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パンやおにぎりを買って、宇佐に行く途中の休憩所で食べてたら、峠越えの遍路道を発見。

「山登る道があったわ」とヨメに言ってみると、意外にも「登ってみたら」と言われてのでムスメを連れて登ってみました。

塚地峠を目指します

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840mかぁ。普通に歩いたら大したことないけど、山道となればどんなんだろう?

ムスメと60才をむかえた母も参戦し、いざ山登り。
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道は傾斜があるんですが、整備されてるので広くてきれい。
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木漏れ日、花の甘い香り、いろんな鳥の鳴き声・・・・・ただ歩くだけじゃなくて、いろんなことを感じながら歩けるのはいいなぁ。

でも、「けっこう進んだやろ?」と思っても100mも進んでない状態。
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元気だったムスメも300m進んだ地点でばててきて、母と一緒にリタイアしました。

「せっかくだから頂上の景色もみたい」と思い、ボクは先を目指すことに。

宇佐の町、海、山が一望

峠の頂上は、木々に囲まれ何もなかったんですが、ちょっと道をそれたら休憩所がありました。
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そこにひろがっていたのは、こんな風景。
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いいなぁ、運動後の達成感でみる山からの景色は。
この日は気温が高く、車ではエアコンをかけるくらいだったんですが、ここではいい風も吹いて涼しい。
体も心も休憩できたので、下山することにしました。

ゆるい山登りはいい運動

最近体重が4kgほど増えたし、体力も落ちてきたので運動しようと思うんですが、なかなかできないんですよね。

ボクにとっては『体力つける』とか『体重○○㎏落とす』っていう目的は漠然とし過ぎだし、目標達成までが遠すぎるんですよ。

その点、ゆるい山登りは『頂上まで行って景色をみる』っていう、近い目標があるから達成しやすいんですよね。
登る過程は、景色を見たりして楽しいし。体力がつくし、カロリー消費もおまけでできるって感じ。

お弁当食べるとか、ゴール地点に目的を増やしてもいいなぁ。

ゆるく
っていうのがポイントで、「登山するぞ」って登山用の装備や心得がいるような山でなく、「そこに山があったから」ってレベルで登れる山がいいですね。


今回登ったのは横瀬山

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塚地公園から峠を目指して、折り返してきたんですが、いろんなところに展望所があったんですね。
分かれ道があったから、そっちのほうに行ったらあったのかな?

横瀬山・・・・・初めて登った山にして攻めがいのある山だ。

車が入れないところに、トイレとはいえ建物があるとなぜかわくわくしますね。
「ここでちょっと泊まれるなぁ」なんて考えてしまう・・・・・・

まとめ

運動不足を解消する、いい解決法の糸口がみえてきました。

他にもこれくらいのレベルの山は、高知にもたくさんありそうだから探してみよう。
頂上までの道でいろいろ考えて、頂上でブログを書くっていうのもおもしろいなぁ。
集中できそうだ。