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どうも、春野町に実家がある、ちゅんすけです。

今僕たちが住んでいる本山町から、春野町まで1時間半ほどで行けるので、2ヵ月に1度くらいの頻度で娘だけ実家に泊まりに行っています。

娘が泊まりに行ったときに、僕の母と娘は2人で『はるのの湯』によくお風呂に入りに行くんですが、ひさしぶりに僕も行ってみると『グランディール』が入ってるじゃないですか!!

まさか、温泉で「いつか食べに行きたい」と思っていた、グランディールの料理が味わえると思っていなかったので、迷うことなく晩御飯を食べることにしました。

はるのの湯に宿泊予定で、「晩ご飯を、はるのの湯で食べようか」と迷っている人は、メニューや食べた感想を書くので参考にしてください。



グランディールはフレンチの名店

グランティールは土佐市に本店を持ち、高知県に3店舗あるフレンチのお店です。

グランディールの支配人兼総料理長は、2010年に西洋料理人として四国で初めてとなる「現代の名工」にも選ばれた島田和幸シェフ。

数多くの料理に、土佐市の食材をこだわって使っているので、どんな料理か気になっていて、いつか食べたいと思っていました。

グランディールはるの ディナーメニュー

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温泉とはイメージが違った、コース料理などがあります。
コース以外は和食が多く、フレンチのお手頃なセットなどがないので、フレンチを求めていったので肩透かしをくらいました。

お子様プレートが1000円など、全体的にちょっと価格がブルジョワな感じですね。

はるのの湯定食を食べるしか選択肢がない

フレンチが売りの店で、かつ丼を食べる気になれないし、コースは高くて手が出せないから『はるのの湯定食』を食べました。

はっきり言って、大人は『はるのの湯定食』しか選択肢がないような感じですね。
オムライスでもよかったんですが、単品で1000円もするので定食の1200円がお得に感じてしまたんですよね。

僕が食べたのは、はるのの湯定食でメインは肉料理、
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チキンのソテーではなく、照り焼きチキンだ・・・・・

小鉢も酢の物や煮物、味噌汁や昆布なども付いていて、完璧な和定食。
はるのの湯定食でも、小鉢の種類は人それぞれ(同じ肉メインだったとしても違う)なんですが、なぜか僕は酢の物が2品も・・・・・

「もっとバランス考えてくれー!!!」

出てきた料理は和食だけど、フレンチの名店が作ってるから、さぞ素材の味を生かしているのだろうと望みをもって1口。
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「うーん、肉がパサパサ」

丁寧に調理されているかと思いきや、肉の焼き加減は微妙だし、サラダのドレッシングと照り焼きソースが混ざってカオスと化していました。

はるのの湯定食の魚メインは、ブリの生姜焼きでした。
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5歳の娘が食べたのはお子様ランチ。
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1000円でこのレベル。
ぼったくられた感がハンパないっす。

春野町はおいしい飲食店がいっぱいあるよ

値段も高くて味も微妙。
残念ですが、グランディールはるのはおススメできません。

「どうしてもはるのの湯でご飯を済ませたい」という場合以外は、どこか別の場所で食べたほうがいいですよ。

初めて春野町に来た人は、こんな田舎でほかに飲食店はないだろうと思うかもしれませんが、春野町は意外と飲食店が多いんです。


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高知のお店にこだわらないという人には、しゃぶ膳、大福、すたみな太郎、得々うどんもありますよ。