以前も何度か書いた様な気がするのですが、私は時刻表のコレクターではなく、単に旅行計画を練る為に時刻表を買い、それを捨てもせずに取っておいたに過ぎません
 昔から基本的に冬場は出掛ける事はないので手持ちの時刻表は専ら、春と夏の時刻表・・・よって、冬臨に関しての資料は、「ない」とは言いませんが、貧相なものでしかないのは確かです。
 ・・・しかし、この前の特急「ふるさとゴロンと号」や「新雪」などは良い例ですが、冬場しか走らない列車というのもある訳で、魅力的な列車が結構あるのは間違いありません。「シュプール」など代表格で実に様々な経路に設定されています。
 今日扱う列車は「シュプール」ではありません。まあ「シュプール」がお得なスキー列車だとすると、お金の掛かる方のスキー列車だと言えるでしょう。寝台特急「北斗星トマムスキー」・・・ある意味、スキー臨の頂点に立つ列車です。今日は94年運転分までの時刻を見てみようかと思います。
ただ、基本的に既に書きましたように冬の時刻表は手持ちが少なく、まともに書けるのは93・94年運転分くらいのもので、90~92年にかけては上りのみの時刻という何とも冴えない内容になってしまいました事を前もってお詫びします。これは3月ダイヤ改正号の為、改正前に運転されている下りの時刻が掲載されていない為です。決して下りが設定されていなかった訳ではありませんのであしからず。
では時刻です。まずは90・91年運転分の時刻(上りのみ)
(※ 時刻はサイト閉鎖の為、参照できません)

初設定は89年1月で上野発着だった様ですが、89年3月の時刻表に既にその姿はありません。90・91年は3月号に上りのみ掲載があります。下り設定は改正前で上りの設定は改正後になったという事ですね。
90年の運転では出発駅が横浜駅に変更になっています。
 【 JTB時刻表1990年3月号より 上り石勝線 】
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懐かしいJR北海道のスキー臨に囲まれています。時刻表の表記でお分りの事と思いますが、言ってみれば普通の「北斗星」がトマムに行ったという感じです。しかし、これが91年になると・・・
 【 JTB時刻表91年3月号より 上り石勝線 】
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「デラックス・スリーパー」「ダイニングカー」といった「夢空間」特有の表記が出てきます。「夢空間」が営業列車に組み込まれるようになった訳です。この91年の「北斗星トマムスキー」は電源車を入れて11両編成で、後の時代の設定より長いのが特徴です。
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次いで92~94年の設定分の時刻(92年は上りのみ)
(※ 時刻はサイト閉鎖の為、参照できません)

92年分には寝台特急「ロマン函館」も一緒に掲載しましたが、全く関係はありません。寝台特急「ロマン函館」は仙台~函館で運転された92年の春の臨時列車でB寝台のみの編成です。
尚、些細な事ですが92年運転分の上り「北斗星トマムスキー」からは青森駅には入らなくなっています。機関車交換は青森(操)で行うという事ですね。編成は91年の設定より1両短くなっています。
 【 JTB時刻表92年3月号より 】
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関係ありませんが、一番下に「夢空間TAP北東北」という臨時列車が出ています。言うまでもなく臨時列車ですが、かなり変わった列車であった事は横浜~青森という運転区間と下りと上りでは経由線区が違うという点からも窺えます。この列車に関しては来月の頭くらいにやりますので暫くお待ち下さい。
 閑話休題。93年と94年運転では更に1両短くなります。編成内容はぱっと見たところ同じな様なので94年分を見てみましょう。尚、94年運転では新宿発着になっています。また、新宿3月3日出発分からは編成変更が行われる旨の記載も見られますね。
 【 JTB時刻表94年3月号より 】
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今度は「夢空間北東北」という列車が出てきました。これも「夢空間TAP北東北」と同じ時に紹介します。

 本日のブログはこれにて終了です。95年以降の運転に関しては、また今度という事で・・・まあ、変遷を追える程の資料はないのですが・・・本日もお付き合い頂き有難うございました。