ在るとの連絡もあり迷わず今津へ!
もうこの潮周りでは今日しかないと、仕事も早々に切り上げ急ぐ! 下げ止まり前に到着。 明るいうちに見て回ろうと港に入ると、なんと超有名な方が着てるでは無いですか! 話しかけると、仲間の方も来られるとの事。 移動して準備してると、ワザワザ車の駐車位置まで丁寧に教えて頂けました。 お手数かけました・・・。
そんなこんなで少し離れたところで釣り開始。
イキナリ結論ですが、4時間近く粘って40弱が1匹とチヌが1匹。思った様にはいかなかったけれど、その後非常に得るものがあった。
引き上げる途中、色んなアングラーの方々と話すことができ、実際にヒットシーンまで見ることが出来た。 たった数10m違うだけでこんなにもポイントが様変わりするのか!?という発見もあった。 気さくに話して頂いたアングラーの方々に感謝です。
また一つ今津について知ることが出来た。 でもそれは他のアングラーの方々の努力によって得ることが出来たということを忘れないようにしたい。
またいつか皆さんと振ってみたいものです! その時まで勉強しときます!
また書きます。
June 10, 2007
渓流デビュー
週末は実家で予定が在り、シーバスはお預け。
以前は実家までの道のりが、少しばかり 「面倒」 と感じていた。 しかし、今は違う。 ちょっと前に、渓流魚との出会いが在ってからは、
「もどかしく」 感じる。
ちょっと前は、テキトーに買った399円のルアーと、メバルタックルで何気に挑んだんだけど、 なんと釣れてしまった! そんな事が在ると釣り人は早いもの。あっという間にルアーは増え、自作ではあるもののトラウトタックルを揃えてしまう。 それらをやっと使う日が来た。
夜が明けきらない内に家を出る。 コレはどの釣りでも一緒。 しかし、渓流はココから延々数キロを歩いて川を下る。 釣り上がって、最終的に家に辿り着く為の川下り。 竿は一切振らず、ポイントをチェックしながら下っていく。辛そうに思えるこの川下り、実際はむしろ楽しい。 あそこは居そうだ、ココは水深が深そうだからどうだ?など、考え事をしながら歩くと、気づかぬ内に数キロの道のりが終わっていた。
ココから釣り上がって行く。 ちょうど白々夜が空け始めた。 ルアーは「パゴス五日市店長」お勧め、ジップベイツの 「Rigge 56F」
アップで対岸へ投げ込み、トゥイッチしながら引いてくると、
なんとイキナリヒット!! 慎重に浅瀬に導き、キャッチ。
シーバスが「格好良い」なら、 コレは「美しい」。しばらく見とれてしまう。 リリース後しばらくして、また釣り上がって行く。 飽きない程度のチェイスと、バラシを繰り返し、2匹目をキャッチ。
もう最高。
清々しい朝靄のなか、川のせせらぎとマイナスイオンと美しい魚達。気分は既に 「西村状態」。 トラウティスト ドリームの世界にドップリ。
写真はコレでお仕舞い。 後は夢中で竿を振った。
正味1時間半で、多分6〜7匹くらいの釣果。 少ないのかもしれないけど、満足するには十分だった。
パゴス五日市店 店長に感謝。
リッジ、もう最高!! 結局コレしか使わんかった・・・。
シーバスにも活かせる要素満載の渓流。 皆さんも、LET’S「西村状態」!
また書きます。
June 08, 2007
再び湧き上がる
正直、ブログを辞めようかと思うほどのグダグダだった・・・。
何も響いてこない釣行。 手ごたえも無く、ひたすら闇雲にキャスト。 こうでもしていれば何時かは流れが変わるという安易な考え。 モチロン釣れるはずも無く、貴重な時間をただ浪費していた。 多分自惚れていた。
このままではイカン。 せめて釣りが出来るなら、そのたびに何か感じ取りたい。 そんな事を考えながら過去の釣行データをパラパラめくっていると、最近の潮周りと同じ潮で釣れたという走り書きに目が留まった。
居ても立ってもいられない。 嫁の了解を取り、帰宅もせずにポイントに向かう。 胸の奥に込み上げるのは、魚を手にしたいというより「納得したい。」という気持ち。
シーバスが追いかけるベイトがそこには数多くいる。 ボイルが起こり、そこにシーバスがいることが確認できる。 地形の変化があり、そこでシーバスが餌を喰う。 何でもいい。 手がかりが掴めれば次に進める。
ポイントに付くと辺りは静まり返っていた。 しかし、護岸された足元に多くのイナっ子が静かに身を寄せているのが解る。 もう少し。 必ずココで始まる。 地形がそれを教えてくれる。 川底の変化もあらわに成ったド干潮からの込み。 1時間ほどポイントを観察する。 潮が効きはじめ何かしら騒ぎ始めた水面を見てキャストを始める。 ルアーはアイマの p−ce80。 普段はマズ使わないルアー。 しかし、今はコレしかないとわざわざBOXに入れてきた。
数投の後、結果が出る。
喰い上げる豪快なヒット。 久々の満足感に少しほっとする。
その後も出るが乗らないを何回か繰り返し、スレたと感じてレンジを下げる。そう簡単に逃がさない。
B−太に変えた1投目。 ヒット。 エラ洗い1発でバレたが気にならない。
レンジを変えたことで答えが出ただけで満足。 無理を言って出ている為ここでポイントを後にした。
久々の充実した釣行。 釣れた事より、自分の釣りに自信が持てる。 この気持ちが大事なんだと改めて気が付く。 そして改めて自分はシーバスが好きだとつくづく思い知らされる。 今回の釣行が自分にとって何かのきっかけに成ると信じたい。
ここまで読み直して気が付いた。
気持ち悪い・・・・。
スイマセン。 シーバス馬鹿で!
また書かせていただいていいよね・・・?
May 31, 2007
暗中無策・・・。
完全に見失っている最近・・・。 当然、納得の行く魚も獲れない。
今時期の攻め方が見えてこない。 理由は簡単。 今までこの時期、
シーバスをしていなかった・・。
何となく感じが掴めたと勝手に思っていた河川中流域も、釣れても小型ばかりで何かしっくり来ない。 数える程の釣行で掴もうとする方がいけないのは解っている。 しかし、時間もそれほど無い・・。
ボトム付近をリフトフォールで攻めるとヒット!!
うなぎ!?
アナゴ!?
うなぎで正解!!
ホントレンジバイブは何でも釣れる!!
一昨年まで、旧佐伯町で散々狙ったターゲット。 モチロン餌付け。
まさかルアーで釣れたなんてねぇ・・。
こんな調子で歯車の噛み合わない釣行が続く。 朝マズメを外し、帰りついた我が家で娘が床でぶっ倒れて寝ていた。
聞けば、飯を食いながら
眠り崩れたらしい。
後を追うように自分も眠りへ。
リセットが必要だ。 納得が行くまで何十時間も竿を振りたいところだが、それが許されるはずも無く。 まさしく暗中無策。 取り敢えず、基本に戻りながら確認作業を行おう。
シーバスに捧げる1年はそう容易くない・・。
また書きます。