わが家に何気なくあるもの。

ふと目をとめて考えてみれば、そのものに対して意外と語れるぞ。

ということで、文章スキルアップも兼ねて、我が家にあるものを語っていきます。



11回目は、澤本陶器で買った食器。

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織部にハマった20代後半

ボクは20代後半まで、「食器なんて、ただの料理を入れる器。安ければいい」と、食器はダイソーで揃えていました。


その考えがなぜか、年を取るごとに変わっていき、デザイン性や手になじむ感覚を重視して買うようになりました。
食器がかわると、料理の表情も変わってくるからふしぎなんですよね。



もっぱら買いに行っていたのが、イオンになどに入っている『織部』

100均ではなかったデザイン性とフィット感、その上値段もお手頃。
お箸やお茶碗、湯飲みなどを、気に入ったので買いました。

織部は、ちょっとした雑貨屋さんのようなお店の雰囲気が楽しくて、イオンに行くたびに見に行ってました。


ただ、何度も見に行くと飽きてくるんですよ。
扱っている商品は、だいたい同じような雰囲気。

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こんなデザインのお皿とか、未だに見かけませんか?ウサギの絵がかいてるようなやつです。


少し期間があけば、品ぞろえもかわるだろうと、4か月に1度、半年に1度、2年に1度・・・・・・・徐々に行く頻度がへり、最近は店の前を通ってもチラ見すらしなくなりました。


陶器専門店って高いしセンスなさそう

みなさんは、商店街で食器を売っているお店って、どんなイメージがあります?

置いてる商品がダサそうとか、入りづらい、ほぼ定価で売ってて割高そう・・・・なんてイメージないです?


ボクはそう思っていて、行ってみようとも思わなかったし、情報をわざわざ仕入れないとどこにあるかすら知りませんでした。



そんな、ボクがなぜ陶器専門店である『澤本陶器』出会えたか・・・・・・・・


ボク達が披露宴を行った会場(サンピアセリーズ)が、引き出物のお店で澤本陶器と提携していたから。


引き出物を探すため店に行ったら、置いてある商品のデザインはいいし、軽さを重視したものとか個性があるんですよ。

しかも、思ったほど高くない。
気に入ったものが「高いなぁ」と思っても、ちょっと思い切ったら手の出る値段なんですよ。

この買うか買わないかの自問自答が、思い入れになったりするんですよね。



仕入れる商品によっても、店の個性がですから面白いんですよね。

食器ももちろんですが、展示している商品を見ていろんな自分らしさを提案してもらえます。
例えば、【家にあるものを語ってみる】シリーズで紹介した『茶香炉』

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これも、澤本陶器で見つけたものなんです。
デザインもさることながら、お茶を熱して香りをたのしむということにしっくりきました。

澤本陶器に行かなければ、なかなか出会うことはなかったと思います。


ちなみに披露宴の引き出物は、写真右側に4枚写っているお皿にしました。

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ほんとは、5枚セットなんですが1枚割れちゃいました。

これくらいの大きさのお皿は使い勝手がいいし、ミッキーマウス好きじゃないけど、自然とデザインされているミッキーマウスにひかれたんですよ。


澤本陶器のお店情報


〒780-0051
住所:高知県高知市愛宕町2丁目10‐18



営業時間:10:00〜18:30

定休日はこちら



駐車場もありますよ。






まとめ

今までの食器に飽きたら、陶器専門店に行ってみるのはおすすめ。

その時に、澤本陶器のことも思い出してもらえればうれしいです。


日々の食事に新たなリズムが生まれること間違いなし。

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